紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

包丁って こんなによく切れるんや!

2018年01月31日 | 我が家の食&漬物作り

里帰りしている娘が我が家の包丁を見かねたのか、ネットで包丁を買ってプレゼントしてくれた。昨日、届いた。

今までの包丁は切れ味が悪いと感じたとき、その都度、研ぎ器で磨き使っていた。よく切れる包丁とは思っていなかったが、包丁ってこんなもんかなとも思っていた。

今日の朝食づくりの時、プレゼントされた新しい包丁を使ってみた。キューイフルーツやネーブルなどを切ってみた。あまりにもスパッと切れたので、一瞬、包丁を使うのにビビったほど。今までの包丁のつもりで皮むきをしてみると、切れすぎて手まで切りそうになった。

素人コックには切れにくい今までの包丁が危なくないのは確かだが、切れ味のいい包丁を使いこなしてこそ腕も上達するはずと思っている。

自分:「よう切れるなあ 高かったんと違う?」

娘:「普通の包丁やで!」

自分:「これで、普通なんや。今まで使っていた我が家の包丁は、普通やなかったんや・・・・・?」

家内:「・・・・・・・ (黙して語らず)」

 


いきいき100歳体操 毎週1回の期限のない催しだけに世話人ともなると・・・

2018年01月30日 | 家庭園芸&直売所

先週から再開した自治会・青春クラブ共催の週1回の「いきいき100歳体操」の参加者は、健常者ばかりでなく、「杖がないと歩けない人」・「脳梗塞の後遺症を持った人」・「パーキンソン病の人」・「整形外科のリハビリに通院している人」もおられる。

準備運動も含め約40分の体操で使う「手首・足首につける重り」は、筋力に応じて各自が判断し、200g~1.2kgまでの範囲でつけている。ただ、回を重ねるごとに徐々に重しを増やさないと筋力強化にはなりにくいが、それが困難な人もいる。皆と出会い雑談することが楽しみだからと参加する人もいる。

前回は久し振りの再開だったので、自分の重りは400gと少なくした。幸い、翌日に筋肉が張ることもなかったので今日からは1kgに増やした。明日、筋肉痛を感じることがあれば体操を休んだ間に筋力が退化したことになる。明日、その結果がわかる。


 県のモデル推進地域となった町が各自治会にすすめていることもあって、今や町内のアチコチから「いきいき100歳体操をやっている」という声を耳にするようになった。他地区では、世話人の都合でしばらくお休みしているところもあるとも聞く。

自分自身、「脚の筋力強化」になることを体感しているので続けようと思っているが、世話人となると荷の重いことも多い。参加者は所用があれば休めるが世話人はそうはいかない。「世話してくれる人が、キッチリしているので有難い」との褒め言葉も逆に重荷となっている。毎週1回の催し、しかも期限のない催しだけに、休まずに根気よく、いつまで世話人を続けられるのかを考えると気が遠くなってしまう。

世話人は、公民館の鍵の管理と開閉、冷暖房や照明の管理、公民館利用記録の記載、毎回の参加者確認、参加者分の椅子の管理、参加者全員の動作を確認しながらのDVDの一時停止や再生などの操作、自治会・青春クラブ・町との連携などが役割。

毎週の催しだけに、後継者は容易に見つかりそうもない。・・・とりあえずは・・・自分が所用で休む時、催しを中止するのでなく、参加者でカバーしてもらうようにするしかないか・・・一人では気の毒なので健常な参加者に役割分担をお願いしてみるか・・・

ブログの文章を書いているうちに、いろんなことが頭をよぎる。書かなかったら、深く考えることもなかったろうし知恵も湧いてこなかったはず・・・ブログのおかげで、我が地区の催しは、世話人が休んでもバックアップ体制が確立できそう!


