紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

お餅つき

2022年12月31日 | 我が家の食&漬物作り

年末恒例のお餅をついた。準備から片付けまで主役は長男とその家族。自分たちはサポート。

早くからスタンバイし、粉遊びする小学生の孫

外孫も加わった。雑煮用の小さなお餅を丸めているのかと思ったら、口々に「小さく丸めながら、これっ、お爺ちゃんの鼻××」と言って笑いながら遊んでいた。

ボクはボール遊び

・・・もち米は6升・・・

長男が用意したもち米は6升。

前日、洗ってから2升毎に分けて水につけてあった。餅つき機は3升用だが、蒸したり、ついたり、丸めたりのしやすさを考えて2升毎に分けるようにしている。

2段セイロで蒸す。蒸しているのは、最後のセイロ。

餅つき機:3升用

・・・お餅・・・

お供え用の「重ね餅」を12セットを作った。雑煮用の小餅も作った。

のし餅も作った。2日後に万能カッターで切り餅にし4家族で分ける。

・・・お昼・・・

お昼は全員がお餅。

「砂糖・醤油」と「きな粉」を用意。

・・・・・・

大晦日の今日は、家内が主役で総料理長。

助っ人は、ヤングママと自分。

昨日、娘から家内に電話があった。

『お正月に行くけど、お父さんの焼き芋、持って帰りたい。この間の焼き芋がメッチャ美味しかった』と言ってるで。

嬉しい素振りや表情をみせず、「あわただしい時に・・・2回焼いたら何時間もかかるのに・・・しゃーないなあ・・・焼いとくと言うといて」と家内に伝えた。

・・・・・・

ブログ訪問ありがとうございます。

どうぞ良いお年をお迎えください!


梅剪定&キュウイ

2022年12月30日 | 家庭園芸&直売所

葉っぱが残って剪定は年越しかと思っていたら、先日来からの寒さで葉っぱがなくなった。

「今年できることを来年に延ばしたらあかん」 ふと、そんな思いがした。

(剪定前)脚立がいらない梅の木2本

(剪定後)すっきりぽん。いつも実をならすための剪定ではなく枝を少なくするのが我が流儀。

(剪定前)脚立がいる梅の木1本

(剪定後)収穫しやすいようにバッサリ切った。これで脚立から枝に乗り移っての危険な収穫作業はしなくてすむ。

(チェーンソーで切った枝)

これで、梅の木の剪定は年越しせずに済んだ。

チェーンソーを使ったりしたので、夕食時、お茶碗を持つ手が震えていた。

 

・・・キュウイ・・・

地区内でキュウイ畑を持っているのは1軒だけ。その貴重なキュウイを頂いた。

5kgもあった。2個がくっついたような大きなキュウイもあった。

お正月、孫たち、喜んで持って帰ってくれるかな・・・

・・・・・・・

さあ、今日は8人揃って餅つきだ!

後継者へのバトンタッチが終わっているので、主役は長男家族。わが夫婦はサポート役。


今季最後の「大根の麹漬け」

2022年12月29日 | 我が家の食&漬物作り

・・・大根の麹漬け 15kg・・・

塩漬けしてあった大根を取り出した。

我が家流の調味料を配分し、麹で本漬け。

重石をのせた。約1カ月経てば漬けあがる。

これが今季3回目の大根の麹漬け。今季は全部で105kgの「大根の麹漬け」を漬け込んだ。

 

・・・白菜の漬物・・・

粗塩・昆布・干した柿の皮で漬け込んであった20数kgの「白菜の漬物」を味見した。水の上がり具合が遅い最上部を試食。

一味パラパラ・醤油をタラリ

ほんのりとエエ味にはなっていたが、わが味覚では「若い味」だった。もう数日漬けた方が「まろやかな風味」になる。

でも最上部がこの味だと、水上がりの早い容器の下部は「まろやかな風味」になっているはずなので、底の方から食べ始めることにした。

お正月の手土産に間に合った。

 

・・・大晦日・・・

ふとカレンダーをみると、大晦日の欄にメモと絵が・・・

孫が書いたに違いない。

大晦日に、「年越しそば」を食べるつもりなんや・・・

「楽しみ!」って何やろ・・・

お正月が来るのが嬉しいんやろか?

