紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

まもなく梅雨本番? 除草剤を散布!

2021年06月30日 | 家庭園芸&直売所

今月はじめ、柿・梅・ブルーベリーの根元や周囲の雑草を珍しく農具を使って手作業で片付けた。なのに1か月も経たないうちに、もう雑草が生えてきた。

週間天気予報をみると、今晩から梅雨らしい日々が多くなりそうだった。

雨が続くと畑の雑草はグングン伸びるだろうし、草刈り機や農具で綺麗にしてもすぐに生えてくるしと、除草剤を散布した。

今回の除草剤は、残っていたバスタを使った。これで1か月半は、雑草の心配がなくなった。

・・・・・・

家内から、娘宅の庭も雑草が生えてきていると聞いていたので、梅雨本番までに散布しとかなきゃと、畑の除草剤散布が終わった後、軽トラックに電池式簡易噴霧器や除草剤などを積み込み、散布してきた。

・・・・・・

これで、梅雨前線に居座られて雨続きの日が続いても、雑草の心配はなくなった。

また、気になっていた畑の農作業も、ほぼ片付いたので心おきなく梅雨本番を迎えられそう!?


「ブルーベリー」豊作・「きゅうり」不作・ご褒美の「梨」

2021年06月29日 | 家庭園芸&直売所

収穫がヤマを越えた「ブルーベリー」2本。

なのに、収穫してみたら先日も今日も計量してみたら、どちらも約200g。

<数日前の収穫>

<今日の収穫>

<生食用にピックアップ>

まだ木に残っている分もあるので、今季の収穫量見込みは1.5~2kgと、例年より豊作のような気がする。

<朝食に、いつもブルーベリーとブルーベリージャムを使っている>

 

・・・きゅうり・なすびに明暗・・・

今季の「きゅうり」は例年になく葉に元気がなく、少ししか収穫できていない。一方で「なすび」は元気がいい。

お隣さんは我が家と反対で、「きゅうり」は元気がいいのに、「なすび」は元気がない。

知人は、「なすび」も「きゅうり」もサッパリだと。

苗を植えた時期で違いがあるかもわからないが、今季は、例年とは違う気候だったのかも知れない。

 

・・・きゅうり 再チャレンジ・・・

せっかく「ぬか床」を作ったのに、「きゅうりの浅漬け」がパラパラとしか漬け込めない。自分と家内だけなら十分だが、息子や娘家族に配れない。

自分は「なすび」の浅漬けが大好きだが、家族の大半は「きゅうり」の浅漬けしか食べない。

新たに植えようと「きゅうり苗」をアチコチ探し回った。

直売所で芽が出て間もない「きゅうり苗」を見つけ2本買ってきて植えた。

ホームセンターで立派な苗を見つけたが意外に高かったので1本だけ買った。

定年後に家庭園芸を始めて10数年。不作で「きゅうり苗」を新たに植えたのは今回が初めて。

 

・・・ミニトマト・・・

孫たちに人気のミニトマトは、例年通り。

・・・梨・・・

倉庫の裏側にある受粉樹のない「梨」。植えたのが「豊水」か「幸水」か忘れてしまった。「新高梨」を伐採してしまってから受粉樹なしで何年も経過した。

受粉樹がないのに、果実4個が着果していた。

自然がくれたご褒美だと思っている。


スイカの着果状況

2021年06月28日 | 家庭園芸&直売所

今季、スイカが33個も着果してくれた。

梅雨入りが異常に早かったので着果の出足が悪くどうなることかと心配したが、前線が南の海上に下がってくれたお陰でグングン追い上げてくれて、ついに昨年の着果数を上回った。

