紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

田舎暮らし:2020/6/下旬・続編(月次記録)

2020年06月30日 | 月/旬ブログ:2020/4~8月

「月単位の記録用ブログ」です。ただ、ブログの文字数制限上、ときには旬報で記録します。

・・・<家庭園芸>・・・

1.すいか

①6/26、今季、第1号のスイカ収穫

小玉スイカ:2.4kg

熟度:good、甘さ:普通

②6/27、第2号・第3号のスイカ収穫

いずれも、2.6kgの小玉スイカ

③6/27、害獣撃退装置を発注

アライグマがネットの隙間を見つけて侵入し、大玉1個・小玉3個のスイカを食い荒らした。ネットを補強しつつ、たまらずに「藁をもつかむ気持ち」で害獣撃退装置を探し、注文した。

選んだのは、「通せんぼくん」。農家の悩みから製品発売に至ったという大阪の会社の製品だから期待度大。

④今季、2回目のアライグマ被害!

6/28、雨の中、スイカ畑を見回ると大玉スイカ1個が奴にやられてた。

監視カメラの設置場所・設置角度が悪かったのか、センサーが反応していなかったので侵入経路不明。

雨が上がれば、侵入経路を探し補強する予定。

「通せんぼくん」、早く助けに来てくれー!

⑤6/28 アライグマ対策:ネットの「ほころび」を修繕

2回目のアライグマ被害となった侵入口は、ここかも・・・ なぜ破れたんやろか? 防獣ネットやなのに・・・

1回目被害の時、監視カメラに写っていたアライグマの大きさからすると、こんな小さな穴から入ったとは信じられない。でも、ここしか侵入口が見当たらないし・・・とりあえず、しっかりと修繕した。

⑥6/28、アライグマ対策:防虫ネット

肥大化がすすんだスイカの上に、防虫ネットをかぶせた。しっかりと覆っていないので完璧な防御策ではないが、過去、予想以上の防御効果もあった。

⑦6/28、アライグマ対策:捕獲器設置

ミカン農家が共同で保有している「捕獲器」を借りてきて設置した。

2.かぼちゃ:初収穫 6/28

4種類のカボチャを初収穫した。

初めて植えたラグビーボール型の「ながちゃん」は、「果皮が薄くて切りやすい」「長さ40cmぐらいで重さ3kg」が特徴。

写真左が「ながちゃん」、右下は「坊ちゃん」、右中は「栗カボチャ」、右上は昨年食べたカボチャの種で名前は覚えていないが、「栗カボチャ」みたい・・・

 

・・・<我が家の食>・・・

1.6/27、待望の「スイカ三昧」が始まった

我が家の夏の風物詩、「スイカ三昧」。

「スイカ三昧」が始まると「夏が来たな」と体がその気になるし、猛暑も乗り切れるという元気をくれる。

今季も無事に「自分の夏」がスタートした。

 

・・・<田舎暮らし いろいろ>・・・

1.テレビ見てよ

6/27、「ぽっぽ道」を散歩している19時頃のことだった。スマホが鳴った。知人からだった。

「今晩の『世界一受けたい授業」に娘婿の弟がでるんや。読売テレビや。見といてよ」と。

「どんな場面で出てくるん?」と聞いた

「南極へ行ってペンギンの調査したりしてるから、そんな関係や」

「わかった。今、散歩してる途中やけど、もうすぐ始まるみたいやし、これからアチコチに電話しとくわ」

テレビに出る人は面識もないが、知人の娘婿さんとはチョクチョク顔を合わすこともあるし、話もしたりするのでよく知っている。

散歩しながら、知人と娘婿のことを良く知ってそうな人、7~8人に電話した。

帰ってからテレビを見た。

何と弟さん。魚や動物の生態を研究する学者だった。しかも東大を首席で卒業し国立極地研究所で准教授しているとのこと。

「びっくりぽん」だった。

番組が終わって知人に電話した。「弟さんって、凄い研究者やんか!」と。

「我が家の自慢話みたいで、悪かったよ」

「ウーン、そんなことない。アチコチに番組に出ること電話しといたから、何か言ってくるかもわからんで」

 

<継続更新中です>


田舎暮らし:2020/6/下旬(月次記録)

