紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

初物ブルーベリー&畑の休憩所&すいか&柿

2022年05月30日 | 家庭園芸&直売所

今日は15時頃から小雨が降り出したが、期待するほどは雨が降らなさそう。明日からは、しばらくいい天気が続くらしいので、梅雨入りは予想より遅れそう。

いつものとおり、午前中だけの家庭園芸で汗を流した。途中から、家内も手伝いに来てくれた。

 

・・・ブルーベリー初収穫・・・

久し振りに、野鳥除けにネットでスッポリ覆ったブルーベリー畑の中に入った。

じっと観察すると、ところどころに色づいた実を見つけ、びっくりぽん。

まさか、今頃・・・

早熟なブルーベリーを採ってきた。

 

・・・畑の休憩所・・・

畑で一休みするときの休憩所を作った。直射日光をさえぎるために屋根をつけた。

有り合わせの資材を探しながら少しずつ作ってきたが、今日は午後から雨予想だったので、あわてて仕上げた。

とにかく材料探しに四苦八苦。屋根の下地などは、デコボコだらけ・つぎはぎだらけ・隙間だらけとなったが、『まあ エエッか』

大雨が降ればダダ漏れするかも・・・

台風には耐えられないかも知れない・・・

でも果樹や野菜達を眺めながら一休みするなんて、家庭園芸冥利かも・・・

 

・・・すいかの着果・・・

着果を確認したのは、わずか5個。

たくさんあった雌花は、殆どが受粉せずに討ち死にしていた。雌花の勢いも弱いが、雄花が殆ど咲いてくれないから仕方がない。

子ヅルを元気づけようと、伸びている孫ヅルを全て切り取った。

これで元気な雌花、花粉タップリのたくさんの雄花が咲いてくれることを期待するしかない。

これで、着果がすすまなければ、『はい それまでよ』とあきらめるしかない。

頑張れ、すいか君!

 

・・・大秋柿の赤ちゃん・・・

大秋柿も富有柿も、しっかりと着果してくれているから楽しみ。

でも、台風で振り落とされたり、日照り続きで元気をなくしたりと、まだまだ難関が待っている。頑張れ!

 


孫・孫・・・

2022年05月29日 | 田舎暮らし&家族

昨日は外孫の誕生日だった。お祝いしている写真が送られてきた。

大きくなったなあと思っていたら、今日、「おじいちゃん・おばあちゃん」を楽しませようと、娘がケーキを買ってきて我が家で2度目の誕生祝があった。

イチゴどっさりのケーキやん! ローソクはなぜか1本。

内孫も一緒に祝ってくれた。

ボクも遊びに来てくれた。ローソク1本は、ボクのやったんや・・・

コロナ禍の影響もあってか、誕生祝のケーキを頂くのは、今年、初めてだった。

家内は自分の誕生祝いかのように、『ワー 久しぶりのケーキ』と、はしゃいでいた。

 

・・・別の外孫の写真も送られてきた・・・・

関西サイクルスポーツセンターで、元気よく自転車遊びしていた。昔、子どもを連れて遊びに行った記憶が蘇ってきた。

 

・・・孫・・・・

孫の写真をみているだけで、なぜか心が和んでくる。

会えば、話しぶりや仕草でその成長ぶりに驚く。

孫はかわいい。

でも長時間、自分1人で孫の世話をするとなると、なぜか苦痛に変わるのは体験済み。孫って不思議な存在・・・

孫8人。

陣痛が来たので車に乗せ、ハラハラする思いで病院へ走って生まれた孫がいる。

緊急事態で娘が救急車で運ばれ、母子が無事であることを懸命に祈りながら車で追いかけ、無事に生まれた孫もいる。

ママが出産でいない間に家内と世話をした孫もいる。

癒してくれたり笑わせてくれたり、抱っこをせがまれたり背中に乗せて遊んだこともある・・・

孫それぞれに、数えきれないほどの思い出がある。

爺の大切な宝物だと思っている。


いつもの「ぬか床」

2022年05月27日 | 家庭園芸&直売所

昨夜は久しぶりに本降りの雨が降った。果樹や庭木や野菜が大喜びしているはず。

気になるスイカ。昨日までの好天気に恵まれたこともあって、雌花がたくさん出来て受粉こそたくさんしたが、雌花の軸がかぼそかったり、雄花が数少ない上に花粉状態が良くなかったりで、どれくらい着果するかはわからない・・・この雨がどう影響するのかもわからない・・・

