紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

貴重品! 山形のサクランボ

2017年06月30日 | 田舎暮らし&家族

「今年も知人の山形のサクランボ農家から送ってきたので、少ないけどおすそ分け」と言って、ご近所さんが鮮やかな色のサクランボを持って来てくれた。毎年、おすそ分けしてもらっている。

ブランド品の本場のサクランボなんて普段は口に入ることもない貴重品なので、孫達にも味見をさせてやらなくっちゃ!


お昼も作った! 牛肉の照り焼き丼だ! 

2017年06月30日 | 我が家の食&漬物作り

雨が上がったものの湿度が70%超えで体がスキッとしない。しかも、朝の天気解説によれば我が地方の今夜は「熱帯夜」だという。

元気をつけようと、「牛肉の照り焼き丼」を作ることにした。

<写真下:冷凍保存の牛肉を解凍した。タイムサービス品ながら、黒毛和牛だけあって霜降りがきれいに入っていた>

<写真下:味付けは、酒・みりん・醤油各1の割合を基本に砂糖は味をみながら加えていくのが我が流儀。今日は「焼肉のたれ」も少しだけ加えてみた>


今日の朝食 朝からの雨にガックリ

2017年06月30日 | 我が家の食&漬物作り

今日は朝から本降りの雨。流れてくるJA有線電話放送のNHK天気解説によれば、今、四国で降っている豪雨が紀伊半島に向かっているという。昨日の天気予報と大違い。

「しゃーない・しゃーない(仕方がない)」と思いつつ、朝の野菜収穫ができないので前日漬けた「ぬか漬け」交換もできない。

キュウリの収穫だけは、1~2日遅れるとバカでかくなり種もできるし大味で美味しくないので大概は廃棄する。カッパを着て収穫するほどの気力もない。雨が一休みするのを待つだけ。

そんなことを気にしながら、変わり映えせぬ朝食を作った。

<写真下:自家製ブルーベリーは3種類の樹から収穫するので、大きさも色合いもいろいろ。昨日の収穫品>

<写真下:目玉焼きは半熟にするのが我が流儀。とろけ出た黄身をパンですくって食べるのも我が流儀>

<写真下:家内と二人分。待ちきれないので食べるのは個食>

家内は朝から所用で外出する。帰りは13時頃だから今日は昼食も素人コックさんの出番だ!


バナナ瓜 「80個」もなってるやん! 色づくほどに「ルンルン気分」!

2017年06月29日 | 家庭園芸&直売所

バナナ瓜、6/20には17個を確認していた。今日、棒で葉をめくりながら数えてみた。何と、ジャスト80個だった。ザッとカウントしたので、もっと多いかも知れない。

収穫してからの「バナナ瓜三昧」は嬉しいけど、収穫が始まっていない今でも、自分なりの楽しみ方をしている。

毎朝1個食べるとして80日間か! 半分の40個をアチコチへ配るとしても40日間は「バナナ瓜三昧できる!」など、収穫後に想いを馳せると楽しくなってくる。

これから収穫までの時期は、そういう想いを馳せながら「バナナ瓜畑」に行って成長具合を見たり、個数をカウントし直したりすると胸がワクワクしてくる。

日増しに色づくバナナ瓜に会いに行くことが、ますます綺麗になっていく恋人に会いに行くみたいな気分になり、スキップしながらルンルン気分で畑に向かいたくなってくる。

 


アライグマ出没か? 今年の作戦:スイカ畑に三重防御!

2017年06月28日 | 家庭園芸&直売所

スイカの収穫が間近くなってきた。今年のスイカは不作で14個しか確認していない貴重品。1個たりともアライグマに食い荒らされる訳にはいかない。

すいか畑は全面ネットで覆っているし、昨年も侵入されなかったので心配ないと思いつつ、以前にトウモロコシ畑がネットの継ぎ目から侵入されたことが今もトラウマとして残っており不安は消えない。

そのため、効果があるかどうかはわからないが、ネットをよじ登りにくくするために網目の細かい防虫ネットを外側に張り二重防御している。

雨上がりの今日の午後、すいか畑にアライグマが侵入した形跡がないかを見回ったが、蔓や葉が踏み荒らされた跡もないし収穫間近のスイカにも異常はなくホッとした。ところが、囲んだネットを一周していると一部のネット付近からかすかに獣臭を感じた。間違いない。奴だ。ネットによじ登ろうと体を擦りつけ時、匂いが付着したであろうことが思い浮かんだ。

