紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

青春クラブ アレコレ

2024年01月31日 | 青春クラブ・自治会・お寺

・・・パソコン故障の影響・・・

使っていたWindows10のパソコンが起動途中で動かなくなってから約3週間。

主だったファイルはUSBメモリーに保存してあったので最悪の事態は免れたが、最新のファイル状態ではなかった。

息子に動かなくなった原因を調べてもらったらディスクの不具合だった。薄い一体型デスクトップの裏側から何とかディスクを取り出してもらい、いずれ乗り換えるつもりで買ってあったWindows11のノートパソコンにつないでもらい、取り出せるファイルがないかを調べた。

ディスクドライブCは破損していて殆どのファイルは読めなかったが、ディスクドライブDにコピーしてあった写真は読み取れた。

 

・・・声なき声・・・

2013年から使用してきた「一体型ディスクトップ」は画面が大きくて見やすいので、ついついノートパソコンへの切り替えをためらってきた。

新年早々、『ワテ、10数年も働いてきてもう疲れた。新しいノートパソコンもあることやし、ボツボツ引退させてもらうで』というメッセージだったのかも知れない。

ノートパソコンに切り替えたら、画面は小さくなったが起動やアプリの立ち上がりが瞬時になってストレスがなくなった。

 

・・・ファイル保存してあったUSBメモリー・・・

USBメモリーに保存していた「青春クラブ関係ファイル」は、2023/4月現在の状態でしか保存していなかった。

最新の状態にするため、5月以降の領収書や貯金通帳などを取り出して入出金データを入力し直し会計帳簿を復元した。会員名簿やサークル名簿の異動情報も再入力した。

バックアップは小まめにしておくべきだと、痛感した。

 

・・・2月総会向けて・・・

ノートパソコンで会員配布資料を作成した。

  • 4月からの2024年度版「会員名簿・サークル名簿・会員連絡網」を作成した。
  • 1月末現在の決算書を作成した。残るは、2月の室内スポーツ大会の費用を追加するだけになった。
  • 監査予定日も関係者と調整した。

 

・・・室内スポーツ大会向けて・・・

  • 景品の品揃えを考え、事務局だけでなく主婦2人にも買い出しを依頼した。買い出し日時も調整した。
  • 補助金会計と一般会計帳簿の残額をみながら、参加者分の飲料・参加賞・景品・お弁当の購入予定単価を決めた。
  • 輪投げ大会・グランドゴルフ大会の競技ルールを作成し、参加者全員のスコア記入表や総合順位記入表も作成した。
  • 競技ごとに、審判・記録係・進行係の役割分担表も作成した。

 

・・・会長がケガ・・・

先日、クラブ会長から電話があった。

会長:『この間、お寺の雨戸を引っ張ったらプチンと音がして右腕に痛みが走った。痛くて腕が上がらん。右腕を下にしたら痛くて寝られん。傷害保険の対象になるんやろか?』

自分:「対象になる。病院での治療が終わるまで領収書を保管しといて。病院通いが終わってから保険会社に電話すれば、必要書類や手続きを説明してくれる」 

自分:「お寺の準備、力のいる作業は若い人に任したらエエのに・・・」

会長:『ついつい、若いつもりになって・・・ 歳考えなアカンなあ・・・』

数日後のこと・・・

会長:『MRI撮ってもらったら、細い筋が切れていた。でも手術するほどではないというので、痛み止めの注射打ってもらった。痛みが和らいだが横になっては寝られへん。来週も病院へ行かなあかん』

自分:「室内スポーツ大会、無理したらアカンなあ。椅子に座って野次を飛ばすだけにしたら・・・」

会長:『そうせな しゃーないなあ・・・』

自分: 「沖縄行き(中日のキャンプ) どうすんの?」

会長:『やめにした。差し入れは送っといたし』

他に、総会提出の資料や室内スポーツ大会参加者名や景品の予算や監査日程などについて準備状況を伝えた。


庭の花 & 大阪国際女子マラソン

2024年01月28日 | 家庭園芸&直売所

今日の空模様は、朝は曇り、お昼時は薄日、午後は小雨、夕方から晴れとめまぐるしく変わった。晴れ間が出たので庭に出た。

いつの間にか水仙が咲いていた。

他の花も見回った。

山茶花

バラ

ミニバラ

クロガネモチの実:鳥さんに食べられて少なくなっていた。

花桃:まだ蕾。桃の節句には間に合いそう。

裏庭にある自家受粉してくれる普通梅

 