・・・着果時期を示す識別棒(5日単位):識別棒で収穫時期を判断する・・・

・・・7月上旬の前半に収穫予定の小玉スイカ・・・

・・・7月中旬の前半に収穫予定のラグビー型大玉すいか・・・

・・・7月中旬の後半に収穫予定の黒皮大玉スイカ・・・

・・・「黒皮種なしスイカ」の表皮の色変化・・・

<着果した時点・・・普通のスイカと変わらない>

<ソフトボールぐらいの大きさになると、かすかに黒みがかってくる>

<サッカーボールぐらいの大きさになると、表皮が黒くなる>

・・・「種なしスイカ」の人工授粉 手間は惜しまない・・・

たくさん着果してくれた今、人工授粉するのは遅くに植えた「黒皮種なしスイカ」だけ。

『種なしスイカ』の人工授粉は、『種ありスイカ』の『雄花』を探して受粉しなきゃならないが、期待が大きいだけにそんな手間は惜しまない。


スイカ畑 監視カメラに害獣が・・・

2021年06月27日 | 家庭園芸&直売所

毎朝、スイカ畑のネット外に設置した監視カメラ映像をチェックする。

続いて、ネット内に入ってスイカが害獣に食い荒らされていないかも確認し、被害がないとわかると安堵する。

これまで、監視カメラが作動したのは3回。害獣が1回で、2回はネコだった。

・・・監視カメラが害獣を感知・・・

6/23、午前2時22分、闇夜に光る害獣の目と動く様子がくっきり。

①監視カメラが作動し始めた時は、何も画面に映っていなかった

②突然、奴が画面に現れたが、威嚇器のフラッシュや音に驚いたのか、方向を変えてあわてて逃げ去った。

<闇夜に目が光っている。威嚇器に驚き向きを変えた>

<小走りになった。首と前足が見える。目がネット越しにかすかに見える>

<胴体が見える>

監視カメラの動画をパソコン画面で見ると、はっきりと害獣の姿や動く様子が映り、威嚇器の効果が確認できた。

昨年、ネット内に侵入し監視カメラに映っていた奴と、姿・形が一緒だった。胴体がふっくら大きい。アライグマでもない・・・イタチでもない・・・アナグマ? それとも・・・

この日、スイカに被害はなかった。

<ネコは威嚇器、気にしない? アンタはスイカ食べへんから、威嚇器、気にせんでもエエんやで>

奴らは、ネットの外を動き回ってから侵入口を探すので、1台の威嚇器で感知できる可能性が高いとは思っているが、念のため反対側の対角線に、もう1台の威嚇器も設置した。

仮に2台の威嚇器の死角から侵入されたとしても、監視カメラも威嚇器もネット内をも感知してくれるので、ネット内を動き回れば反応してくれるはず。

昨年、威嚇器設置前には二重ネットした箇所からも侵入されたが、今季は二重ネットの裾をパイプと重石で抑えているので、威嚇器効果が薄れても害獣防御できるはずとは思っているが・・・

それでも不安は消えない。

去年まで、毎年、多くのスイカが被害に遭ってきただけにトラウマになっているのかも知れない・・・

奴らからスイカを完全防御できるかは、今季が終わるまではわからない・・・

でも、奴らにスイカ三昧させる訳にはいかない!!!


さつま芋 二番苗植えた

2021年06月26日 | 家庭園芸&直売所

二番苗を植えるかどうか思案していたが、2畝だけ植えた。

昨年はコロナ禍で直売所出荷を見送ったので、食べきれなかった「さつま芋」はアチコチへ配りまくった。

今季はコロナ禍もあるが、年々、体力・根気・気力が落ちてきたこともあって直売所出荷はしないことにした。

これまで、さつま芋を直売所出荷した利益で、何回も家内と小旅行をさせてもらってきたが、その楽しみがなくなってしまうのが残念だが・・・

・・・・・・・

すでに「安納芋・紅はるか」を100株植えているので、家族で使う分には不足はない。

ただ、例年、我が家のさつま芋を待ってくれているご近所さんや知人がいるので、今日、「安納芋」と「紅はるか」の二番苗を2畝90株だけ植えつけた。

いつものとおり、日除けネットも張った。

・・・・・・・

もともと、さつま芋を植えていた場所は、今季、初めてカボチャ畑に変わった。

<前日のブログ記事写真>

思案の末、雑草防止がてらに植えたので、カボチャに人工授粉はしない。自然任せ・昆虫任せにする。15株のカボチャ、ほどほどに実がついてくれればいいと思っている。


バナナ瓜畑&カボチャ畑 準備完了!

