紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ピンクのガーベラ こんなに喜んでくれるとは・・・

2016年09月30日 | 田舎暮らし&家族

今日の花の仕入れで義母の店に行った時、「この間、生け花教室の先生から『お年寄り達が大変喜んでくれた』」と、わざわざお礼の電話があったという。「いつもは、こんな電話かかってこないのに。よほど、お年寄り達が喜んでくれたに違いない」と。

先日の自分がすすめた「ほんのり色のピンクのガーベラ」が、若かりし頃の乙女心を想い出させたのか、色合いが気に入ってくれたのか、花の組み合わせが良かったのかは定かでないが、こんなに喜んで貰えるなんて・・・

義母が、花問屋さんで仏花一対よりも少ない予算で生け花の組み合わせに四苦八苦しているのを知っているだけに、その苦労が報われたと思った。80歳の義母の口癖は、「今は健康のために花屋を続けている。勘定なんて二の次。損しなければいい」。そんな義母が頑張る限り、自分にできることぐらいはお手伝いしなきゃ。


<続続編>Yモバイルスマホ:Android One507H(シャープ)に替えて7日目

2016年09月29日 | パソコン・スマホ・機器

使うつもりのなかったネット検索を試してみた。

ネットは電話の光回線で繋がったデスクトップパソコンが、画面も大きいし何よりフルキーボードで使いやすいと思っている。外出時にネットを使うことも殆どないので、スマホでネットはしないつもりで2GBの「Sプラン」にしている。ただ、購入時に店頭手数料を払いたくなかったので、しばらくは6GB使える「Mプラン」だが・・・

光回線は別棟でも長男家族がパソコンを使うので、無線LANでネットに繋がるようにしている。聞けば、スマホにも使っているとか。そこで、我がスマホも無線LANに繋げてみた。こうするとスマホのネットも使い放題らしい。

ネット検索をやってみた。もともと苦手なキー入力だと試すつもりもなかったが音声入力ができるというので試してみた。スマホのメニュー画面にある「Google」蘭の「マイク」をタッチすると音声認識が開始した。「和歌山県 雨雲レーダー」に始まり「ワイキキビーチ写真」など、思いつく言葉を次々と検索してみた。スゴイ! まず音声認識と自動変換の精度の高さにビックリした。ほぼ、100%で認識・変換・検索したので感動するばかり。技術の進歩ってすごい。パソコンと比べて画面が小さいことや、コピーしてWORDに貼り付けたりプリントができないことを除けば言うことなし。

メールはこの音声認識で気楽に発信できるようになった。使うつもりがなかったスマホのネット検索も、パソコンを立ち上げキーボード入力して調べるという手間を思うと、この音声認識で手軽で使いやすいイメージに変わった。音声認識の進歩が、スマホのネット検索を使う気にさせてくれている。

ただ、このスマホで気に入らないことも出てきた。カメラが1310万画素と高性能なので写真をとると2Mを超える。これをパソコンに送って保存・プリントしたいと思い、メール送信しようと思ったら写真は500kb以下に圧縮するようになっていた。せっかくの写真、場合によってはA4サイズに引き延ばしてプリントしたいのに、500kbでだと粗すぎる・・・ 息子・娘達の「アイフォン」からは2M以上の写真が送られてくるのに・・・ なぜなんやろ・・・そんなことまで調べて買ってないし・・・


定番の朝食づくり 

2016年09月29日 | 我が家の食&漬物作り

朝起きが早いので、いつしか自分の朝食と家内の朝食を作るようになった。最近、食パン以外のロールパン・レーズンパン・ホットドッグ用パンなどを使うことが多くなった。

①ホットドッグ用パン:1つは卵焼き、1つはブルーベリージャムを挟んだ。

②果物:ご近所さんから頂いた「いちじく」を使った

③ヨーグルト:GODIVAのコーヒーアイスをトッピング


貰ってきた花を家内が活けた

2016年09月28日 | 田舎暮らし&家族

義母から貰ってきた花を家内が玄関の花瓶に活けた。オアシスだともっと華やかにみえるかも・・・

この花、花屋の義母が介護施設用に頼まれた生け花セット。先日、花問屋さんで仕入れる時に義母に相談され、「ヒペリカムよりピンクのガーベラがいい」と言った生け花セット。介護施設でお年寄りが楽しみにしている月1度の生け花教室、全員が同じセットだが「どう配置するか、枝をどのくらいの長さで切るか、オアシスへの差し込み場所をどこにするか」などで、人それぞれの生け花になる。限られた予算なので高価な花やたくさんの花が使えないものの、それでも花はお年寄りを癒してくれるはず。

「ええやんか、ピンクのガーベラ!」

 