 

雨を降らした梅雨前線は南の海上へ下がった。これからは北上したり南下したりを繰り返しながら、梅雨入りすることになりそう。

今朝、目を覚ますと、すでに雨は上がっていた。

 

・・・きゅうりの収穫・・・

きゅうりは苗が成長途中なので、たまに1~2本を収穫する程度だった。なのに、昨日は一気に9本も収穫できた。

でも残っているのは殆ど「赤ちゃん」ばかりなので、昨日みたいに何本もまとめて収穫できるのは、まだまだ先のことになりそう。

今回だけ、一気に9本も成長したのには気温・日照時間などが関係しているはずだが、しかとはわからない。わからないだけに、いつも「お天道様」が決めたことと思うようにしている。

 

・・・「白っぽい」きゅうり・・・

収穫していてビックリしたのは、初めて見た白っぽい「きゅうり」。

白い「きゅうり」があるのは知っていたが、真っ白でもないし・・・まさか病気では? と思ってスマホで調べてみたら、「半白きゅうり」なるものがあるのを知った。

苗を買うとき「節成きゅうり」を買った記憶はあるが、まさか「半白節成(はんしろふしなり)きゅうり」だったとは・・・しかも植えた5株の内、2株も「半白きゅうり」だった。

食感や味はわからないが、病気ではないし「きゅうり」であることに変わりはないし・・・『まあ エエッか』

 

・・・ぬか床・・・

「きゅうり採れたで!」と、家内とヤングママに声掛けすると、料理用にそれぞれ数本ずつ持って行ったが3本残った。

「ぬか漬け」にすることに。

そこで気づいた。『あれっ ぬか床 準備するの忘れている!』

「ぬか床」は、何年も前から「米ぬか」を買ってきて発酵させるような手間をかけず、田舎暮らしでない方が冷蔵庫で使う「熟成ぬか」を使うようになってしまった。田舎暮らしにあるまじきことをしているとは思いつつ・・・

とにかく、あわててスーパーへ買いに走った。いつものを買った。熟成ぬか2袋で2kg・漬物の素1kgの計3kgで、1200円程だった。

2種類3kgをポリ容器に入れ、水を足して混ぜ、「ぬか床」が出来上がった。

早速、きゅうり3本を漬け込んだ。まだ若い「ぬか床」だが、一昼夜漬ければ食べられるはず。

きゅうり・なすびが最盛期になると、たくさん漬け込むので、徐々に「米ぬか・粗塩・昆布」を足し、「ぬか床」を大きくしていくつもり。

 

・・・通路の整地・・・

雨が降ると通路のシートの窪みに水が溜まったりするので、昨日、雨が降る前にとシートをめくり、土を入れ整地し直した。

真ん中をやや高くし土を硬く踏みしめるべきとは思いつつ、手抜きし、コテで押さえつけただけ。大きな水たまりが残らなければ、それで十分と自分に言い聞かせた。


庭の花&畑に風車&粗大ゴミ

2022年05月24日 | 田舎暮らし&家族

今日もいい天気だった。

朝7時半からお昼前まで、運動がてらに畑に出て果樹や野菜達と戯れた。

ビタミンDがたっぷり摂れたかも知れない。

 

・・・庭の花 ツツジとミニバラ・・・

庭にある5本のツツジの内、残りの3本も咲いてくれた。

ミニバラも最盛期になった。

 

・・・ペットボトル風車・・・

ペットボトルで風車を作ってみた。

風が吹き始めるとカタコトと音を立てて風車が回り出した。そのたびに家庭園芸の手を休めて風車を見上げたりしていると、気分が和んできた。楽しい!

