紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

奮発して買った電池式噴霧器を使ってみた オー エエヤンカ!

2016年07月31日 | 家庭園芸&直売所

薬剤散布するときは、動力噴霧器、10L背負い式手動噴霧器、5L電池式噴霧器(除草剤以外)、5L電池式噴霧器(除草剤専用)を使い分ける。果樹や庭木への散布や果樹畑の除草剤散布時には、主に手軽な5L電池式噴霧器に頼ることが多い。

今、地域では「みかん」の黒点病防除期間になっている。早朝から、動噴(動力噴霧器)のエンジン音がアチコチから聞こえてくる。薬剤は「ジマンダイセン水和剤」という殺菌剤だが、殺虫剤も入れて同時防除する農家も多い。近隣の畑で農薬散布が始まると、我が畑に病害虫が逃げてきたり病害虫の温床にもなってしまう。そうした事情と梅や庭木などへの毛虫防除も兼ねて、みかん類だけでなく落葉果樹や庭木への薬剤散布をした。

10数年以上使ってきた5L電池式噴霧器(除草剤以外)、噴霧パワーが弱くて薬剤散布に手間取っていたが、廃棄するのももったいないので辛抱して使ってきた。先日、奮発してパワーのある5L電池式噴霧器を買ってきたので、今朝、初めて使ってみた。

期待していた噴霧パワーが、10L背負い式手動噴霧器に匹敵するぐらいで申し分がなかった。2つの噴口の内、1つの噴口が自在に開閉できるので、1つの噴口で散布すれば噴霧パワーをさらに強くできるのも気にいった。噴口の噴霧パターンを調整すれば、高い庭木や伸びた梅の枝も結構な範囲でカバーできた。散布後の洗浄スイッチ、懇切丁寧な説明書にも気配りを感じた。ただ、噴霧パワーが強いだけに5Lタンクの薬剤がなくなるのも早かったが、それは止むを得ないこと。

5~6mもある庭木の全てをカバーするのは無理だが、脚立を使えば何とかなりそうな気もする。動噴の噴霧パワーとは比較にならないものの、手軽な噴霧器として広範囲に使え、使い勝手も良く大満足。奮発した甲斐があった。たまたま選んだ噴霧器、他メーカーの噴霧器を知らないので比較はできないが・・・

<写真:奮発して買った5L電池式噴霧器>

汗だくになった体、シャワーを浴びた後は、冷やしたスイカに塩をパラパラと振って水分と塩分を補給した。食べたスイカは、「小玉スイカ」なので2つをまとめ切りし冷蔵庫に入れておいた「甘ーいスイカ」。我が味覚では、どちらも糖度12度あるかないか。

 

 

 

 


バナナ瓜 自家製の種で作った

2016年07月30日 | 家庭園芸&直売所

昨夏に食べた「バナナ瓜」の種から、今年も「バナナ瓜」ができた。

1個の「バナナ瓜」にドッサリの種が入っているので、種はいくらでもある。作るのも手間がかからないので、場所さえあれば何十株・何百株でも作れる。皆が「美味しい」と言ってくれるので、たくさん植えたいが「動物や野鳥」に荒らされるかもと思って、ネットで覆った「スイカ畑」の一角に6株だけ植えた。今年も数十個はできそう!

 


スイカ・ジュースを作ってみた

2016年07月30日 | 我が家の食&漬物作り

たくさん収穫できる今年のスイカ、試しにジュースを作ってみた。

ペットボトル950mlを満たすのに、5.6kgの大玉スイカを3/4も使った。ストレート果汁でも良かったが、甘さアップと栄養補給を兼ねてハチミツを加えてみた。汗をかいた後や疲れた時に飲めば、癒されそう。

でも、やっぱりスイカは「かぶりついて食べる」のが一番美味しいかも。

<写真:作ったスイカ・ジュース & 使ったスイカ>

<写真:鮮やかな色のスイカ・ジュース>

 

 

 


すいか三昧 9個を収穫したものの・・・ 独り言

2016年07月29日 | 家庭園芸&直売所

収穫時期の目安に立てた「色棒」をみて9個を収穫した。これが9番目~17番目の収穫になる。

アライグマ対策に「スイカ畑」全体をパイプで骨組みしたネットで覆い、さらにネットの継ぎ目ミスがあって侵入された場合は無防備になるので、万一に備えてスイカの蔓や果実にも防虫ネットをかぶせ二重防御している。ただ、収穫するとなると直接かぶせた防虫ネットが邪魔で「色棒」や「スイカのお尻と頭の状態」が確認できないので、今回の収穫に際し、全ての防虫ネットを取り除いた。