廊下にバリケードを設置! 籠城ではない・・・

2018年01月29日 | 田舎暮らし&家族

娘の里帰りで同居している外孫の行動を規制するため、廊下にバリケードを設置した。

1歳8カ月のヨチヨチ歩きの孫は、家の中をところかまわず動き回るし触りまくる。玄関に裸足で降りて遊んでいる内は、「好きなようにさせとけばいい」「四六時中、監視している訳にもいかないし」と、あきらめていた。

最近、日増しに成長し、玄関を自分で開け、外に出るようになってきた。

「こりゃ アカン」「知らん間に車道に出るかもわからん」「危ない ほっとけない」と、玄関の内鍵をかけるようにしていた。ただ、玄関を出入りする機会が多い時は、内鍵をかけるのを忘れることもしばしば。そんな時、その間隙を突くことを覚えられた。

そこで登場したのが「バリケード」。この「バリケード」でいつまで規制できるのか、しばらく様子をみることにした。孫との知恵比べが始まった。

今、1階に娘と住んでいる孫、今のところ、階段を上がろうとしないので助かっている。

思い起こせば、我が子ども達も2階に住んでいた幼少時、階段を降りたり上ったりできないよう大工さんに柵を作ってもらっていたっけ。外した柵、倉庫に保管していないか探さなきゃいけない日がくるのかも。



①朝食づくり ご飯が食べられる! 風邪予防朝食だ! ②まさかの貰いもの

2018年01月28日 | 我が家の食&漬物作り

①昨夜のご飯が2人分残ってる! ヤッター! 朝からご飯が食べられる!

<ご飯食:娘と自分の2人分。昨夜、今日のお昼にと家内が仕込んだ「おでん」を失敬した。昨日の夕食に「きつねうどん」が出たおかげで、ご飯の残りが多くなったみたい>

 

<パン食:家内用>

 

<孫用のはフルーツだけ用意し、メインは家内が準備してくれる>

<果物は風邪予防!>

ビタミンCは免疫力を高める効果があるので風邪予防になると信じてきた。家族が風邪を引かないようにと、毎朝、タップリの果物を添えてきた。

それなのに、正月始め、思い出せないほど何年かぶりに鼻水・鼻づまりが続いたので、てっきり鼻風邪と思いこみ果物の効果に疑心暗鬼となったことがあった。

でも、孫も自分も、診断結果では風邪ではなく乾燥による「鼻炎」だった。

良かった。毎朝、タップリの果物を用意してきた甲斐があった。振り返ってみると、自分が朝食づくりを始めてから、誰も風邪を引いていないことに気づいた。

今、やっぱり果物は「風邪予防」にいいと信じ、毎朝、家族にタップリと果物を食べてもらってる。果実王国の和歌山県に住んでるから、周辺に柑橘農家が多いから、こうした果物三昧ができている。この地に生まれたことに感謝している。


②ご近所さんから、まさかの貰いもの

近くの賃貸アパートに住む新住民のご婦人が、訪れた。

「いつも青春クラブでお世話になって。楽しませて貰ってばかりで」 「みかん作っていないと耳にしたので」 「これ、親戚からの貰いもの。いろんな種類があって名前はわからないんですけど」

自分:「そんなん、気を遣うことはいらんのに。貰う訳にはいかんのに」

せっかくのご好意なので頂くことにした。

ご近所の農家から「柑橘類」を貰うのは気にならないが、農家でない方から「柑橘類」を、しかも賃貸アパートに住む新住民からとなると、なぜか貰うのが気恥ずかしくなってくる。

でも、「青春クラブで楽しませてもらっている」との気持ちの表れだと思うと、世話人冥利に尽きるし次も頑張らなくっちゃと元気が湧いてくる。とにかく貰いっ放しという訳にはいかないので、お返しに何かを持って行かなくっちゃ。

ビニール2袋には、「不知火・ネーブル・せとか・八朔・温州みかん」が入っていた。今日の朝食で1品を戴いた。

 


コウノトリが飛来した!

