今朝、畑のアライグマ捕獲器を見回ると「みかけたことのない小動物」が入っていた。
知人に連絡し確認してもらったら、「イタチ」だった。人家から離れた場所へ持って行って、放してきてくれた。
「なぜ、アライグマが入らんのやろ?」
「捕獲器の中に落ちていたエサを、檻の外から手を入れて突っついた爪あとがあるのに?」
「入口に人が触った匂いを感じて、危険を察知したんやろか?」
そんな会話の後、捕獲器をお返しすることにした。
<お目にかかることのないイタチ:知人が遠くで放してきてくれた>
今朝、畑のアライグマ捕獲器を見回ると「みかけたことのない小動物」が入っていた。
知人に連絡し確認してもらったら、「イタチ」だった。人家から離れた場所へ持って行って、放してきてくれた。
「なぜ、アライグマが入らんのやろ?」
「捕獲器の中に落ちていたエサを、檻の外から手を入れて突っついた爪あとがあるのに?」
「入口に人が触った匂いを感じて、危険を察知したんやろか?」
そんな会話の後、捕獲器をお返しすることにした。
<お目にかかることのないイタチ:知人が遠くで放してきてくれた>
農産物荒らしのにっくきアライグマ。
今朝、知人が設置してくれた「アライグマ捕獲器の蓋」が締まっている様子が遠くから見えた。
急いで近寄ってみると、「入ってる! ヤッター!」
よく見ると、何かが違うことに気付いた。
「エエー ご近所の飼い猫やんか モー」、しばし唖然とした。
早速、檻の蓋を開けると、嬉しそうに飛び出て行った・・・
今日も天気予報では「曇り空」なので、朝からマルチにカッターで「植穴」を開けた。
植穴間隔は30cm。大昔の「田植え用の紐」に30cm毎に印をつけ、メジャー代わりにした。「田植え」に使っていただけに、引っ張ろうと水に濡れようとビクともしない丈夫な素材なので今でも重宝している。幼少の頃を思い出した。
<田植えに使っていた道具:飛び出た金の長さで、稲の苗を植える列と列の間隔を揃えたっけ>
<紐についた赤玉が稲の苗を植える間隔だったけ>
午後、天気予報とは違って雲の合間から太陽が顔をのぞかせはじめた。太陽は気に入らなかったが、昨日、芋苗を準備していたので植え始めた。事前の勘定が違っていたのか、畝の途中で用意した280本がなくなった。やむなく、数十本の芋蔓を切り追加したので300本余りを植えることになった。
<植えつけが終わった安納芋苗、約300本>
今日は、「植穴を開ける作業」が300回余り、「苗の植付作業」が300回余り、合わせて600数十回以上、「ヤンキー座りしての作業」と「立って横に移動したりヤンキー座りのまま移動したり」という動作を繰り返したことになる。
家内が散水の手伝いをしてくれたので大助かりだったこともあるし、「おやつ休憩しよう」との家内の一声が体力の回復になったのかも知れない。1人作業だったら、疲労困憊で作業を切り上げ、2日がかりになっていたかも・・・
元農家だった我が家、その農家生まれなのに、ままごと遊びみたいな家庭園芸ですら「ヒーヒー」言っている自分に、畑を残してくれたご先祖さんも天国で苦笑いしているに違いない・・・
4月に植えた「安納芋」の蔓が伸び始めていた。天気予報では、土曜日までは曇り空とのこと。
2つの条件が揃ったので、伸びた蔓で「2番苗」を植える気になった。重い神輿があがった。
定期的な病院通いから帰宅後、とりあえず280本の芋蔓を切った。明日から植付が始まる。
<伸び始めた「安納芋」の蔓>
3歳の孫(女児)が毎日のように、我が母屋に遊びにやってくる。
「おじいちゃん、チョット タバコ吸いに行ってくる」と言って屋外に出ようとしたら、孫も靴を履こうとしていた。
そこで、「おじいちゃん、タバコ吸ったら、すぐに戻ってくるから家の中で待ってて」と言うと、
「だって、おじいちゃんと逢いたいもん!」との言葉が返ってきた。言葉遣いが正しくなくても真意はビンビン伝わってきた。
「ハートがバズーカ砲で打ちぬかれた」ほどの衝撃だった。
古稀を過ぎて、ハートが打ちぬかれるなんて思ってもみなかった。