お年玉を貰えるのが楽しみなんやろか?

若いっていい! うらやましい!

・・・・・

自分はどうなんやろか・・・

1年経つごとに、老いが忍び寄ってくるのがひしひしとわかる。

もうすぐ1年が終わる。また歳をとる。さらに老いる。お正月を迎えたくない。

せめて大晦日ぐらいは、いい夢をみたい。かなわぬ夢をみたい。正月を迎えるたびに若返っていく夢を。そんな大晦日の夜であってほしい。そんな夢なら、ずーっと目を覚ましたくない。

とにもかくにも、この1年無事に生かしてくれたことに感謝しなきゃ!


楽天さんから貰った!

2022年12月28日 | 旅行・街歩き・お店・写真

マイナポイントの受け皿を作ったらラッキーが舞い込んだ。

・・・マイナポイントの受け皿・・・

家内はマイナポイントをスーパーのポイントカードに入れたが、自分が持っている2つのクレジットカードはどちらもマイナポイントの受け皿にはならなかった。マイナポイントの受け皿に、どんなカードを作るかアレコレ考えた。

家内からは「スーパーのポイントカード」をすすめられた。そうなると使い道は食品や日用品が中心で、家計の足しにはなるが印象には残らない。しかも作ったカードはポイントがなくなればそれっきりになってしまう・・・

高校生の孫に聞くと、「ペイペイカードを持っているのでそこに入れてもらった」と。「ペイペイカード」の使い方を聞いてみた。スーパーと同じくコンビニなども滅多に行かない自分。用途は多様だが自分の日々とはほぼ無縁だし、スマホを使っての支払い方が田舎の爺には粋すぎて不似合いすぎる・・・

アレコレ思案した。これまで楽天で買い物をすることはあったが頻繁に利用する訳でもなかった。ただ重宝はしていた。調べると楽天カードはマイナポイントの受け皿になっていた。これなら先々も使うだろうし、買い物したときにはポイントも増えるしと「楽天カード」を作った。

・・・楽天カード・・・

新規に「楽天カード」を作ると楽天から5000円分のポイントが入った。ラッキーだった。ポイントを使って買い物をした。少し溜まっていた楽天ポイントもあったので一緒に使った。

<温泉入浴剤>

寒い冬。温泉気分を味わおうと温泉入浴剤にした。いろんな入浴剤があったが、地域貢献しようと地元に工場のある「ライオンケミカル」の入浴剤5種類を3か月分にした。

<レトルト食品>

家内から『今日の食事、何、食べる?』と思案して聞かれることが、チョクチョクある。

そんな時、アレコレ考えて「○○食べたい」とか答えると、5割以上の確率で『それ、作ってくれる? 作るの上手やん!』と。その煽て上手に何度もはめられてきた。

そこで家内に聞かれたら即答できるよう「レトルト食品」に決めた。これなら手間いらずだし自分に矛先が向うこともないと。一応は家内と相談し、4種類16食分にした。入っている分量によっては、小食なので、もしかしたら1食分を2人で賄えるかもしれない・・・

おおきに 楽天さん!

