紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

久々の鉄アレイ 5.5kgは重かった

2019年10月31日 | 我が家の食&漬物作り

今日から、毎日の「腕立て伏せ」と「腹筋」のストレッチに「鉄アレイ」が加わった。

何十年ぶりかで使う5.5kgの「鉄アレイ」。持ったらズシリと重かった。試しに何種類かのストレッチをしてみたら片手15回・両手で30回が頃合いの慣らし運転回数だった。これが軽々とできるようになれば、50回に挑戦するつもりだが・・・

ただ、筋力運動は毎日するのではなく週に1~2回するのが効果的らしいので、慣らし運転には日数がかかりそう。

慣れる頃には真冬になっているかも知れない。そうなれば、冷たすぎる「鉄アレイ」は、布を巻いてカバーしなきゃ持てないかも・・・

はてさて、それまでストレッチが続いていればの話だが・・・

 



ストレッチ始動 & 焼きそば定食

2019年10月30日 | 我が家の食&漬物作り

なまった体を鍛えようと始めた「腹筋」と「腕立て伏せ」。

しばらく慣らし運転をしていたが、昨日から各50回のストレッチを本稼働させた。軽くできるようになれば、80回に挑戦だ!

眠ったままの「ウオーキングマシン」も稼働させなくっちゃ。「鉄アレイ」も使わなくっちゃ。「ビリーズブートキャンプ」? 今の体じゃヘタってしまいそう・・・

遅まきながら、我が心身にスポーツの秋がやってきた。


・・・・・お昼は「焼きそば定食」を作った・・・・・

午前中、家内が不在だったので冷蔵庫を物色し、焼きそば定食を作った。

「あぺたいと」の両面焼きそばを作るつもりだったが、普通の焼きそばになってしまった・・・

豚汁も作った。録画しているテレビドラマの「深夜食堂」で作る豚汁みたいに具は多くないけれど・・・

いつもお茶碗のご飯の半分ぐらいは、お茶漬けで食事の締めをする。お茶漬けに漬物(自家製の大根の麹漬け:冷凍品)は不可欠。

一丁上がり! 

家内のも作ったただ、家内の漬物は「自家製のきゅうりのぬか漬け(冷凍品)」を用意した

 


さつま芋をサンドイッチしてみた

2019年10月29日 | 我が家の食&漬物作り

深夜から雨が降り続いている。

またかー せっかく畑が乾いてきて「芋ほり本稼働するぞ!」と思っていた矢先だったのに アーア・・・

「重たくなった雨雲も、早く水滴を落として身軽になろうとしているのかも・・・」と彼等の心情を慮ってみると、仕方のないこと。自然には自然の生理現象がある。人間も動植物も黙ってそれを受け入れるしかないか・・・

・・・・・安納芋のサンドイッチ・・・・・

今日の朝食は、蒸した安納芋を潰してバターを少量加えた「バター風味の安納芋」を、たっぷりと我流サンドに挟んでみた。

一見、卵サンドみたいだったが、食べると秋の味覚が満喫できた。

安納芋を挟んだ創作料理のサンドイッチ、ひょっとすると世界初かもと思いながらほおばった。

 


スポーツの秋 体が疼き始めた?

2019年10月28日 | 我が家の食&漬物作り

今は、冷房も暖房もいらないし、野外でも動き回りやすい1年で最も過ごしやすい気候。

そんな気候に体が疼き始めたのか、1週間ほど前から「腹筋」と「腕立て伏せ」を続けている。なまった体だけに無理をしてはと、今はどちらも30回に抑えて慣らし運転している。

10日毎に回数を増やしていき、どちらも軽く100回ぐらいはできる体づくりを目指しているが、そのうち頓挫してしまうような気もしている・・・ それでもやらぬよりやる方がいい・人生はその繰り返しと思っている・・

・・・・・3歳の外孫がマラソン?・・・・・

メールで写真が送られてきた。2kmの親子マラソンに参加したみたい。7人の孫の中で、最もマラソンに向いていない体形だったはずだが・・・ でも、頑張ったらしい。

<ママとマラソンコースを走る3歳の外孫>

頑張る孫に負けじと庭に出て、バスケットのシュートで汗を流した。

途中、NBAのドラフト1位に指名された八村塁を真似しようと思ったが、ダンクシュートするには何十センチも身長が足りなかった。そこで、脚立に乘ってダンクシュートしてみた。真上からボールを投げるとスポット吸い込まれた。いい気分だった。

