紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

最後の白菜は やっぱり「お好み焼き!」

2021年01月31日 | 我が家の食&漬物作り

白菜の旨みが味わえるのは、「お好み焼き」と「冷凍後の白菜の漬物」だと思っている。

今季、最後に収穫した白菜は、もちろん「お好み焼き」。ただ、使うのは柔らかい上部1/4だけなので、残りは鍋ものやお味噌汁に。

 

<お好み焼き:我が家のポイント>

ざく切りした白菜はレンジで温めて体積を圧縮した。

卵2個を溶いてから、圧縮した白菜を混ぜる。

「お好み焼きの粉」は、溶いた卵が流れ出ない程度に少量だけ。(水を入れない程度の粉の分量)

※NHKガッテンでプロが教えてくれた時は、白菜・小麦粉・水だけだった。白菜の旨みを知ってもらうためだったかも知れない。

温めたフライパンに、2cmぐらい分厚く盛り、フタをしてしばらく待つ。

裏の焼き加減をチェックし、程よくなったところで、フライパンを揺すってからエイヤッと空中に放りなげ、裏返す。何回やっても、この時だけはドキドキする。

反対側を焼いている間に、お好みソースを塗り、鰹節などをふりかけ、最後にマヨネーズをかける。そんな一連の作業が終わる頃には、焼き上がっている。

キャベツでは味わえないフワフワ感と旨みが絶品。

自分の口コミが伝わり、最近ではご近所さんでも「白菜のお好み焼き」が美味しいと喜ばれている。

※メール配信してもらっている1年前の記事(2020/1/30)にも、「白菜のお好み焼き」が掲載されていた。1年経った今も美味しく思っていることを実感した! 


孫に褒められて・・・

2021年01月30日 | 我が家の食&漬物作り

朝食を準備している時だった。玄関のチャイムが鳴った。鍵を開けると、隣に住む保育園児の孫だった。

小さな声で「朝 まだ食べてない。卵かけご飯が食べたい」と。

心配して、「おうちの 朝ごはん みんなどうしてるの?」と聞くと、お兄ちゃんは食べてから、また寝たとか、お姉ちゃんはまだ食べていないとか、家族のことを話してくれた。

話すうち、我がハートをえぐるような一言を放ってきた。

『だって、お爺ちゃんの卵かけご飯、美味しいんだもん』

家内におだてられ、その気にさせられることはチョクチョクあるが、孫にまでおだてられるとは・・・

まてよ・・・幼児だから正直に言ってくれたのかもと思ったりして・・・

冷蔵庫をみると、昨日の残ったご飯も卵もあったので、「ヨッシャー」と即答した。

「果物は? 漬物は?」と聞くと、「いらない。卵かけご飯とお茶だけでいい」と。

「作ったら呼んで。それまでYouTube見てるから」と、機嫌よく居間へ向かった。

心を込めて、お嬢様ご指定の「卵白をメレンゲにした卵かけご飯」を作らせて頂いた。

出来た!

食べながら、お嬢様がニヤニヤしながら おっしゃった。

「ママに、『お爺ちゃんとこへ行って 卵かけご飯食べてくる』と言って家を出てきたんよ。フッフッフッ」と。

かわいい孫が加わると、いつもと違って、にぎやかで笑いありの朝食となった。

「また 食べに来て・・・」と見送った。


初めてのアイロンがけに感動!

2021年01月29日 | 田舎暮らし&家族

先日、テレビ番組でプロの「アイロン」の使い方を知った。

一緒に見ていた家内が、「フーン スチームとかドライって、そういう使い方をするんや。知らんかった」と。

それをみながら家内に言った。

「折り目が全くなくなっているので、履いていないズボンがある。古いし少し傷んでいるけど、色合いも履き心地も生地もいいので、折り目さえキッチリしてくれたら履きたいズボンなんや。さっきのテレビみてたら、キッチリと折り目がつけられるみたいや。アイロンしといてよ」と。

「ウン、やっとく」と快く返事してくれた。

・・・・・・・

今日、ひょっとそのことを思い出し、「前にテレビ見た後、アイロンしてほしいズボンを出しといたけど、もうかけといてくれた?」と家内に聞いた。

「フフフ・・・あのズボン、そのままタンスへ直しといた。フフフ・・・」

「エッ!」

 