・・・日本新記録の走りを見た!・・・

大阪国際女子マラソンの中継をみた。

マラソンは滅多に見ないが、雨雲レーダーを見ると午後から雨雲が近づいてきていたので、15km過ぎからテレビの前に座った。

レース後半、もしケニア・エチオピアなどの外国人集団がぶっちぎって走る展開になれば他の録画番組をみるつもりだったが、日本記録を上回るペースで日本人選手3人が走っていたので釘付けになった。

後半、先頭集団から前田穂南選手が積極的に抜け出した。途中、エチオピアの選手に抜かれ2位ながらも、2時間18分59秒の日本新記録でゴールした。滅多に出ない日本新記録が出たレースをテレビ観戦できたというのは、ラッキーだった。

前田選手の積極的なレース展開とランニングフォームのきれいさを観戦しただけに、名古屋に出場する選手のことは知らないし申し訳ないが、パリオリンピックの3番手は彼女に決まってほしいと思ったレースだった。


祝:耐久高校甲子園出場

2024年01月26日 | 旅行・街歩き・お店・写真

ここ数日は寒かった。寒いのは人一倍苦手な自分。

滅多に零下にならない我が地といえども、野外は冷蔵庫並みの寒さになる。北寄りの風が強ければ、特別な事情がなければ外出する気はおこらない。

我が地とは比較にならないほど寒い北国の人々が、野外で雪かきや雪下ろしをしている光景をテレビなどで拝見すると頭が下がる思いがする。自分の気力・体力の弱さに愕然とする。

そう感じつつも、気ままな家庭園芸だけに畑に出る気は湧いてこない。

そんな季節の楽しみは2つ。

温泉入浴剤が入った熱めのお風呂に浸かれば、まさに温泉気分。お風呂から出たくなくなる。時間を気にせず入っていても支障はない。

電気毛布で暖かくなった布団に入れば、まさに天国。目覚めても布団からは出たくない。 時間どおりに起きなくても支障はない。

好き勝手に過ごせる定年後ならではの「贅沢」かもしれない。

 

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そんな寒さを吹き飛ばす母校の朗報が入ってきた。

耐久高校 創部119年にして甲子園初出場決定!

耐久高校の春・夏通じて甲子園初出場が決まった。秋季近畿地区大会でベスト4だったので文句なしとは思っていたが、正式発表されてホッとした。単に母校というだけで野球部OBでもないが、初めてのことだけに嬉しかった。

ペリー来航前の幕末の1852年(嘉永5年)にできた「耐久社」以来、耐久舎・耐久学舎耐久中学校・県立耐久高校と名称が変わりつつも172年の歴史を持ち、野球部も1905年(明治38年)創部以来、119年の伝統校であることが、春・夏通じての甲子園初出場だけに、多くのマスコミに取り上げられた。

・・・野球ど素人なりに思うこと・・・

母校だけに、半官びいきしたいのはやまやまだが・・・

私学強豪校のように県外から素質のある有望選手が集まり、選手層も厚くて 何人もの投手を揃えられるようなチームではないだけに、甲子園で勝つのは容易でないと思っている。

※今回、21世紀枠では2校とも公立だったが、成績で選ばれた30校のうち、公立は耐久含めわずか2校だけだった。公立にとって実力で甲子園に出場すること自体、いかに大変なことかがわかる。

エース・冷水が粘り強く踏ん張って最少失点に抑え、しっかりと守り、少ないチャンスを生かす今まで通りの耐え忍んでの戦い方ができれば、勝機が見いだせるはず。そう思っている。

119年かかって歴史の扉を開いた選手達よ!