2020年06月26日 | 月/旬ブログ:2020/4~8月

「月単位の記録用ブログ」です。ただ、ブログの文字数制限上、ときには旬報で記録します。

・・・<家庭園芸>・・・

1.すいか

①6/20、5日毎の着果確認をした。着果確認漏れが1個見つかった。

②6/20、小玉スイカの目印にと「ヒラヒラのテープ」をくくりつけた

小玉スイカは大玉スイカより、着果から収穫までの日数が早い。

収穫日も近づいてきたので、一個一個、大きさ・模様・着果場所から判断し、小玉と思われるスイカには「黄色のヒラヒラテープ」をくくりつけた。

これで、「着果識別棒の色」「ヒラヒラテープ」を見れば、大玉・小玉スイカの収穫予定日が遠くからでも判断できるようになった。

③6/23、6/25収穫予定の小玉スイカ1個が実割れしているのを発見。実割れが少なかったので収穫。

④6/25、収穫予定の小玉スイカ2個が実割れしていた。

割れ目が小さいのは、そこだけ取り除けば食べられるとは思ったが、傷物ばかり食べる気にはなれず2個とも廃棄。ただ、中味の熟し加減だけはチェックしておこうとエイヤッと足で踏んづけた。真っ赤っかだった・・・

マルチしているので雨が長引いても雨水は大量に入らないはずだが、一部、根元から雨水が流れ込んだのと、小玉だけに果皮が薄いこともあって実割れしたらしい。

⑤6/25、新たな着果を確認。「赤」棒を立てた

6/25現在、着果中のスイカは全30個。

小玉・赤、2株:9個着果識別棒に「ヒラヒラテープ」あり

大玉・黒皮・赤、2株:7個

大玉・赤、2株:11個

大玉・黒皮・種なし・赤、2株:3個

個数的には「まあまあ」。残るは「種なしスイカ」の着果増!

⑥6/26朝のこと。 まさか! スイカがアライグマに荒らされてた!

着果識別棒をみると、いずれも未熟な小玉3個と大玉1個だった。

エーッ どこから入ったんやろ? 見て回った。土が掘られてる! ここかも・・・? ネットの下を掘られないようにと外側に防虫ネットまで垂らしていたのに・・・これだけの隙間から潜り込むとは・・・

早速、補強・・・ 今度は、どこを狙ってくるのか・・・? 勘弁してほしい! 

外からネット入口を見張る監視カメラを調べた。センサーが2回反応していた。何と、ネットの中でアライグマが動き回っていた。

動画でみると出口を探しているようだった。目が光ってる。23時53分と2時51分、同一犯なのか何匹なのかはわからない。

今度はネット内に監視カメラを設置し様子をみることに。

2.ミニトマト・中玉トマト

6/20、収穫。ミニトマトのアイコが立派すぎて、中玉トマトと遜色ない大きさだった。

3.薬剤散布(6/23):2年ぶりに動噴を使った

梅雨の一休み、早朝からミカン農家の薬剤散布する動噴(動力噴霧器)のエンジン音がアチコチから聞こえてきた。

我が家も薬剤散布しないと、害虫がアチコチから逃げて集まってくる。ほっとけない!

いつもは電池式の簡易噴霧器を使っているが、周辺のエンジン音に誘われ、倉庫に眠っていた動噴を2年ぶりに引っ張り出した。

地区の耕作者用取水場で400Lを給水。

噴口は「鉄砲」。噴口を開けて近距離に拡散噴霧したり、噴口を絞ってパワー噴霧にして5~6m飛ばしたりと、調節しながら使用。

50mホースを使って柑橘類や庭木に薬剤散布した。頭からカッパをかぶりマスクをしての約2時間、サウナ状態だった。

4.除草剤散布(6/24)

梅雨の一休みが今日で終わる。雨が降り続けば雑草がグングン伸びるはず。JA営農センターで除草剤を2種類買ってきて散布した。

果樹園用に「バスタ」、耕作放棄地や庭用に展着剤の入っていない安価な「グリホエキス」を使った。

 

・・・<我が家の食>・・・

1.定番の朝食づくり

ミスで蔓が切れてしまった6kgの「未熟なスイカ」、もったいないので朝食に! ジューシーやん! 甘さ不足はハチミツシロップでカバー!