・・・初めてのアイロンがけにチャレンジ・・・

「自分でやってみるから、アイロンとアイロン台とか用意して」と頼んだ。

アイロン初体験なので、スチームやドライやショットなどの使い方を教えてもらった。

テレビでみたアイロンの使い方は、うっすらと記憶にあった。家内も覚えていた。

そばで家内が見守りながら、アドバイスしてくれた。

折り目がなかったので、折り目ラインをつける位置が適当だったが・・・とにかく、プロが教えてくれたポイントどおりにやってみた。

①アイロンを一度に動かせる範囲だけ、スチームで数回アイロンがけした。

②スチームで折り目をつけたり綺麗にシワを伸ばしたら、間髪入れずにドライに切り替え、スチームがけした部分を何回もアイロンがけして乾かした。

③一ヵ所が終われば、アイロンがけする場所を移動し、①②を繰り返した。

作業途中、家内から「アイロン使うの 上手やん!」とおだてられながらのアイロンがけだった。

家内には、「人を使うの 上手やん!」とお返ししておいた。

アイロンがけが終わった。

疑心暗鬼な面持ちで拡げてみた。

折り目が見えなかったズボンだったが、綺麗に「折り目」がついていた。

年甲斐もなく、「ヨッシャー」と叫んでしまった。

初めての体験だったこともあってか、感動した。嬉しかった。楽しかった。

・・・・・・・

終わってから、「このズボン、今度から洗濯したらアイロンがけしといてよ」と家内に頼んでおいたが・・・馬耳東風かも・・・


初めて作った「酢豚」

2021年01月28日 | 我が家の食&漬物作り

先日、知人からもらってきた煮沸殺菌し瓶詰された「タケノコ」。

息子・娘世帯へ持って行き、1瓶を残した。どう料理すれば、美味しく「タケノコ」を頂けるのか、過去に味わった記憶を辿ってみた。

「酢豚」が思い浮かんだ。

レパートリーが少ない「賄いコック」だけに、料理したこともない。

テレビのスイッチを入れ、YouTubeで「すぶた」を検索すると、「酢豚料理作り」がたくさん出てきた。

タイトルや表紙画像やアピール文句を参考に、3番組ほど調理風景を見せてもらった。

3つとも材料は、豚肉のブロック・玉ねぎ・タケノコ・人参・ピーマンの5種類でおなじだったが、味付けや豚肉の下味に使う調味料の種類も分量も違った。メモした。

その中から中華料理屋さんの作り方が、手間いらずそうだったので真似することにした。

自分が気に入ったポイントは、玉ねぎ・ピーマン・タケノコ・人参の事前調理の違いだった。

中華料理屋さんでは、それらを油の中に入れていた。衣をつけた豚肉を油で揚げた後、その油を使えばいいし、フライパンで炒めるより簡単で早いと思った。

・・・調理した・・・

豚肉ブロックは、ミニの一口サイズにカットした。食べやすいし味もつきやすいし、数量を増やせるし。

ピーマンがなかったが、まあ「エエッか」。

調味料や豚肉の下味付けは、我が家にある調味料と3番組を参考にしてアレンジした。

ポイントだった「玉ねぎなどの材料」を炒めるのではなく、さっと油の中に入れて熱を通すやり方は、手間いらずで楽だった。

「中華の調理法、エエやん」と思った。この調理法、重宝しそう。

できた!