2018年01月27日 | 田舎暮らし&家族

先日の選挙事務所で聞いた話。

①見慣れぬ鳥をみつけた人が、まさかと思い元学校教員(ご近所さん)へ写真をメールした

②彼も確認できず、元町職員(青春クラブの仲間)に連絡した

③元町職員が町の担当職員に、現地に行って確認するよう依頼した。

④「コウノトリ」であることが確認された

今日もその話題が出た。雑談中のご近所さん、火曜日に一度見に行ったがいなかったと言う。これから、もう一度見に行ってくると言って選挙事務所を後にした。

コウノトリは、「一家に幸運をもたらすとか、赤ん坊を連れてくるという」言い伝えのせいか、飛来すると歓待される。ハッピーになれるんだったら、言い伝えだろうと何だろうと信じたくなってくる。

我が家では、来月にも7人目の孫が生まれる。ひょっとすると「コウノトリが運んできてくれた特別な孫かも知れない」と思うとワクワクしてきた。

情報によると今日も目撃されたらしい。お目にかかることのないコウノトリ、自分も見たくてウズウズしているが、見に行けば恐れをなして飛んでしまうかも知れない。せっかく来てくれたのだから、そっとしといてやったらと思ってしまう。

自分は専門家が確認したという情報だけで、十分、心が満たされている! 

 


選挙事務所は、情報交流拠点だった

2018年01月26日 | 田舎暮らし&家族

今は町会議員選挙の真っ最中。

立候補している青春クラブの同志の選挙事務所に、1日1回以上は出向いている。そこには、町内各地から支援者が集まってくる。

顔なじみもいれば久し振りに出会う懐かしい人もいる。初めてお会いする人もいるが、不思議と親しい間柄のように会話が弾む。それは、同じ思いを持った仲間という意識が働くのかも知れない。

今朝の9時に行くと、顔なじみが2人と見知らぬ人が2人、来られていた。すぐに打ち解け、話を聞いてビックリした。

当町は市町村合併により県内市町村の面積ランキングで、2番目の広さとなった。我が家から一番遠い旧町の役場(今は出先機関になっている)までは、山あいを車で走ること40~50分、遠い集落だと1時間以上はかかる。

初めてお会いした方は、そこから来られたと言う。地名を言われてもわからない。「あらぎ島」がみえるところと聞き、おぼろげに浮かんできた。

日本の棚田百選に選ばれた「あらぎ島」沿いの道は、かつて何回か通ったことがあった。かすかな記憶をたどりながら話をすると、「今は違う」と言う。「今、バイパスができているし、あらぎ島の展望台もある。近くに道の駅もある」と言う。

何十年も通っていない間に、様変わりしていることに驚いた。かつて、この地を通り抜け、高野龍神スカイラインや高野山に行ったこともある。でも、今では我が家から高野山に行くには、阪和自動車道・京奈和自動車を利用して他の市町村を通り抜けた方が走りやすいし時間も早いので、この地を通ることもなくなった。

今や「あらぎ島」は観光スポットになり写真の愛好家からも人気らしい。合併前までは他町のことだったが、今は我が町となった。でも、そんな有名な「観光スポット」のことを聞かれても自分は答えられない。

他市町村や県外の人からみれば、「自分の町なのに知らない?」と怪訝がられても仕方ない。でも、我が家から北向いて40~50分も車で走れば関西空港まで行ける。家内の買物で行く大阪・泉南のイオンやコストコも40~50分。南向けば、白浜温泉までも40~50分。

以前から、山村地域の若い人達は、生活が便利な我が小学校区にどんどん移り住んできている。県民人口が減り続けている中で、我が小学校の児童数が増え続けている特異な現象も起こっている。そんな山奥向いては、よほどの理由がないと車を走らせることもない。

選挙事務所に出入りしたお蔭で、我が町の知らないことに気づいたし、我が町に思いを巡らすきっかけともなった。明日は選挙運動最終日。どんな人との出会いが待っていることやら・・・

※「あらぎ島」の写真を紹介したくても自分で撮った写真がない。それが残念! 著作権があるので転載もできない。ご覧になられる方は、ネット検索でお願いします。

 


「エアコンがカビってる」? 