・・・マイナポイント・・・

マイナポイントは、コロナ感染者数が少なくなってから温泉旅行に使うつもり。これなら、マイナポイントが記憶に残る。

いつもはホテルに直接予約しているが、ポイント利用なので楽天トラベルを通じて白浜温泉の宿を物色しようと思っている。

でもコロナの感染者数が下火になるのは、いつのことやら・・・


みかんジャム&焼き芋づくり

2022年12月26日 | 我が家の食&漬物作り

・・・みかんジャムづくり・・・

表皮は使わないものの水洗いし準備した「みかん」

四つ割りし、包丁で半分にカットし鍋に入れた。

中弱火でコトコト煮ながら、家内と何回か交代して焦げ付かないよう何度もヘラでかき回した。途中、味をみると程よい甘さだったので家内とも相談した結果、砂糖を一切入れないことにした。

『みかん100%のジャム』

やや冷めてから焼酎殺菌したビンに入れた。完全に冷めてから、冷凍庫に保存。

生食ではまだまだ食べきれそうもないミカンが倉庫にたくさん残っているので、手頃なビンさえあれば何回もジャム作りができる。

 

・・・焼き芋・・・

「みかんジャム」を作りながら、隣で「紅はるか」を芋焼き器で焼いた。

2回に分けて焼いた。

熱々を食べてみた。じっくり焼いたので、甘くてネットリだった。

芋焼き器で焼いた「焼き芋」が好評なので、毎日のように焼いてはアチコチ配りする日々がまだまだ続きそう。


我が家からのお届け物

2022年12月24日 | 我が家の食&漬物作り

昨日、冷たい強風が吹き荒れる中、アチコチ配り用の大根を引き抜いた。野外の流し台でシャワー洗いしているうちに、冷たさで手の感覚がなくなってきたが何とか洗い終えた。

・・・・・

昨日ほどではなかったが、今日も寒かった。

「大根の麹漬け」や「さつま芋」など6種類ほどの農産物を積み込み、親戚や娘宅に届けてきた。

どれも喜んでくれたが、最も驚いてくれたのは「芋焼き器」で焼いてから持って行った「焼き芋」だった。

<芋焼き器で焼いた「紅はるか」・・・蜜がヘタからあふれ出たりも>

多くの人に味わってもらおうと、ミニサイズにして数を多く用意した。

どこの家でも、食べた途端、『これっ、焼き芋? スイーツみたい!』と。

その甘さに驚いていた。スプーンで掬って食べられるほどのネットリした柔らかさにも驚いていた。

自分:「この芋、今日、持ってきた芋と同じやで。サイズは違うけど」 「この紅はるか、焼き芋器でじっくり焼いたらトロっとして甘くなるんや。安納芋にも負けへん味わいになるんや」

 

・・・使っている「芋焼き器」・・・

自分の焼き方:甘くネットリにするため、じっくり時間をかけて焼くようにしている。ガスの自動消灯をOFF。タイマーを使い、芋の「太さ」により中弱火20~30分で裏返し、反対側も15~25分。ガスを止めてからも、器が冷めるまで約30分間、そのまま置くようにしている。

この中小サイズだと、片面25分、もう片面を20分焼く。

ただ厄介なのは、この焼き芋器、芋のヘタから蜜がしたたり落ちて焦げ、器にこびりついたりもするので、使った後は金属ブラシで掃除したりの手間が必要。でも全く蜜が落ちないようなホクホクだけの「さつま芋」は、自分の好みでないし・・・

また、温かいうちに食べきれない「芋」は、冷めたまま食べるときもあるが、オーブントースターで1~2分温めてから食べたりが多い。

 

・・・お土産・・・

行った先では、いろんなお土産を頂いた。

その中に、今年、多分、口にしていない「鰻のかば焼き」があった。

「ワーオ」だった。

20数年前、福岡・柳川で食べた「鰻のせいろ蒸し」が絶品だった。以来、「鰻のかば焼き」を我が家で食べるときは、「せいろ蒸し」と決まっている。

<もらった鰻のかば焼き>

楽しみ!

熱々の「せいろ蒸し」で、寒さも吹き飛んでくれるはず!