先輩たちが夢見た舞台に立てることを誇りに思い、臆することなく堂々とプレーしてくれることを願っている。頑張れ 耐久!

 

・・・21世紀枠で和歌山から田辺高校も選ばれた・・・

秋季県大会では準々決勝で市立和歌山にコールド勝ちし、準決勝では智辯和歌山に5対2と大逆転勝ちし、決勝では耐久に負けて準優勝だった田辺高校。

秋季近畿地区大会1回戦で、選抜代表校に決まった京都国際に延長タイブレークの末2対3で惜敗したが、代表校とは互角の戦いをした実力校。

久と似たような公立校だけに、21世紀枠じゃなく成績で選ばれたつもりで頑張ってほしい。

 

※亡き母を思い出した・・・

戦後の学制改革で耐久中学と有田高等女学校が統合して耐久高校となった時、広川町から有田高等女学校があった現在の湯浅町に移った。

生前、明治生まれだった母が言っていたことを思い出した。『私が通っていた有田高等女学校の頃は鉄道もなく、有田市糸我町の実家から毎日下駄履きで着物を着て歩いて山を越えて通ってたんやで』と。昔の人は凄かった。

耐久が選抜出場したことで、いろんなことが思い浮かんできた。


都道府県対抗男子駅伝 元祖「雀の玉子」をつまみながら・・・

2024年01月23日 | 旅行・街歩き・お店・写真

先日、都道府県対抗男子駅伝が開催された。

・・・元祖「雀の玉子」・・・

テレビ観戦しながら「雀の玉子」をつまもうと思ったら、知らぬ間に菓子鉢が空になっていた。家内や孫達、前々から別のお菓子があるのにテレビの前に置いた自分専用の菓子鉢に手に入れ、『これっ 美味しいなあ』とチョクチョクつまんでいたのは知っていた。

自分が最も好む大粒で表面の味付けがしっかりしている「雀の玉子」は、車で15分のスーパーでしか手に入らない。早く買ってこないとレースが始まるしと、車で5分のスーパーへ行って、元祖といわれる100年以上も歴史がある大阪の冨士屋製菓の「雀の玉子」を買ってきた。

中学生の時に初めて食べた「雀の玉子」。昔は滅多に買えなかっただけに感慨深かった。

味わいながら、駅伝をテレビ観戦した。

 

・・・都道府県対抗男子駅伝・・・

女子同様、県番号の30番以内に入れば上出来と思って気楽に観戦した。結果は30位だった。

県番号30で、女子が30位、男子も30位。3つの数字が並ぶなんて確率的にあり得ない駅伝結果となった。

走りっぷりを是非見たかったのは、青山学院大で箱根駅伝山登りの5区で区間2位ながらも区間新で走った「若の神」と呼ばれている若林選手と、全日本中学陸上1500mで1位だった中学生の田中選手だった。

実業団・大学の強豪が集まった最長区間を走った若林選手は、区間18位と健闘した。ただ、箱根山登り5区を区間新の区間1位で走り「山の妖精」と呼ばれている新潟の山本選手(城西大)に抜かれたのは残念だった。リベンジしたかっただろうに・・・

2区中学生区間に出場した田中選手は、15人をごぼう抜きという圧巻の走りで区間賞を獲得した。下位なのにテレビカメラに走る姿が映し出された。しかも3km区間で区間2位の選手に18秒差・約100mもの差をつけた。これだけの逸材、進学先は県内じゃない気がする・・・

 

・・・駅伝の楽しみ・・・

47都道府県のエントリーリストを手元においてテレビ観戦した。

駅伝はひいきのチームや選手を応援するだけが楽しみではない。映し出されるトップ争いする模様や注目選手の走りっぷりやごぼう抜きする選手を見てワクワクさせてもらった。

それだけではない。チーム毎の総合順位が重視されがちだが、区間毎の順位をみるのも興味深い。世間では区間賞の選手しか注目されないが、総合順位が下位のチームであっても区間成績が上位の走りをしている選手がいたりした。また区間賞でない選手でも、区間賞の選手と数秒差のタイムで走った選手も多かった。レースをみながら、そうした情報を見比べてみるのも楽しかった。