2.ぬか漬け

食べきれない「ぬか漬けのきゅうり」は、冷凍庫へ。

3.天ぷら

天ぷら作るから何か材料買っといてと、スーパーにでかける家内に頼んでおいた。

「エリンギ、天ぷらに?」と聞いた。「値段、安かったんやもん!」と返ってきた。

初めての「エリンギの天ぷら」だった。家内曰く:「イカの天ぷらみたいで、美味しいやん!」と。一瞬、そんな気がした・・・

4.6/23、実割れした「小玉スイカ」を切ってみた

6/25の収穫日が目前だっただけに、食べられるのかどうかを確かめてから廃棄するかどうかを判断することにした。

実割れした部分の影響は少なかった。これなら食べられる!

色合い・熟度はgood! 甘さは「まあまあ」、我が味覚ではギリギリ合格だった!

ただ、実割れして収穫したので、今季第1号とは呼ばない。

6/24、プレ「スイカ三昧」!

完熟品のスイカといえども、実割れしたスイカなので「プレ」と名づけた。

今、30個のスイカが畑で肥大化真っ最中。今年も、スイカ三昧で夏の暑さを乗り切れそう!

5.ブルーベリー収穫、ヤマを越えた:6/25

 

・・・<田舎暮らし いろいろ>・・・

1.ポッポ道散歩

梅雨の合間、運動不足を解消しようと、歩行者・自転車専用の「ポッポ道」を散歩。

2.禁煙

ひょんなことからタバコを吸わなくなってから、何となく1か月が過ぎた。無理して禁煙するつもりもないだけに、いつまで続くのやら・・・

天からの声:「そんな半端な根性、叩き直さなアカンなあ・・・アンタ、もっと自分を大切にせなアカンのとちゃうか! 頭冷やして、考えてみな!」

3.梅雨:孫たちの遊び

雨で野外では遊べない。知恵を絞った彼女らの遊びは、カーポートの下の「セメント・アート」だった。

4.父の日 

いつも気を配って頂いてありがとう!

いつもアチコチに絵を貼ってくれてありがとう! ダーツゲーム、毎晩、勝負しに来てくれてご苦労さん。強すぎるから勘弁して! 

お米? フーン・・・ ネギみそ、美味しそう!

炭火・焼き鳥、そら美味しいやろ! 

絵上手やなあ。チューリップ、おおきに!

ホンマ、いろいろソーメンやなあ! 器も粋やなあ!

遊びに来てくれるのは嬉しい。でも、帰りたくないと泣かれるのは可哀そうでせつなすぎる・・・

一度で食べきれないし、高級すぎてもったいないしで、3回分に分けた。2つは冷凍保存。

5.コロナ支援クーポン

町からコロナ対策として、町民一人あたり10,000円のクーポンが配布された。

町内で使える1枚500円のクーポンが20枚綴りになっていた。町内に本拠を構える中小店舗で使える商品券だった。使える店舗一覧も同封されていた。

お役に立つように使わせてもらわなくっちゃ!

 


田舎暮らし:2020/6/中旬(月次記録)

2020年06月17日 | 月/旬ブログ:2020/4~8月

「日記・日誌風ブログ」ではなく、「月単位の記録用ブログ」のつもりで再開しました。ただ、ブログの文字数制限上、月によっては旬報で記録します。

 

・・・<家庭園芸>・・・

1.ミニトマト&中玉トマト

梅雨が一休みした6/15、見回った。雨除けのビニール屋根のおかげで実割れはしていなかった。ただ落下した雨水の跳ね返りで汚れていたので、水で洗い流した。

色づいてきたミニトマト:アイコ 6/15

色づいてきた中玉トマト:フルーツルビー 6/15

2.すいか

蔓が伸び葉が生い茂った今、着果は自然任せ。今は梅雨。着果は期待できない。

6/15 5日毎の着果確認をした。

1個、着果した果実を発見したが肥大していた。大きさから、前々回の6/5着果分と判断し「黄」棒を立てた。

<6/15撮影 着果識別棒が立っているスイカ畑:アライグマ対策のため、ネットでスッポリ覆っている>

※小玉スイカ混植してしまった・・・

今季は大玉スイカ6株に、何を思ったのか、いつもは植えない小玉スイカを2株植えてしまった。着果した果実のどれが小玉なのかが、蔓が入り混じっているので判別できない。

アーア、小玉スイカ、なぜ植えたんやろ・・・? 