 


牛肉&大トロに「びっくりぽん」

2019年10月27日 | 我が家の食&漬物作り

仕事帰りの娘婿が立ち寄り、いつも世話になっているからと袋を差し出した。

「これ、すき焼き用としゃぶしゃぶ用の牛肉。赤身肉の方がいいと思って」「まぐろは、頼まれて買った。切ってないけど、これも食べて」と言って帰って行った。

袋から取り出した。

見事な赤身肉だった。両方で1.1kgもあった。たまに家内が買ってくる牛肉は、バーゲンの安価な切り落とし肉だけに、びっくりぽんだった。すぐには食べきれないので、小分けし大半は冷凍保存することに。

パック入りのまぐろは、何と大トロの短冊だった。またもや、びっくりぽんだった。自分は刺身は苦手なのに、なぜか大トロだけは食べられる。

一度に食べるのはもったいないと、家内が3切れずつ切り分けた。口に入ると、とろけるような大トロを食べたのは、今年、初めてかも。残りは、明日らしい。

食べきれないほどの美味しそうな牛肉と、店でしかお目にかかることのない大トロの短冊という食の巨頭が並ぶと、質素な食生活に馴染んでいる我が心身は「びっくりぽん」するばかりだった。

 


安納芋の芋掘り 雨土に負けた?

2019年10月26日 | 我が家の食&漬物作り

久し振りに所用もなく天気も悪くなかったので、先日に降った雨の影響が気になりながらも、やる気満々で「芋畑」に出陣した。

心配した通りだった。先日の雨が土に滲み込み、湿った土がスコップにまつわりついてきた。

<スコップにくっついたままの湿った土>

せっかく作業着に着替え、コンテナなども準備万端整えたのだから、1株を掘ったぐらいで頓挫する訳にはいかないと掘り進んだ。7~8株掘ったところで、労力の割に作業効率が悪いことに気づいた。

勝手気ままな我が家庭園芸は切替が早い。作業を切り上げることにした。

よー 頑張ったやん! 自分で自分を褒めてやらないと、沈んだ気分で今日一日を過ごすことになる・・・褒められると、頓挫して沈んだ気分は吹き飛び、難儀しながら7~8株も掘ったことに、むしろ充実感が湧いてきた・・・

<難儀しながらの芋掘り>

<時には、たくさんの芋も連なっていた>

 


定番の朝食づくり & 農作物は敏感

2019年10月25日 | 我が家の食&漬物作り

倉庫から、ゆら早生みかん:30個、太秋柿:4個、富有柿1個を出してきた。これで、5日間ぐらいは倉庫まで取りに行かなくていい。

いつもの朝食を作った。

昨日は朝から雨がパラつき、午後から本降りとなった。昨夜も降っていた。今日も午前中は雨だった。気温は、引き続き来週も平年より高くなる。

ご近所さんから、「白菜、早く植えないと巻かんで」と言われて、あわてて種まきした白菜だが、この雨と暖かさでグングン育ち始めた。大根の葉も立派になってきた。我が家庭園芸にとっては、まさに天の恵みだった。

一方、極早生みかんを作っている近隣のミカン農家は、雨で収穫できないと嘆いている。また、朝晩の気温が下がってくれないと、早生みかんの色づきも遅れると嘆いている・・・

雨が多かったり気温が平年よりちょっと高いだけで、農作物は敏感に反応する。そんな農作物の反応ぶりに、人は一喜一憂するばかり。田舎人は、そんな心情を共有しているからこそ、お互いがわかりあえている。

 


ソフトバンクは強かった! お家事情が違うのかも・・・

2019年10月24日 | 我が家の食&漬物作り

強いソフトバンクに酔いしれた。久々にテレビの野球中継に釘づけになった。

テレビの野球中継は滅多にみない。高校野球では甲子園での県代表校の試合、侍ジャパンの国際試合、ひいきのチームが日本シリーズに出場した時ぐらい。それも、負け試合と判断した時点でストレスがたまらないようにと電源を切る。根っからの野球好きではないのかも知れない。