2021年06月25日 | 家庭園芸&直売所

・・・バナナ瓜畑・・・

夏の楽しみは「スイカ三昧」。二番手は「バナナ瓜三昧」。

そんな期待もあって、害獣対策した全面ネット内を「バナナ瓜」専用畑にしている。

苗も成長し始めたので、雑草が生えないようにマルチを敷き、その上に蔓が巻きつきやすいようネットを敷いた。

全面ネットは、昨年の施設を継続利用しているが、昨年はネット下から害獣に潜られ被害に遭った。

いずれ、スイカ畑みたいに、防虫ネットで二重に防御が必要だと思っている。

バナナ瓜畑。これからどれくらい着果してくれるのか、まもなく一喜一憂する日々がやってくる。

我が胸算用では・・・

1株に15個として、7株で105個! 

食べきれない!

 

・・・カボチャ畑・・・

15株植えたカボチャの蔓がアチラコチラに伸び始めていたので、雑草対策にマルチを敷き、バナナ瓜畑同様、蔓が巻きつきやすいネットも敷いた。

骨が折れたのは、マルチやネットを敷く場所に生えていた雑草退治だった。野菜畑だけに除草剤を使う訳にもいかず、しんどかった。

ボツボツ、ご近所さんが気づいて、「あんなにカボチャ植えて、どうすんの?」と聞かれそう・・・


梅干し作り

2021年06月24日 | 我が家の食&漬物作り

・・・小梅の天日干しが終わった・・・

「白干し梅」のまま食べるので、焼酎殺菌しインスタントコーヒーの瓶に入れた。

雨や曇天の日が多く、突然のポツリポツリ雨に濡れたのでシャワーをかけたり、倉庫に保管したり庭に出したりを繰り返し、小梅なのに天日干しが1週間ほどかかった。

天日干し期間中、酸っぱい梅干しが大好きな孫たちや娘が、庭に漂う酸っぱい匂いに誘われ、『アー 酸っぱい!』と言いながら、つまみ食いしていた。

自分も、味見につまみ食いしてみた。一瞬、顔が歪むほど酸っぱかったが、美味しかった。

病害虫被害などで、ごくわずかだった小梅。

わざわざ梅干しにするほどのこともないとは思ったが、『廃棄するのももったいない』と思い直したおかげで、小梅の白干し梅を味わえることになった。

 

・・・普通梅の塩漬け:重石を軽くした・・・

6/15にポリ容器に塩漬けした約30kgの梅は、数日後、水上がりしたので60kg余りだった重しを半分に減らした。今日、さらに10kg余りの重石1つだけにした。

これで、このまま、あと2週間ほど漬け込めば天日干しができる。

天日干しは、1日1回程度、1粒1粒、裏表をひっくり返す。晴天であれば3~4日で終わるが雨続きだと天日干し期間が長引く。

でも梅の雨と書いて『梅雨』だから、長引くのは覚悟しとかなきゃ・・・


カミキリ&合体コガネムシ:もう一匹いた

2021年06月23日 | 家庭園芸&直売所

昨日、腰や膝を曲げての畑仕事を頑張りすぎたせいか、昨夜は脚が痙攣しそうになったり腰は曲がって伸びきらなかったり。

家内にマッサージしてもらったり、風呂で温めて揉んでみたり、漢方の「シャクヤク甘草湯」を2袋飲んだり。痙攣が怖くて夜は横向きになり膝を曲げて寝た。

作業に夢中になると、日々老化で体力が衰えつつあるのを忘れて、ついつい「この作業だけは今日中にやってしまおう」と頑張ってしまう。

気だけで無理して畑仕事したらアカンのはわかっているはずなのに、ついつい繰り返してしまうのが我が性分。

気がかりな作業がまだ残っているが、今日は骨休みに決めた!

 

・・・カミキリ・・・

先日、孫たちとミニトマトを収穫した後、畑を歩いている時だった。

『おじいちゃん あそこに 黒い虫がいてる!』と叫んだ。

指さす方をみると、カミキリが今まさに紅八朔の幹に頭を突っ込み、かじろうとしているところだった。

孫たちに言った。

「あれは、カミキリと言って、木に穴を開ける悪い虫なんや。よく、見つけてくれた ありがとう!」

孫たちが立ち去った後、秘かに処分した。

 

・・・合体コガネムシの傍に『1匹のコガネムシ』・・・

柿に害虫が来ていないか、見回っている時だった。

柿の葉に2匹が上下に折り重なり、同じ葉にもう1匹がいた。奇妙な光景だった。

重なった2匹は、見ただけで何をしているか想像がついた。

自分が興味を持ったのは、もう1匹の方だった。

もくもくと葉っぱを食べているようにも見えたが、たくさんの葉っぱがあるのに、なぜ同じ葉にいるのかが不思議だった。

この葉に飛んできた先着順は・・・?