2018年01月25日 | 田舎暮らし&家族

「エアコンの中、カビってる!」と、娘から指摘された。

そのとおりだった。今まで、シーズン初めには家内がフィルター清掃してくれていたのは知っていた。が、自分でエアコンの中なんて覗いたことがなかった。

知らなかった時は気にもとめなかったが、知ってしまうと気になり始めた。ホームセンターや家電店などがクリーニングの取次などをしてくれると聞き、大手家電店の馴染みの店員に電話で聞いてみた。

店員:「使い方や設置場所によるけど、5年に1回はクリーニングせなアカンで。ウチの家も2回来てもろた」

自分:「これ、2010年製で7年は経っているから、カビって当たり前やなあ」「お掃除機能のついた新しいエアコンもあるんやけど、これは構へんの?」

店員:「エアコン全部せなアカン。お掃除機能ついてたら構造が複雑なんで、クリーニング代が高くなるんよ」

自分:「お掃除機能ついてるのにクリーニングせなアカンてか? 高くなるってか? へー」「クリーニング会社へ直接電話したらエエん?」

店員:「ウチで手配させてもらえる。希望日、言って貰ったら」

自分:「初めてのことやし、信頼できる業者も知らんから頼むわ」

指定日だった今日、クリーニングしに来てくれた。大阪・和泉市から来てくれたと言う。

1時間半ほどでクリーニングは終わった。きれいになった。気分もすっきりした。

<クリーニング前>

 

<クリーニング:コンプレッサーで薬品洗浄した後、水で洗浄。フィルターとか外のカバーは野外で洗浄>

 

<落ちた汚れ:真っ黒な汚れ水にビックリ>

 

<クリーニング後:乾燥させて終了>

 

 


和歌浦湾を眺めた・・・紀三井寺にも参拝した?

2018年01月24日 | 旅行・街歩き・お店・写真

朝から娘を乗せて約30分の医大病院へ。家内は自宅で1歳8カ月の孫守。

いろんな検査があるので2~3時間はかかるとわかっていた。さて、どうするか?

「病院で娘を降ろしてから自宅に戻り、終わったら迎えに行くことも」と考えたが、往復の高速代がかかるし・・・もったいないし・・・ 

「久し振りに和歌山城に登って景色を眺めたり、城内の石段や坂道を昇り降りして足腰の運動をするのもいいか」とも考えたが、最高気温2度、しかも強風、もし風邪でも引いたら家族に迷惑がかかるし・・・と言うのは表向きで、寒さに心が折れていた。

暖房の効いた病院内で時間つぶしすることにした。コンビニもレストランもスターバックスもある病院。

見晴らしのいい13Fから「和歌浦湾」を眺望し、「紀三井寺」に向かって参拝した。

<和歌浦湾の眺望:観光ホテル・片男波・浜の宮海水浴場・ポルトヨーロッパがみえる>

<紀三井寺の参拝:西国三十三所観音霊場第2番目の札所の紀三井寺。ここから参拝すると、急な231段の石段を登らなくてもいい! こんな参拝で御利益があるのかどうか?>



「いきいき100歳体操」を再開! 「減塩」の特別講座も開催

2018年01月23日 | 家庭園芸&直売所

ミカン最盛期の間、休止していた自治会・青春クラブ共催の週1回の「いきいき100歳体操」を再開した。

休止前に再開日を決めてあったが、ド忘れしているしている人も何人かいた。再開日を知っていた町役場の職員2名が、再開状況を確認するためか参加してくれた。

久し振りなので、自分は手首・足首につける重りを1kgから400gに減らすことにした。腕や脚が痛んだりを心配し、皆にも、それぞれ減らしてもらった。終わった後、口々に「久し振りでしんどかったが、気持ちが良かった」との声。