アップすれば細工の適当さも丸見えだが、遠くから見れば綺麗に見えた。

 

・・・粗大ゴミ・・・

先日、年1回の粗大ゴミの収集日だった。

直接焼却場に持ち込めば、いつでも10kg100円で引き取ってくれるが、できるだけ無料のこの日まで倉庫で保管することにしている。

軽トラには長男夫婦が積み込みしてくれた。

「軒下マイ喫茶」で何年も使ってきた椅子が傷んできたので、粗大ゴミとして処分。それ以外は、全て長男家族のものばかりだった。

「そんなん棄てるの? まだ使えるやん! 貰う」とは、言いたくても言わなかった。


かぼちゃ・すいか・バナナ瓜・さつま芋・小梅

2022年05月22日 | 家庭園芸&直売所

今日は久しぶりにいい天気で気温も上がった。関西の梅雨入り予想が、6/3。

それまでに、すいかがどれだけ着果するかが気にかかる。

ここ数日の家庭園芸ぶりを記録した。

 

・・・かぼちゃ苗を12本植えた・・・

昨年から「さつま芋栽培」を縮小し、代わりに雑草対策を兼ねて「かぼちゃ」を栽培するようになった。

剪定枝の焼却が済んでいなかったので、早くから畝づくりができそうもなかったので、得意の直播という省エネ栽培ができず、昨年の収穫物から採った種を使ってポットで苗を育てておいた。

ポットで苗が12本育っていた。

苗が小さいので、風除けに玉レタス・スイカで使ったビニールを再々利用し覆った。

昨年買った「かぼちゃ切りカッター」が出番を待ってくれている。

 

・・・追加で植えた「すいか畑」のビニールを取り除いた・・・

追加で植えた「種なし大玉すいか2本」、「種が極小の小玉すいか2本」の蔓が伸び始めたので保護していたビニールを取り除き、蔓がまきつくようネットを敷いた。

親ヅルを摘心した。ただ、これから伸びてくる子ヅル・孫ヅルの整枝や摘心は手に負えずに放任の可能性大。続けるのは、受粉作業だけ。

 

・・・バナナ瓜・・・

カボチャ種をポットに植える時、ついでにバナナ瓜の種も蒔いた。食べたくてではなく来年の種だけは取っておこうと、2本だけ植えた。苗が小さく柔らかいのでビニールで保護したが、ナメクジやカタツムリが入ってくれば「ハイそれまでよ」となる。

 

・・・さつま芋の日除けネット・・・

陽射しで葉っぱが萎れるのを防ぐため、苗を植えた直後から日除けネットで保護しておいた。

約1か月経ったので、日除けネットを取り外した。

「紅はるか50本」・「安納芋25本」が元気よく育っていた。

7月初め、ここから二番苗を何本取って植えるかは未定。

 

・・・小梅 収穫・・・

着果時に予想した通り、約1kgの収穫だった。

梅干しにするつもりで保管した。


剪定枝焼却&南高梅生理落果&トマト屋根

2022年05月19日 | 家庭園芸&直売所

昨日・今日といい天気が続いた。

ただ、少なくても1週間ほど太陽が照りつける日が続いて気温が上がらないと、「すいか」の雌花が咲いてくれない。受粉もできない・着果もしない・・・

今月中に受粉できたとしても初収穫は7月になる・・・アーア・・・

露地栽培は自然の恵み。お天道様のご機嫌次第とあきらめるしかない。

 

・・・剪定枝焼却・・・

今日は無風だったので、これ幸いと剪定枝を焼却した。これで、跡地利用の準備ができる。

今日焼却したのは、乾燥して燃えやすなり煙も出るのが少くなるのを待っていたミカン類の剪定枝。手前の焼却跡は、3月に焼却した梅・柿の剪定枝の焼却跡。

 

・・・南高梅の生理落果・・・

人工授粉でやっと結実した南高梅。量が少ないので摘果を見送ったら、数少ない貴重な果実が生理落果していたので片づけた。

6月上旬の収穫まで、もう少し。これから落果する果実は成熟もすすんでいる。落下した果実を利用するかどうかは未定だが、落果時に傷つかないようにとネットを敷いた。

 