古稀を過ぎた我がハートに、青春時代が蘇ってきた思いがした。
3歳の女児に、ますますメロメロになってしまった・・・
初物の「なすび」の「ぬか漬け」を味わった。「なすび」が登場したので、先日からお世話になっていた「きゅーり」の「ぬか漬け」は家内の方に押しやった。
「きゅーり」は雨が続いたり散水したりすると花が咲いてから数日で収穫できる。その殆どが水分。一方、「なすび」は花が咲いても大きくなるには相当な日数がかかるので、その間、陽射しや養分をじっくりと吸収して育つ。それらに、ぬか床の「旨み」「風味」が加わると、それぞれが絶妙の味わいに変化する。
好みは人それぞれ。水分が多く淡泊でシャキシャキを好む人は「きゅーり派」、深味のある味わいを好む人は「なすび派」となる。家内は「きゅーり派」、自分は「なすび派」なので、お互いに遠慮せずに食べられる。
<初物の自分が大好きな「なすび」のぬか漬け:深味のある味わい、切った時の紫色の鮮やかさが特徴>
<「きゅーり」のぬか漬け:アンタを嫌いではないんだが、「なすび」に魅力がありすぎて・・・>
知人が設置してくれた「アライグマ捕獲器」。
先日、「子どものアライグマ」をじっと観察し愛着がわいたためか、「彼ら」にだけは入ってほしくない・・・
1.レモン・レモネードの花が咲いていた
果樹畑を見回ってビックリ。今頃、花が咲くなんて・・・ 結実するのかどうか・・・行く末を見届けることにした。
<レモン・レモネードの二番花?>
<レモン・レモネード:最初の花は結実し、どんどん実が大きくなっている>
2.大量のインゲン どうすんの? (今年から野菜作りを始めた家内が栽培中のインゲン:約20本)
1昨日収穫したばかりのインゲン。昨日は雨だったので1日おいた今日、収穫を手伝った。カゴにどっさり。
豚肉で巻いて串カツ風にパン粉をつけて油で揚げたら美味しい。塩コショウして焼いても美味しい。でも、どんなに工夫しても大量には食べられないし、何よりも毎日の「インゲン三昧」は勘弁して・・・
2~3日に1回の大量収穫。その都度、家内はアチコチに配り歩いているみたい・・・
<今日、収穫を手伝った「インゲン」>
昨日の夕方のこと。
畑仕事中、何気なく目をやったその先に、何と「アライグマ」がいた。近づいても逃げないし動き回らない・・・おかしい??? よくみると、子どもが2匹寄り添うように寝そべっていた。
畑の周囲には、「キジ」が徘徊して侵入しないようにと約1mのネットを張り巡らしている。子ども達は、その張り巡らしたネットの外にある排水路の蓋の上にいた。
持っていたスマホで写真を撮った。家内や孫達にも声をかけ、しばし皆で観察した。2匹で寄り添う姿をみると可愛くなってきた。母親がいない不安そうな動きに可哀そうにも思えた。スイカ荒らしの「にっくき奴」なのに・・・
知人に相談した。捕獲器を持ってきてくれた。「網があったら捕らえられるんやけど・・・ ソーセージを捕獲器の中へ吊るしておいて明日まで様子をみる」ことになった。
「みんな農作物を荒らされて困っているんやから捕獲せなアカン」と思う一方で、心のどこかに「無事に逃げてほしい」という気持ちも潜んでいた。
今朝、見回ると、彼らは消えていた。捕獲器にも入っていなかった。なぜか「ホッ」とした。
<スマホで撮ったアライグマの子ども達>
着果し肥大が確認できている「すいか」は、まだ11個。
5株の苗を植えた時は、少なくても20~30個ぐらいは収穫できると思っていたのに・・・ まだまだ花が咲いているので、今日みたいな「カンカン日和」が2~3日続けば着果がすすむかも知れないが・・・明日は雨か・・・アーア・・・
今朝、防御ネットの入口付近で「アライグマの獣臭」を感じたので「もしや」と心配したが、幸い「3重防御対策」が侵入を防いでくれていた。「アライグマさん! 今年は数が少ないんだから食べに来んといて! 侵入しようと考えたらアカンで! 頼むわ!」
<着果時期を表す色棒>
<7月上旬に収穫予定の「黒皮大玉赤すいか」>
