紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

梅の幼果 まさか!

2023年03月30日 | 家庭園芸&直売所

梅の結実状況を見回った。

収穫時、木に登ったり脚立に乗ったりしなくてもいいようにバッサリ剪定しているので枝は多くはないが、それなりに結実していた。

 

・・・小梅・・・

 

・・・南高梅・・・

蜜蜂をみかけなかったので1回だけ人工授粉しておいた。まばらな結実だったが、200個ぐらいは収穫できそう。

 

・・・普通梅・・・

木に登らなくていいように思い切って剪定したので枝は少なくなったが、結実状況は想定以上だった。

 

・・・まさか・・・

普通梅を見回っている時だった。

ふと1本の小枝の異様さに気づいた。近づいてよく見ると、毛虫の幼虫が群がっていた。

まさか、今頃、毛虫が発生するなんて・・・

例年なら4月中下旬ぐらいにしか発生しないのに・・・

今年は桜の満開も早まったし、暖かすぎたせいかも知れない・・・

放っとけない! 幼果がかじられる! もうかじられている!

 

・・・梅 防除・・・

あわてて薬剤散布の準備をした。今季初めての電動簡易噴霧器の出番となった。

せっかく散布するのだからと、殺虫剤だけでなくカイヨウ病の殺菌剤も混用し、3本全部にむらなく散布した。

<毛虫にかじられた梅の幼果(薬剤散布後)>

・・・・・・

気候がちょっと早く暖かくなっただけで、害虫が早くも出現した。そういえば、今季は白菜の花も大根の花も咲きほこるのが早すぎたような気もする。

害虫だけでなく果樹や野菜も生きている。気候次第で生き物は成長スピードも変わる。

気ままな家庭園芸のオーナーさんよ!

暖かくなって気持ちがエエなあなんて、ノホホンと浮かれていたらアカンで!

果樹・野菜を小まめに見回っていないと、彼らが発する声を聞き逃すで!


大根から花が咲いた

2023年03月29日 | 家庭園芸&直売所

・・・大根の花・・・

使いきれず畑に取り残した大根から花が咲いていた。

現代では大根は種を買ってくるのが当たり前だが、昔の人は大根の花から種を採り翌期に使うのが当たり前だった。昔みたいに種ができるまで1~2本だけ抜かずにおこうかなあと思ったが、最近の種は一代交配とかもありそうだしと気づき、あきらめ全部を引き抜いた。

見た目は立派な大根も残っていたが、食用には向いていないので全部廃棄した。

 

・・・白菜の花・・・

道行く人が「菜の花」と勘違いし眺めていた「白菜の花」。遅ればせながらスコップで根ごと掘り上げ廃棄した。

廃棄した花なのに、名残惜しそうに蜜蜂がブンブン飛び回っていた。

 

・・・畑にある花・・・

昔から畑の隅っこに植えられている花が咲き始めた。

かつては邪魔なので伐採しようと思ったこともあったが、大阪・和泉市にある国華園の庭木売り場で何万円もの値がつけられているのをみてからは、そのままにしている。

邪魔とは思いつつ、何万円もすると知れば『勿体ない心理』が優先してしまう自分。庭木の断捨離はできそうにない・・・


青春クラブ 総会備忘録

2023年03月26日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、コロナ感染防止のため3年余り活動自粛していた青春クラブの「活動再開」について、総会を開催した。

ブログを拝借し、備忘録として総会メモを残しておくことにした。

1.活動再開について

コロナに関する諸情勢・高齢者リスク・会員意向を踏まえ、マスク着用など感染防止対策を徹底して行うことを前提に活動再開する文書を配布・説明し決まった。ただし、コロナ感染状況や情勢によって変更することも。またサークルなど活動毎の感染防止ルールも提示。ただし、「お酒をたしなむ会」は継続して活動自粛。

※今回の総会開催にあたっても、入館時に参加者全員の「検温・手指消毒・マスク着用」など病院並みに実施。

2.会員名簿とサークル登録確認

登録された会員名簿を配布。3年前に登録した「健康体操・カーリンコン・グランドゴルフ・カラオケ・郷土料理・お酒をたしなむ会」の各サークルについて、会員に登録変更有無を確認。各サークルの責任者・副責任者、団体傷害保険の新規加入者も確認。