恋敵に横取りされたが、あきらめきれずに様子をうかがっている・・・? 

我が子の恋を見守っている親・・・?

3匹がどういう関係なのか、アレコレと勝手な想像をしてしまった。

「フッ」と我に返り、枝を揺さぶり害虫を追い払った。


孫守 テント遊び&屋外弁当

2021年06月22日 | 田舎暮らし&家族

庭で遊んでいた内孫と外孫。

内孫がヤングパパ(息子)に、『テントで遊びたい』と。

 

・・・ヤングパパがテントを張った・・・

テント内に、いろんなものを持ち込み、マニュキュアを塗ったり、スライムしたり、お茶を飲んだりなど、楽しく遊んでいた。

自分とヤングパパが交代しながら、孫たちを見守った。

 

・・・お弁当・・・

2人から、『お昼、ここで食べたい』と。

自分:「かつ節弁当でもいい?」

2人:「かつ節、大好き。それでいい」

自分:「ポークピッツは? 卵焼きは? きゅうりの漬物は? 梅干しは?」など、お好みを聞いた。

お守役なので、自分のも作った。

2人とも、『美味しい』と言って食べてくれた。

食べ終わる頃、2人とも『もっと食べたい』と言うので、自分のご飯を少しずつ分けた。

 

・・・デザート・・・

ヤングパパがデザートを差し入れに持ってきた。孫たち、いつの間にやらヤングパパに自分の好きなデザートを頼んでいたらしい。

・・・孫守・・・

弁当を作ったり、見守るだけの孫守だけだったが、狭いテント内に入る訳にも行かず、陽射しを浴びながらベンチで座って見ているのも楽なようで大変だった。

でも、「鬼ごっこ」や「ボール蹴り」などで走り回ったりすることを思えば、楽な孫守だったかも・・・


スイカ畑:アライグマ・イタチ等の害獣対策

2021年06月21日 | 家庭園芸&直売所

スイカがたくさん肥大化しつつあっても手放しで喜んではいられない。食べ頃になったスイカをアライグマやイタチなどの害獣からどう守るかで、夏の楽しみ:「スイカ三昧」が大きく左右される。

昨年の記録によると、6/26に1回目の被害にあっていたので、早々に害獣の防御対策をした。

 

・・・我がスイカ畑の害獣対策・・・

1.全面ネット:前年の施設を継続使用

2.ネット下部を二重化

昨年、全面ネットの下部を止めてある抑えピンと抑えピンの間の土を掘って侵入されたので、さらに防虫ネットを重ねて張り、掘れないようにした。

<全面ネットと防虫ネットで二重防御>

<防虫ネット下部にパイプを乗せて抑え、パイプが動かされないよう石やブロックで支えた>

 

3.センサーで感知し、『フラッシュ・威嚇音・音波』を出す威嚇器を設置した。

「全面ネット」「防虫ネット」だけでは不安なので、威嚇器も設置した。

昨年、徘徊してきた害獣がフラッシュと威嚇音に驚いて逃げ去った様子が監視カメラに映っていたので、今季も効果を発揮してくれると思っている。

ただ、電源ON/OFFや威嚇方法や音量を変更するには、8箇所のネジをドライバーで開け閉めしないといけないのが面倒すぎる。

スイカ畑に入るときは音が鳴りっぱなしになるので、センサー感知されないよう威嚇器の向きを変えたりしている。

また、防虫ネットが風で揺れたりするとセンサーが反応するので、強風の日はお休みしてもらっている。

なお、電源はソーラーなので便利だが、雨天続きだと充電不足になる可能性も・・・

 