自分が食べられそうな分量だけをお皿に入れた。たくさんあるので、お替りは自由。

今日の主役は、「タケノコ」のはずだったが、美味しいなあと思ったのは、やっぱり豚肉ブロックだった。

でも、タケノコのさっぱり感や食感が、他の食材を引き立たせてくれているお陰やと思った。

「まかないコック」のレパートリーが、一つ増えた。ただ、豚肉ブロックが冷蔵庫の中に入る機会は滅多にないが・・・


焼き栗をもらったが・・・

2021年01月27日 | 我が家の食&漬物作り

栗は美味しいが、剥くのが面倒というイメージが強く、滅多に食べない。

食べるのは、知人から「収穫したての栗」を貰ったり、たまに気の向いた時に店で「剥き栗」を買うぐらい。

昔からよくみる「焼き栗」を家内が貰ってきた。なのに、皮を剥くのが面倒やからと家内は手をつけない。

勿体ないので、食べることにした。

「ん・・・?」

袋の裏を見ると、皮の剥き方がのっていた。

今迄、自分はどんな風にして皮を剥いてきたのかが思い出せない。皮を剥くのがご無沙汰過ぎたのか、物忘れがすすんだのかはわからないが・・・

説明通りにやってみた。

パッパッと剥けたりもしたが、渋皮がはがれないのもあった。切れ目を入れた後に押しても割れにくいのもあった。そのうち、爪を切った後だったので指が痛くなってきた。

数個食べて、あきらめた・・・

やっぱり栗は、「剥き栗」がいい。でも、久しぶりに栗の味を楽しませてもらっておいて、贅沢を言っちゃいけない。

美味しかった。おおきにやでー


頑張る老夫婦! 頭が下がる

2021年01月26日 | 田舎暮らし&家族

今朝、畑を見回っていると、隣地でミカン農家の老夫婦が八朔の収穫をしていた。

<隣地の八朔:木の高さは背丈の3倍以上>

米寿を迎えたという農家の「ご老人」と話をした。

「せなアカンという気はあるんやけど、体がついていかん」と言いながら、腰を下ろし、いろんな話をしてくれた。

ご老人:「車を運転して畑に来るだけで、何もようせんのや。そやから、家内にいつも怒られてばっかりや」

自分:「そんな歳で畑仕事に来てる人は、オイヤンぐらいしかおれへん。畑に来るだけでも凄いことや」

隣の地区に住む農家なので、我が地区の顔見知りの人の安否をアレコレ聞かれた。

今はコロナ禍で、葬儀をしても家族葬なので、JA有線電話放送もしないから他地区のことがわからない。

聞かれるたび、「その人、去年の6月に亡くなった」「その人、腰が悪化して歩かれへんようになって家の中ばっかりみたいやで」「その夫婦、80ぐらいやけど、二人で達者にミカン作っている」「隣地の人、この1月に亡くなったで」と。

答えるたびに、ビックリされたり、溜息をついたり、会いたいんなあと言われたりと感慨深げだった。

・・・・・・・

話をしながら、ふと見ると、80代半ばの奥さんが「高枝鋏」を使って背丈の倍以上も高いところの八朔を一つ一つ収穫していた。

自分:「あんな高いところ、息子さんに採ってもらったらいいのに」

ご老人:「休みの日に来てくれると言うてくれてるんやけど、ほっとかれへん」 ⇒ 農家の性根を垣間見た

その間、奥さんは、1人で黙々と収穫し、コンテナに入れた八朔を台車で軽トラの置いてある場所まで運び、また畑に戻っていった。

・・・・・・・

この老夫婦の頑張りぶりをみると、いつも頭が下がる。

真上を見上げながら、高枝鋏で一つ一つ八朔を採る老婦人の作業を見ているだけで感動した。

元気ももらえた。

我が勝手気ままな家庭園芸、恥ずかしくなってくる。


電動チェーンソーでケガした?

2021年01月25日 | 家庭園芸&直売所

香川県内でお坊さんをしている学生時代の友人から、電話があった。

この友人は、卒業して40数年経った頃、突然、他の友人から自分の携帯番号を聞いたのでと連絡をくれて以来、2度目の電話だった。

ビックリするほど久しぶりなので何事かと思った。

『用事はないけど、手にケガをして痛いし何もできないので、元気を貰おうと思って電話した』とのことだった。

卒業以来、会ってもいないので、お互いに学生時代の面影をおぼろげに思い浮かべながらの会話だった。

約50年前にタイムスリップしながら、彼の話をきいた。

 

・・・ケガは?・・・・

梅の剪定をしている時、電動チェーンソーで小指を切ったが、分厚い手袋をしていたので骨までは達していなかった。指を切り落とさなかったのは幸いだった。

チェーンソーの事故は一歩間違えば命に関わることが多い。小指のケガで済んだから良かったものの、「ぞっ」とする話だった・・・

先日、電動チェーンソーを買ったばかりで、出番待ちを楽しみに浮かれていた自分にとっては、衝撃すぎる電話だった。

 

・・・事故の状況を思い浮かべた・・・

気になって、どうして事故が起こったのかを聞いた。

チェーンソーの回転をそのままにして、もう片方の手で切った枝を取り除いていた時、手がチェーンに触れたとのことだった。

エンジンチェーンソーと違って電動チェーンソーだと軽くて扱いやすいので、「剪定ばさみ」や「剪定のこぎり」代わりに使っていたと推察した。

徒長枝だと連続して次々に剪定するので、チェーンの回転を止めないまま作業している最中に起こった事故だと思った。

 

・・・虫の知らせ?・・・

約50年間で2回目の電話で、しかも用もないのに電話してくれたという奇跡的な電話だっただけに、「電動チェーンソーの使い方、気をつけなアカンで」と、『お天道様』が自分に忠告するために、わざわざ彼に電話をかけさせたような気がしてきた。

これから使おうと思っていた矢先だったので、身が引き締まった。使うのにワクワクしていた気分がふっとんだ。

「虫の知らせ」みたいな電話だと思った。

電動チェーンソー 使うの 気を引き締めなアカン!