青春クラブ 親睦グランドゴルフ大会 景品選びで和気あいあい

2016年09月27日 | 家庭園芸&直売所

今日、今年度2回目の会員親睦グランドゴルフ大会を開催した。

青春クラブの事務局兼会計の世話役をしているので、「参加者とりまとめ・チーム分け・スコアカード作成・景品買い出し・コース設営・用具類」などの準備をするが、景品買い出しでは「買物上手そうな3人の役員」にいつも協力してもらっている。昨日も、その買い出しに行ってきた。参加者1人あたりの概算金額を決め、「他人が欲しいものなんてわからないから、自分が欲しいものにして」とお願いし、手分けして景品を揃えた。

一般の大会では成績上位者ほど高額な賞品にしているが、我がクラブは親睦が目的なので参加者全員ともに同金額程度の景品にしている。ただ、成績上位者から自分が欲しい景品を選ぶということにしている。

昨日の買い出しで欲しいなと思って1番目に選んだのは、「濁り湯の旅の宿13袋」と「青森産リンゴ6個入り」という異色な組み合わせだった。大会では意外にも5位と好成績だったお蔭で、この景品が獲得できた。ちなみに、優勝者が選んだ景品は、自分が欲しいと思って選んだ2番目の景品だった。

成績上位者から順番に景品を選んで行くとき、殆どの景品が単品でないだけに、どれにするか迷ったり躊躇してしまう。そうすると、周りから「アッチがいい・コッチがいい」などの声がかかる。買い出し組からは景品をアピールしたり裏話も披露したりもする。今では、景品選びが和気あいあいの楽しい場となっている。

<写真:自分が欲しいと思って選んだ景品の一番目。無事、獲得できた>

 


花の問屋さん 生け花の組み合わせで自分の一言が・・・

2016年09月26日 | 田舎暮らし&家族

花問屋さんでは、いつも80歳の義母が予定している花を「パッパッ」と選んだ後、気にいった何種類かの花も追加する。今日は、頼まれている「介護施設の生け花教室」で使う花の「組み合わせ」で四苦八苦している様子。

限られた予算だと花の種類も本数も選択肢が限られるだけに「花の組み合わせ」が難しくなる。それでも、ユリをメインに何種類かの花を揃え終り、最後の1種類を決めかねていた。

花を活けたこともない自分に、最後の1種類、「ヒペリカムとガーベラ、どっちを組み合わせるのがいい」と尋ねてきた。いつもだと、「さあ、どうやろなあ。どっちもエエように思うけど・・・」と曖昧な返事をしてしまう。今日は違った。「全体の色合いから、ヒペリカムだと、よけいに地味な感じになる。ピンクのガーベラを入れると明るく華やいでみえる。お年寄りの生け花だと、華やいでみえる組み合わせの方が気分も明るくなっていいと思う」と、珍しく言い切った。

義母は、6対4ぐらいで「ヒペリカム」寄りだったが、自分の一言で「ピンクのガーベラ」に決まった。決まると、生け花教室の先生、介護施設の入所者、この組み合わせを喜んでくれるのかなあ、特に、自分が選んだピンクのガーベラ、気に入ってくれるかなあ・・・と気になってきた。

<店内をアチコチ見回り、立ち止まってみとれた花>

 

 


<続編>使い慣れた携帯からYモバイルスマホに替えて3日 戸惑いと不安よりも便利さにビックリ 

2016年09月25日 | 田舎暮らし&家族

「国内どこの電話にかけても月300回・1回10分以内が無料」に魅かれ、携帯料金の節約になるからという理由だけで、指でなぞるという不慣れで不安一杯のスマホに替えてから3日目。

スマホに替わっても、電話をかけたり受けたりしか殆ど使わないし、たまにメールしたり写真画像を送ったり受信したりするしか考えていなかった。

そこで、電話のかけ方だけは習熟しておこうと練習してみた。購入時に音声で電話帳検索できるかどうかを確認してあったが、どの程度、実用的かどうかを練習してみた。

「〇〇(姓名)さんに電話」と呼びかけると、電話帳から検索して自動発信までしてくれてビックリ。また、携帯と固定電話の2つを登録したケースでは、2つの番号を画面表示し「どちらにしますか」と確認してくれる。ただ、発音が悪いのか訛なのか「名」が誤認識されたり、認識しているのに異なる漢字に変換され誤認識されるケースもあった。でも、子ども達の家族は姓なしで名だけの登録しかしていないが完璧に自動発信してくれたので、電話をかけるのが楽しみ。