テレビに映し出されたのは中継時の一瞬だった選手が大半だったが、それぞれが郷土の期待を背負って走っているんだと思うと感慨深かった。災害の影響が多かれ少なかれあったであろう石川の選手。郷土を励まそうと終始最後尾ながらも頑張って走り切る姿をみた。

 

・・・放送局の違い・・・

総合順位・区間順位の両方が速報表示され、しかも簡単なリモコン操作で表示されるかどうかは放送局によって異なる。

今回の駅伝では、NHK総合では満足できる情報が簡単に得られたが、サブチャンネルに切り替えると表示内容が変わってしまった。

自分が見たい情報を簡単操作で満足させてくれるのは、残念ながら「箱根駅伝」だけ。データ放送内容を充実し、リモコン操作も簡単にしてもらったら、もっと駅伝を楽しめるのにと思う。


表彰状?

2024年01月21日 | 青春クラブ・自治会・お寺

居間にいくつもの封筒が置かれていた。

家内に聞いた。「あそこに積んである封筒、あれ 何?」と。

家内:『日赤奉仕団の会員に渡す賞状を預かってるんよ』

自分:「賞状?」

見せてくれた。

家内:『それっ 会員になって4~5年ほどしか経っていない人は対象外らしい』

自分:「フーン」

 

・・・支部長名は知事だった・・・

日赤奉仕団の和歌山県支部長名をみると現職知事だった。

かつて自治会の区長や会計などの役員をしたとき、日赤奉仕団からの募金依頼文書は支部長名が町長だったことを思い出した。市町村の支部長名は首長になっていた。自治会集会での決算書で、昔から「日赤募金」のほかに「緑の募金」や「共同募金」にも支出していることを思い出した。

 

・・・親から引き継いだ会員・・・

家内は、数十年前、自らの意思というより母から引き継いで会員になった。田舎では、いろんなことを親から引き継ぐのは当たり前。

地区内の会員入会状況を家内に聞いてみた。親の代に入会していなかったり新たに移り住んだ人については、自らの意思で入会した人も何人かいるが、活動内容を知ってか知らずかはわからないが、多くは入会していないとのことだった。

昔からある日赤奉仕団。地区内で名称は知っている人は結構多いが、その活動実態を知っている人は多くない。男性だと殆ど知らない。自分も献血活動や募金活動や清掃活動などの実態を知ったのは、家内が役員をするようになってから。

全国的な組織の「日赤奉仕団」。限られた地域や限られた分野で活動するボランティア団体とは趣が異なるだけに、ヤングママにも引き継いで欲しいと願っている。


梅の花 3種3本3様 

2024年01月19日 | 家庭園芸&直売所
  • 小梅の花がほぼ満開になってきた。

小梅に言いたい。

「アンタは南高梅の受粉用として、わざわざ隣に植えたんや。南高梅の開花に合わせて咲いてくれないと、意味ないじゃん」と。

 

  • 南高梅の花は まだ一輪。

南高梅がつぶやいているはず。

「小梅さん、早すぎるがな。ワテが満開になるまで散らんと待っといておくんなはれ」と。

 

  • 普通梅の花は一分咲き。

「ワテは自家受粉するから誰の世話にもならん。マイペースで花を咲かせてもらうで。もし南高梅が受粉できずに困るようなことになれば、ワテの花を使って受粉させてあげたら・・・」


青春クラブ ブログをメモ帳代わりに

2024年01月17日 | 青春クラブ・自治会・お寺

地区・青春クラブの当面の行事について、会長・事務局で打ち合わせした。

日程だけはスマホカレンダーにメモしたが、段取りに手抜かりがあってはいけないので記憶が鮮明なうちにと、ブログをメモ帳代わりにして記録することにした。

ブログに記載しておけば、いつでもどこでもスマホがあれば閲覧・確認・チェックができるので、利用させてもらうことにした。

以下はブログ記事ではなく自分用のメモ帳ですので、ご容赦下さい。無視してください。

 