彼のせっかくの電話、肝に銘じなくっちゃ!

『懐かしき友』に感謝!

『お天道様』に感謝!

不思議なこともあるもんだ・・・そう思っている・・・


さつま芋三昧 一方で・・・ 

2021年01月24日 | 我が家の食&漬物作り

外は雨。時間がタップリ。

孫たちにと、ジャンボ「紅はるか」をフライド芋にしようと思い立った。

まな板にのせると、予想以上に大きかった。

重さを量ってみた。1.2kg超もあった。

フライドポテトをイメージして切るつもりだったが、量が多くて切るのが面倒だし、大きめに切った方が芋の味わいが楽しめるしと、都合のいい判断で大まかに切った。

出来た。味わいがある。もっと大きく切っても面白いかもとも思った。

傍らで、ミニ「紅はるか」を芋焼き器で焼いた。

芋三昧を楽しんだ。

・・・・・・・

さてさて、倉庫に貯蔵している「安納芋」と「紅はるか」。いまだ、直売所に出荷する気が湧いてこない。

今季、鹿児島の安納芋が病気で収量が半減したという報道からすると、我が家の「安納芋」は希少品かも知れないし、今季、初めて作った「紅はるか」の売れ具合も確かめたいしとは思いつつ・・・

コロナ禍の中、お客さんも少ないだろうし、直売所通いをするのにも神経を使うだろうし・・・


4歳児の外孫 臨機応変?

2021年01月23日 | 田舎暮らし&家族

家内から聞いた話

YouTubeをみた外孫から、あのオモチャがほしいと言われたパパ・ママが、「この前、オモチャのステッキ買ったから、もう お金ないんよ」と言ったらしい。

それを聞いた外孫が、「ジージ、お金持ってるから買ってもらおう」と言い出したとのこと。

 

<ジージが買ったオモチャ>

ちなみに、この「ジージ」とは自分のことではない。もう一人の「ジージ」のこと。

4歳児といえども、お金を持っている「ジージ」と、そうでない「ジージ」をキチンと見分けてくれている。

賢い! 有難い!

 

・・・・・・・

「このオモチャ、何て言うの?」と聞いた。

「△△??○○??××」

何べん聞いても聞き取れないので、スマホを音声入力にして言ってもらった。

ネット検索した。出てきた!

『ヒーリングっどアローお注射手当』と呼ぶらしい。

「これ、どう遊ぶん?」と聞いた。

スイッチを動かし注射器を動かすと、いろんな色に変わりだした。音声も内蔵されていて、しゃべりだした。

「フーン」と言うしかなかった。

いつも振り回したりしているのは、『ヒーリングっどプリキュア キュアタッチ変身ヒーリングステッキDX』というオモチャということもわかった。

「何度聞いても おじいちゃん 覚えられない!!!」

 


電気チェーンソー 出番待ち!

2021年01月22日 | 家庭園芸&直売所

「電気チェーンソー」を買った。今は箱のまま。出すのは使うとき。

今あるエンジンチェーンソーは、親爺の代から引き継いだもの。

以前、いきつけの農機具店で「この機種シリーズはたくさん売れないが、林業のプロに根強い人気のあるシリーズなので、メーカーも生産中止できないほどのチェーンソーなんや」と聞いた。

プロが愛用する機種と聞けば、おいそれと処分するのは勿体ないしと、軽い機種への買い替えを躊躇してきた。ただ、年々、体力低下とともに使うことも少なくなってきた。

 

<親の代から使っているエンジンチェーンソー>

今まで重さを量ったことはなかった。計量すると6kg強もあってビックリ。重かったはず。これにオイル・混合油を満タンに入れると、さらに重くなる。

他のエンジンチェーンソーを使ったことがないので比較はできないが、最近、気軽に使わなくなった要因を考えてみた。

1.重い

・片手で持って振り回していると、半時間以上もすれば腕が上がらなくなってくる。

・両手を上に伸ばし、顔より高い位置の枝を切るときは、短時間で持ち手の腕が支えられなくなってくる。

・足腰が安定しない場所で使う場合も多いので、腕の力が弱くなってくると事故の危険度が増す。

・小一時間も使った日は、コップを持つ手が震えてとまらない。

※足場が安定し、腰より低い場所で真上から切るだけだったら、楽なのだが・・・

2.エンジン始動

・たまにしか使わないので、一発で始動することは少なく、何回も紐を引っ張って始動するので、それだけで息が切れることもある。

・始動しないときはカバーを開け、始動スプレーを吹き付けてから始動させるので面倒。

・それでも始動できないときが過去に何回かあった。その都度、農機具店まで持っていかなきゃならない。

 