「色棒」をみて収穫している時、「色棒」が立っていない「ソフトボール大」のスイカを10数個も見つけてビックリ。着果時期の目安が推測できないので、大玉スイカ・小玉スイカ毎に大きさで3種類に分け着果時期不明が識別できる「色棒」を立てた。この10数個、収穫判断が難しいし熟して甘くなるかどうかも疑問だが、これで今年のスイカは約50個に「色棒」が立った。

収穫した小玉スイカ2個、黒皮の大玉スイカ3個、大玉スイカ4個の9個、うち8kg以上の「どデカイ」サイズが3個、6kg以上の「ご立派」サイズも2個など、大玉は5.6kg~9.1kgと上々の出来ばえ。

大好きで「すいか三昧」の日々であっても食べきるには何日かかることか。しかも、当初に立てた「色棒」でみても、まだ半数が残っている。収穫時期がくれば、次々と収穫しなきゃならない。おまけに、収穫時期不明のスイカが10数個も見つかった。息子・娘達、親戚・知人、ご近所さん、持っていく先は多い。

でも、美味しくないスイカを持っていく訳には行かない。「美味しかった!」と言ってもらえないスイカだったら、持っていきたくない。残念ながら、身近に光センサーもない。熟度はどうか、果肉の質がどうか、糖度が11度後半以上あるかどうかは、切ってみないとわからない。

これまでも、息子・娘達世帯には「スイカ」を切るごとに、美味しいかどうかを見極め切り分けて持っていってる。昨日のスイカも美味しかったので、切り分けてご近所さん2軒へ持っていった。でも、切り分けて持っていくとなると、持っていく先も限られるし持っていく量も限られる。スイカはなぜか、「美味しいかどうか、わからないが・・・」と言っておすそ分けする気になれない・・・  でも、たくさんのスイカ、どうしよう・・・ 今年はスイカに贅沢な悩みをさせてもらってる・・・


7KG弱だった8個目のスイカを切った。我が味覚では「甘い・いける」、糖度計では・・・

2016年07月28日 | 家庭園芸&直売所

7/26に収穫した7kg弱の8個目のスイカ。7個目がなくなったので切った。この8個目から「大きさ(重さ)ランク」と「甘さ(糖度)ランク」の評価基準を変えた。

大きさ(重さ)ランクでは、6~8kgの範囲内なので「ご立派」サイズ

甘さランクは3段階。我が味覚では2番目の「甘い・いける」ランクだった。念のため、糖度計で測定すると11.6度だった。糖度12度以上の「甘い・甘い」ランクでなかったのが残念だったが、我が味覚の確かさに我ながら感動!

<写真:糖度計はデジタル測定で我が味覚はアナログ測定? 放任栽培で12度以上を期待するのは欲張り過ぎ。11.6度もあれば有難いと思うべきかも・・・>

<写真:半分に切り果肉をみれば、熟度・甘さ・食感など美味しさの見当がつく>

<写真:6.8kgでも立派にみえる!>


定番の朝食づくり ご近所さんから貰った「瓜」を添えた

2016年07月28日 | 我が家の食&漬物作り

定番の朝食を2人分作った。一人朝食を済ませ、朝7時から家庭園芸を開始し11時30分に終了。シャワーを浴びビールを頂き昼食を済ませた。13時からの高校野球決勝戦が始まるまでの間、ブログ更新。

①我流サンド:食パン2/3片にはベーコン2枚とタップリのレタス、1/3片には自家製ブルーベリージャムをはさみ、表面にラーマを塗った

②デザート:ご近所さんから貰った瓜(名前忘れた?)と自家製スイカ(スイカは食べ放題)

③飲み物:リンゴジュース(なっちゃん)


すいか三昧続いてる  「すいか」の評価ランクが変わってきた

2016年07月27日 | 家庭園芸&直売所

昨日、雨上がりの後、7個目・8個目となるスイカを収穫してみて、これまで自分が思っていた「スイカの評価」が変わってきた。今まで、大玉スイカは「8KG以上」のサイズで、しかも糖度が「12度」以上の「スイカ」ばかりに恋い焦がれてきた。

7個目の「黒皮大玉すいか」は重さが5kgだったが両手で持ってもズシリと重く、しかも糖度が11度後半と甘かった。単に5kg以下が「落第生」だと決めつけてきた自分の勘違いに気づいた。8個目の「大玉すいか」は計量すると7kg弱、でも見た目からは申し分ない立派なサイズ。糖度は切ってみないとわからないが・・・