「〇〇(姓)さんに電話」と呼びかけてみると、同じ姓の人がズラリと画面に一覧表示され、「どなたにかけますか」と問いかけてくれた。そこから選んでタッチすると発信できるので、これも実用的に使えそう。電話をかけるのに、あいうえお順の電話帳から検索するという邪魔な操作は殆どいらなくなりそうなので、「スマホ」に替えて便利になったと思っている。

メールもやってみた。件名・本文ともに音声認識で入力できる。その認識精度の良さにビックリ。画面から文字を入力するのは、訂正が必要な時と絵文字入力ぐらいかも。携帯のキー入力が苦手だった自分にとっては、「スマホ」に替えたことで「メール」頻度が増えそうかもと思っている。

「便利やんスマホ! 携帯代まで安くなったやん! スマホに替えて良かったやん!」が、田舎の「オイヤン(和歌山で使う方言:オジサン・オッチャンの意味)」の購入3日目の所感。


携帯電話 Yモバイルのスマホに替えた さて1年後は・・・

2016年09月24日 | パソコン・スマホ・機器

以前から使ってきた折り畳み式の携帯電話(ガラケーとかガラパゴス携帯と言うらしい)を「Yモバイル」のスマホに替えた。

「Yモバイル」なんて知らなかったので不安に思ったが、ソフトバンク系列だと聞いて「それやったら問題ないやろ」と判断。最近できたという店舗に行き、「買うか買わんかわからんけど話を聞かせて」と言うと、快く応対してくれた。

「テレビのワンセグ視聴」や「電話帳検索・メールの文字入力・ネット検索入力などで音声入力できる」機種などと言うと、シャープの507SHという新製品がおすすめとのこと。利用料は、機種代金込み(税抜き)で「1年目は1カ月利用料が2,980円、2年目からは1カ月3,980円、3年目以降は1カ月利用料が2,980円」と言う。しかも「国内ならば固定電話・他社携帯との通話・1回10分以内通話で月300回まで無料」となれば通話料金はいらない。「使い勝手はどうかわからんけど、今の月額平均より安くなるんやったらええやん」と即決した。

いろんな機能がありそうなスマホだが、主に電話のやりとり、ときたま写真画像を送ったりメール送受信をするつもりで買った。ネットは今まで通り自宅パソコンを使うつもりだが、自宅の無線LANを使えばスマホもネット使い放題だし、何より音声でネット検索できるのでパソコンより気軽に使えるかも。外出時などで使うワンセグ視聴は、今までの携帯より画面が大きくなったので見やすいがアンテナケーブルが邪魔。カメラ機能、1310万画素なんてデジカメにも負けてないやん。

1年後、「そんな使い方やったら、スマホに替えない方が使いやすかったのに」とアチコチから言われ「でも、安いんだもん!」という問答となるか、「スマホ、使いこなしてるやんか!」と称賛されるか、多分、前者になりそうな気がする。


台風16号 暴風と猛烈な雨 約2時間で弱まった

2016年09月20日 | 田舎暮らし&家族

台風が予想より早まり、13時半頃に紀伊半島南部(田辺市)に上陸した。直撃はしなかったが、台風の中心から、わずか約50kmしか離れていなかった。

13時前から急に暴風と猛烈な雨に見舞われ、北側の雨戸をたたきつける雨音とビューンとうなる風音を聞きながら、息を潜めて通り過ぎるのを待った。今まで多くの台風を体験してきているせいか、意外と小型であっさり去ってくれた気がしている。それでも最大瞬間風速が30m以上、1時間雨量が「60mm超」だったと聞くと、「あなどれない台風」だった。

風が収まり雨も止んだので、家の周りや畑を見回った。木の葉がアチコチに飛び散っていたが、幸い、心配した畑の「若木」も大きく傷んでなさそうでホッとしている。


台風16号 間もなく紀伊半島南部に上陸とか 心が折れるような被害は残さないで・・・

2016年09月20日 | 田舎暮らし&家族

今回の台風。雨は猛烈でもいい。雨雲レーダーをみれば降り続いても数時間のはず。ダムの水位や河川水位も低いので、余裕を持って猛烈な雨にも耐えられる。でも、暴風だけは弱まってくれないと・・・

畑に果樹の若木が数本。支柱をしているので倒壊はしないはずだが、「新芽が伸びたかよわい枝」、「若木に実らせたレモン」、「鈴なりのミカン」、暴風に揺さぶられ枝が折れたり実が落ちたり傷んだりするのは、ある程度覚悟しているが、心が折れるような被害だけは残さないでと台風に頼むしかない。

