家庭園芸の楽しさ。それは、成長し収穫するまでの一喜一憂、収穫し家族が美味しいと言ってくれたときの喜び、ご近所や親戚などに配って喜ばれたりその出来ばえにウンチク話が咲いたり。加えて、食卓に並んだときの愛着と味わい深さ。
写真は、朝食の1コマ。カッコ内の品は自家製。①サラダ（じゃがいも・きゅうり・とうもろこし） ②じゃじゃ豆（大根・梅干） ③糠漬け（きゅうり・なすび） ④（ミニトマト） ⑤デザート（桃、すいか） これに、味付け海苔・納豆などが、我が朝食に加わる。 ※茶碗はアチコチ探して手に入れたお気に入りの天目茶碗で、普通のお茶碗の1.5杯分が入る。お箸は、黒江の漆器組合で購入したもの。このお茶碗とお箸で、食事も一段と楽しくなる。
近隣では、例年のアライグマ被害で、スイカを作る家庭が殆どいなくなり、しかも、長雨・冷温で着果も悪いとの声を聞く。また、きゅうりも、花が実をつけず落弁し、収量が少ないとのこと。
そんな中、我が家の家庭園芸では、7/3、スイカを2個初収穫した。いずれも5.5ｋｇと例年より小ぶり。家族やご近所さんと、味見。糖度十分とお褒めの声。家庭園芸の師匠のおばあちゃん達から、敬意を表するお言葉まで頂いた。
また、我が家では、きゅうり（5本の苗）・なすび（13本の苗）・ミニトマト（5本の苗）が、なるわなるわで、毎朝の収穫が大変。毎日、何十本ものきゅうりと、7～10個のなすびの浅漬けができる。アチコチへ配るのが大変なほど。
今年、たまたま、すいか・きゅうり・なすびなどの苗を、4月上旬に植え付けし、ビニールで覆った。例年より1ヶ月近く早い植え付けだった。これが、良かったみたい。我が家の家庭園芸は、運が良かったとしか思えないほど、周辺の不作ぶりが気にかかる。