 

<6/15現在:7月上旬収穫予定8個中、2個撮影>

どんどん肥大化している。すでに、7kg以上はありそう。「大玉スイカ」間違いなし。

もったいないー! アーア・・・

肥大化した果実が蔓に引っ張られ、成長を妨げられていた様子だったので移動しようと果実を少し持ち上げたら、「プチッ!」と蔓が切れてしまった。

7/6以降に収穫予定のスイカだったが、見た目は6kgと立派な大きさだった。そのまま廃棄する気になれず、家に持ち帰って切ってみた。

種は白かったが、思っていた以上に赤みを帯びていた。

一口、食べてみた。ジューシーでほんのりとした甘味もあった。「廃棄するのは もったいない!」「そのままでも食べられないことはないし・・・」 「ハチミツシロップをかけてもいいし・・・」

冷蔵庫へ保管した。捨てずにすんだ。良かった!

 

<6/17現在の着果状況:26個>

5/20着果確認:8個・着果識別棒「白」・7/1~5収穫

5/25着果確認:5個・着果識別棒「白白」・7/6~10収穫

5/31着果確認:5個・着果識別棒「白白白」・7/11~15収穫

6/5着果確認:7個・着果識別棒「黄」・7/16~20収穫

6/10着果確認:1個・着果識別棒「黄黄」・7/20~25収穫

6/15着果確認:なし

 

・・・<我が家の食>・・・

1.「一人手巻き」の日

我が家で遊んでいた孫曰く:お昼、皆で「はま寿司(回転寿司)」へ食べに行くんや。

家内は実家の母の世話に行ったので、お昼は孤食。適当に何かあるものを食べるつもりだったが、孫の話を聞いて「手巻き寿司」が食べたくなった。

材料はあるものばかり。買ってきたのは、寿司海苔だけ。

全部の具を載せてみた。一口毎に違った味が楽しめた

漬物(大根の麹漬け、なすび・きゅうりの糠漬け)だけで巻いてみた。田舎の味がした。

家内との夕食も、「手巻き寿司」三昧となった。

 

2.ブルーベリージャム

今季、不作のブルーベリー。でも生食だけでは食べきれないので、ジャムにした。

ブルーベリー 約300g

中火で煮た

程よいところで、グラニュ糖45g、自家製レモン・少々を入れた。

瓶詰した。1個は冷蔵庫、残る2個は冷凍庫へ。

 

3.ぬか漬け

前日、ぬか漬けした「なすび」と「きゅうり」をぬか床から取り出し、朝採りした「なすび」と「きゅうり」を漬け込むのが日課となってきた。

4.定番の朝食づくり

ブルーベリージャム、自家製と市販のを食べ比べると、風味も色合いも全く違った。

 

・・・<田舎暮らしのいろいろ>・・・

1.葬儀 6/12~13

地区の人がなくなった。コロナ対策で地区内各戸にだけチラシを配布し、JA有線電話による旧町内への放送はしなかった。

葬儀場入口では、参列者の手に消毒スプレーをかけたり、ご焼香もお経が始まる前から始まったり、参列したり椅子に座ったりも距離を開けたりの対策がとられてた。

故人は青春クラブ設立時の同志で、設立時より昨年までの7年間、副会長を務めてくれていた。

出棺時に最後のお別れをし、見送った。いつものことながら、仲間の旅立ちは辛い・・・

 