・・・ミニトマトのビニール屋根・・・

実が肥大化し始めたので、雨除けにビニール屋根を張った。ただ、横殴りの風雨はカバーしきれない。

ミニトマトは少なくても9月頃までは収穫できるはず。台風が来てもビニールが吹き飛ばないようにと、ネットで抑えた。


心臓の検査記録

2022年05月18日 | 田舎暮らし&家族

・・・はじめに・・・

心臓のいろんな検査が完了してから約1週間が経った。今回の記事は自分の心臓の検査記録と脳トレのために、長々と掲載しています。

日々、心身の健康を心がけて過ごされている皆さまは、心臓の病とは縁遠いはず。記事が参考になるとは思いませんので、読むのはパスして下さい。

もし、自分のように健康をあまり意識せずに日々を送られている方で、心臓に多少でも異変を感じている方には、少しは参考になるかもわかりません。

 

・・・心臓に異変かも?・・・

畑仕事の休憩中に胸の痛みを感じた。数日後の就寝中にも同じような痛みを感じたので診察してもらった。

心電図・X線撮影・血液・心エコー・心筋トロポニンT(心筋梗塞の有無がわかる検査キット)の各検査では特段の異常はなかったが、狭心症を調べるため心筋シンチグラム(TLCL)の検査を受けることになった。

 

・・・心筋シンチグラム(TLCL)・・・

初めて聞いた検査だったので不安になり、先生に検査内容をお尋ねした。『造影剤の点滴を約7分、その後、レントゲン撮影する』と聞き、「どうってことはないか」と一安心。

でも、検査の説明書や同意書や検査当日の注意事項を読んでビックリ。

  • 負荷試験を行いますので狭心症の発作を起こすことがあります。そのため、不整脈・心筋梗塞・心不全などを発症することがあります。数千人に1人の割合で死亡することがあると報告されています。
  • 使用する薬品(RI)は非常に高価で使用可能期間が1~2日と短く保存ができないため、原則として前日・当日のキャンセルはできません。
  • 検査で使用する放射性物質が高額なので、3割負担の場合はご自身の負担が約3万円です。(10万円弱もかかる検査ってこと?)
  • 当日、朝食は食べないで下さい。昼食も午後の撮影が終わるまでとれません。少量の水だけは構いません。etc.

・・・・・・・

でも、「ここまできたら、リスクがあってもやるっきゃない」と覚悟を決めた。

・・・検査当日・・・

検査室に入ると、何人もの医師・技師・看護士がおられた。

体のアチコチにいろんな器具がつけられた。点滴の準備も始まった。

その準備する様子を見ていると不安になるので、目をつぶることにした。

点滴が始まる前に医師が言った。

『モニターで心電図・血圧などを監視していますが、もし気分が悪くなったら、すぐに言ってください』

無事に点滴が終わった。その後のレントゲン撮影も終わった。

・・・検査結果・・・

検査結果の説明を受けた。

医師が言った。

『血流の流れが悪い箇所がある。心臓カテーテル検査して調べますので入院して下さい。とりあえず血液サラサラの薬を処方します。これからの手続きについては看護士から説明します』

「一瞬、ガーン!」。これからの展開が思い浮かんだ。

カテーテル検査して血管・血流などの状態を把握し、経皮的冠動脈形成術(ふうせん治療)かバイパス手術かの治療方法を決めることになる。

 

・・・心臓カテーテル検査・・・・

心臓カテーテルは、20数年前、成人病検査で不整脈があり再検査でも異常だったことから、足の付け根からカテーテルを挿入し検査を受けたことがあった。検査後、出血しないよう8時間ほど身動きできず辛かった記憶が残っている。幸い、その時は、心臓の弁の異常が認められたものの治療が必要でないレベルだった。

今度は、手首からのカテーテル挿入やから、検査後の約8時間の安静状態は前よりも楽やと思った。

ただ、カテーテル検査の説明書・同意書でいくつかのリスクが気になった。

  • 血管や心臓に付着していた血栓(血の塊)が剥がれ、様々な場所でつまることがあります。(脳梗塞0.2%以下など)
  • カテーテルで血管が破れたりすることがあります。(先生に理由を聞くと、『血管がグネグネ曲がっているのに無理に通そうとすると破れたりする』と。「先生、もし自分の血管がそんな状態だったら、検査を中断してください」と申し上げたら、笑いながら『無理はしませんから大丈夫です』と。)
  • 冠動脈が強い方では、検査中や終了後に狭心症や心筋梗塞を発症し(0.06%以下)、緊急に経皮的冠動脈形成術(ふうせん治療)やバイパス手術が必要となることもあります。