<7月下旬に収穫予定の「大玉赤すいか」>
家内が種を撒いたインゲン2種類:予想通り、2種類とも収穫に手こずっているし、食べきれないのでアチコチに配りまくっているみたい。
<つるなし・スジなしインゲン:約20本なんて無茶。しかも植える間隔が狭すぎるし・・・>
<モロッコインゲン:高さ約2mのネットに蔓が伸び放題だから収穫も大変。しかも10数本も植えるなんて・・・>
重宝させてもらっている「気象庁」の「雨雲の動き(高解像度降水ナウキャスト)」が、昨夜から少し変わって使いやすくなった。
昨日の豪雨では、何時何分頃に我が家にやってくるのか、何時何分頃になったら豪雨が抜けていくのか、予想するのにお世話になった。でも昨日の朝の画面は、こんな画面ではなかった。新しい画面では、1時間以内であれば何分後でも素早く雨予想ができるように変わっていた。
1時間毎の天気予報で1日の空模様の見当をつけ、雨が降っていたり曇り空の時は「この雨雲レーダー」で自宅周辺の雨時間帯をピンポイントで詳しく把握する。
朝一番の「お天気調べ」で、その日の家庭園芸作業の段取りが変わったりもする。今回のような豪雨があったり、出かける時の心づもりなど、屋外に出ることが多い田舎暮らしには、こうしたお天気情報は欠かせない。
雨が近づいている時はスマホを持って畑作業し、雨が来る直前に退散するということもある。ただ、スマホ画面は今回の新しくなったパソコン用画面みたいには変更されていない。
①広く雨模様を確認したら・・・
②自宅周辺にズームイン!
朝から豪雨に見舞われた。風も強くて台風並みの暴風雨だった。今日は、地元「きびドーム」での和歌山市内チームとの「カーリンコン交流大会」なので、早朝から「雨雲レーダー」とにらっめこが続いた。
心配していたとおり、和歌山市内の道路が豪雨の影響で交通がマヒし、車が動かない状態が続いているとの連絡が入った。幸い豪雨のヤマは越えてきたので、「遅くなっても構いませんので、安全第一でゆっくり来てください」と。
予定より約30分遅れて和歌山市内3チームが無事に到着。彼らは県カーリンコン協会の会員で、全国大会や近畿大会にも出場している熟練者ばかり。事前に「手加減せず完封するつもりで対戦して下さい。これからの皆の励みになるような試合をお願いします」と伝えてあった。
迎え撃つ我が青春クラブは6チーム。開始時間が遅れたので予定していた9試合の交流試合はできなかったが、6試合と代表戦の7試合を行った。豪雨の影響で和歌山市内から長時間かかってやっとたどり着いたという相手チームのハンディもあってか、全敗するかもと思っていた我がクラブが何と「3勝4敗」と善戦した。
<交流試合を終えて・・・>
ゲームでのナイスプレーには敵味方関係なく拍手し、オウンゴールのようなミスショットにお互いが大笑いしている内に、初対面同士の人が大半だったにもかかわらず、全員が打ち解けてしまった。
わざわざお越しいただいたお礼にと、地元産の「大玉トマトとミニトマト」を相手チーム全員にお渡ししたところ、選手の大半が奥さん方ということもあってか、「ワー トマト! 嬉しい!」と大喜びしてくれていた。その様子をみて、前日にJA直売所で「お礼に何がエエやろか」とアレコレ思案しながら買い出し準備を手伝ってくれた役員さん方も、ホッコリ顔だった。
今回の交流試合は、「上手な選手」の腕前を皆で体感し、これからの励みにすることだったが、「人と人がつながる」という副産物が生まれた。その光景が自分に得も言えぬ感動をもたらしてくれた。お世話したというより、自分が感動させてもらうための大会となった。
録画したままだったNHK「ガッテン」をみた。
ビックリした。健康を維持するには「適度な運動」と「心の持ち方」が一番だと思っていた。最近の調査研究では、もっと大事なことがわかったらしい。
放送された内容がNHKのHPにも紹介されているが、自分でも頭を整理してみた。
ポイントは、「病気の原因となる免疫細胞の炎症を抑制すること」だった。
1.「人に親切にする」ことで、免疫細胞が変化する!