自分の嗅覚は獣臭にも敏感らしい。火や煙が全くみえなくても、遠くから漂ってくるかすかな匂いで木を燃やしているのか紙を燃やしているのかが嗅ぎ分けられるほどで、いつも家内がビックリするほどだから人並み以上らしい。

考えてみた。スイカは葉に隠れているので外からはみつけにくいはず。まして防虫ネットも含め二重にネットを張っているのだから、外からスイカがみえているはずはない。なのに、なぜネット内に侵入しようとするのか。考えられることは1つ。自分の嗅覚では感じない「スイカ特有の発する匂い」があって、奴はそれを嗅ぎ取っているとしか考えられない。

ならばと、農薬保管庫を物色し、安価で匂いがきつい「マラソン乳剤」を200倍に薄めネット際に散布した。これでスイカの発する匂いが、かき消されてしまうはず。少々の雨が降っても匂いは残る。三重防御、これで当分は枕を高くして眠れそう!!!


いきいき100歳体操 何と紀州材の椅子! 何と田舎の無形財産も!

2017年06月27日 | 家庭園芸&直売所

口コミで広まったのか、前回の1回目には余ると思っていた10脚の椅子が埋まってしまった。2回目には足らなくなると心配し、クラブ会長が町に相談したところ余っている5脚の椅子が手配できた。直後、町のお偉いさん2人がわざわざ運んできてくれたことに驚き、恐縮するばかりだった。

畳を傷めないようにと、前回の10脚同様、地元の大工さんに椅子の脚に板をはかせてもらった。ところが材料費も手間賃もかかっているのに前回同様「お金はいらない」と言う。

また、板にタオルを巻こうと思っていたところ、会員から提供の申し出があり「家に余っているものだから使って」と言う。

さらには、畳を傷つけないようにと使わなくなったというカーペットを持って来てくれた人が2人もいた。

地元のためなら協力して当たり前という心意気は、我が地区の「無形の財産」だと思っている。また、そういうことが当たり前という雰囲気が、心地よい。

今日、町の保健婦さん指導のもとに2回目が開催された。参加者が、また1人増えた。

<紀州材で作られた椅子>

<脚に板をはかせ、タオルで覆った椅子15脚>

 

自分自身のこと。

青春クラブ設立以来、事務局兼会計の世話役をさせて貰っていることで心身に心地よい刺激を受け、童心に返って青春させてもらっている。また、今回のような「無形の財産」にも出会い、温かみに浸る機会にも出会う。田舎暮らしは、ともすれば「自然・畑・自分と家族」だけの世界になりがちだが、世話役のお蔭で、良き土地柄のお蔭で、より豊かな田舎暮らしができていると思っている。


レモン・レモネードに2番花! 天候異変?

2017年06月27日 | 家庭園芸&直売所

レモン・レモネードに2番花が咲いていた。気候変動のせいとしか考えられない。

ダムの水位が低下し取水制限が始まるという異常事態は、昨日、解除された。人間には過ごしやすい気候が長く続いたが、灌水はしたものの果樹には異常だったのかも知れない。

<レモンレモネードの果実が肥大中>

<同じ樹に、2番花が咲きだした>


今日の朝食づくり

2017年06月26日 | 我が家の食&漬物作り

最近は、朝食作りの前に畑の野菜を収穫したり、「ぬか床」を手入れしたりの日々となっている。

それらの作業を終える頃には腹ペコ状態が半端ないので、一息つく間もなく朝食づくりにとりかかるものの、急ぐあまりに手抜き気味になってしまう。

<手抜き気味の朝食?>


今朝のぬか漬け

2017年06月26日 | 我が家の食&漬物作り

前日、ぬか床に漬け込んだ「きゅうり・なすび」を取り出し、「ぬか床」を上下反転するよう混ぜた後、今朝採りの「きゅうり・なすび」を漬け込むのが毎朝の日課となっている。

「ぬか漬け」は2~3日に1回のローテーションで数世帯に数本ずつ配り、残りは2~3本ずつビニール袋に入れて「冷凍庫」で保管する。冷凍すると「きゅうり」の食感は落ちるが味は変わらない。「きゅうり」を収穫できる期間は長くないので、冷凍しておけば、ほぼ年中、いつでも「その味」が楽しめる。

<今朝、前日に漬けた「きゅうり・なすび」を「ぬか床」から取り出したところ>

<野外の簡易流し台で「ぬか」を洗い流したところ:ぬか床が発酵しているので、「きゅうり」がほのかに薄黄色に変わっている>


「暴れん坊将軍」がシリーズ2になった・・・ サブちゃんは健在! でも夏樹陽子は消えた! 