大玉スイカの見方が変わってきた。大きさの評価ランク変えることにした。「6~8kg」は「ご立派サイズ」、「8~10kg」は「どデカイサイズ」、「10kg以上」は「オーマイゴッドサイズ」、「4.5~6kg」は「合格サイズ」、「4.5kg以下」は「小玉に負けるなサイズ」と呼ぶことにした。

大きさより大事なのは美味しさのポイントを握る「糖度」、長年の経験でそうなったのか我が味覚は大体の糖度を当ててしまう。大まかには、食べて「甘い・甘い」と感じたら「糖度12度前後以上」、「甘い・いける」と感じたら「糖度11度前後」、「チョット・チョット」と感じたら「糖度10度前後」。時々は、糖度計で確認もする。

食べる「スイカ」は、大きさよりも「糖度」が高く「食感」がいいものが美味しい。甘さだけなら「小玉すいか」に軍配が上がるようなするが、「大きなスイカにかぶりつくときの醍醐味」「かき氷のようなサクサク食感の味わい」は大玉スイカでしか味わえないし、それが夏の風物詩と思っている。そのため「大玉スイカ」を作っている限り、どうしても「大きいサイズ」に憧れてしまう。

<写真:7個目の5kgの黒皮の大玉スイカ。大きくはなかったが糖度11度後半で満足>

 

 


久しぶりに 巻き寿司&いなり寿司を作った

2016年07月26日 | 家庭園芸&直売所

昼食時、「夕食は細巻作りたいので、お米5合炊いといて」と家内に頼んだ。刺身が苦手な自分、いつも作る寿司はあり合わせの食材を具にして「細巻」を作る。お寿司を作ると言っても、具材を切ったりの包丁さばきが早く巻くのも手早い家内に、いつも手助けしてもらっている。

①寿司飯は、我が家で受け継がれている「寿司飯配分表」をみて計量

3 4 5 8 1
54 cc 72 cc 90 cc 144 cc 180 cc
砂糖 60 80 100 160 200
11.4 15.2 19.0 30.4 38.0

②細巻なので焼き海苔10枚と前回の余った焼き海苔5枚を半分に切ると、30枚

③具材はあり合わせの物を用意

④定番の「大根の麹漬け」の細巻が13本、「カニカマと自家製きゅうりのマヨネーズ和え」の細巻が8本、「味付けした卵焼きと高野豆腐」の細巻が7本、全部で3種類の細巻が28本できた。海苔が2枚余ってしまったが・・・まあええか

⑤お昼の残りご飯、1合ぐらいありそうなので温めてから寿司飯にした。いつもの「きつねうどん」用の「味付けした油揚げ」を使って「いなり寿司」も12個作った

<写真:3種類28本の細巻といなり寿司12個>

<写真:近くに住む娘に持っていく分。夕食は一人分しかいらないようなので・・・>

 

<写真:残りの細巻。別棟に住む孫達、夕食が済んだみたい。家内と二人で食べきるのは無理。明日は朝からお寿司だ!>

 


柿の「太秋」 今頃、芽が出てくる?

2016年07月25日 | 家庭園芸&直売所

昨年の11月、菊花展を見に国華園へ行った時に買ってきて植えた柿の苗、「太秋」。

この春に芽が出てくると思っていたら5月になっても新芽が出てこなかった。枯れたのかと皮を爪で削いでみると生きていたので、そのままにしておいた。ところが6月になっても芽が出なかったので引き抜いて他の作物を植えようかと、念のため皮を削いでみたら、やっぱり枯れてはいなかった。それが、7月の今頃になって、やっと芽が出てきた。

今まで富有柿2本・禅寺丸柿1本を植えた時は、5月には芽がいっぱい出ていた。それなのに7月になって芽が出てきたということは、「太秋」という柿の特徴なのか、それとも特別な栽培管理が必要だったのか、或いは殆ど散水をしてこなかったのが問題だったのかはわからない。

とにかく、辛抱強く芽が出てくるのを待った「太秋柿」、これからは、こまめに散水だけはしようと思っている。すんなりと芽が出ず、何か月もヤキモキさせた「太秋柿」。来年秋には初収穫できるはずなので、その時、美味しい果実が味わえることを期待して、まだ1年数か月、待ち続けなければならない。