小学生の頃は、何となく「南海ホークスファン」だった。きっかけは、南海沿線に住む叔母の薬局に南海ホークスの二軍選手が出入りしていたことだった気がする。

昔、アンダースローの杉浦投手が全盛だった日本シリーズだけは、今も脳裏に残っている。

それが、ダイエー・ホークス、ソフトバンク・ホークスと名前を変え、本拠地が遠い地に変わったりで、いつの間にか隠れファンになってしまった。

・・・・・(外野席から言いたい放題)・・・・・

ソフトバンクの打撃陣・投手陣の層の厚さに驚いた。育成選手の活躍ぶりにも目を見張った。工藤監督の采配ぶりも見事だった。ちょっとやそっとでは、戦力が揺らぐことはないと思った。

ジャイアンツのリーグ優勝は他球団から移籍した山口投手・丸選手の活躍が大きかったが、育成選手が活躍しているホークスも、キューバの助っ人・デスパイネとグラシアル抜きで日本一になれたかどうか。

そんな見方をすれば、懐具合で補強がままならないチームや、育成選手や二軍選手の指導陣が豊富でないチームは先行きも期待できない。

行きつくところは、オーナーに確固たる信念と器量が備わっているかどうか、それを支える球団責任者に長期的な視野に立ったチームビジョンと実行力が備わっているかどうかにかかっている気がする。

野球が素人のオーナーは「金は出すが口は出さず」、球団運営を託された責任者(球団の役員)に「先見の明と実行力が備わっている」チームに所属する監督と選手は、野球人として恵まれていると思った。

目先のプレーや勝負に一喜一憂しながらも、ついつい、そんなことを考えてしまった日本シリーズだった。球界事情を知らないだけに、好き勝手なことが言えるのかも・・・

 


畑を見回った

2019年10月23日 | 我が家の食&漬物作り

畑をぐるりと見回った。

1.大根:防虫ネットの中で伸びた葉が苦しそうに喘いでいた。あわてて防虫ネットをまくった。葉っぱが立派になっていた。

<3畝の6筋に一粒蒔き。これで約400本。収穫は11月下旬以降かな?>

2.白菜:防虫ネットがはち切れんばかりになっていた。でも防虫ネットをまくってしまうと虫に喰い荒らされるし・・・ もうしばらく辛抱してもらうことに。

<2畝に約100個。収穫は11月下旬以降かな?>

3.安納芋:収穫を待ってくれている

<今月収獲予定が約70株。11月下旬~12月収穫予定が約200株>

4.富有柿:収穫まで、もう一息。今のところ、野鳥に荒らされた形跡は見当たらない。

<来月収穫の富有柿2本>

5.紅八朔:大きくなってきた。

<来年1月以降に収穫予定の紅八朔2本>

6.レモン:順調そうだが、果実はパラパラ

7.不知火:順調そう。果実はパラパラ

8.レモン・レモネード:摘果、忘れてる・・・

9.禅寺丸柿:受粉樹で植えた「不完全甘柿」

可哀そうだが、今年も放置するつもり・・・

出来がいいのもれば、そうでないのもある。でも、それぞれに想いがあるので、見回る都度、感慨深げに眺めてしまう。


田舎の団体傷害保険 物忘れ点検 なめたらアカン・熱帯低気圧

2019年10月22日 | 我が家の食&漬物作り

地区の青春クラブ会員を対象に、団体障害保険のとりまとめをしている。

田舎暮らしでは、JA共選に加入している人以外は団体障害保険に入る機会が少ない。クラブ会員になると県老人クラブ連合会がとりまとめる団体障害保険に加入できる。

屋内・屋外問わずケガをしたら保険金が出るし家族全員の賠償保険も適用されるので、「お守り」のつもりで入る人も多い。クラブには事務手数料も還元される。

申込は昨日まででお願いしていた。今日、提出書類の準備をしていた時、入ると言っていた会長が申し込んでいなかった。もしやと思って朝から電話した。

「悪い・悪い。この前、お宅の家の前を通るついでに渡そうと思っていたのに、ウッカリして通り過ぎてしまったんや。それからはコロッと忘れてしまっていた。最近、こんな物忘れがしょっちゅうや。歳のせいやろか」