2017年06月25日 | 田舎暮らし&家族

いつぞやも、ブログで書いたこと。

ローカル局で「再々・・・放送中?」の暴れん坊将軍が先日からシリーズ2に変わった。数十年前に撮影された時代劇だけに、出演者の若かりし頃の雄姿や容姿や演技を楽しませてもらっている。月曜日から木曜日の午後2時からの放送なので、いつも録画しておいてからまとめてみることが多い。

主役の八代将軍吉宗、街に出ては徳田新之助を名乗る松平健、お側用人の有島一郎、大岡越前役の横内正、火消「め組」頭の北島三郎、その女房役・おさいの春川ますみは不動のメンバーだったが、御庭番が変わった。

美貌と妖艶さをまき散らす夏樹陽子には、毎回毎回、魅了されるばかりだったが、御庭番が変わったので若かりし頃の夏樹陽子を見る機会がなくなってしまったのは残念というしかない。

ストーリーの主役は吉宗公でその凛々しく清々しい姿は清涼剤そのものだが、演技力で魅了してくれるのは、何といっても北島三郎。表情・口調いずれをとってもその名演技ぶりは他の役者顔負け。女房役の春川ますみとのコミカルな会話も楽しみの一つになっている。

いずれかのシリーズからは「頭」役の北島三郎が変わるので番組の魅力が半減してしまう。見るなら今の内かも。松平健・北島三郎の昔からの根強いファンなら「暴れん坊将軍」は必見。

ご近所さんから、「エー そんな古い番組、しかもワンパターンの時代劇みてんの?」と驚かれることが多い。シンプルな筋書きなのに何回みても飽きてこないのは、多分、サブちゃんなど役者の魅力にひきつけられているのかも知れない。

※著作権があるのでテレビ画面を載せられないのが残念!


2019/03/15 

コメントは有難く拝見させて頂いていますが、非公開にしておりますのでご了承下さい。

「あぁ無念 様」

シリーズⅠで出演されていた夏樹陽子さん、その「三味線流し姿」が今も脳裏に浮かんできます。自分同様、彼女に魅了された方がおられて嬉しく思っています。


さて、こちらでは、今、シリーズⅣが放送中です。

主役の八代将軍吉宗こと「しんさん」の松平健、大岡越前役の横内正、火消「め組」頭の北島三郎は不動のメンバーです。ただ頭は旅に出ることが多くなったようですが・・・

シリーズⅢから、お側用人は船越英二に変わりました。大昔、ツアーでご一緒だったこともあり感慨深く拝見しています。

火消女房役・「おさい」も浅茅陽子になっています。にこやかな表情に癒されています。

さて御庭番ですが、シリーズⅢの途中から若かりし頃の高島礼子が出てきて楽しみに見ていましたが、シリーズⅣで消えました。残念・・・


「きゅうり」が二人三脚?

2017年06月25日 | 家庭園芸&直売所

雨上がりの今朝、珍しいキューリを収穫した。今まで、こんなキューリをみた記憶がない。

観察してみた。根元が1本だから途中でくっついた訳ではなさそう。途中の曲がり具合も全く同じ。

勝手に想いを馳せてみた。生まれて間もなく、何があったのかは知る由もないが、2本に別れようとしたが別れられず、その内、お互いを認め合うようになり、紆余曲折ありながらも力を合わせて共に乗り越え、育ってきたのかも・・・?

<収穫せずに、そっと見守ってやりたいとも思ったが・・・ 野に朽ちさせるよりも皆に彼等の雄姿をみてほしくなって、ハサミでチョッキンしてきた>


梅雨前線が北上かも・・・? 雨に備えて雑草防止!