・・・メモ帳・・・

事務局で手分けして会員に「総会・室内スポーツ大会」開催を伝達し、1月末までに出欠を確認する。別途、各サークル責任者には総会までに準備して頂く事項を伝える。

1.総会

  • 町老連主催の演芸大会・スポーツ大会について、会長から説明してもらって参加者を確認する。
  • 令和6年度の会員名簿・会員連絡網を配る。※作らなあかん。
  • 各サークル責任者に、令和5年度の活動実績を書面提出してもらう。
  • 登録しているサークルの変更有無を参加者に確認する。
  • 令和5年度の会計報告をする(町補助金会計と一般会計の2種類)。※作らなあかん。
  • 各サークル責任者から令和6年度の活動方針や計画を発表してもらう。
  • 令和6年度の全体行事(公民館清掃・室内スポーツ大会)を説明する。
  • 令和6年度の各サークル予算の考え方について説明する。

 

2.室内スポーツ大会

 ①輪投げ

  • 競技内容やルールを説明する。(ビンゴ・パーフェクト有り)
  • 1人、5回(1回は9投)投げて、そのトータルで順位を決める。
  • 2台の輪投げセットを使う。
  • 参加者を2班に分ける。
  • 審判・得点計算・記録などは、事務局・輪投げサークルメンバーが担当。
  • 得点記録表を作成する。(出欠確認後に作成する。手板・ペン2つ要)※作らなあかん

 ②室内グランドゴルフ

  • 競技内容やルールを説明する。
  • 1人2ゲームとし、そのトータルで順位を決める。
  • 室内用スティック・室内用ボールは2セット。
  • 距離が短いので、コースに座布団で障害物を作る。
  • 参加者を2班に分ける。
  • 審判・記録は、事務局・グランドゴルフサークルメンバーが担当。
  • 得点記録表を作成する。(出欠確認後に作成する。手板・ペン2つ要)※作らなあかん

 ③その他

  • 上記2つの競技の順位を加算し総合順位を決める。同順の場合は、ジャンケンで順位を決める。
  • 参加賞・景品・お茶・弁当を準備する。※買い出しに行かなあかん。事務局メンバー以外にも協力依頼せなあかん。

<記入日:2024/1/17>


年明けてからのこと 思いつくままに

2024年01月15日 | 田舎暮らし&家族

・・・能登半島地震・・・

能登半島地震。被災状況を報道で知るたびに心が痛む。

『家は失ったが命が助かっただけでも幸いだった』との被災者の声を聞いた時、いかに逃げ惑ったか、いかに恐ろしい地震だったかが伺い知れた。

我が地の紀伊半島も、「南海トラフ巨大地震」が30年以内に70~80%の確率で発生すると予測されているだけに、能登半島地震はとても他人事とは思えなかった。せめて気持ちだけはと、町役場に設置された「能登半島義援金箱」に寄付させてもらってきた。

人類はもとより地球上に生きる全ての動植物が覚悟しておかなければならない地下深くで発生する地殻変動。理解はできても、想像を絶する災害を引き起こす自然現象には覚悟しきれない。

 

・・・孫の「手巻・稲荷寿司」・・・

小学生の孫2人が、「お昼、ここで食べる」と言ってきた。家内と相談し、好き嫌いも考え、「手巻き・稲荷寿司」を作ってもらうことにした。

孫に伝えた。やる気満々の返事が返ってきた。調理の主役は孫2人。家内と自分はお手伝いと決めた。

・・・姉の役割・・・

  • すし飯作り(ボールに入った家内が炊いた「ご飯3.5合」を、冷蔵庫に貼ってある調味料配分表をみて「砂糖・酢・塩」を計量し、ご飯に混ぜ合わせる)
  • 手巻き具材作り(カニカマはマヨネーズ混ぜ、沢庵・ハムを小さく切る)
  • 稲荷ずし作り(味付けした油揚げに、すし飯をつめる)

