紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

我が家の「おでん」は絶品!

2019年09月30日 | 我が家の食&漬物作り

家内の作る「おでん」は絶品。こんなに美味しい「おでん」に出会ったことはない。

自分が美味しいと判断するポイントは2つ。

1つ目はダシの味。美味しいと思う味は人によって違うかも知れないが、我が家のダシは誰が食べても絶賛すること間違いなし。具材だけでなくダシもたっぷり入れてすすてしまうほど。

2つ目は、具材にダシがどれだけ滲みこんでいるか。いくら美味しいダシでも具材に滲みこんでいなければ、美味しい「おでん」とは思わない。昨日から煮込んでいるので、味が滲みこんでいる。

 

家内の作る料理の内、「おでん」は自分が選ぶベスト3に入っている。

今日も我が家は朝っぱらから孫達の賑やかな声に席捲されているが、本日の主役はこの「おでん」で決まり!

 


今朝の一仕事

2019年09月29日 | 我が家の食&漬物作り

5時半、うっすらと明るくなってきたので、いつものように軒下の縁台でブラックコーヒーをすすった。

新聞は薄暗くて読めなかったが、ラグビーW杯で圧倒的不利と予想されたアイルランド戦に日本が勝ったというニュースが一面を飾っているに違いないと思った。

昨日、LIVE中継を見た。ラグビーは実力差で勝負が決まると言われるだけに大金星は珍しいらしい。でも昨日の試合内容をみると、序盤以外は日本が五分以上の試合ぶりに見えた。大金星かも知れないが、一人一人のパワー以外、戦術・実力ともに勝つべくして勝ったような気がした。サモア戦も頑張れ!

・・・・・・・

三人分の朝食を作った。

大阪へセミナー受講にでかける娘には、お腹が空かないようにと増量しておいた。

・・・・・・・

昨夜から今日にかけて雨予報だった。雨をアテにして野菜には散水しなかった。なのに・・・降ってくれない・・・

早朝から散水することに。大根400本・白菜100株の散水は15分で終わった。

・・・・・・・

駅まで娘を車で送った。

帰ると、2人の外孫のお守りが待っていた。

とりあえず、テレビのYouTubeでトーマスをみてもらって、孫守の時間稼ぎをすることに。

しばらくすると、朝食を終えた内孫達が入ってきた。お守りを彼等に任した。しばし自由時間ができた・・・「おじいちゃん!」と声がかかるまでは・・・

今日の敬老会イベントの案内状が届いたときは、参加する・しないで迷っていたが、それどころではなくなった。

 


ジャンボ安納芋を蒸した

2019年09月28日 | 我が家の食&漬物作り

数株だけ収穫した安納芋から、1kg~2kg弱のジャンボ芋が3個。

<収穫し水洗いした安納芋>

貯蔵して甘味が増すのを待ちきれず、味見に1個だけを3つに輪切りしセイロで蒸すことに。

蒸すこと小一時間、皮を剥がしてからボールの中で砕いた。

味見をした。安納芋特有のネットリ感も甘さも足りなかった。普通のさつま芋と同じだった。やっぱり・・・仕方ないか・・・

2つのパックに詰めた。

入りきらなかった分に味付けをしてみた。1つはバターを、もう一つはマヨネーズを加えて混ぜ合わせた。

バター味はパンに塗ったり挟んだり。マヨネーズ味はサラダに使うことに。

<大きいパックは蒸してつぶしただけの安納芋。小さいパックはバター味とマヨネーズ味:まもなく食卓にあがる>

味見をした里帰り中の娘、「大きいパック、1つ貰って帰る」と言ってくれた。もう1つは、隣のヤングママに届けた。

 


安納芋 初掘り

2019年09月27日 | 我が家の食&漬物作り

今季、初めて「安納芋(さつま芋)」を掘った。

近所からもらった鳴門金時(さつま芋)が食べ終わったので、とりあえず数株だけ掘ってみた。

ピンポン玉ぐらいの小さい芋もあれば、2kg弱の超ジャンボな芋まで大小さまざまだった。

<シャワーで土を洗い流したばかりの安納芋>

安納芋は収穫後、一カ月以上貯蔵して食べると、蜜芋ともいわれるぐらいで甘味が増しネットリになる。そう思いつつも初物だけに待ちきれなくなり、ミニサイズだけオーブントースターでじっくり焼いてみた。