・・・電気チェーンソーだと・・・

・重量も2.8Kgと今の半分以下で、軽い。

・エンジン始動で苦労することもない。

難点は、電気コードを引っ張れる場所に限定される。また、剪定用の電動バリカン同様、チェーンソーも振り回すとき誤ってコードを切断する可能性もある。

懸念もある。トラブった時、エンジンではないので農機具店でメインテナンスしてもらえるのかどうか・・・ チェーンを張り替える時も今迄みたいに農機具屋さんに頼めるのかどうか・・・ ネットやホームセンターで買う時は、自分でメインテナンスするか使い捨てにするかになってしまうのかも・・・

最も気になるのは「切れ味」がどうなのか、「使い勝手」がどうなのかだが、使ってみないことにはわからない。

嬉しいのは、ほどほどレベルのエンジンチェーンソーですら何万円もするが、電気チェーンソーは安い。試しに買ったのは最も安価な機種で、税込み・送料込みで7千円弱だった。

<電気チェーンソーのカタログ>

これでバンバン切れれば、バンバンザイ(万々歳)だが・・・

果樹や庭木の中には根元から伐採したり、剪定したい太い枝もあるので、一抹の不安がありながらもワクワクしながら出番を待っている。


落葉果樹の剪定完了

2021年01月21日 | 家庭園芸&直売所

今朝は冷え込んで霜が下りていたが、日中はお日さんも出て気温も上がり風もなかったので、午後から畑仕事をした。

先日、切りっぱなしだった梅や柿の剪定枝を細かく切断し、焼却作業がしやすいように太い枝と細い枝を分け、一輪車で焼却予定場所に運んだ。

手つかずだった桃・梨も剪定し、剪定枝を整理後、一輪車で運んだ。

今日も家内が手伝ってくれたので、「おやつ」タイムがあったものの日暮れまでに完了できた。 

<焼却を待つ剪定枝>

梅の生木は水分が多く、今、焼却すると燃えにくく煙がもうもうと上がるので、水分がある程度抜けてくる3月に焼却するつもり。


フルーツ大好き&漬物も大好き

2021年01月20日 | 我が家の食&漬物作り

自分はフルーツが大好き。

どの果物でも、いつも食べている果物でも、味にはそれぞれの個性があるので微妙な違いにワクワクしながら楽しんでいる。

一口目を口に入れる時、どんな味わいなのか、いつも期待に胸躍る。初物の果物だと、期待とともに思惑通りの味なのか不安も入り混じる。

食べる楽しさだけでなく、皮を剥いたときは周囲に「爽やかな香り」を漂わせてくれるし、手についた香りも洗い流さなければ長く楽しませてくれる。

自家製の「紅八朔」「レモンレモネード」「不知火」と、近所の農家から貰った「川田みかん」各1個ずつをお皿に盛ってみた。

<上:紅八朔、下:レモンレモネード、右:不知火、左:川田ミカン>

 

・・・漬物は食事に欠かせない・・・

漬物大好きだけに、どんな御馳走だろうと最後に一口は漬物を食べないと、食事が終わった気がしない。

<自家製の大根の麹漬け>

分厚くしかも一口サイズに切ると、噛むほどに味覚が楽しめる。着色料・甘味料がごく少量なので、淡い黄色でスッキリした味に仕上がっている。

<白菜の漬物>

8~10日間ほどで漬け上がると、一度冷凍保存し、解凍してから食べると白菜の旨みと調味料が絶妙に混ざり合って味わい深くなる。お試しあれ!

家内は、いつも、一味をタップリふりかけ醤油を垂らし、毎回、「何と美味しい」と言いながら食べてくれている。 

やかましいくらい連発されても、悪い気はしない。


みかんジャムを作った

2021年01月19日 | 我が家の食&漬物作り

今日は気温が上がらず風も強くて寒かった。寒さに弱い自分だけに、もっと寒い北国の人の強さに感心するばかり。

先日、初めて「みかんジャム」を試作し味見してみたら、なぜ今まで作らなかったのか不思議に思えるほどの美味しさだった。

今回、大きな鍋を用意してジャムを作った。

<材料の早生みかんを用意した>

<いつものように四つ割りして皮を剥き、実を取り出し、包丁で半分に切ってから鍋に入れた>

<ほどよく煮えてきたので、早く煮詰まるようにと少量のグラニュ糖(24g)を入れた>

<できた>

冷めてから冷凍保存した。

倉庫にはミカンが入ったコンテナが何杯も積まれているので、ジャムの原料はいくらでもある。

でも、たくさん作っても消費しきれないだろうし・・・

みかん農家でもないのに「みかん三昧」できるのは、贅沢な悩みだと思っている。

感謝・感謝!