今季の初物:大根の麹漬け(沢庵)

2022年12月22日 | 我が家の食&漬物作り

数日前、約1カ月漬けた第1弾の大根の麹漬け45kgを味見した。

着色料も甘味料も砂糖も標準分量の2割にしたので、「甘くない」・「真っ黄色でない」自分好みの沢庵に仕上がっていた。

市販品では味わえないこの「大根の麹漬け」を待ってくれている人がいるので、正月までに届けなくちゃと思っていたが、今でも配れる味わいになっていた。

 

・・・アチコチ配り・・・

今日、「大根の麹漬け」を40数本、「紅はるか」を50数本準備し、家族数を勘案して1軒あたり「大根の麹漬け」は3~5本、「紅はるか」は3~7本ずつ、家内と手分けして配った。

天気が悪くて倉庫で選果作業中だったミカン農家から、自分がコンテナ2杯、家内もコンテナ1杯の『みかん』をもらってきた。

週末、親戚や娘達に「大根の麹漬け」「さつま芋」「大根」「柿」を持っていくつもりにしていたが、もらった「みかん」も食べきれそうにないのでおすそ分けすることにした。

・・・・・

先日来、日本海側、とりわけ新潟では大雪で車が何十時間も立ち往生したり、屋根から落ちてきた雪に埋もれたりの被害がでたことを報道で知った。

大雪とは無縁の地域に住んでいるものの、現地のテレビ映像をみるたびに想像を絶する過酷さに唖然とするばかり。

週末からは先日以上の大雪の恐れがあるとか。大きな被害がありませんように! どうか、怪我もなくご無事でありますように! 


漬物づくり 白菜&沢庵

2022年12月21日 | 我が家の食&漬物作り

先日から天気予報とにらめっこし、晴れていてしかも風が弱い日を待っていた。昨日、そのチャンスと判断し、白菜と沢庵の漬物作りをすることに。

いつになくヤル気満々で朝早くから畑に出ると、まさかのことに白菜にも大根にも霜が降りていた。

軽トラのガラスも凍っていた。

経験上、霜の降りる日は風がなく、日中は穏やかな天気になるはずと思っているので、太陽が昇り霜が溶けるのを待つことに。

家に戻って室内気温を確認すると、8.2度と今季最低だった。やっぱり・・・

 

・・・白菜の漬物づくり・・・

今季、不作とあきらめていた白菜。先日、漬物づくりができそうな白菜をいくつか見つけていたので収穫し、外葉を落とした。

害虫被害の葉っぱを剥きに剥いたら、小さな芯だけになった白菜もあった。ただ、残った芯の部分は甘味があって中国の宮廷料理に使われるほど貴重なので、そのまま使うことにした。

半分に裂き、水洗いし、数時間、天日干しした。

計量すると20数Kgもあったので最も大きなポリ容器を使い、粗塩3%・昆布・干した柿の皮で漬け込んだ。

約40kgの重石を載せた。1週間~10日間ほどで漬け上がるはず。

 

・・・大根の塩漬け・・・

今季、第3弾の大根の麹漬け(沢庵)を作ろうと、下準備に大根15kgを塩漬けした。1週間ほどで本漬けにとりかかる。作業に夢中だったためか、漬け込みの記録写真を撮り忘れてしまった。

・・・・・

早朝、気合を入れて畑に出た途端、霜に出ばなをくじかれたが、気を取り直して9時過ぎから作業にかかり、15時には全ての作業を終えた。

作業開始が遅れたこともあって、家事を終えた家内がフルで手伝ってくれたので助かった。

収穫途中、大根アートも見つかった。義妹が喜んで持って帰ってくれた。

 

・・・今季の沢庵 「105kg」・・・

今季、これで105kgの大根を漬け込んだ。

これだけあれば、冷凍保存で1年間は漬物に困ることはないし、しかも待ってくれている人にも配れる!

気まぐれ家庭園芸ながらも、今季も何とか頑張れた。良かったー!

 

・・・家庭園芸 振り返り・・・

葉っぱが落ち切らない梅の剪定は、やむなく越年することにしたが、大根の漬物仕込みが全て終わったので、これで思い残すことなく年越しができる!