<焼きあがったばかりのミニサイズの安納芋>

皮を剥いた。皮と実の間に空洞ができていて皮がスパッと剥がれ、実は黄金色だった。貯蔵後の芋と同じだった。

<皮を剥いた安納芋>

実を割ってみた。ネットリ・ジューシーさが少なく、どちらかと言えばホクホクに近かった。掘ったばかりで貯蔵もしていないので、止むを得ないと思った。でも、しっかりと甘味は感じられた。このままでも、他の芋には負けない甘さだった。

<実を割ってみた安納芋>

安納芋をより美味しく食べるには、食べる時期を逆算して収穫するべきと痛感した。

 


和歌山マリーナシティ ドラレコ映像

2019年09月26日 | 我が家の食&漬物作り

所用で和歌山へでかけた帰り、和歌山マリーナシティを車で回ってみた。

ドラレコ映像でみる景色は、運転しながら見る景色とは趣が違っていた。


和歌山市・紀三井寺方面からは、この橋を渡ると和歌山マリーナシティ

左に直進すると大駐車場。車から降りてゆっくりするつもりはないので、看板前を右折

すぐに、左にポルトヨーロッパ、右に黒潮温泉がみえてくる

ポルトヨーロッパや和歌山館に入らず、黒潮市場や農産物直売所で買物したり食事したりだけの時は、この駐車場を使ったりもする。黒潮市場2Fのゴンドワナでランチバイキングは何回か利用したことがある。

リヤカメラでみたポルトヨーロッパ正面。大駐車場からは東口が近い。

Uターンした。左に黒潮温泉、左奥にみえる黄色い建物はリゾートホテル

この橋を渡って、海南市方面へ:海南ICまで車で約10分


大根種まき 3日目 早々に防虫ネットした

2019年09月25日 | 我が家の食&漬物作り

440粒の大根の種を一粒撒きしてから3日目。

見回ると土の中から顔を出したばかりの大根の芽を見つけた。ざっと見渡したところ6~7割ぐらいが発芽していた。珍しく、例年の苦い経験を思い出した。

①芽が出始めた頃、カタツムリやナメクジがやってきて芽をかじり、知らぬ間に大根の芽が消えてしまったことは一度や二度ではない。これで、1~2割が消滅してしまう。

②この難を逃れて成長し始めた若葉が、今度はバッタ類に葉をかじられ軸だけにされてしまう。これで、1~2割の成長がとまる。

③収穫が近づく頃には青虫が葉を食べまくったり、気候によってはアブラムシが大量発生し大根の成長がとまってしまう。

今年は、①②の被害を未然に防ごうと「防虫ネット」で覆った。例年になく、珍しく迅速な対策をした。

③は防虫ネットで防ぎきれないこともあり薬剤散布するしかないが、できるだけ薬剤は使いたくない。こまめに様子を観察し、発生したら初期に薬剤散布するしかないと思っている。

野菜でも大根栽培は手間いらずの部類。でも、そんな大根と言えども、種を植えっぱなしでは思惑通りの収穫はさせてくれない。

「愛情をもって世話してやらなくっちゃ」とは、いつも思っているのだが・・・

・・・・・・・

防虫ネットを張り終わり、さて一息休憩と畑を歩いていたら、畑の片隅に「彼岸花」を見つけた。

今季、自分が目にとめた初めての彼岸花だった。

 


いきいき百歳体操再開!

2019年09月24日 | 我が家の食&漬物作り

夏場の間、休止していた「いきいき百歳体操」を再開した。久し振りで積もる話が多かったためか、大声を出しながらの体操がおしゃべりあり笑いありの体操となった。

予定では再開日が先日のはずだったが、公民館の鍵を持った自分が「ど忘れしてしまった」ので中止になってしまった。お詫びのつもりで、今回、参加者分の飲み物を持参した。久しぶりの集まりだったためか、何人もの人がいろんな茶菓子も持って来てくれていた。飲物と茶菓子があったこともあって、体操終了後も話がつきなかった。

お詫びにもう一つ用意してあった。米国で2018元旦に行われたローズパレードの中から、京都橘マーチングバンドのYouTube映像をテレビに映し出し、皆に楽しんでもらった。一様に、「楽器演奏しながら飛び跳ねる若人にビックリしながらも、元気がもらえた」と喜んでくれた。