※会員の殆どが複数サークルに登録しているので、サークル責任者に活動日が重複しないよう依頼。

3.会員連絡網

総会・公民館清掃・記念行事など、全員に連絡する場合の電話連絡網を配布。サークル活動の実施については、サークル責任者から登録者のみに連絡することに。

4.補助金

  • 県・町補助金の説明:「町老人クラブ活動費の手引き」から抜粋した資料などを配布し、利用できる活動と使途、利用する場合には内訳がわかるレシートが必要なこと、予算額などを説明。
  • 自治会助成金の説明:各サークル別に助成できる予算額を提示

※サークル活動で補助金・助成金を活用する場合、予算枠もあるので、その都度、会計まで事前相談するようサークル責任者に依頼。

5.その他

3月に社協へ提出する事業報告書作成のため、サークル責任者にサークル活動報告書の提出を依頼。1年間のサークル活動について、配布した用紙に実施日・活動場所・参加人数・参加者負担の有無と負担額を記載し、来年2月末に事務局まで提出するよう依頼。

会合が終わると、3年間活動を辛抱してきた会員だけに、いきいき・ニコニコした顔がマスク越しに伝わってきた。

 

・・・始動し始めた・・・

昨夜、健康体操サークルの責任者から連絡が来た。

『4/4の午後から、週1回の活動を開始します』と。

返事した。

「参加させてもらいます。公民館の鍵も持って行きます。町の担当部署から今年度の健康体操参加者名簿を提出するよう文書が来ているので、様子を知りたいみたいだし、自分達も体操忘れているかもわからんし、再開する旨を電話で伝えておいたら保健師さんが来てくれるかもわからんで・・・」

週明け、カーリンコンは会場予約、グランドゴルフはグランド予約に行くとの声も聞こえてきた。

やっと青春クラブ活動が始動し始め、ホッとしている。


孫の卒園式 感動・涙・・・

2023年03月24日 | 田舎暮らし&家族

昨日は外孫2人の卒園式だった。写真や動画が送られてきた。

・・・あかりちゃん・・・

卒園式の動画をみた。

名前を呼ばれ元気よく「はい」と返事して立ち上がり、凛として歩いていく様子や、壇上で自分の名前を大きな透き通った声で名乗った時には、涙があふれてきた。

 

・・・ゆうたくん・・・

弟も一緒に記念写真

恐竜好きで何十種類もすらすら言えるのにビックリさせられたり、絵も上手で何回も表彰されたりの孫。

 

・・・お留守番の孫・・・

お姉ちゃんの行事の日はお留守番の孫。孫守りに来た家内相手に好き放題?

低いテレビ台を踏み台にして高いところに登った孫。そこからジャンプするのが好きだとか。怪我でもしたらどうすんのよ・・・孫守りも大変や。 

 

・・・今日は終業式・・・

早朝、玄関のチャイムを鳴らし、孫2人が入ってきた。

『おじいちゃん、今日、11時20分に終わるから迎えに来て!』

わざと、いじわるで言った。

「わかった。忘れていなかったら迎えに行く」

何やら2人で相談していた。

1人はメモ用紙に書いた。

もう1人はカレンダーに書き込んだ。

『書いといたから、忘れんといて』と帰っていった。

いじわるに言ったことを後悔した・・・

・・・・・・

孫のおかげで、元気をもらえていることに感謝!


春彼岸中のWBC決勝戦

2023年03月23日 | 青春クラブ・自治会・お寺

今日は午前中から雨が降り出した。ノンビリの1日を過ごすことにした。

・・・・・

彼岸なので、昨日は朝からお坊さんが仏さん参りに来てくれた。

ただWBCの決勝戦が始まっていたので、すぐにはテレビの前から離れ難く家内に案内を頼んだ。ただ今回のお参りには、家内に任せっぱなしという訳にはいかない事情があった。

しばらくすると座敷から読経が聞こえ始めたので、後ろ髪ひかれる思いでテレビから離れた。座敷に座っていると、音量を大きくしておいた隣の部屋のテレビから大歓声が聞こえてきた。

思わず中座しテレビを見に行った。何と米国チームのホームランに米国ファンが歓喜している光景だった。一発の覚悟はしていたし、回も浅いしソロだしと思い座敷に戻った。

 