果樹は植えてから最低でも2~3年は待たないと収穫できないし、樹が大きくなるとスペースもたくさんいるし、良くない苗木で根張りが悪いと収穫量も少なかったり、植え替えるために伐採しても根を掘り起こすのが手に負えなくなったりで、植えてから数か月で収穫できる野菜とは違って腰を据えた長丁場となる。

それだけに、家庭園芸であっても「何を植えるか」「苗木の質がいいか」「気候や土壌が適しているか」「樹が成長したら、どれくらいのスペースがいるのか」「スペースがあっても、常緑樹と落葉樹は植える場所も分けておかないと薬剤散布がしにくいし」など、じっくり見極めてから植えないとエライ目にあう。

<写真:昨年11月に植えた「太秋柿」。7月になって、やっと芽が出てきた>


今年の我が家の梅干し 「さるふさくうっかり梅」と命名・・・  

2016年07月24日 | 我が家の食&漬物作り

申年の梅は、昔から「病気が去る」「厄が去る」を「申」にかけて縁起を担ぎ、申梅(さるうめ)として重宝がられている。また、申年は梅が不作になることも多いので貴重なものとして珍重されたという説もあるらしい。 

我が家の梅は、施肥・防除を怠ったせいで大不作になったと思っているが、結果として昔からの言い伝え通りになったみたい。

そんな貴重な梅なのに、塩漬けしたのを忘れて長く放置してしまうという「うっかりミス」があったものの、4日間の天日干しを終え、何とか「梅干し」が出来た。

天日干しを4日間したので「目に見えないホコリ」を落とそうと湯をかけ、数時間、カーポートの下で乾くのを待ってから、殺菌しておこうと「35度の焼酎」をくぐらした。

梅酢はあっても「赤紫蘇」の準備をしていなかったので、とりあえず「白梅干し」の状態で用意しておいた4世帯分の瓶に分けて保存。ただ、食卓で食べる時は別にして、弁当に入れる時は赤くなければ「日の丸弁当」と呼べないし、赤く染まったご飯も魅力。いずれ白梅干しの瓶に「梅酢」と「赤紫蘇」を追加しなくっちゃとは思っているが・・・

何はともあれ、今年の我が家の梅干しのキーワードは、「申年」、「大不作」、「うっかりミス」の揃い踏みなので、「さるふさくうっかり梅」と言って息子・娘達世帯へ配ろうと思ってる・・・

<写真:我が世帯用の瓶に入れた「さるふさくうっかり梅」。梅好き世帯から追加催促もあるはずなので、全部、自分と家内の口に入るとは思っていない。隣の小瓶は訳あり品なので、料理用>

 

 


さつま芋苗 植えて11日目 葉が生き生き 日除けネットを外した

2016年07月24日 | 家庭園芸&直売所

約200株の「さつま芋苗」を植えて10日が過ぎたので、「日除けネット」を外した。

植えた苗が暑さで萎えるのを防ぐため、「日除けネット」で陽射しを抑え、日中に「スプリンクラー」で散水したきたお蔭で、植えた時の葉が生き生きしているばかりでなく、葉が大きくなり蔓も伸びていた。

「植えた苗の葉が萎えるのがイヤ」という理由だけで人がやらない様なことをする。「芋の収穫量が増えるの?」と聞かれれば、「さー どうやろ。わからん」、「ただ、葉や蔓の成長が早いので収穫が早まるかも・・・」としか言いようがない。

ある時は手抜きで自然任せで栽培したり、ある時は必要以上のことをする。「勝手気まま & 思いつき」でやるのが、我が家庭園芸の特徴かも。

<写真:苗を植えて11日目のさつま芋>


すいか三昧 7/20収穫の5番目の「大玉すいか」 あこがれの「大きさ・糖度」だった!!!

2016年07月23日 | 家庭園芸&直売所

7/20に収穫した「文句なしサイズ」の「大玉すいか」は、仏壇にお供えしてあった。

出荷販売しない家庭園芸ながらも、重さが8kg以上で糖度が12度以上の「大玉すいか」は、「あこがれの恋焦がれる」存在。それでいて適当な栽培管理しかしないので、もう何年も「こうしたスイカ」に出会っていないし出会うこともないと思っていた。

仏壇に供えた「大玉すいか」は、重さが9kg弱でサイズは「文句なし」だし、「お尻や頭」をみても甘いはずとは思っているが、切って測定するまで糖度が12度以上あるかどうかはわからない。6番目の黒皮の「大玉すいか」が食べ切りそうになってきたので、今夏初めてだった「文句なしサイズ」の「大玉すいか」を仏壇から下げてきて、ドキドキしながら切ってみた。