先日、青春クラブが社協から表彰された賞状も皆にみてもらった。事務局で来年のバスツアー予定について相談していることも伝えた。これらの話題でも、ひとしきり、ワイワイしてもらった。

自治会と共催する「いきいき百歳体操サークル」は、体操するだけでなく皆が集まってワイワイしてもらうことも目的にしている。今回は、体操よりもワイワイタイムが席捲してしまった。

自分も久々の手足に各1.2kgの重しをつけた筋力体操で体に喝が入ったし、皆の井戸端会議も楽しませてもらった。人はボランティア活動みたいに言ってくれるが、そうとは思っていない。自分のためになると思うから参加している!

 


まさかの台風17号

2019年09月23日 | 家庭園芸&直売所

九州の西の海上から日本海を北上した台風17号。大型なので強風域には入るかも知れないが、さして我が地域には影響なしと思い、昨夜は何の備えもせずに寝た。

夜中、寝ている2階の部屋が強風で揺れたのでビックリして飛び起きた。風速30mぐらいの暴風でないと家が揺れることはない。耳をすますと外では物が転がる音も聞こえてきた。窓をたたきつける雨音も聞こえてきた。不安だったが、なすがままにせざるを得なかった。

朝、起きて見回った。仰天した。バスケットのゴールポストが倒れ縁側のガラスにもたれかかっていた。一瞬、何万円もするガラスが割れてると思った。よくみると、外側の網戸のサッシが防御してくれていた。いつも台風襲来時には縁側の雨戸は閉めるしゴールポストも倒しておくのに・・・

倉庫前に積んだコンテナも四方に吹き飛ばされていた。幸い、畑の道具小屋やネット施設などは被害がなかった。柿も落果していなかったので胸をなでおろした。

でも、今回の台風17号、影響なしと判断したのは早計だった。紀伊水道を猛烈な暴風が吹き抜けたことを、あとで知った。

「備えあれば憂いなし」 忘れたらアカン! 教訓になった。

 


大根の種まきは1粒蒔き:440粒 まだ採れるバナナ瓜

2019年09月22日 | 家庭園芸&直売所

彼岸でお坊さんが仏さん参りしてくれたり、家内が不在なのでお昼のお弁当を作ったりで、畑に出たのは9時半だった。

まずはバナナ瓜を収穫。天候異変なのかどうかはわからないが、今季は二番苗を植えたかのようにバナナ瓜が復活。7月の旬の頃に収穫した果実よりも甘さは薄いが、他に果物もないので貴重な朝食の食材として活躍してくれている。

遅れ気味だった「大根の種まき」をした。我が家にとって、「大根の麹漬け(漬物)」は欠かすことのできない必需品。漬物は冷凍保存して年中食べられる量が必要だし、多くの人も待ってくれているので、料理用も含めると大根300~350本は必要。

徳用袋の「総太り青首大根」の種を買ってきた。「400粒以上」「発芽率85%以上」と記載されていた。

一カ所3~4粒撒いてから間引くなんて教科書どおりにしていたら、どっさりの種が必要になるし、何よりも間引く手間が面倒。だから1粒蒔きしかしない。大根産地では機械で1粒蒔きだが、我が家庭園芸は手作業。

1畝2筋の3畝に一粒撒きで440粒撒いた。まだ、少し種が余っていた。発芽率85%以上とすれば、374本以上の大根が収穫できる。例年、95%ぐらいの発芽率だから400本は期待できそう。

ただ植える準備が全くできていなかったので、植え終わった時は夕方になっていた。ときどきの畑作業ではせいぜいが半日程度なのに、ほぼ1日頑張ったので足腰が悲鳴をあげていた。

いつも畑作業の素人が犯す過ちを繰り返す。1日数時間ずつ作業すれば足腰が悲鳴をあげることもないとは分かっているのに・・・終日に耐える体にはなっていないのに・・・

今日の作業を振り返ってみた。

①放置された畑の草をカキで除去 ②有機石灰をたっぷり撒いた ③管理機で3回ほど耕した ④管理機にアタッチメントをつけ畝立 ⑤鋤簾で畝作りの仕上げ ⑥化成肥料を撒いた ⑦黒マルチを敷きピン止め ⑧種まき用にマルチに穴を開けた ⑨種まき用に筋穴をつけた ⑨種まき ⑩種の上に「野菜の土」をかぶせた ⑪散水