・・・お坊さんの後継者・・・

事前に、後継者となる息子さんも紹介したいので連れて行くと連絡を受けていた。2人の読経が終わり紹介や挨拶があった。

息子さんは、修行のためしばらく香川のお寺に行くとのことだった。偶然なことに、お坊さんをしている自分の友の隣町のお寺だった。しかも同じ宗派だった。ついつい話が弾んだ。

お見送りしてから、すぐにテレビの部屋に戻った。村上選手の同点ホームランには間に合った。

 

・・・米国チームが気になった・・・

今回、どうしても米国との決勝戦は見逃したくなかった。

今回の大会は、大リーグのスーパースターであるトラウト選手が早くからWBC大会に出ると表明したことで、大リーグのトップレベルの選手も次々と参加表明した。

過去の大会と違ってスター選手揃いの米国チームだけに、日本のプロ野球選手もあこがれる大リーグのスター選手のプレーぶりも、是非、みてみたかった。

前日のメキシコ戦で、侍ジャパンは大リーグ所属のレフトを守る選手に再三の超ファインプレーで得点を阻まれたという鮮明な記憶も残っていた。

 

・・・WBCを観戦して・・・

テレビ観戦し、ハラハラドキドキしたりガッカリしたり、家内とハイタッチして大喜びしたりの一喜一憂する場面が何度もあったが、全勝優勝した戦いぶりには感動した。

<TV画面より拝借した画像>

大会を通じて野球の素人なりに感動したしたことがいくつもあったが、凄いと思ったことは1つ。

大谷選手の二刀流という超人ぶりに敬意を表したWBC特別ルールだった。大リーグではお馴染みのルールだったが、改めて大リーグが野球界・野球人に対する姿勢を全世界に知らしめることになった。

それに、栗山監督が粋な計らいで応えた。大リーグのスター選手を揃えた米国チーム相手だった決勝戦の最終回、それまで打者として出場していた大谷選手を特別ルールによる投手として登板させ、世界中に披露した。

大谷選手の打者としても一流・投手としても一流という超人さを世界中にみせつけただけでなく、投手として最後に対峙した打者は大リーグのスーパースターで大谷選手も尊敬するチームメートのトラウト選手だった。

特別ルールの二刀流の大谷選手が、大リーグのスーパースターから三振を奪って優勝が決まったことも凄いことだった。演出では考えられない奇跡的なシーンだった。野球の神様が演出したとしか思えなかった。

そうした永遠に語り継がれるに違いない名シーンを目撃し、しかも優勝という快挙にも出会えた。

<TV画面より拝借した画像>

・・・・・

たくさんの感動をありがとう!

世界中の人々をも魅了した大谷選手、ありがとう!

世界中に日本野球の素晴らしさを披露した侍ジャパン ありがとう!


畑の花&WBC

2023年03月20日 | 家庭園芸&直売所

・・・花畑?・・・

花畑ではありません。観賞用でも食べるためでもありません。食べ切れず放置してあった「白菜」から咲いた花です。

普通なら、こんなに花が咲き誇る前に廃棄し、土をならし(耕し)、次の作物を植える準備をするはず。

これだけ大きく伸びた「白菜の花」が咲いた畑は周辺では珍しい光景。ズボラな園主の畑だからこそ見れる光景! 

でも、綺麗に整地した畑もあるんです!

 

・・・ブルーベリーの花・・・

ブルーベリーの花が咲き始めた。

思い切って剪定したので、今季は大粒揃いのブルーベリーが収穫できるはず。楽しみ!

 

・・・WBC・・・

明日はメキシコとの準決勝。

野球のルールも知らない家内なのに、今回のWBCのテレビ観戦は欠かさない。

にわか「大谷ファン」。『打つのが凄い! 投げるのも凄い! おまけに男前! さわやか! ・・・』

そんなこと、誰もが前々から知っていることなのに・・・

テレビ観戦中、「タッチアップって何?」とか聞くのならわかるが、のべつまくなし隣から「ちゃらんぽらん」な質問をしてくるので、解説者の話を遮られたりがしばしば。

やかましいオバチャン、かなわん!