・・・妹の役割・・

  • 稲荷ずし用の油揚げ作り(油揚げをカットし、鍋に入れた「水・砂糖・醤油・本つゆ」で煮る)
  • 手巻き具材作り(玉子を味付けし焼いてからカット。納豆・タレを鉢に入れてよく混ぜる)
  • 稲荷ずし作り(味付けした油揚げに、すし飯をつめる)

出来た! やればできる! 彼女らも満足気だった。

 

・・・駅伝・・・

駅伝をみるのが大好き。テレビ観戦していると、いろんなことが思い浮かんだりもする。

都道府県対抗女子駅伝をテレビ観戦した。県代表は県番号と同じ30番に入れば上出来と思っていたので、気楽に観戦できた。

和歌山から出場できないのが残念な選手がいた。中学時代、全中800mで全国1位だった久保凛選手。県内の中学から陸上強豪高の東大阪大敬愛高校に進学し、昨年の高校総体の800mでは1年生ながら優勝した。年末の12月に盲腸の手術をしたばかりだというのに、今回の都道府県対抗女子駅伝では大阪から出場し、区間6位で走り切った。凄い! 

その快挙ぶり、ヨーロッパのサーカー界で活躍中の久保建英選手と「いとこ」だと聞くと、運動神経の血統ってあるんやとつくづく思った。

1/21には、都道府県対抗男子駅伝が開催される。県内中学から桐生選手などで有名な京都洛南高校へ進学し、青山学院大で5区山登りを区間新で走り総合優勝に貢献した「若の神」と呼ばれている若林選手は、都道府県対抗男子駅伝で和歌山から出場する。強い実業団選手が多いので過度な期待はできないが、雄姿がみられる。楽しみ。

 

・・・雀のたまご・・・

またまた、「雀の玉子」を買ってきた。

大阪の冨士屋製菓が元祖といわれる100年以上も歴史がある「雀の玉子」。今ではいろんな名称の「すずめのたまご」が出回っているが、自分が気に入っているのは粒が大きくて表面の甘辛がしっかりしている「雀の玉子」。

駅伝をテレビ観戦しながら、1袋を食べてしまった。

 

・・・青春クラブ 新春始動・・・

年末からお休みしていた「健康体操サークル」と「輪投げサークル」が、週1回の活動を再開すると連絡があった。

それを聞いて、事務局メンバーと電話相談した。

開催予定の「青春クラブ・室内スポーツ大会」について、「輪投げ」を競技種目にすることに決めていたので、「輪投げサークル活動」に参加し、大会運営方法について輪投げメンバーの意見を聞いて決めることになった。

「青春クラブ・室内スポーツ大会」の開催日程について相談しようと、会長に電話した。

先日、クラブ会長が地区老人クラブ連合会の会長に決まったこともあって、連合会の行事日程などスケジュールを確認した。2月初め沖縄に行くので、その期間中も具合が悪いと聞いた。

聞いてみた。「エッ 沖縄? 何しに?」と。

エッ 立浪監督のお兄さんが・・・

かつて会長宅では野球部員何人かを下宿させていたことがあった。その中に、現中日の立浪監督のお兄さんがいた。その関係が今も続いているとのこと。

立浪監督は今年が契約最終年度の3年目だから応援にも力が入るとのこと。監督やチームへ差し入れするのに、願掛けした品や蔵出しみかんも送る手配中だと聞いた。沖縄に行く事情を理解した。

・・・・・・

まだまだ、ブログに残しておきたい事がいろいろあったような気がするが、思い出しつつ書く記事だけに、老いた脳がギブアップしてしまった。


NEWプリンター 届いた 

2024年01月11日 | パソコン・スマホ・機器

昨日注文してあったプリンターが今日の午前中に届いたので、パソコンと接続しインクリボンや用紙を入れて印刷できるよう準備した。Wi-Fiも設定した。

NEWプリンター

今までのプリンター

並べた

 