「会長は公私ともに忙しいからや。自分の歳でもチョクチョクあるんやから、しゃーないで」

電話を切って間もなくだった。忘れてはいけないと思ったのか、すぐに車で走って来られた。

・・・・・明日は我が身・・・・・

他人事ではないと思った。自分も、ウッカリ忘れで「真っ青」になったことも幾度か。

忘れたらアカンことはダイニングのカレンダーに記入し、家内にも伝えてカバーしてもらうようにしている。それでも、カレンダーを見ることも忘れ、家内も忘れるということもあった。

・・・・・免許更新:高齢者講習・・・・・

運転免許のゴールド期限が年明けになっている。先月、通知が来た。事前に自動車教習所で「高齢者講習」を受けないと免許更新ができないと知った。すぐに申し込んだ。まもなく、自動車教習所で講習がある。日時、忘れたらアカン! 

ほかに、何か忘れていることないやろか・・・朝っぱらから、他人ごとではなく我が身を総点検するいい機会となった。

・・・・・野鳥除けグッズが吹き飛んだ・・・・・

昨日は雨が降り続いた。昨夜は、台風20号から変身した熱帯低気圧の影響で強風が吹き荒れた。畑に吊るした「野鳥除けグッズ」のいくつかが、吹き飛ばされていた。湿った野菜畑や雨露の残る果樹畑をアチコチと探し回った。やっと見つかり修復を終えた。

台風だったら事前に片づけたはずだが、熱帯低気圧となり進路予想も発表されなくなった途端、気が緩んでしまった。片付けていたら短時間ですんでいた。風に飛ばされると探し回り修復するのに、何倍もの時間と手間がかかってしまった・・・

気、緩んだら、エライ目に合った・・・

 


保育所の運動会・神様が微笑んだ?

2019年10月21日 | 我が家の食&漬物作り

昨日は孫の保育所運動会だった。昨日の朝も朝っぱらから孫が我が家に入ってきた。

保育所・年中の孫との昨日の朝の会話。

自分:「運動会でかけっこ、一番になれる?」

孫:「いつも4番や」

???

普段から保育所で運動会の練習を何回もしているらしく、いつも4番とのことだった。

自分:「何人、一緒に走るん?」

孫:何やら言いながら指を折って勘定していた。3クラス・各2名の6名で走ることがわかった。

自分:「6人で4番目やったら上出来や。頑張れ!」

孫:「もし2番とか3番になったら、好きな物、買ってくれる?」と、突っ込んできた。

自分:その意気込みにNOとも言えず、「わかった」と。

・・・・・・・

家内と運動会を観戦し、「かけっこ」もみて結果も知っていた。

案の定、帰ってくるなり孫が我が家に勢いよく飛び込んできた。

孫:「おじいちゃん、かけっこ3番やった。何か買って。すぐ着替えてくるから待っといて」

「かけっこ」でハプニングがあった。おかげで孫が3番になった。神様が微笑んだ?

ゴール直前、トップを走っていた園児の靴が脱げて立ち止まるというハプニングがあった

3・4位争いをしていた孫が、楽々、3位になった。

ただ、障害物競争では普段の三輪車遊びが功を奏したのか、6人中トップでゴールした。やっぱり、一番になると応援する家族は盛り上がる。

コンビニに行くと言う話を聞いて、他の孫達も悪乗りしてきた。結局、保育園児以外の3人分のお菓子も買うことになった。

エエおじいちゃんを演じれば、心が温まるものの懐は寂しくなるばかり・・・

 


柿 野鳥との闘い!

2019年10月20日 | 我が家の食&漬物作り

先日、色づき始めた富有柿2本を野鳥から守ろうと百均グッズ2個を吊るし、効果があるかどうか様子をみてきた。

昨日、1匹の野鳥が何のためらいもなく颯爽と柿の木に降り立つのを目撃してしまった。

唖然とした・・・

ネットでスッポリ覆うしかないか・・・ しかし、柿の木2本をネットで覆うのは大変な作業だし・・・

とりあえず、野鳥除け百均グッズを2種類2個から3種類5個に増やし、しばらく様子を見ることにした。これで効果がなければ、ネットで覆うしかない・・・

周辺は、みかん園ばかり。色づいてきたみかんがアチコチにある。

あー それなのに・・・ 

みかんは甘くても酸味がある。柿はみかんより糖度も高い上に酸味がない。彼等は、そんな味が好みらしく、みかんには見向きもせず我が家の柿を狙い撃ちしに来る・・・

困ったものだ・・・

 