・・・入院・・・・

医大病院の入院には、2日前のPCR検査が義務づけられていて、陽性の場合のみ検査当日の夕方までに連絡がくる。連絡がなかったので、陰性だった。

連休明けの先週、2泊3日の予定で検査入院した。

コロナで入院患者との面会は禁止。ただ手術日に限り家族1人だけ面会できるので家内が立ち会うと言ってくれたが、検査だし病棟で待機するのも大変だからと辞退した。その代り、逐一、連絡するからと。

・・・検査・・・

朝7時半、手術着に着替えてすぐに病室で点滴が始まった。朝食は出なかった。

朝9時前、車椅子に乗せられ検査室へ。自分がカテーテル検査のトップバッターだと聞かされた。

検査は1時間弱で無事に終了した。車椅子で病室へ。

止血のため手首を動かさないようにと、左の手首や腕は骨折したときみたいな添え木にくるまれた。動かせるのは約8時間後。右手は点滴したまま。歩くのも禁止。トイレに行く時はナースコールし、看護士さんが車椅子で連れて行ってくれるとのことだった。

<止血中の左手首>

検査後、手首の止血バンドの圧迫が強く、手や指がしびれてきたが動かすことも出来ず辛かった。

2時間後、専門の看護士が止血状況をチェックしに来てくれた。少しだけ圧迫を緩めてくれてからは多少楽になった。

以降、2時間ごとにチェックしに来てくれた。その都度、少しずつ圧迫を緩めてくれた。血をサラサラにする薬を飲んでいるので止血が長引かないかが気になった。

数時間後、電動ベッドを上げて座らせてもらいベッドテーブルで昼食を頂いた。点滴中の右手だけで食べるので、総菜は全て串刺しにしてくれていた。ご飯は、小さなおにぎりだった。

ナースコールで「オシッコしたい」と言うのも気が引けるので尿瓶を持って来てもらい、電動ベッドを自分で操作して起き上がりベッド脇で何とか用を足した。

・・・検査結果・・・

安静にしていると、主治医が病室に検査結果の説明に来てくれた。

『一ヵ所だけ血流が50%だったが、残りは正常。これだったら、治療の必要はありません。血液サラサラの薬もこれからは飲む必要もありません』

♬ ランランラン だった ♬

ベッドに寝たままだったし、まだ左手は動かせなかった。右手も点滴中だったがソロソロとは動かせた。音声通話は使用禁止なので、四苦八苦しながらスマホを操作し家内にメールで検査結果を報告した。

 

・・・思う・・・

いろいろ気を病むこともあったが、終わり良ければ全て良し!!!

でも胸が痛んだのは何だったのか。心筋シンチ検査時にも異常が認められたみたいだから、一時的な狭心症であったとも思えないし・・・

心筋シンチで異常すぎるから心臓カテーテル検査したのに、『まさか、治療の必要なし、しかも薬も必要なしになるなんてあり得ないと思った・・・手術も覚悟するほどだったのに』

不思議だった。なぜ? 心当たりは・・・

心筋シンチで血流が異常だとわかった後は、毎日、欠かさず神様にお祈りしてきた・・・

神様が救いの手を差し延べてくれたとしか考えられなかった・・・

困った時の神頼みではなく、今ではほぼ毎日、お祈りを欠かさないようになってきた。


元気そうな外孫たち

2022年05月17日 | 田舎暮らし&家族

娘たちが送ってくれる外孫たちの写真。

孫パワー! 不思議と、写真をみた瞬間に心が躍り元気が湧いてくる。

・・・・・・・

初節句やったんや! お祝いするの忘れてた・・・

家内と「うっかりしたなあ・・・兜、もう買ったみたいやし・・・」 

自転車、乗れるようになったんや!!!

おー お姉ちゃんと遊べるようになったんや!