2.梅雨

6/10(水)から梅雨入りした。

待ち望んだ梅雨だった。果樹も庭木も野菜も小躍りしている様子。

自分も家庭園芸はできないので、のんびりの日々となった。

庭のヒペリカムもビュンビュン伸び始めた。

3.波止場釣り&ライフジャケット

魚が大好きな訳ではない。たくさん釣りたい訳でもない。豆アジや小鯖やイワシが湧いていても、サビキでたくさん釣り上げることもしたくない。

ウキがスーと引き込まれるのを今か今かとじっと待つワクワク感。ヒットした時の手ごたえと喜び。

昔を思い出した。そんな波止場釣りがやりたくなってきた。

その前に・・・

歳が歳だけに岸壁からドボンと落ちれば、もう浮かび上がれないかも・・・とりあえずライフジャケットを購入した。

桜マーク品(国土交通省型式承認)は高いので、簡易ジャケットにした。首から上だけ浮けば十分・十分。

4.ヘアーカッターに挑戦

髪も少なくなってきたし、コロナの関係ででかけることも殆どしなくなったりもあって、散髪屋さんに行くのがおろそかになっていた。

そんな時、たまたま新聞広告で家庭で使える「整髪器」があるのを知った。ネットでいろんな製品を調べ比較してみた。

使いやすいのか、思ったように整髪できるのか、期待と不安が入り混じっていたが、チャレンジするつもりで「エイヤッ」と決めた。

買ったのは、株式会社泉精器製作所(本社:長野県松本市)のヘアーカッター「Cleancut(クリーンカット)」で、エディオンのオリジナルモデル

決めたポイントは5つ。

①アタッチメントで「3~70mm」の長さを1mm単位に設定してカットできる ②スキ刈りのアタッチメントもつけられる ③電源は電気または充電どちらでも使える ④3千円弱とお手頃価格 ⑤「国産品」だから間違いない・信頼できる

箱から取り出し、一式を並べた

スキ刈りアタッチメントをつけ、さらに3~36mmのアタッチメントを30mmに設定した。

片手で後ろの髪の長さ厚みを確認しながら、もう片手にヘアーカッターを持って下から上へと、おそるおそる感覚任せにスキ刈りしながらカットしてみた。

予想以上の使用感だった。残るカットは家内に任せた。

アタッチメントを変えたり、スキ刈りアタッチメントをはずしてみたり、全てのアタッチメントをはずして際刈りもやってもらったりと、使い分けをしながらカットしてもらった。

耳にかぶさる髪だけはハサミで切ってもらったが、ヘアーカッターであっけなく簡単に整髪できた。なかなかエエやんか! 

カッターを水洗いしタオルでふき取り、オイルをつけて収納。

期待と不安が入り混じっていた「ヘアーカッター」の購入だったが、すぐに散髪代の元が取れた!

 

(随時更新中です)


田舎暮らし:2020/6/上旬(月次記録)

2020年06月10日 | 月/旬ブログ:2020/4~8月

「日記・日誌風ブログ」ではなく、「月単位の記録用ブログ」です。

ただ、1回のブログ記事には文字数制限がありますので、何回かに分けて記録します。

 

・・・<家庭園芸>・・・

1.さつま芋:安納芋110数本、紅はるか30本

4/17の植付直後、日除けネットした「さつまいも苗」

②5/30、日除けネットを外した「さつま芋苗」:ほぼ予定通りの成長ぶり

③日除けネット

植えた苗が太陽で萎えてしまうのをみかね、ネットで覆うことを思いついただけ。

今や我が家の定番の栽培方法になったが、資材コストや手間を考えない「園芸道楽」だと思っている。

 