高糖度の「ゆら早生みかん」

2019年10月19日 | 我が家の食&漬物作り

みかん農家から極早生の「ゆら早生みかん」をもらった。

みかん生産量日本一の県内ながら、高級ブランドの「ゆら早生みかん」を食べられる人はごく少数。食べたことのない人も多い。近隣がミカン農家ばかりの主産地・有田に住んでいる自分は、有難いことに「ごく少数」の一人。

・・・・・・・

隣のミカン農家が軽トラで入ってきた。

ミカン農家:「今年はシルバーの人に摘果を頼んだら、規格外の3Sサイズが少なくて・・・ コンテナに半分ぐらいしか入ってなくて悪いけど・・・」と。

自分:「そんなに少なかったら、親戚やら他にも持って行かなアカンやろし、こんなに貰ってカマヘンの?」

ミカン農家:「分けてあるので、気にせんといて」

自分:「おおきに!」

・・・・・・・

ミカン農家:「今年は夏場に雨が多かったので、味がもうひとつや」

自分:「梅雨も夏場もおかしな気候やったんやし、そら、しゃーないわ」

持って来てくれたミカンを我が家のコンテナに移し替え、お礼にと安納芋と太秋柿をお渡しした。

・・・・・・・

早速、1個、味見してみることに。

お尻がボコボコしている甘いミカンを選んだ。

いつものように四つ割にした。

ミカンのこだわり:食べるのは4口。味が凝縮され、袋もとろけるように柔らかくて食べやすい小さなミカン以外は食べない主義。市場に出回るミカンはL~2Sサイズ。自分が貰うのは出荷できない規格外の3S。気を遣ってくれても2Sサイズまでしか貰わない

例年よりは糖度のノリが悪いような気がしたが、それでも我が味覚では12度前後に感じられた。今、市場に出回っている他の極早生みかんだと、せいぜい10度ちょっとなのに。やっぱり、「ゆら早生みかん」は違う!

この美味しいミカン、少ないので今年は親戚には配れそうもない。生産量の多い11月中旬の「早生みかん」を貰うまでは、重宝して食べなくっちゃ・・・

有田に住んでいる有難さをしみじみと感じる季節になってきた。


野鳥除け 百均のネコ&カラス

2019年10月18日 | 我が家の食&漬物作り

2本の富有柿が色づき始めた。

これからは野鳥との闘いになる。例年、ネットでスッポリと柿の木を覆っているが大変な手間がかる。色づいた柿だけを収穫しようとすれば、ネットを外して収穫し、収穫後はネットを張り直さなければならない。

今季は、百均で買った「ネコ」と「カラス」の野鳥除けグッズを吊るして様子をみることにした。

奴らは賢い。どこからか観察し、心配ないと判断すれば次から次へとやってくるような気がする。そうなれば、ネットでスッポリ覆うしかない。

とりあえず、百均グッズ、頑張れ! と今は応援するしかない。

 


落花生 袋が白いんや! 気候も食も秋本番

2019年10月17日 | 我が家の食&漬物作り

朝晩がめっきり涼しくなった。ボツボツ、ホームコタツの準備も必要になってきた。

先日、車で通りかかった時、知人が家庭菜園している姿をみて立ち寄った。

知人の菜園は自分と大違いで、通りかかる誰もが驚くほどいつみても手入れが行き届いている。菜園を見て回った。地面に葉が生い茂った見慣れない野菜があったので、「これ、何?」と聞いた。「落花生や!」と。作っているのを見るのは初めてだった。

昨日、その知人が収獲したばかりという「落花生」を持って来てくれた。

今まで食べたピーナッツは、バタピーなど加工されたものばかり。調理の仕方がわからない。「これ、どないして食べんの」と聞くと、「塩ゆでしたらいい。約40分や」と。

言われた通り、落し蓋をして塩茹でした。

皮を剥いてビックリぽんした。袋が白かった。落花生は、茶色い袋に包まれているとばかり思っていた。今まで知っていたのは、多分、煎った落花生だったのかもと気づいた。

ここ最近の朝食には、自家製の「太秋柿」と貰い物の「ゆら早生みかん」を必ず添えている。自家製の蒸した安納芋もジャム替わりに使っている。

気候も食も、秋本番を感じるようになった。