力作業ではなかったが、立ったり座ったりの屈伸運動が多くて足腰が泣いていた。が、よく頑張った。でも、明日は筋肉痛で呻いてるのかも・・・

 


カボチャもいろいろ

2019年09月21日 | 家庭園芸&直売所

近所の農家から、初めてお目にかかるカボチャをもらった。

カボチャの種類を聞いてみた。

「名前知らんのよ。昔から作ってるカボチャで、秋にできるんよ」と。


調べてみた。

形状から判断して「鶴首かぼちゃ」らしかった。

「鶴首かぼちゃ」とは、古くから日本で栽培されてきた日本カボチャの1つで、細長く首の部分が鶴の首に似ていることからそう呼ばれるようになったとか。

近年は生産量が非常に少なくなったが、伝統野菜を見直す動きなどもあり愛知県では伝統野菜として扱われているとのこと。

珍しいし食べて気に入ったら、種を取っておかなくっちゃ・・・



太秋柿 初収穫か! 電気虫・イラガ退治!

2019年09月20日 | 家庭園芸&直売所

植えて数年の「太秋柿」。昨年、初収穫できると楽しみにしていたのに台風被害でパー。

今年は、昨年以上に順調に実が色づきかけてきた。 

富有柿2本も順調そう。今年の柿は豊作が期待できそう。あとは、収穫までに台風被害にあわないことを願うだけ。

カエルが同色の葉っぱに隠れるように、たたずんでいた。しばらくカエルと「にらめっこ」を楽しんだ。

次の瞬間、ホッコリ気分が吹っ飛んだ。葉っぱに予期せぬ害虫を発見した。イラガだった。葉をチョコチョコっと食べるだけなので、果実に実害はないが、肌に直接触れると「痛っ」と一瞬うずくまるほどの激痛が走る。別名、電気虫ともいわれるほど。こりゃアカン!

薬剤散布は最低限しかしない主義だが放置する訳にいかないので、登録農薬のスミチオン乳剤を1000倍にして簡易電池式噴霧器で散布した。数時間後には殺虫剤効果が出てきて地面に落果していた。

 


外出したものの・・・

2019年09月19日 | 家庭園芸&直売所

数十年前の数年間、和歌山市で働いていたことのある家内に厚生年金部分の請求手続き書が送られてきた。

朝から役場に回って必要書類を整えてから、和歌山市の社会保険事務所に向かうことにした。お昼も道中で外食することにした。

何を食べるかを車で走りながら家内と相談していた時、会員カードをスマホ画面に変更する手続きを忘れていたことに気づき、黒毛和牛100%のハンバーグの紀三井寺本店に立ち寄ることにした。

店員さんにスマホ操作を手伝ってもらって「スマホ会員登録」を終え、日替わりランチを注文した。

熱々の鉄板に載ったハンバーグはミディアムレア。自分は、よく焼かないと嫌いなので箸で平にほぐしながら中まで火を通す作業をする。かくして自分のハンバーグは、食べる直前には崩れて原形がなくなってしまう。

ハンバーグを堪能した後、社会保険事務所に向かった。「相談予約されていますか」と聞かれたので「いいえ」と答えると、「予約者優先なので数時間待ちとなります。予約をして頂くと待ち時間なしになりますが・・・」と。

「相談ではなく提出だけですが」と言うと、「提出も相談ということにさせて頂いています」と。「エー」と困惑するばかりだった。家内と相談し、何時間も待たされるのはかなわんしということで、後日の「予約」をすませた。

・・・・・・・

「せっかく和歌山市まで出てきたし、お昼も食べたし、すぐに帰るのはもったいない」という家内に、ショッピングモールの「イオン」まで車を走らされることになった。モール内は現地解散・現地集合にした。

仮に社会保険事務所で手続きが済んでいたら、そのまま帰宅していたはず。予約日に変わったことで、「アーア、また行かなアカンのか」とため息をつくところなのに、ショッピングを楽しんだ家内は帰宅してからも上機嫌だった。