アッ! お兄ちゃんの誕生日やったんか おめでとう!

お祝いどうしたんやろ・・・家内に聞いてみないとわからない・・・

一目百万本のツツジの大和葛城山とか。

お兄ちゃん、嬉しそうに走っている!

ボクはカメラに向かってポーズかいな。お兄ちゃんみたいに元気よく走り回れ!

お爺ちゃんのこと、みんな心配してくれてありがとう!!!


きゅうり&ブルーベリー&溝掃除

2022年05月15日 | 家庭園芸&直売所

雨上がりの今朝、畑を見回った。

 

・・・きゅうり・・・

きゅうりを1本、初収穫。2本目以降は、どれも赤ちゃんばかりなので、本格的な収穫はまだまだ先。でも、ボツボツ「ぬか床」の準備だけは始めなくっちゃ。

きゅうりの蔓も順調に伸びている・・・

いつも思案だけはする・・・

きゅうり栽培農家みたいに、1本の苗で100本以上の収穫をめざすかどうか。そのためには、小まめに子ヅルを整枝できるか、小まめに散水・施肥を続けられるか・・・ 

農家は小まめに整枝をするとしても、散水・施肥はパイプを通して液肥を流すのだろうし・・・

苗が5本なので整枝は自分も何とかしばらくは続けられるかも知れないが、散水・施肥まで小まめに続けられるかどうか・・・

出荷する訳でもなく、500本以上も収穫しても困るだけだし・・・ 

苗1本で数十本も収穫出来れば、それだけで十分。

プロ農家並みに収穫できたら、彼らの立場もなくなるだろうし・・・

遊び気分の家庭園芸なうえに、ズボラで根気のない性分。言い訳はなんぼでも湧いてくる。

 

・・・ブルーベリー・・・

相当、剪定したつもりだったが枝がボーボー。実もたくさんすぎるので肥大化しないのはわかっているが、ピンセットで摘果するなんて肩の凝る作業は、とてもとても・・・

摘果しなきゃ、大粒1粒食べる代わりに、小粒を3粒も食べられるんだし・・・それで十分やん!

別のブルーベリーの木は、例年、なぜか摘果もしていないのに大粒ばかり。

これって品種が違うためなのか、それとも別の理由なのか・・・ブルーベリーのことはわからない・・

 

・・・溝掃除・・・

今日は朝7時半から地区の溝掃除。

古希を過ぎてから、全ての自治会行事は隣に住む長男夫妻にバトンタッチした。ただ、農地絡みの溝掃除は家内が受け持ってくれている。

集合場所まで歩いて5分。

参加者が集合場所までゾロゾロ歩いている中、せめてもと家内を集合場所まで軽トラでお送りさせてもらった。

頑張れ! 

ひょっとしたら、井戸端会議を楽しんでいるかも・・・?


厚労省マスク 公民館などに

2022年05月12日 | 青春クラブ・自治会・お寺

厚労省から送ってもらった個包装された「立体型布マスク」100個。

申し込んでから数か月。音沙汰もなくあきらめていただけに、不意に届いて右往左往。有効期限もあったので、大半をアチコチに配ることにした。

自治会の区長に声掛けしたら「もらう」と言ってくれた。半分の50個を非常用備蓄として地区公民館に。

近隣の青春クラブ会員にも声掛けし、1家族につき3~5枚程度ずつ。

100個の大半をアチコチにお分けでき、有意義に使われることになった。

喜んでもらったのでホッとしている。

 

・・・気になって・・・

声掛けしたとき、

  • 「立体型布マスクなので、以前に国から全戸へ配られた平型布マスクと違って大きいし、立体型なのでゆったりしている」
  • 「布マスクは、不織布マスクよりウィルス防御が良くないらしいので、病院や人混みでは使わない方がいいらしいけど、それでもいい?」と、念押ししてからお渡しさせてもらった。

 

「畑に行く時や畑での作業中も、人と出会えば立ち話をしたりもするので、いつもマスクをつけるようにしている。使い捨ては勿体ないし、布マスクだったら洗えて何回も使えるし、助かる」と喜んでくれた人が多かった。

 