・・・比較してみた(私見です)・・・

  • どちらもキャノンで、以前のはTS8230で、今回のはTS6630なのでランクは下がった。
  • 値段は、今回は税込み・送料込み16500円だった。以前のは店頭で買ったが大して変わらない値段だったような気がする。
  • 新たなプリンターは、以前のよりも一回り大きくどっしり感があった。
  • ディスプレイ画面は以前の方がやや大きかったが、メニュー画面でできる機能は新たなプリンターが格段に進歩していた。
  • プリントスピードの仕様比較はしていないが、A4プリントしてみた感覚では同じようだった。
  • 自分が必須としていたプリント機能は、どちらも「A4用紙への両面プリント」と「はがき印字」が可能だった。
  • インクリボンは、以前のは黒2本入りの5色だったが、今回のは4色だった。
  • 今回のはスマホからWi-Fiで接続してプリントできる機能があるようだが、そのためにどうするかは調べていないし、今はその気もない。

・・・・・・

Windows11搭載のノートパソコンにプリンターがつながったことで、当面する作業が可能となり、安堵している。これで、先週末からのドタバタ騒ぎは、一応決着した。

残るは息子に頼んだWindows10搭載のデスクトップパソコンの復旧次第。デスクトップに搭載している契約中のウィルスバスターをどうするか、ノートパソコンに搭載されているmcafeeの有効期限がきたらどうするかなど、諸々の判断が残っている。

 

・・・(参考)メーカーのHPより:TS6630のおもな特長・・・

にじみにくく、美しい「新4色ハイブリッドインク」
新顔料ブラックインクと新画像処理技術により文字のにじみの原因を低減しました。

生産性がアップする「高速プリント」
モノクロ・カラーともに高速プリントを実現。ビジネスシーンにおいて、大量印刷時のストレスが軽減します。

コピー操作がワンタッチで可能「1プッシュコピー」
モノクロ・カラーそれぞれのボタンを1度押すだけでコピーを実行することができる1プッシュコピー機能を搭載しました。

場所を選ばず置きやすい「コンパクトサイズ」
充実の機能を備えながら、本体サイズはコンパクトに設計。リビングや仕事部屋などの省スペース化に貢献します。


パソコン 動かん!

2024年01月10日 | パソコン・スマホ・機器

Windows10のサポート終了を知った1年ほど前、徐々に切り替え準備するつもりでWindows11のノートパソコンを購入していた。

ただ慣れ親しんでいたアプリから離れられず、10年以上お世話になっている一体型デスクトップパソコンが手放せずにいた。一方で、長年使ってきたデスクトップは重くなりすぎて、起動時だけでなくアプリの起動などが遅くなっていた。

新年早々、Windows10の起動時に「ようこそ」「自動サインイン」まで動作するのに初期画面が表示されなくなってしまった。息子に調べてもらったが、起動ソフトの問題だった。

幸い、主だったファイルはUSBメモリーに保存してあったので、初期設定しても構わないからと息子にパソコン修復を頼んだ。

新年早々、ネット検索程度にしか使っていなかったWindows11搭載のノートパソコンに切り替えざるを得なくなった。

 

・・・かなわんなあ マイクロソフトさん・・・

10年ほど前、XPがサポート終了しWindows8に切り替えたときもテンヤワンヤしたことを思い出した。

使えなくなるアプリがいくつもある。慣れ親しんできたアプリは、どこも傷んでもいないし、まだまだ快適に使えるのに買い替えしなきゃならないとは・・・

プリンターも買い替えなあかん。2月には社協に提出する青春クラブの報告書類も作らなあかん。クラブ会員への文書も作らなあかん。

困ったもんだ。

かなわんなあ マイクロソフトさん!