「消費税が上がる前に買い物できて、得した!」と。

「フーン」としか言えなかった・・・ 




夕食 何か作らなくっちゃ・・・

2019年09月18日 | 我が家の食&漬物作り

夕方になった。でも、彼岸の入りが近いからと実家の花屋の手伝いに行った家内が、まだ戻ってこない。

ふと、先日の家内の話が思い浮かんだ。

「今日の仏教婦人会の集まりで、『誰かご飯を作ってくれて食べさせてくれたらなあ・・・いつも、何を作るか頭が痛い・・・』と誰かが口火を切ったら、皆、口を合わせたように『ほんま・ほんま』と同調した」

その時、それを聞いて思った。が、言わなかった。

「言わんとすることはわかる。でも、有難いお経を唱和した直後に、不平不満みたいな話が飛び出すかなあ・・・」と思った。

 

そんな話が潜在意識に刷り込まれていたのかどうか、「何か夕食を用意しときゃなきゃ」となった。ただ、素人コックの悲しさ、食材を物色してもレパートリーが少ないので、作れるものは限られてくる。

今宵は、チョイチョイと「さつま芋・玉ねぎ・ちくわ」の天ぷらを作った。

 


きゅうり苗からカボチャが採れた?

2019年09月17日 | 家庭園芸&直売所

収穫は終わったが、片づけずに放置してあった「きゅうり畑」。

ふと、伸びた蔓をみて「びっくりぽん」した。「ひょうたん」みたいな形の実が数個ぶら下がっていた。果皮の色は「ひょうたん」とは違って、「カボチャ」に似ていた。

この「きゅうり苗」は、ホームセンターで買ってきた「接ぎ木苗」だった。この実は、接いだ「きゅうり苗」からではなく「台木の苗」からできたものに違いなかった。

形状と色合いから、どんな種類なのかを調べてみた。「島カボチャ」とわかった。ただ、台木用カボチャなので、普通の「島カボチャ」みたいな美味しさはないはずなので、食用ではなく観賞用にでもするしかない。

玄関に飾っとけば、「これ、何?」と話題になるかも知れない・・・

 


地図作成ソフトを買った 脳トレのつもりで・・・

2019年09月16日 | パソコン・スマホ・機器

昨日、地図作成ソフトが届いた。長年、買うか買うまいかで思案してきた「地図作成ソフト」を思い切って買った。

パソコンがWindows・XPの時までは、「まっぷっぷ」という地図作成ソフトを使っていた。手軽に案内図を作れたので重宝していた。そのソフトがサポート終了し、パソコンもXPからWindows8に買い替えした時点で、そのソフトとはおさらばした。

それから約6年が経った。Windowsは10にバージョンアップしたがパソコンは変わっていない。以前に作った地図は、Wordに図として取り込んでいるが修正ができない。その間、「まっぷっぷ」があったらなあという局面が何度かあった。

以前みたいに手軽に案内地図が作れるソフトがあるのかどうか、自分に使いこなせるのか、新たなソフトをマスターしたり以前に作った案内地図を作り直す意欲が自分にあるのかどうか、疑問だらけで今まで決断ができなかった。

数日前、以前に作った案内地図を修正して使いたい局面があった。決断の視点を変えた。「買ったソフトが使えなくてもいい。ボケ防止の脳トレに役立てばいい。使いこなせなければ息子にでもやればいい」 開き直った。

かねてから、以前と似たような使いやすそうなソフトを物色していた。買うとすれば、「地図スタジオ2」というジャストシステム製と決めていた。そんな時、たまたま、かつてホームペジビルダーを買ったジャストシステムから会員割引の案内が来た。

グッドタイミングだった。脳トレのつもりで買った。大枚、三千数百円だった。

 

さっそく、隣保班の案内地図を作ってみた。新たに他地区から移り住んできた家も記載した。隣保班は何十年も住んでいる人ばかりでない。若夫婦もいれば転入してくる家族もいる。我が息子家族もしかり。

冠婚葬祭があったり自治会の役が回ってきたとき、隣保班の人の名前や家を知らないではすまされない。道路や家の場所を記載した隣保班の案内地図は、彼等にきっと役立ってくれると思っている。

ボケ防止に、もっといろんな案内図を作ってみようと思うようになった。地域の人に喜ばれる案内図ができれば、一石二鳥や!