青春クラブの世話役 

2023年03月17日 | 青春クラブ・自治会・お寺

今日は午後から小雨が降り続いている。明日もぐずついた天気となりそう。

・・・社協へ行ってきた・・・

先日のこと。出来上がった決算報告書や事業計画書・予算書など9種類の書類を社協へ提出してきた。

コロナ禍以降、社協事務所がある福祉センターは玄関からの出入りを禁止している。裏の通用口も職員専用で関係者だけ。コロナ対策の非接触型体温計や消毒液を受け取ったり、必要書類を提出したりは事務所の窓越しだった。

今回、「書類提出は事前に連絡してください」とあったので、約束の時刻に行った。窓越しに用件を伝えると「外階段を使って上がって下さい」と会議室に通された。担当者が代わったからか、今年から受付の仕方が丁寧になった。

・・・・・

会議室では、書類内容についていくつかの質問や指摘があった。

去年と補助金の解釈が一部変わったとの説明があったが、事前に十分な説明もなかったこともあって、つじつまの合うよう対処してくれた。

担当者から、『4月の審査会で他のクラブと調整するので、申請どおりの補助金となるかどうかはわかりません』と。

熱心で誠実そうな担当者だったので、正直に言った。

「他のクラブとの関係もあって補助金を申請させてもらったが、我がクラブは創設時より活動にかかった費用は全額参加者負担を原則に運営してきたので、減額されても活動に支障はありません」と。

予想だにしない話だったのか、驚き感動されていた。

帰宅後、クラブ会長や他の事務局員宅を回り、社協に提出した書類の写しを渡したり、指摘されたりしたことなどを伝えた。

 

・・・慌ただしくなってきた・・・

コロナが収束していない中での3年ぶりの活動再開。

感染防止ルール作成や各サークル責任者との調整、会員への説明、町施設の借用申請など、あわただしくなってきた。

明日は会期中の町議会も休日で会長はお休み。天気も雨模様なので農家も骨休め。早速、打ち合わせの段取りをした。会議資料も作った。

ボケ防止のつもりで世話役を続けているものの、ここ最近はそのレベルを遥かに超えている気がする。でも自分の脳トレになっていることは間違いない。


香川名物「骨付鳥」

2023年03月15日 | 旅行・街歩き・お店・写真

友から、香川県名物の「骨付鳥」が届いた。

丸亀市に本社のある創業70年の「一鶴」というお店の商品名で、休日には行列ができる店だとか。

友の話では「おやどり」がおすすめらしいが、鳥インフルエンザの影響で販売休止中なので、「ひなどり」を送ったと。

昨日、説明書きのとおり、袋から出してラップし、レンジで温めてから頂いた。

ビックリするほどスパイシーだった。1口食べた時は香辛料で口の中が戦争状態になったが、2口目からは感覚が馴染んだのかゆっくりと堪能できた。

初めて食べる味だった。やみつきになりそうな味だった。

老体を気遣ってか、友からは「刺激が強いので続けて食べない方がいい。自分たちが食べるのは月に1回ぐらい」だと。

香川名物の「骨付鳥」。珍しいので、辛いもの好きな息子・娘家族にもおすそ分けすることに。

・・・・・・

友の奥方は目の治療のため数日間入院中とのこと。不在になって奥方の存在の大きさに気付いたらしい。寂しさを紛らわすためか反省しているメールが送られてきた。

すぐに返信した。「せめて退院してきた日ぐらい、ご馳走を準備し、涙を流してお迎えしたらいかがでしょうか」と。

メールしながら思った。「言うは易く行うは難し」


ホワイトデー&気恥ずかしい想い

2023年03月12日 | 田舎暮らし&家族

間もなくホワイトデー。気遣ってくれたバレンタインのお返しは、いつも孫達が喜ぶイチゴと決まっている。

昨日は土曜日で学校や幼稚園がお休み。孫の顔見たさに一足早いホワイトデーだった。早めたおかげで、高速道路が休日3割引というおまけもついてきた。

朝一番に家内が直売所に走って買ってきた新鮮なイチゴを積み込み、届けてきた。せっかくだからと漬物や野菜も持って行った。

・・・・・

案の定だった。

孫たちは、ジジ・ババが来たことよりも「イチゴ」に大喜びしてくれた。

でも、「孫達の喜ぶ顔」がみられただけで満足だった。

孫がいる3家族と義母・義妹家族へのお返し。今年はウッカリ忘れすることもなく届けられた。

 