60数個の「スイカ」をはじめ、今年も自然の恵みをタップリと頂いたことに感謝しなきゃ!

勝手気ままな家庭園芸ながらも、何とか体力・気力も持ち応えられたことに感謝しなきゃ!


修学旅行のお土産

2022年12月18日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今日は冷える。風も強い。外では小雪が舞っている。予報では日中でも最高気温が4度とか。冬本番になってきた。

 

・・・修学旅行・・・

生涯、心に刻まれる修学旅行。その修学旅行が、コロナ禍以降、中止となって子ども達の青春を踏みにじったり、日程の短縮や行先の変更を余儀なくしてきた。

そんな中、先日、孫がUSJ・金毘羅さん・鳴門の渦潮などへ2泊3日の修学旅行に行ってきた。

お土産も買ってきてくれた。旅の話も聞かしてくれた。行けて良かったー。

 

・・・修学旅行 今と昔・・・

孫が行ったのは大阪・兵庫・徳島・香川だった。香川の「金毘羅さん」以外、日帰りでも行けるような車で2~3時間の観光地だった。コロナ禍で、そういう近場のコースになったのかも知れない。

約60年前、同じ高校だった自分が行った修学旅行先は九州方面だった。大阪から船に乗って門司に行き、秋芳洞・嬉野温泉・平和祈念像・グラバー園・阿蘇山・別府温泉を回った。おいそれとは行けない地ばかりだった。

 

・・・ 修学の地は「聖地」かも・・・

修学旅行は旅先での仲間との思い出も作ってくれる。

約60年前の修学旅行で行った地を振り返ってみた。阿蘇山は数十年後の職場旅行で、平和祈念像やグラバー園へは、つい数年前に行っただけ。その地に着いた時は、うっすら記憶しか残っていないのに懐かしく思えた。同時に、そのとき一緒だった友の顔が思い浮かんだ。

秋芳洞・嬉野温泉・別府温泉には、行く機会がなかった。でも、報道で紹介されたりすると、懐かしさが込み上げる。当時の友との思い出も蘇る。

もしかしたら・・・

修学旅行で行った地は観光地としての思い出だけでなく、友との思い出も残っている聖地かも知れない。

ただ、たびたび行けば懐かしさが薄れ、聖地ではなくなる気もする。いつでもすぐ行ける近場だと、聖地ではなくなる気もする。

そう思うと、孫にとっては「金毘羅さん」が聖地かも知れない。でもコロナ禍で修学旅行できたことの思い出が心に残るかも知れない。

寒さでコタツに足を突っ込み寝転んでいると、ついつい夢見心地でそんなことが思い浮かんできた。


温泉に行ってきた

2022年12月17日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今朝の室内気温は11.4度と昨日よりはやや緩んだものの、ぐずついた天気で日中の気温は上がりそうもない。

昨日の朝は室内気温が9.5度と今季最低だったが、風が殆どなかったし、ときおりの陽ざしもあったので外出をためらうほどではなかった。でも寒かった。

 

・・・温泉・・・

昨日のこと。この寒さ。ふと、温泉で体をゆっくりと温めれば気持ちいいだろうなあと思い始めた。こんな時の行動は早い。スマホで調べた。

我が家から車で数十分以内の温泉施設が町内と隣町に数カ所。どこにするか迷ったが、一番早い10時から営業している施設に決めた。

隣町にあるこの施設は以前に利用したことはあったが、経営者が町から民間に変わりリニューアルしてからは行ったことがなかった。

管内の温泉施設利用は全て700円ぐらいのはずと思っていたが、民間に移ったためか、何と1,300円だったのでビックリ。あきらめかけたが、調べてみると県民だと優待カードで700円で利用できるとわかった。

 