米国・カリフォルニア大学のスティーヴ教授が160人を対象に3グループに分け、1か月実験した結果からわかったという。
「①人に親切にする(通りがかりのお年寄りの荷物を持ってあげたり、友人にコーヒーを奢ってあげたりetc)」「②世の中の役に立つことをする(道端のゴミ拾いetc)」「③自分が嬉しいことをする(美味しい物を食べたり、好きなことをしたりetc)」の3グループで実験し、前後の血液分析から判ったとのこと。
録画をみてから、家内と「1日に3回以上、人に親切にする」ことを「心がけてみよう」と話し合った。これからは「肩を揉んで」と頼まなくても、「肩を揉ませて頂きましょうか」となるはずだが・・・
2.「寝たきりの危険度」は、「運動しているが人とのつながりがない人」よりも、「運動していないが人とのつながりがある人」の方が、断然、少ない!
柏市の高齢者5万人の調査でわかったという。「毎日、運動している人」よりも、「お茶飲んでいつも多くの人とおしゃべりしている人」の方が、寝たきりにならないという。女性の「おしゃべり好き」は、健康寿命や長寿とも関係しているのかもわからない。
録画を見て思った。今日の午後は週1回の「40分間の筋力体操」。この「ガッテン」を紹介し、体操中も体操終了後も、思いっきり「おしゃべり時間」を増やすことをすすめてみようと思っている。これも「人に親切にする」ことかも・・・
3.イギリス政府が孤独対策!
50歳以上の健康な6500人を7年間追跡調査した結果、「人とつながりのある人」と「そうでない人」で体に起きる炎症が異なることがわかったことを受け、政府が孤独対策に取り組んでいる最中だという。「政府が取り組む!」と知ってビックリ。
4.録画を見終わってから・・・
健康は「運動」と「心の持ち方」からという我が信条は、心身を良くすることはあっても悪くするはずがないから、今まで通りでエエやんか。
「人に親切にする」「人とのつながりを多くする」は、考えてみれば「青春クラブ」の世話役がその多くを担ってくれているし・・・家庭園芸や漬物作りで家族や知人に喜んでもらえることもあるし・・・あとは、その頻度を増やすことか・・・
そんなことを考えさせられた番組だった。
いつもの朝食づくり。
自家製のブルーベリーが食べきれなくなってきたので、昨夜「ブルーベリージャム」を作った。「ブルーベリー100%」のジャムにするつもりだったが、途中で味見をし「チョット酸っぱ過ぎるかな?」と感じたので、コーヒー用のシュガーステックを3本だけ入れてみた。酸っぱ過ぎず、程よい味となった。
今朝は、その「自家製ブルーベリージャム」を使った。
①食パン1/2:「自家製ブルーベリージャム」・・・市販品と違って、「味が濃く、甘酸っぱく」て、素材の風味が損なわれてなかった。
②食パン1/2:ラーマ・バター風味
③カリカリベーコン
④スクランブルエッグ
⑤胡麻ドレッシングをかけたキャベツ
⑥ご近所から貰った「清見オレンジ」
⑦定番のバナナ
今年も「父の日」のプレゼントを貰った。
プレゼントの品を探し回ったり、わざわざ持ってきてくれたりと、「有難すぎる」父の日だった。
添え書きが「漬物・梅干し・野菜・果物」をこれからも頑張って作り届けなくっちゃと奮い立たせてくれた。この日ばかりは、ともすれば怠惰に流されがちな自分が吹っ飛んでしまう。
「今年も頑張るぞ!」
①「茶そば」やん!
これからの暑い季節にはピッタリやん。いつもの「ざるそば」とはグレードが違う! 勝手に封を開けかけていた家内に待ったをかけ、自分で開けた>
②飲んだことのない「ビール」やんか! 「付きだし」までつけてくれている!
③「小銭入れ」やん! 中が仕切られている! 今までのは硬貨がゴチャゴチャに入っていたから、探して取り出すのが大変やったんや。横から家内が、「これ、ブランドもんやで!」と。
④「牛肉」やん! いつもの100g250円の「小間切れ肉」とは、チョット違う。「たまには、こんな牛肉もしっかり食べて頑張れ!」という意味やろうなあ・・・
朝、畑で「キューリ」や「ミニトマト」を収穫したり、スイカを交配させたり、「ぬか漬け」したりが終わって自宅に戻るやいなや、家内が「さっき、エライ家が揺れたで。この辺は震度3やけど大阪は震度6らしいで。地震警報器も鳴るし・・・」で、地震のことを知った。畑では、全く気付かなかった。
テレビをつけると、大阪北部が震源地の大きな地震だった。大正時代の観測以降、大阪で初めてと言う震度6の大きな地震、いつもブログを拝見させて頂いている人達、ご無事でありますように、最小限の被害で済みますように! と願っています。