4.害獣が徘徊してくる様子や威嚇器を確認する「監視カメラ」も設置した。

害獣防止にはならないが、やってくる害獣種類や行動パターンや威嚇器への反応の様子が観察できるので、防御効果や今後の対策には不可欠。

この機器は使い勝手がいい。

監視時間帯を自由に設定できるので、19時から翌朝の5時までセンサー感知するようにしている。

センサー感知した時の録画時間も設定できるので、1回の検知毎に1分間録画するようにしている。

白黒だが、夜間でも害獣の様子が撮影できるので重宝している。

感知し作動したかどうかの確認も、2か所の留め金を外せば撮影した動画がファイル単位でみられるし、マイクロSDを取り出せばパソコンでもみられる。

電源の電池が長時間使えるのもいい。

雨天関係なく、野外のどこにでも設置できるのもいい。

 

昨年、スイカ畑にやってきた害獣(監視カメラ映像より)

A.アライグマ:親子連れ

動画でみると、もう一匹、後ろにいたので、親子連れ4匹だった。

顔や尻尾の模様などからアライグマ。動画で見ると、3回、ネットの周囲を回り、あきらめて去っていった。

 

B.アナグマ?

アライグマでもイタチでもない・・・アナグマ?

動画では、このあと、威嚇器のフラッシュや音が作動すると、驚いて逃げ去った。

二重ネットや威嚇器設置前の別の映像では、この映像と同じ害獣がネット内で動いている様子が映っていた。下から土を掘って侵入していたのは奴だった。

昨年の被害は、映像やスイカの食べ方からもアライグマではなく、奴の仕業だった。

 

・・・・・・・

『スイカ三昧』したいがために、あの手この手で懸命に防御対策を講じているが、これで害獣から完璧に防御できるかどうかはわからない。

もし被害にあえば、奴らの手口を分析し次なる一手を打つしかない・・・

今は、そうならないことを祈るだけ・・・


いつもの朝食作り&ブルーベリー

2021年06月20日 | 我が家の食&漬物作り

朝食作りは、ここ数年、殆ど自分が総料理長を任されてきたが、娘が里帰りし産後療養している今は、家内と分担している。

自分は、自分と産後療養中の娘の2人分を、孫はメニューが違うので、家内は家内のと孫の2人分を作っている。

自分が作った朝食はいつもどおりだが、この時期は、『自家製ブルーベリー』と『自家製ブルーベリージャム』が、ほぼ毎日登場する。

<ここ数日間に準備した朝食>

 

・・・ブルーベリー収穫・・・

今季のブルーベリーは、例年よりも収穫量が多いような気がする。

今日も、2本の木からたくさん採ってきた。

大きさ不揃いだが、420gもあった。

いつものとおり、大粒の中から一部は生食用にし残りは我流ジャムにする。


酸っぱい「梅干し作り」

2021年06月19日 | 我が家の食&漬物作り

約30kgの梅を梅干しにするため、塩漬けした。

前日、水洗いしへタを取っておいた。根気のいる作業だった。途中、多めの休憩をしながらだったので、数時間かかった。水洗い後は倉庫で一晩乾かした。

 

・・・塩漬けにとりかかった・・・

ポリ容器や中ブタや重石を焼酎殺菌した。

ここで、「フッ」と思った。

『梅も焼酎殺菌したっけな? そのまま漬け込んだかなあ?』

はっきりと思い出せない。

『よしっ! 焼酎殺菌や!』

ボールとざるを使って焼酎殺菌しながら、塩分18%で漬け込んだ。

我が家に欠かせない「酸っぱい」梅干し作りは、約3週間後に天日干しするだけとなった!!!


剪定枝の焼却&カミキリ&予報にない雨

2021年06月18日 | 家庭園芸&直売所

放置してあった剪定枝が乾いていたし風向きも良かったので、焼却することにした。

雨雲レーダーをみると雨が近づいてくる様子だったので一気に燃やしてしまいたかったが、火勢を大きくすると熱風が周辺の果樹や野菜に影響するので、やむなく少しずつ燃やした。

燃やし終わるのが先か、雨が降り出すのが先かの競争となった。

 