・・・まだ届かん?・・・

電話で声掛けしていた時、意外な展開になったことも・・・

「私もマスクくれると聞いたんで、この1月に平型布マスクと立体型布マスクの2種類を申請したけど、まだ届かん」

「届くとしたら、平型布マスク100枚になるのかも・・・」

「有効期限があるのだったら、届いたら100枚の使いみち、どうするか相談に乗ってくれる?」と。


野菜畑のリフレッシュ&栽培記録

2022年05月08日 | 家庭園芸&直売所

・・・花の香りに癒されて・・・

庭に出ると周辺の園地から、「みかんの花の香り」がプーンと漂ってくる。胸いっぱいに何回も甘い香りを吸い込むと、心身が癒されていくのがわかる。

そんな贅沢な日々も、もうすぐ終わる。

 

・・・野菜畑もリフレッシュ・・・

4月からライフスタイルのリフレッシュを心がけてきた。

自分だけじゃなく、「きゅうり・なすび・ミニトマト」の畑もリフレッシュしてみた。

これまでは新たな支柱作りが面倒なので、いつも同じ場所に苗を植えていた。連作を嫌うので殆ど接木苗を使っていたが、中には接木でない安価な苗も植えたりしていた。

今季、気分を一新しようと新たな場所に植えつけ、支柱やネットも作り直した。

 

・・・普段の靴でも畑に入れるように・・・

きゅうり・なすびを新しい場所に植えたことで、余分な作業も加わった。

きゅうり・なすびの畝回りには、雑草防止を兼ねてマルチを敷いているので靴も土で汚れることはないが、そこまでの通路は土のまま。ちょっとの雨でも降ればぬかるんだりもする。

最盛期になると毎日のように収穫する。日々の短時間の収穫なのに、その都度、長靴や作業靴などに履き替えたりするのは面倒。普段の靴のままでも出入りできるようにと通路に「土汚れ防止シート」を敷いた。ついでに、追加で植えた「すいか畑」の入口までシートを張った。

既に敷いてある「土汚れ防止シート」は継続利用。

「ミニトマト」だけではなく、「きゅうり・なすび畑への通路」にも使う「土汚れ防止シート」。

別の「すいか畑」へ向かう「土汚れ防止シート」。

これで「ミニトマト・なすび・きゅうり・すいか(2か所)」の手入れや収穫には、土汚れを気にせず、普段の靴でも気軽に畑に入れるようになった。

※通路に使ったシートは園芸用ではなく、ご近所さんからもらった「ダンプカー荷台の土汚れ防止」に使う厚くてしっかりしたシートなので、雑草も全く生えない。重宝させてもらっている。

 

ここ最近の主だった家庭園芸ぶりを振り返ってみた。

 

・・・ミニトマト 2本仕立て・・・

枝が伸び始め花や実もつけ始めたので、2本仕立てにしようと紐で枝を誘引し、不要な脇芽を摘み取った。

これからは、チョクチョク見回り、脇芽を摘みながら2本枝を誘引し続けるべきなのだが・・・

我が性分、いつも、途中から枝任せになりジャングルみたいになってしまう・・・さて、今年はどうなることやら・・・

ただ雨除けビニールだけは張らなきゃとは思っている・・・

 

・・・柿の摘雷・・・

3本ある柿の摘雷は、素人なりに終わった。

ミカンは日当たりのいいミカンが美味しい。日陰の部分にも光を当てるため、白い反射シートを地面に敷いたりまでする。

でも柿は日焼けするので、日当たりのいい蕾は摘み日陰の蕾を残す。ただ小枝には蕾が1個という摘雷は、家庭園芸には馴染まないので真似しない。

大秋柿の一番花が咲いていた。

 

・・・すいか 伸びてきた・・・

最初に植えた「5本のすいか苗」の蔓が伸び始め、ビニール内に入りきらなくなったので覆っていたビニールを取り外した。

とりあえず親ヅルは止めた。子ヅルや孫ヅルをどう伸ばし、何個着果させるかを思案し作業するのは最初だけ。途中からは、蔓任せ・虫さん任せの放任栽培になるのは間違いない・・・