紅はるか シットリで甘くて美味しいやん!

2021年01月18日 | 家庭園芸&直売所

今季初めて栽培したさつま芋の「紅はるか」。

昨年、10月収穫の「安納芋」と「紅はるか」を焼き芋にして食べ比べしてみた。

その時はネットリで甘い「安納芋」とは違って、ホクホク系だから「こんなものか」と思った。

その後、焼き芋は安納芋ばかりを使ってきたが、今回、12月上旬に収穫した「紅はるか」のミニサイズを「芋焼き器」で焼いてみた。

食べてみて「びっくりぽん」した。ホクホク系の芋とは思えないほどシットリし、甘さも安納芋に近かった。

「紅はるか シットリで甘くて美味しいやん!」と思った。

収穫時期・貯蔵期間・焼き加減が前回と違ったことが、関係したのかも知れない。

・・・紅はるかの特徴・・・ 

ネットに記載されていた「紅はるか」の特徴を読んで納得した。

以下、「旬の食材百科」より引用。

『食べてみると強い甘さにもかかわらず、後口はすっきりした感じの上品な甘さを感じさせてくれます。

果肉の色は黄白色で、やや粉質で、加熱するとしっとりとした食感に成り、焼いた時の甘さはあの安納芋とも比較されるほどで、非常に甘く美味しい焼き芋の資質をそなえています』

 

・・・自治会役員が来られた・・・

今日の夕食後、自治会の三役が入ってきたので何事かと驚いた。

来年度役員の人選に関する相談だった。自分が役員の時に「自治会役員選出ルール」を作ったこともあって、「今までにない発想で役員選出しても問題がないかどうか」の相談だった。

『ルール上も問題ないし個人的には大いに賛成だが、ここ5~6年の区長経験者に集まってもらって相談しとけば、集会で彼らがバックアップしてくれると思うけど』とアドバイスさせてもらった。

年寄りも、たまにはお役に立たなきゃ・・・

ご苦労様です!

 


報恩講&孫の遊び&みかん

2021年01月17日 | 田舎暮らし&家族

コロナ禍でお寺の「報恩講」のお勤めは中止となった。今日、お坊さんに我が家に来てもらって報恩講のお勤めをして頂いた。

久しぶりに「正信偈」を唱和した時、息が長続きせず途切れ途切れの唱和になってしまった自分にビックリ。

まさか肺活量が・・・

 

・・・肺活量、基準値以上だったのに・・・・

昨年の11月下旬、病院の前立腺生検の事前検査で肺活量測定をした時、検査技師に結果を尋ねると「年齢基準に対し100%以上です。優秀です」と褒めてもらったのに・・・

冬場、殆ど体を動かさない間に衰えたのかも・・・

 

・・・孫の遊びを見ていて思った・・・

庭では孫たちがローラースケートやボードで滑っていた。楽しそうにスイスイと滑っていた。足元をみてビックリ。靴下も履いていなかった。

孫たちと一緒に野外で走り回れば体力回復になるかもと思ったが、乗るのが怖くて「お爺ちゃんにボード貸して」とは言えなかった・・・

明日から年齢相応な速足散歩を始めようかという気になっているが、『明日は明日の風が吹く』タイプの我が性分、どうなることやら・・・

 

・・・みかん運んで・・・

孫たちの遊びを眺めている時だった。家内の乗った軽トラが入ってきた。

家内曰く:

「さっき実家に行ってる時、〇〇さんから携帯に電話がかかってきて、みかんの出荷、明日で終わるから取りに来てと連絡くれたんよ」

「今、みかん貰って来たところ。積むときは手伝ってもらって載せたんやけど、重たいので降ろしといて」

「わかった。倉庫へ運んどく」と応答。20kgぐらいのコンテナを運ぶくらいだったら、肺活量が落ちても関係ないし。

<家内が貰って来た中生みかん>

また、ミカンのコンテナが積み上がった。

有難や有難や!