・・・エッ! 気恥ずかしくなった・・・

娘宅でのこと。

娘から、自分にも家内にも 『これっ 誕生日のお祝い!』

自分:「・・・? この間、誕生祝もらったやん・・・」

家内:「・・・? 私の誕生日は、まだまだ先やのに・・・」

娘:『私の誕生日!』

自分・家内:「?????」

娘:『私を生んでくれてありがとうの感謝の気持ち!』

自分も家内も、その言葉に唖然とするばかりだった。まさか、娘からそんなことを言われるとは・・・

母親に言う言葉ならわからないでもないが、自分にまで・・・

自分は感謝されるようなことをした覚えがない。世間並みかそれ以下の父親でしかなかったはず・・・気恥ずかしくなってきた。

時間が経つにつれ胸がジーンと熱くなってきた。

・・・・・

「もったいなくて使えない」ので、ご仏壇に供えておくことにした。

すばらしい娘に育ってくれてありがとう!

そういう言葉しか浮かんでこない。


青春クラブ 始動準備

2023年03月08日 | 青春クラブ・自治会・お寺

地区住民なら年齢問わず誰でも入会できる組織であり、一方で老人クラブ連合会にも加盟している「青春クラブ」では、2020年2月24日から3年間、コロナ感染防止のためクラブ活動を休止してきた。

先月、社協から来年度活動計画などを提出するよう書類が送られてきた。

こんな招待券も入っていた。

先日、会長・事務局4人が集まり相談した。

 

・・・確認・検討した事項・・・

  • 会員はコロナ感染を気にしつつも、活動休止で心身の疲弊を感じている会員が多い。また、周辺では早くから活動を再開しているクラブの影響もあってか、活動再開を希望する会員もいる。
  • 新型コロナ第8波が下火になってきている。過去、感染した会員もいるが軽い症状で済んだし、全員が第8波まで大過なく乗り切ってきたことで感染防止の心得もできている。
  • 活動再開する場合、政府が発表した「3月13日からのマスク着用で、屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる」ことについて、クラブの方針をどうするか。

 

・・・来年度の活動方針・・・

集合時の検温と手指消毒、ならびにマスク着用を原則として活動を再開する。

またサークルによって、屋内・屋外活動の違い、人と人の距離や接触度合の違い、道具の共用度などが異なるので、サークル毎に感染防止ルールも付け加える。

なお、新たなウィルスが出現し猛威をふるう様相を察知した場合は、即刻、活動を休止する。

 

・・・今後のスケジュール・・・

前提となる感染防止ルールについて文書化し、再度、集まって相談する。

4月には、サークル責任者に集まってもらって感染防止の具体策や予算内容を説明し、その後、全会員に活動再開や感染防止ルールを明示した文書を通知する。

また退会・入会などの会員異動もあったので、新たな会員名簿・サークル名簿・会員連絡網も同時に配ることにした。

 

・・・社協への提出書類の作成・・・

書類を作成した。

作成資料の中に集計項目がいくつもある。作成にはパソコンのワードとエクセルが頼り。

なぜ必要なのかわからないが、若年高齢者(75歳未満)・高年高齢者(75歳以上)別の人数報告もある。

会員名簿に登録してある生年月日から4/1現在の年齢を算出した上で、75歳未満と75歳以上の人数を集計した。錆びついた頭に油をさしながらエクセル関数を駆使した。少しは眠ったままだった細胞が動き出したかも・・・

報告にはなかったが平均年齢も算出してみた。辛うじて75歳未満の若年高齢者だった。10年前のクラブ創立時は平均年齢が60代だった。 クラブの老化がすすんだことを実感した・・・

・・・・・

今年度は総会やサークル活動などは中止したので、振り込まれていた補助金を全額返金する決算書となった。

なお、敬老の日に青春クラブ創立10周年記念事業として、「医療用パルスオキシメーター」を会員世帯に配ったが、補助金対象外なのでクラブの積立金会計で処理した。

あーでもない・こーでもないと書類を作り直したりしながら、9種類の資料が出来上がった・・・

会計兼事務局を引き受けてから、早や10年。あと何年、頑張れるやら・・・


沢庵・冷凍保存&自家製100%ジャム

2023年03月06日 | 我が家の食&漬物作り

・・・大根の麹漬け(沢庵):冷凍保存・・・

気温が上がってきたので、ポリ容器に「麹漬けしている大根」を冷凍保存した。

今季は105kgの大根を「麹漬け」した。例年通り、アチコチ配りしたので、残っていたのは約15kgほどだった。

冷凍庫には「白菜の漬物」も保存してあるし、夏場には「きゅうり・なすびの糠漬け」も漬け込むので、年中、漬物には困らないはず。

勝手気ままな家庭園芸だが、漬物大好き人間だけに漬物作りだけは頑張れている。その他の果樹や野菜は、作ったり作らなかったりの気ままぶり。

農地があるからこその贅沢な家庭園芸なのかも知れない。

 