・・・二の丸温泉・・・

家から車で約20分。10時前に着いた。免許証を提示し優待カードを作り、700円を支払った。

大浴場・露天風呂・サウナ・水風呂があったが、血圧が気になるので急激に温度変化するサウナや露天風呂に入るつもりはなかった。

一番乗りだった。他の客が誰もいなかったので、湯気でうっすらとした内湯の写真を撮らせてもらった。

ぬるめのお湯だったので、湯の中で手足を伸ばしてストレッチしたり、手指で体のアチコチを揉んだりマッサージしたりしながら、ゆったりと温泉療法できた。

温泉もたっぷり堪能した。帰宅後も、まだ体がポカポカして心地よかった。感染者が増えているコロナウィルスが気になりつつも、今度は別の温泉施設にも行ってみたくなってきた。

 

・・・地元の常連さん①・・・

30分ほど湯に浸かっていると2番目の客が入って来た。常連らしい地元民だった。町内在住だと役場で手続すれば、300円で施設利用できると知った。

常連さん曰く:『今日の湯はぬるい。いつもはもっと熱い。休館日明けだし、まだ湯が十分沸いていないのかも・・・ この湯だと、いつまででも入っていられる』 『午前中は空いているけど、サウナが12時からなので午後からは客が多くなるで。若い人も多いで』と。

 

・・・地元の常連さん②・・・

玄関横の有料の水汲み場で、いくつものポリタンクに温泉水を汲んでいる人がいた。20Lで100円だった。

地元の人だった。

常連さん曰く:『ここの温泉は湯浅城のと一緒やで。そやから、湯浅城の温泉に入っても一緒や』と教えてくれた。

湯浅城の温泉は、宿泊者専用で日帰り入浴ができるとは知らなかった。

自分:「知らんかった。湯浅城だったら家から10分ほど。ここへ来る途中だったのに・・・」

<湯浅温泉・湯浅城(宿泊施設)HPより>

・・・・・・

帰り際、若いカップルが入って来た。温泉入浴なのか、サウナが目当てなのか、ラーメンGPで1位になったというストライク軒のラーメンを食べに来たのかはわからなかったが・・・

食べてみたいとは思ったが年金生活者の質素な暮らし。ラーメン一杯1,300円に躊躇してしまった・・・

でも食べたかったなあ・・・


我が家の食

2022年12月15日 | 我が家の食&漬物作り

・・・南国・紀州といえども・・・

昨日は北からの強風が吹き荒れたばかりか、みぞれ混じりの雨もパラつくほどの大荒れの天気だった。

近隣では畑に出ないほどの天気なのに、ヤングママはカッパを着てママ友のミカン園へ「ミカン採り」を手伝いに行った。凄い!

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今朝の室内気温は11度と今季最低だった。

寒さに脆弱な我が心身。エアコン・ホームコタツから離れられない季節になってきた。家庭園芸はオフシーズン。せいぜい、ルームランナーで体を動かすだけの日々がやってきた。

 

・・・焼き芋:紅はるか・・・

ちょっとつまむのに手頃なサイズの「紅はるか」を芋焼き器で焼いた。

安納芋みたいにネットリで甘かった。

1か月余り貯蔵しておいた「紅はるか」。ボツボツ、アチコチ配りができそうになってきた。

 

・・・おでん・・・

家内が作ってくれた「おでん」。

適当に調味料をいれるだけというのに、いつも絶品。さつま芋の「紅はるか」も入っていた。

寒い時の「おでん」は、格別に美味しかった。

 

・・・いつもの朝食・・・

朝の料理長は自分。

家内が「パン食」しか食べないので、自分のもついつい「パン食」。レパートリーも少ないので同じようなメニューばかりだが、前日と全く同じにしないのが我がこだわり。

時には、自分のだけ「ご飯食」を作ったりもする。

 


第2弾 大根の麹漬け(沢庵)