2017年06月24日 | 家庭園芸&直売所

今晩から雨が降る。その後もスッキリしない天気が続きそう。

雨が続くと雑草がどんどん成長して厄介だし、ぬかるんで管理機も使えないしと、今朝、7時前から雑草防止作業を開始した。

ただ、「雑草防止」のためだけにマルチする訳にはいかないので、「どんな作物でも植えられる畝」に全面マルチして雑草も生えないようにした。

①チョロチョロ生えている雑草を「草かき」を使ってきれいにすること約1時間

②殺虫剤と化成肥料をパラパラと撒くこと約20分

③管理機で耕すこと約40分

④管理機にアタッチメントをつけて畝立てすること約30分

⑤鋤簾(ジョレン)を使って畝作りすること約1時間半(石拾いしながらの中腰作業はシンドかった)

途中休憩を何度か挟んだので、ここで昼食タイム。汗だくの作業着を着替えて食卓に座り休憩すると午後のヤル気が失せる恐れがあるので、お弁当を作ってもらい日陰の縁台で昼食。

曇り空ながら、水分補給頻度が多くなり体力の消耗も激しくバテ気味になってきたので、家内に午後からの作業協力を頼んだ。

⑥マルチ全面張り作業をすること約1時間半

15時に作業完了した。雨が続いても、これで雑草は生えてこない・・・ いつでも何でも植えられる・・・

作業途中、隣のみかん畑に肥料を撒きにきた80代の老夫婦に「何を植えるの?」と聞かれて、返答に窮した。

まさか、畝作りしたマルチを「何を植えるかは未定。とりあえず雑草退治のため」とは恥ずかしくて言いづらかったので、「ウン、マー」と曖昧な返事をし、「肥料、何、ほってんの?(撒いてんの)」と話題を変えた。


モロッコ・インゲン ジャングルになっている!

2017年06月24日 | 家庭園芸&直売所

家内が作ってる10数株のモロッコ・インゲンが、ジャングルさながらに蔓と蔓が絡み合い葉が生い茂っている。初収穫だけは手伝ったが、その後の2~3日に1回の収穫は家内に任せている。

今日、収穫に手こずっている風景を横から眺めながら、

自分:「それだけ蔓が絡み合い葉が生い茂っていたら見逃して当たり前。少しぐらい採り残ってもしゃーない・しゃーない(仕方がない)。キュウリでも取り残すことがあるんやから」と慰めた。

「自分が植えているキュウリみたいに、間隔を広くとって植えたら収穫が楽になる。来年、そうしたら・・・」

種を植えた時、「20粒撒いた。たくさん収穫できる」と鼻息の荒かった家内。20cm間隔と密植したので、蔓が背丈を遥かに超えて成長しつつある今、

「1つの苗から何本も蔓が出てくるとは! こんなに何メートルも伸びるとは!」と反省しきり。

自分:「採り残しの数本、大きく育てて来年の種に使ったら・・・」

「そうやなあ! そうしよう!」

 

<モロッコ・インゲンのジャングル:蔓や葉をアッチから掻き分け・コッチから掻き分けしないと収穫できない>

<2日前に収穫したばかり。なのに、これだけの収穫量>

家内曰く:モロッコ・インゲンて、煮たら柔らかくて美味しいと皆が喜んでくれている。アチコチ持っていくの、足らんぐらいや」とさ。


ハネジューメロン 坊主じゃなかった!!!

2017年06月22日 | 家庭園芸&直売所

先日の見回りで「エー 坊主?」とショックだった「ハネジューメロン」。今日、葉や蔓を丁寧にめくってみると1つが着果していることを確認した。「坊主」をまぬがれたことだけは確定した。今後、どれだけ着果してくれるのかは自然任せ。

このハネジューメロン、2年前に青春クラブの大会の景品でもらってきて食べたところ美味しかったので、その種から栽培を始めたのがきっかけだった。メキシコ産だし気候が違うので栽培は無理と思いつつ、勝手気ままながらもチャレンジ精神だけは健在の家庭園芸、「駄目元」でチャレンジした。まさかとは思ったが、去年は立派に収穫できた。今年も収穫できると信じてる。

ついでに「バナナ瓜」も丁寧に葉や蔓をめくって確認すると、先日の17個どころか30個以上の収穫間違いなしとわかった。甘いし柔らかくて好評なので、これだけあればアチコチの期待にも応えられそう。

<ハネジューメロンのベビー>

<バナナ瓜のベビー>

<バナナ瓜の雌花に蜜蜂がやってきた:受粉してくれているのかな?>