・・・いつもの朝食づくり・・・

パンに4種類のジャムを使った。

2種類は自家製ジャムだった。

蒸した「紅はるか(さつま芋)」をすり潰してジャム代わりにした。手作りの「みかん100%ジャム」も使った。

砂糖や甘味料や混ぜ物が入っていないだけに、素材の味が楽しめた。市販品にはない贅沢なジャムだと思うと、優雅な気分にもさせてくれた。


花桃&コロナ禍の学芸会

2023年03月04日 | 田舎暮らし&家族

・・・花桃・・・

バッサリとチェーンソーで太い枝も剪定した花桃。

今年は道行く人が立ち止まることもなくなったが、それでも残った枝からは蕾がふくらんできた。

開き始めた花があった。

開いた花もいいが、自分は大きく膨らんだ蕾が好き。

花が満開になれば、少しは道行く人の目にとまるかもしれない。

孫達も平日は学校で休日はスポーツクラブの日々となったためか、節句の雛飾りもしなくなったので、花桃の晴れ舞台がなくなってしまった・・・

 

・・・幼稚園の学芸会・・・

幼稚園に通う外孫の学芸会をビデオでみせてもらった。

歌うときは、マスク着用。

楽器演奏になると、楽器によってはマスクを外す。

演奏が終わればマスク着用したりと、コロナ感染防止対策で園児も先生も大変そう。

・・・・・

今日は、青春クラブの来年度活動をどうするかの打合せ日。会員の意向と世間の流れを読み取って、アレコレ考えるしかない。

終わりがみえないコロナ。厄介なウィルスが出現したもんだ・・・


孫にランドセル&剪定枝焼却

2023年03月02日 | 田舎暮らし&家族

今朝の室内気温は17.3度と高かったが、予報では日中の外気温は10度にしか上がらない。風も北西から5~6mの強風が吹く。でも、早朝、新聞を取りに外に出たが寒くは感じなかった。

昨日のポカポカ陽気から一転した天気となりそう。しばらくは、春と冬がせめぎあう日々が続きそう。

 

・・・孫にランドセル・・・

昨日の夕方、幼稚園帰りの外孫がママ・弟と一緒にやってきた。

4月からはピカピカの1年生。注文してあったランドセルが届いたので、プレゼントした。

<喜んでくれた孫>

<帰ってから、自宅玄関前で撮った写真も送られてきた>

自分が選んだというランドセル。色合いがいい。昔とは大違い。はしゃぎ回って喜んでくれた。

 

・・・剪定枝焼却・・・

昨日の日中はポカポカ陽気だった。

天気予報では、晴れで南からの弱い風だった。剪定枝焼却には絶好の天気だった。

滅多にないチャンスを逃す訳にはいかないので、早速、作業着に着替えて畑に出た。

畑に出ると無風だった。ときおりの微風は温かい南風だった。煙が周辺道路に流れる心配がなかった。

・・・・・

1か所で剪定枝を積み上げて燃やすと火柱が大きくなるので、少しずつ何回にも分けてしか燃やせない。それは面倒。時間もかかる。

火柱を抑え短時間で焼却できるようにと、剪定枝は分散し細長く積み上げてあった。しかも燃えやすいように、下段には最も枯れた枝を、上段には水分が残った枝を積んであった。

5か所に火をつけて燃やした。

1時間ほどで大半が燃えたが、水分が残った太い枝はジワジワと何時間もかかった。数時間後には、全てきれいに燃え尽きた。

有難いことに夜遅くには小雨がパラついたので、焼却灰が風で飛ばされることもなくなった。

これで、いつでも畑を耕せる。さつま芋の畝づくりにも取り掛かれる。ホッとした。