「赤さは文句なし、果肉の質もいい、恐る恐る一切れ食べてみた、甘い・甘い!!!」 早速、糖度計で測定すると「12.8度」もあった。まさか、こんなに簡単に「あこがれの恋焦がれるスイカ」に出会うことができるとは思ってなかった。受粉も整枝も摘果もしなかったのにスゴい。まぐれとしか言いようがない。全て自然の恵みとミツバチのお蔭。残り30個近くある収穫予定のスイカ、数年越しの片想いが実った今、待ち焦がれることなく気楽に収穫後の重さと糖度が計れそう。

 


平凡な家庭園芸 朝の収穫と草刈 & シャワーを浴びてホームセンターへ

2016年07月22日 | 家庭園芸&直売所

早朝5時半より、日課となっている野菜の収穫や漬物作りをした。

前回、草刈機で刈り数日後に除草剤散布した果樹畑、もう膝下までの草が生えてきていた。早い目に草刈しなきゃと今朝6時過ぎから草刈機で刈り始めた。今回の草は「柔らかくて、程よい長さ」だったので、途中、草刈機の給油もナイロン紐の交換もなく約1時間ほどで終了。

朝だくになった体、シャワーを浴び着替え、出が悪くなっていた畑の散水ノズル3本、ポリ容器使用が禁止になるという混合油容器の購入、パワーの強い薬剤散布用の電池式噴霧器の奮発購入など、ホームセンターで買い揃えて今日の家庭園芸は終了した。

<写真:草刈したあとの果樹畑>


漬物三昧! 「酸っぱい糠漬け」ほど 乳酸菌がたっぷり!

2016年07月21日 | 我が家の食&漬物作り

「きゅうり・なすび」の糠床が柔らかくなりすぎたので、タケノコのアク抜きで使った「煎り糠」の残りと粗塩を追加した。ついでに、残っていた昆布・鷹の爪も加えた。

糠などを追加した糠床、発酵が弱まったので1昼夜「漬け込んだ漬物」の色合いも前日までと違い、「きゅうり・なすび」の色合いの変化が少なくなったし、味も酸っぱさが少なくなった。明日から、2日間、漬けることにした。

「乳酸菌の量が変わるだけで漬物の色も味も変化する!」「前日までの酸っぱい漬物、乳酸菌がたっぷり入っていたんや!」と改めて痛感。市販の糠漬けには、調味液で味をつけたりして乳酸菌が少ない商品もあるとか。やっぱり、「我が家で作る酸っぱい糠漬けは、美味しいだけでなく健康食品やったんや!」

<写真:糠を追加し1昼夜漬け込んだ漬物。発酵がほどほどになった>

<写真:大根の田舎漬け(糠漬け) これも発酵食品や! でも食べるのは健康のためではなく、大好きだから>


すいか三昧 5・6個目を収穫 おー 9KG弱!

2016年07月20日 | 家庭園芸&直売所

「いつでも食べられる」「食べたいだけ食べられる」すいか三昧の日が、7/13より続いている。収穫は、着果時期の目安で立てた「色棒」をみながら行うが、肥大化してから気づき推測して立てた「色棒」も多いので信頼度は100%でない。その「色棒」も、5日間が1つの単位なので精度も粗い。なので、「色棒」を目安に「お尻のコルク」と「頭のヒゲ・頭の模様の凹凸」などを見て収穫する。

今朝の収穫では、1つが「大玉赤すいか」で9kg弱の「文句なしサイズ」、もう1つは「黒皮の大玉赤すいか」で6kg強の「まあまあサイズ」だった。今夏、初めての「文句なしサイズ」は仏壇へお供えしたので、熟度や糖度は不明。「黒皮のすいか」は切ってみると、熟度がやや不足で甘さも10度あるかないか。でも、この猛暑で体が悲鳴をあげる折、「すいか三昧」が体を癒してくれる。

<写真:9kg弱の「大玉すいか」>

<写真:9kg弱の「大玉すいか」の「お尻」と「頭」。切っていないが熟度・甘さが十分のはずだが・・・。今、仏壇に供えている。多分、ご先祖さんが「立派・立派、美味しい!」と言ってるはず>

 

<写真:2つを並べてみた>

<写真:切ってみた「黒皮の大玉すいか」。色合い・熟度・甘さは「まあまあ」か>