今年、紀伊半島に初めて上陸する台風。無茶しないで通り過ぎてほしい。


定例の誕生祝 買ったケーキ & 男組が作るパンケーキ

2016年09月19日 | 田舎暮らし&家族

今月は、家内と2歳の孫が誕生月。家族の誕生祝は、月単位でまとめてするのが我が家のルール。皆が都合のよい今日、誕生祝をした。

孫達が誕生月の時は、「キャラクターの描いたケーキ」と「手作りのパンケーキ」と決まっている。買ったケーキは孫達が殆ど平らげるので、なかなか大人の口には入らない。

「手作りのパンケーキ」は、自分と長男の男組が作るのも恒例となっている。今日のパンケーキは「生クリームなし・生フルーツなし」で、ホットケーキの上にフルーツ缶詰を載せただけというシンプルさとなった。


孫達からプレゼントをもらった 敬老の日って・・・

2016年09月19日 | 田舎暮らし&家族

3人の孫達がプレゼントといって、巻いた紙をくれた。広げると絵が描かれていた。

「おじいちゃん・おばあちゃん」の絵を保育園で描いてきたらしい。それを知って、小学生の二人もプレゼントしようと「おじいちゃん・おばあちゃん」の絵を描いてくれたらしい。

孫たちから「おじいちゃん・おばあちゃん」とか、「ジージ・バーバ」と呼ばれるのは嬉しいけど、「敬老の日」のお祝いとなると、口には出さないが内心ウキウキ気分にはならない。

「おばあちゃん、まだ60歳にもなってないやけど」とは言えない。「おじいちゃん、いつも心は青春なのに」とも言えない。でも、孫達よ、ありがとう。


箕島漁港と塩津漁港

2016年09月17日 | 旅行・街歩き・お店・写真

所用のついでに立ち寄った港を持っていたデジカメでパチリした。

箕島漁港(辰ガ浜)・・・今日は市場が休みなので「漁船(ウタセ)」が係留されている

矢櫃地区:急傾斜の家並みを降りていくと海辺に出る。車が入れない急坂なので、義母から頼まれた「地蔵さんの供花」の配達は、車の終点まで地元の役員さんが取りに来てくれていた。

海南市・塩津の港・・・所用の途中、国道42号線から寄り道してみた。国道から下ること数分で塩津の港。波止場で釣り人が数人、聞けば「チヌ狙い」とか。対岸には、和歌山マリーナ・ポルトヨーロッパも見えた。


ヘェー これが宇都宮餃子なんや!

2016年09月16日 | 我が家の食&漬物作り

知人からお土産で貰った「宇都宮の餃子」を食べた。似通った商品がスーパーに置いてあるかも知れないが、「宇都宮」と名のついた餃子を食べるのは初めて。

関西に住んでいても、宇都宮といえば「ギョーザ」と思い浮かぶほどの有名さ。現地の店で食べるのとは、冷凍だし焼き加減も違うので美味しさが劣るかもと思いながらも、初めて出会った「宇都宮の餃子」に小躍りした夕食となった。ジャンボ4個、肉餃子5個、野菜餃子6個を、説明書どおり蒸してから焼いた。野菜餃子以外は、普通の餃子の約2倍の大きさでビックリ。

普段、スーパーで買うのは「大阪王将の餃子」、フライパンに油も水も一切入れないのにパリッと仕上がるすぐれもの。その味と食感と大きさに慣れているのか、頂いた餃子の味と食感は感動するほどでなかったが、「これが宇都宮の餃子なんや」と感慨深い夕食となった。


我流 大根の種まき

2016年09月15日 | 家庭園芸&直売所

昨年も、たまたま9/15に種まきをし、その1週間後に発芽状態を確認していた。その時のブログ記事を引用すると、「大根の1カ所1粒植えは、教科書にない自分流の植え方。何と、種袋に書いてあった発芽率85%以上どころか、ざっと見渡したところでは100%に近い。1畝を丁寧にみると97%の発芽率。1袋300粒余りを3畝に分けて撒いた。順調に育てば290本以上の大根が収穫できることになる。」とある。

今年も1カ所1粒の我流の種まきをし、1袋・約340粒を撒いた。さて、1週間後の発芽率がどうなるか・・・

世間並みの1カ所3粒程度の植え方だと間引き菜を楽しめるものの、1袋の種で収穫できるのは約100本。我流だと植え付け場所が3倍必要になるが、3倍の約300本の大根が収穫できる。間引く手間も要らない。

予定では、60kgの大根の麹漬け用に1本300gとして200本が必要。料理などに20本程度使うとして、残り80本程度は干して本格的な糠漬けを作ろうと思っている。我が家では、最低でも300本の大根が必要で、間引き菜にするのはもったいない。

間引き菜が食べたければ、葉大根をギッシリ植える方が効率的なのにと思ってしまう・・・