2.すいか

近隣ではアライグマ被害のため、栽培する人がなくなってきた。

大好物のすいかだけに、支柱やパイプやネットで「スイカ畑」をスッポリ覆って栽培している。

近隣の農家もビックリぽんの「園芸道楽」ぶり。

①4月、ネット内で植付開始

<5日毎の着果確認作業>

収穫のタイミングを間違わないように、5日毎に畑を見回って着果確認し、着果日がわかるように「色棒」を立てている。

②5/25 着果時期を表す識別棒が立っているスイカ畑

③5/31、2個の着果を確認した。「白・白・白」のビニールを巻いた着果棒を立てた。

④6/5、着果確認した。新たに5個の着果が見つかった。

前回の着果確認で見落としたと思われる肥大化した果実が2個見つかったので、5/31着果の「白・白・白」棒を立てた。

新たな果実3個には、6/5着果を表す「黄」棒を立てた。

⑤7/1~5に収穫予定の大玉スイカ2種類。日増しに大きくなっている:日々、見回るのが楽しみ! 6/5撮影

⑥6/10、着果確認した。新たに5個の着果が見つかったが・・・

写真の1個、チョット大きい気もするが今回着果分と判断し、「黄黄」の着果棒を立てた。

他の4個は肥大化していて、前回までの着果確認で見落としていたと判断し、大きさをみながら識別棒を立てた。

前回着果見落とし分の「黄」棒を3本、前々回着果見落とし分の「白白白」棒を1本追加。

写真は、今回「黄」棒を立てた黒皮スイカ。

<6/10現在の着果状況:26個>

教科書みたいに「蔓を整枝したり着果を間引いたり」しないのが、我が流儀。

蔓が伸び葉が生い茂ってきたので、まだまだ着果確認の漏れがあるかも知れない。

5/20着果確認:8個・識別棒「白」・7/1~5収穫

5/25着果確認:6個・識別棒「白白」・7/6~10収穫

5/31着果確認:5個・識別棒「白白白」・7/11~15収穫

6/5着果確認:6個・識別棒「黄」・7/16~20収穫

6/10着果確認:1個・識別棒「黄黄」・7/20~25収穫

6株植えた大玉スイカは、着果後40~45日で収穫。今季は思い付きで小玉スイカを2株混植した。小玉スイカは着果後35~40日収穫なので、上記収穫予定日より5日以上早くなる。

3.梅:6/3収穫

今季は大凶作だった。

昔ながらの梅は例年の約4割だった。

暖冬とミツバチが飛ばなかったのが原因だが、ここまでの大凶作は記憶にない。

計量すると15kg。コンテナ重量2kgを引けば正味重量は13kg。

選別すると、梅干し用10kg、梅シロップ・梅酒用2kg、廃棄1kgだった。

写真はパレットに入った「梅干し用」とカゴに入った「梅シロップ・梅酒用」の青梅。

4.トマト 

①ミニトマト

6/5撮影

②中玉トマト

6/5撮影

③ビニール屋根を作った:6/4 

雨で実割れしないようにと、ビニール屋根を作った。

梅雨入りに間に合った。セーフ! ただ、簡易な作りなので台風が来ればアウト! まあ エエか。その時はその時や・・・

5.ブルーベリー 

今季は不作。6/3収穫分。

全ての枝が、これくらいだったらなあ・・・

6/7収穫分

6/10日収穫分:残りは僅か

6.その他畑作業

①雨が降ってくれないので、果樹に今季2回目の散水 ②柿に薬剤散布 ③果樹園に除草剤バスタ散布。耕作放棄地は安価な除草剤散布

④使用予定の野菜畑を整地:ビッシリの1日半作業

カチカチになった土を管理機で3回耕耘したり、アタッチメントの畝立器で溝をつけたり、鋤簾などで畝を作ったり、肥料や殺虫粒剤を撒いたりで8畝ができた。6畝は使い古しのマルチを再利用

梅雨入りにギリギリ間に合った。これで、雑草も生えないし、いつでも「さつま芋2番苗」が植えられるし。でも、頑張りすぎた反動があった。

就寝中、太ももの前側が痙攣し始め苦痛で飛び起きた。深夜、家内が近隣の薬局を何軒か回り、外から大声で呼ぶと、たまたま1軒が店を開けてくれたという。

深夜のことだけに、薬局の女性が女神様みたいに思えた。走り回ってくれた家内が天使様みたいだった。感謝・感謝! ありがとう!

 

・・・<我が家の食>・・・

1.ビタミン菜の漬物 5/29

料理で食べきれないので、家内が即席の漬物にした。

この時季に緑が濃い「菜っ葉」の漬物が食べられるなんて、贅沢!

冷凍保存している「大根の麹漬け」も健在。

2.梅シロップ作り 6/4

青梅1kgを用意していたが、梅シロップは少しだけ作ることになったので、使った青梅は600g。このため氷砂糖も600gにした。

3.梅酒の仕込み 6/4

ホワイトリカー1.8L、青梅1.4kg・氷砂糖1.4kgと、青梅と氷砂糖が標準分量よりも4割増しになった。

まあエエか・・・さてどんな味になるのやら・・・梅果汁が濃くて甘い梅酒って、どんな味やろ? ワクワク・ドキドキやー

4.定番の朝食づくり

文字数制限のため、6/10日以降は次のブログに分割します。