2022年12月13日 | 我が家の食&漬物作り

1週間あまり塩漬けした大根45kgを水切りした。

いつものとおり、麹・粗塩は標準分量、着色料・甘味料・砂糖は標準分量の2割で本漬けした。

最初は重石を70~80kgにし、水上がり具合をみて徐々に軽くするつもり。約1か月で漬け上がる。

これで、今季、90kgの大根の麹漬けを漬け込んだ。

・・・・・・

大根の麹漬けが漬け上がるまでは、1~2日で食べられる「大根の切り漬け」や「大根と白菜の切り漬け」。

一味をパラパラ、醤油を垂らして頂いている。

大根のほんのり苦みと茎のシャキシャキ感が堪らない。

・・・・・・

今日は朝から小雨が降り続いている。

この雨が上がれば、北風が吹き荒れ気温も下がる予報。

風のない穏やかで暖かな日に、第3弾15kgの「大根の麹漬け」を仕込みたいと思っているが、そんな日はしばらく期待できそうもないかも・・・


孫 縄跳び&絵画

2022年12月12日 | 田舎暮らし&家族

・・・縄跳び競争・・・

小・中・高の孫4人が、仲良く縄跳び競争を始めた。

参戦・勝負してみようと思ったが、よく考えてみると、彼らみたいに何回も勝負するような持久力がない今の自分に気づいた。

一瞬、気だけは若かりし自分に戻りかけたが、思い直して声だけ参戦した。

 

・・・絵画出展・・・

外孫が出展した絵画がLINEで送られてきた。

幼稚園・年中の孫:二科展

幼稚園・年長の孫:県展

凄い!

 

・・・・・・・

自分が幼少の頃を思い出そうとしても、昭和28年の7・18紀州大水害で被災した時の恐怖、避難生活暮らししか思い浮かばない・・・

縄跳びや絵画なんて別世界のことだった気がする。

孫達は幸せだ・・・


芋フライ

2022年12月09日 | 我が家の食&漬物作り

約1カ月前に掘った「紅はるか」。ぼつぼつ熟成してきたはずと、芋フライを作ってみた。

使ったのはジャンボ芋2個。

芋の味わいを楽しんでもらおうと、分厚く大きい目に切った。

油で素揚げし、塩をパラパラと振った。

孫たち用には大皿に盛った。

味見した。

貯蔵していたので紅はるからしい甘味になっていた。孫たちも、フライドポテトより美味しい・甘いと言ってくれるはず。

自分が食べたいからと言うよりも、孫たちのその声が聞きたいから作った「芋フライ」。

学校帰りの「おやつ」になればいいのだが・・・


熟してきた富有柿を収穫

2022年12月07日 | 家庭園芸&直売所

朱色に染まってきた富有柿、食感が滑らかで頃合い良しと収穫した。

今季は、風に揺られて枝で擦れたり、害虫被害があったりと例年以上に傷物が多かった。

傍から家内が、『悪い箇所だけ取れば食べられる』と。

自分も勿体ないなと思いつつ、コロナ禍以降は直売所出荷もしていないので、とても傷物までは食べきれないと廃棄することに。

畑に放置すると野鳥や害獣に食べ散らかされるので、コンテナに半分近くもあった傷物は穴を掘って土の中に埋めた。

それでも、食べきれないほどの収穫量だった。色合い・品質などを見ながら分類し、コンテナに保存した。

家内が「柿大好き」の実家の母に届けようと、収穫したばかりの「富有柿30個」ほどと、「早生みかん」を箱に詰め込んでいた。

・・・・・・・

庭の山茶花が花開き始めていた。

・・・・・・・

ボツボツ、梅・柿・梨・花桃など落葉樹の剪定時期になってきたが、冷たい北風も吹き荒れる季節にもなってきた。

作業着に着替え寒空に飛び出すのは、我が心に潜む「怠惰な自分」との闘いに勝った日だけ。

気温が下がるほど、北風が吹くほど、なぜか「怠惰な自分」がパワーアップしてくる・・・

自己防衛反応かも知れないが、困ったもんだ・・・