別の場所にも「すいか苗」4本を追加して植えたので、順調に育ってくれれば最低でも30個以上、虫さんがどんどん受粉し摘果もしなければ50個ぐらいは収穫することになるかも知れない・・・

スイカ三昧を想像すると、「ちむどんどん?」してきた。


今年初めての「動力噴霧器」

2022年05月06日 | 家庭園芸&直売所

世間はゴールデンウィークとやらで、遊園地や観光地が大混雑だったらしい。

気ままな我が田舎暮らしは、1年365日がゴールデンイヤーみたいなもの。よってゴールデンウィークと聞いてもピンと来ない。

世間はゴールデンウィークと騒いでいたが、自分は家庭園芸にいそしんだ。

 

・・・薬剤散布の準備・・・・

「動力噴霧器(動噴)」を使って、果樹や庭木に殺虫剤を散布した。

いつもは電池式簡易噴霧器を使うが、この時季は落葉樹の葉っぱが生い茂り、庭木は背丈も高いしで、噴霧パワーが強い動噴を使うことにした。

家庭園芸なので年に1~2回使うか使わないかの動噴だけに、機器や道具を揃えるのにも「アレ忘れた・コレ忘れた」と何回も行ったり来たりして運んだ。

簡易物置からは、動噴、ホース類・撹拌機、タンクを軽トラ荷台まで運ぶこと3往復。

倉庫内からは、殺虫剤・殺菌剤、液体計量器・重量計量器、散水用の鉄砲、タンク排水口を開ける時の道具、カッパ、散布用手袋、散布用マスクを運ぶこと数回。

 

・・・やっと、道具類が揃った・・・

専業農家みたいに散布面積も広くないので、発動機と灌水器がセットになったコンパクトな動噴。散布口は2か所ついているが使うのは1か所。タンクの中の薬剤と水を常時撹拌してくれる器材は必須なので接続。

パワフルに噴霧でき高いところまで散布できる噴口の「鉄砲」も取り付けた。

地区の農耕者用灌水場で給水。

散布を開始するまでの準備に、約1時間かかった。散布終盤の「梅」の散布時には、殺虫剤に殺菌剤も加えた。

薬剤散布は約1時間半で終わった。

 

・・・散布を終えて・・・・

薬剤散布が終わってもエンジンは止めず、用意しておいた水で灌水器やホースの中に通水して洗浄。

洗浄が終わってもエンジンは止めない。

滅多に使わない動噴なので、次に使うときにエンジン始動しやすいようにと、発動機の給油コックを止めエンジン内の燃料がなくなり自動的にエンジンが止まるまで待った。

そんなこんなで片付けるのにも約30分はかかった。

1時間半の薬剤散布に、準備と片付けに1時間半。約3時間の薬剤散布作業だった。

簡易噴霧器と違い、動噴は葉っぱにもタップリと薬剤散布出来るし、高い枝でも楽々散布できるし、散布時間も短い。でも準備と片付けが手間な上に、薬剤もたくさん使うので農薬コストがかかる。

そんなことから、薬剤散布時、動噴を使うか簡易噴霧器を使うか、いつも躊躇する。


庭の花

2022年05月01日 | 家庭園芸&直売所

昨夜からの雨が今もシトシト降り続いている。

今日は午後には雨が上がる予報だが、畑がぬかるんでいるので野菜畑には入れないだろうし、果樹の葉っぱも濡れたままなので柿の摘雷などもできない。

今日は「ノンビリ気分」。

天気が良くても、畑に出たり出なかったりのノンビリの日々。畑に出てもせいぜい半日程度のゆったり家庭園芸。

でも雨降ってのノンビリは気分が違う。農耕民族の遺伝子がそうさせるのかも知れない。

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昨日、庭の花の咲き具合を見回った。

一番咲きのジャーマンアイリス:鮮やかな黄色。

イエローのアイリスだけがイヤな花言葉。洋花だけに欧米で意味する花言葉は日本とは違うはず・・・ 不吉とされる数字が、日本は4、欧米は13、国によって地域によって意味が違うように・・・そう思うことにしている・・・

ツツジが2本、咲き始めていた

 

その他の花、いろいろ