町職員に、「いきいき100歳体操ってネーミング、年寄り染みて敬遠している人も多い。自分の体験では、重しを1kg程度つければ脚の筋力が強化できることを実感している。脚・腕ストレッチ体操とでも呼んだ方が、もっと参加者が増えるのではと思う。ただ、高知で開発された体操なので勝手に変えられないのは分かっているが、他地区で推進するときは、そういう言い方をした方が受入れてもらいやすいのでは?」と、無駄口をたたかせてもらった。

町職員から、できたら「減塩」の説明をしたいとの申し出があったので、「参加者のためになることだから」と、急遽、皆で聞くことにした。

特別講座は、パンフレット3枚とサンプルで説明があった。主婦の人達は興味津々のようだった。自分も、時々のコック長でお腹に子どもがいる娘から注文をつけられる立場なので、勉強させてもらった。

参加者によっては、この特別講座は家族を病気から守る意義深い日になるかも知れない。

<写真は塩分のサンプル展示例>

ヘー この1皿がそれぞれ1gの塩分量か! 女性で7皿、男性で8皿食べれば1日の摂取塩分量か!

 パンフレットによれば、1日の塩分摂取量は、女性で7g・男性で8g以内とか。

今、我が家では、娘の指摘で便利な「和風だし」は塩分が多くて使わしてくれないので、家内がダシ作りに苦労している。

大好きな漬物も食べる量さえ気をつければ、発酵食品として最適とか。特に白菜の漬物は漬けるときに重量の3%しか塩を使っていないので、気にするどころか発酵食品として重宝される存在だということも認識させてもらった。

意外だったのは、ヘルシー食のつもりで、焼き魚に「醤油」ではなく「ポン酢」を垂らしていたが、「ポン酢」の塩分の多さにはビックリ。

栄養士さん曰く、「いろんな料理を薄味で食べやすくするには、カレー粉を使うのが一番」だとか。「カレー味って好きじゃないんですけど」とは言える雰囲気ではなかった。


町会議員選挙の出陣式に参加・・・ 身が引き締まる思いをした

2018年01月23日 | 家庭園芸&直売所

5年前、青春クラブ設立時の同志でもあるクラブ会長が、町会議員選挙に立候補した。

田舎の選挙では、まず地縁・血縁が基盤となる。殆どの候補者は、住んでる地区の大半の住民から支持を得ない限り当選はおぼつかない。まして合併後は、それだけでは票が足りなくなってしまった。

自治会区長に聞くと、憲法の「思想の自由」を順守し、住民を強制しないという前提のもとに、自治会役員会として推薦することに決めたとのこと。

地区自治会の役員をすると、住民の要望に応えようとすればするほど、行政と掛け合うだけでなく、議会でも取り上げてほしい課題もある。そのためには、地元のことを良く知っている人に議員になってもらいたいと思うのは、至極、当然のこと。

昨日、候補者でもあるクラブ会長から、出陣式で青春クラブからも挨拶をと頼まれた。長老格の副会長3人がいる中、押し問答の末、事務局兼会計なのに引き受けざるを得なくなってしまった。突然の、しかも不慣れな出陣式挨拶が気になり、昨夜はなかなか寝つけなかった。

今朝、立候補受付がすんで選挙7つ道具も揃い、無事に出陣式も終わった。

気ままな田舎暮らしで緩みきった心身だったが、思わぬ大役で身が引き締まった朝となった。でも、こんな朝は、できたら迎えたくない。


1歳8カ月 & 1歳7カ月 外孫達から目が離せない

2018年01月22日 | 田舎暮らし&家族

①知らぬ間に、裸足で下に降りて遊んでいた孫達

男児がせっせと靴箱から靴を出し、女児がその靴を上がり段に運んでた。

見事な連係プレー?

「せっかく楽しく遊んでいたのに、なんで止めるんや? わからん? 靴出し遊びって楽しいのに!」と言いたげな表情

②「いないないバア」でもして遊ぶか

③滑り台も面白いなあ

「オイオイ、肩の上に乗るなよ。あぶないやんか」

  

 


キューイフルーツ 忘れてなかった! 田舎のおつきあい!