・・・雨が近づいている・・・

剪定枝の焼却が終わりかけていた頃だった。

畑に近所のみかん農家の奥さんが入ってきて、『これから薬剤散布するので』と伝えに来てくれた。

自分;「もうすぐ、雨が降ってくるみたいやで」

農家;「エッ 天気予報では夕方から雨となっていたのに・・・」

持っていたスマホを開き、『雨雲レーダー』で雨が近づいてくる様子をみてもらった。

農家:「ホンマや。さっき、別の畑に散布してきたけど雨で流されてしまえへんやろか。明日も雨やから、車に積んでいる500Lの農薬、明後日まで置いといても大丈夫やろか。天気予報、あてにならんなあ・・・」

自分:「さっき散布したのは、多分、もう乾いているから大丈夫やで。調合した農薬、散布するとき撹拌機回すし、1~2日ぐらいならどうってことないと思うけど・・・」

そんな話をしている間に、雨がポツリポツリと落ちてきた。

幸い、焼却していた剪定枝は全て燃え尽きかけていた。

 

・・・カミキリ・・・

焼却場所に運ぼうと、アチコチに積んであった剪定枝を集めて運んでいる途中だった。

カミキリをみつけた。

木の根元の幹に穴を開けて入り込み、木を枯らすカミキリはミカン類の大敵。焼却中の剪定枝の中には、このカミキリに食い荒らされ枯れてきたので伐採した紅八朔もあった。

憎きカミキリ、放置しとくと他の柑橘類に被害が出るので、すぐに処分した。


「スイカ」 着果27個! でも品種が判別できなくなった

2021年06月17日 | 家庭園芸&直売所

ここ1週間ほどで10数個が着果し、27個となった!!!

まだ増えるかも知れない・・・

ただ、着果してもピンポン玉ぐらいの大きさから肥大化せずに萎えてしまうこともあるので、1~2割減としても20数個は期待できそう。

今季は梅雨入りが早かったせいで着果が伸び悩んだが、梅雨が一休みしてくれたお陰で着果がすすみ、ホッとしている。

<肥大化し始めた黒皮スイカ>

 

・・・着果したスイカの品種が判別できない・・・

蔓が伸び始めの当初は、適当に整枝したり蔓の伸びる方向を揃えていたが、途中から子ヅル・孫ヅル・ひ孫ヅルが縦横無尽に伸びて入り乱れ、どの苗から伸びてきた蔓なのかがわからなくなってきた。

<蔓が入り乱れたスイカ畑>

このため、着果してもどの品種なのかわからない。

着果時に識別棒を立てて収穫の目安にしている。

収穫が早い小玉だけは識別棒に特有のテープを巻いて判別できるようにしていたが、蔓が入り乱れた今は、それができなくなった。

黒皮スイカは着果時点では普通のスイカと同じ色合いなので、着果した果実をみただけでは「黒皮」「黒皮種なし」「ラグビー型」「小玉」のどれなのかが判別できない。

ただ、黒皮スイカは野球ボールぐらいの大きさになれば表皮が黒っぽくなってくるので大玉スイカだと判別できるが、種なしかどうかまではわからない。

問題なのは、ラグビー型と小玉の判別。着果から1か月近く経ってから、大きさ・形状・紋様で判断するしかないと思っている。

小玉スイカ、植えなきゃよかった? それとも、初めてのラグビー型、植えなきゃよかった?

天の声:『たくさん着果できたんやから、贅沢言っちゃいけないよ!』

自分:『おっしゃる通りで ございます!』

<楽しみなスイカ畑>


小梅の「ひなたぼっこ」

2021年06月16日 | 我が家の食&漬物作り

農薬散布を怠ったせいで病害虫被害や生理落果などでほぼ全滅し、わずかしか収穫できなかった小梅。

少ないので梅干しにするのは面倒だし、普通梅がたくさん梅干しにできそうだし、収穫した小梅を廃棄しようかなという思いが脳裏をよぎったが、『でも 棄てるの もったいないしなあ』と気を取り直して梅干しにした。

塩漬けが終わった小梅。

連続3日間の晴天がほしいところだが、梅雨時だけにそれは無理。

昨日、晴れ間もみえたので「ひなたぼっこ」してもらった。

今日は雨なので倉庫で待機してもらい、明日は「ひなたぼっこ」してもらえそう。

南高梅の本場「みなべ」では、雨の心配がないハウス施設内で天日干しするが、我が家庭園芸にそんな施設はないし・・・