世界最大の1,300万球が輝くというハウステンボスに行ってきた。
飛行機到着後、予約しておいたレンタカーを借り長崎空港を15時半に出発。10分後、大村市内の長崎インターナショナルホテルに到着しチェックイン。空港から近く、ハウステンボスと長崎市内の中間で便利なので連泊した。というよりは、泊まりたかったハウステンボスのオフィシャルホテルは予算と折り合わなかった・・・
ホテルからハウステンボスへカーナビは高速道ルートを示したが、所要時間が大して変わらないとわかっていたので、ナビを一般道ルートに切り替えた。コンビニで寄り道したが17時に到着した。ホテルからは1時間もかからなかった。
「光の街アフター5パスポート」という17時以降のチケットを買った。家内は5,000円、自分はシニア料金で4,500円だった。夜だけなのに「エエ値」やなあと思いつつ・・・
園内は広いし、観たいイルミネーションはアチコチに分散しているし、19時以降でないとイルミネーションは点灯しないしを事前に把握していたので、旅行前にあらかじめ巡る順番を決めてあった。
一眼カメラを持って行きたかったが、重いしかさばるので、ニコンCOOLPIX S6300のポケットカメラにした。写真も動画も撮れるし、10倍ズームできるし、夜景も綺麗に撮れるしと、このカメラに旅のお伴を任せた。
1.カナルクルーザー
園内巡回のパークバスでハーバーランドエリアに向かうつもりだったので、入園時に係員に次の出発時刻を尋ねると、「今日は天気がいいので20時30分まで運休です」 ? 言ってる意味がわからなかった。続いて「カナルクルーザーで手前まで行けます。このチケットだと無料で乗れます」と乗り場を教えてくれた。乗る予定はなかったが、「これも縁」と乗船した。
<乗船すると真っ先に見えてきた風車>
<カナルクルーザー>
2.佐世保バーガー(ハーバーランドにあるシーフードワーフ・ダムという店)
まずは腹ごしらえ。佐世保名物の「佐世保バーガー」か「レモンステーキ」どちらにするか迷ったが、知名度で「佐世保バーガー」にした。普段、あんなデカクて食べにくそうなハンバーガーは食べたいとも思わない。が、「ものは試し」と挑戦した。
<メニュー>
<キングダムバーガー 800円:アゴがはずれないように気をつけながら食べた。美味しかった。意外にペロッと平らげられた。これで佐世保バーガーを食べてきたという土産話ができた>
<クラムチャウダー 680円:デカいハンバーガーに恐れをなしたのか、家内はこちらを選択した。昔、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフの店の前で食べてる人々をみて、「アレ、何?」と姪に聞いたことを思い出した。
3.黄金の館(ハーバータウンの奥にあるパレスハウステンボス)
イルミネーション点灯まで時間があるので覗いてみた。初めてみる光景だった。黄金の輝きに酔いしれた! 時間つぶしが幸いした。写真は印象に残った展示品。
<金の胡蝶蘭:1800万円>
<金のバイオリン:1,080万円>
<リン&仏具がズラリ:叩いたらどんな音がするんやろ。さぞ、ご先祖さんもビックリする音に違いない・・・>
<金の延べ棒:上から手を差し込んで掴み、持ち上げようとしたら重かった。重さは 12,328g>
<金の延べ棒がピラミッド状に積まれてた。圧巻だった。1つ欲しい!>
<続く 長崎の旅⑤ ハウステンボス:イルミネーション・光の王国(その2)へ>