2018年01月21日 | 田舎暮らし&家族

今朝、キューイを作ってるご近所さんが、「これ、台風で枝にあたった傷物やけど」と持って来てくれた。やっぱり忘れてなかった。

「孫達が食べたいと言うので、先日、直売所で買ってきたところ。高いのに、こんなにどっさり貰て。おおきに」

先日、孫に人気らしいとわかったキューイフルーツ。植えるかどうか思案したが、「他人の褌で相撲を取る?」ことに決めたところだった。判断は間違ってなかった。

「大根がない」と言うので2本と、天ぷらにでもしてと「どデカイ安納芋」をお返しに渡した。

<貰った「キューイフルーツ」>

朝から、昨日の梅の剪定ぶりを見回っていた時のこと。

お隣さん:「みかん、いらん?」

自分:「この前、貰ったのが、たくさん残ってる。おおきに」

お隣さん:「せとか、貰いもので少しやけど食べる?」

自分:「貰う」「白菜は? 大根は?」

お隣さん:「よそから貰ったの、どっちもまだ残ってる。なくなったら、貰う」

自分:「大根の麹漬け、後で持って行くわ」

お隣さん:「おおきに」

<貰った味見用の「せとか」>



梅の花が咲いている! 青ざめた・慌てた・・・

2018年01月20日 | 家庭園芸&直売所

「不知火(デコポンにあらず)」を収穫し終わり、畑から帰ろうとした時のこと。

「そうか、もう咲き始める時季か」と梅の花が咲き始めてるのに気づいた。直後、「アー エライコッチャ 剪定し忘れてる!」と真っ青になった。梅干しは我が家の必需品。収量が減れば「昔ながらの酸っぱい梅」を楽しみにしている子や孫達が困る。

例年、12月中か1月上旬には剪定しているが、今季は「梅の剪定」のことをすっかり忘れてた。ボケた? そんなことない。でも「ど忘れ」したんやから、やっぱりボケた?

我が家には3本の梅の木がある。見回ってみた。咲いているのは幸い小梅だけだったが、大梅は咲く寸前だった。南高梅だけは固い蕾だった。剪定が遅れるほど、せっかくの花や大きくなった蕾を剪定作業で落としてしまうことになる。

急遽、3本の梅を剪定することにした。1本剪定するのに少なくても40分~50分はかかるはず。2~3時間はかかるかも知れない。

明日はどんな急用があるかもわからない。とりあえず今日中に切るだけは切っておこうと、切り落とした枝は放置したまま「切りっ放し」し、なんとか夕方までに作業を終えた。

「今日、不知火を収穫に畑に出ていかなかったら」と思うと・・・ 「不知火さま」に感謝・感謝!

<小梅:咲き始めてる>

 

<大梅:今年も蕾がギッシリ。摘果大変そう。今年も梅干しドッサリ作れそう!>

<愛用の剪定道具>

 

 


寒波の前にと 「不知火(デコポン?)」を収穫!

2018年01月20日 | 家庭園芸&直売所

来週後半に寒波がやってくるという。

そうなれば畑に出る気が失せるのは間違いないと思い、暖かだった今日、不知火を収穫した。味見をしてみると意外と甘かった。でも、我が味覚では糖度11~12度ぐらい。

JAの正組合員でありながら我が家は家庭園芸レベルなので、JA共選に出荷することもないが、仮に出荷しても糖度13度に満たないので「デコポン」とは呼べない。

直売所出荷は個人販売なので、仮に糖度が13度以上になっても「デコポン」という呼称は商標権侵害になるので使えない。

いずれにしろ我が家の不知火は、JA共選に出荷しようと直売所に出荷しようと、「不知火」でしかない。

自然任せの適当な家庭園芸、不知火で十分。自然の恵みを有難う! 明日からの朝食が楽しみだ!

<若木2本>