 

・・・移管作業・・・

ノートパソコンはネット検索など基本的なことは使えるようにしていたが、USBメモリーからのファイル移管・OCNメールの受信設定・gooブログ設定など諸準備が必要だった。

最低限のことは準備できたが、自分なりに快適に使えるようにするにはまだまだたくさんの作業が残っている。

 

・・・プリンター注文・・・

プリンター購入も必要だった。滅多に使わないので価格が2万円以下でほどほどの機能があればとネットで製品を物色した。

キャノンPIXUSTS6630が手頃そうだったので、大手家電店2社に電話で問い合わせたところ在庫がなく取り寄せとのことだった。

ジョーシンwebに在庫があった。しかも取り寄せしてもらうよりも安かったので注文しようとしたら、クレジット決済の認証に「3Dセキュア」を求められた。

やむなくクレジット会社に認証発行を申し出た。本人確認のため登録してあった「メール」にの認証番号が送られてきた。一定時間内に入力して認証手続きを終えた。

最近は、クレジットにかかわらず「電話の音声」や「スマホのショートメール」などでも本人認証手続きをする機会が増えてきた。こうしたセキュリティ対策は必要かも知れないが自分のような年寄りには厄介すぎる。

面倒な認証手続きを終え、やっとプリンターの注文ができた。1~2日で到着するはず。

 

・・・まさか?・・・

お正月、「のんびり」・「のほほん」と浮かれて過ごす自分をみかねた「お天道様」が、ボケ防止のため、こうした事態を仕掛けたのかも知れない。

そう思うことにした。

そう思わなきゃ気が滅入る・・・


初めて出合った「干物」・昔懐かしい「雀のたまご」

2024年01月07日 | 我が家の食&漬物作り

年末からお正月にかけて、干物や洋菓子などを頂いた。

  • 干物:「鯛」・「カレイ」・「サンマ」の干物とは初めての出会いだった。

  • 洋菓子:どれを選択するかの優先権は、自分にはない。

 

・・・昔懐かしい「雀のたまご」・・・

スーパーで昔懐かしい「雀のたまご」をみつけた。2種類あったので、2つとも買ってきて食べてみた。

1つは「豆の表面の味つけ」が薄かった。もう1種類は記憶にある昔ながらの「雀のたまご」だった。

菓子入れに、昔ながらの「雀のたまご」やその他の菓子を入れて、チョクチョクつまむことにした。

昔ながらの「雀のたまご」は、表面がしっかりと味付けされていて口に入れてしゃぶっているだけで味わいが楽しめた。表面の味わいがなくなってから「バリッ」と噛むと、新たな味わいが楽しめた。

60数年以上も昔の中学時代、たまにお小遣いがあると学校帰りの駄菓子屋さんで買った10円の「雀のたまご」を一粒一粒大事に口に入れながら帰り道を歩いた情景が浮かんできた。

そんな昔懐かしい「雀のたまご」。残念なことに、4軒のスーパーのうち、置いてあったのは1軒だけだった。

・・・・・・

歳老いると、将来の夢ではなく昔を偲ぶことばかり。

新年を迎えた今、将来の夢は描けなくても、せめて今年1年間の抱負や年間計画ぐらいはと思いつつ、神様がおられるという松の内の間までに思い描き手を合わせられるのかどうか・・・

我が性分、思いつき・行き当たりばったりの1年を選択する気がする。


お正月 子や孫が集まった

2024年01月04日 | 田舎暮らし&家族

昨日の3日、長女・次女が家族で来る予定になっていた。

到着するまでに、持って帰る手土産を用意しとかなきゃと朝から準備にかかった。

 

  • みかん

倉庫には、近所の農家数軒からもらった「みかん」が積んであった。

左の列:早生みかん、真ん中の列:中生(なかて)みかん 右端の列:晩生(おくて)みかん

日持ちと食べやすさを考えて、「中生みかん」を段ボール箱に詰めることにした。

 

  • キューイフルーツ

近所の農家からもらったキューフルーツが残っていたので、おすそ分けすることにした。

 

  • 白菜・大根・レモン

畑に行って収穫してきた。

 

  • 漬物(大根の麹漬け・冷凍保存の白菜の漬物)

漬物容器から大根の麹漬けを、冷凍庫から白菜の漬物を準備した。

  

  • 切り餅

12/30に作った「のし餅」。

柔らかすぎず硬すぎずで切りやすい2日後の元旦にカットするつもりにしていたが、コロッと忘れていた。

『さあ 大変』と思ったのも束の間。「万能プロカッター」という強い味方がいることを思い出した。

案の定、包丁でカットするのは困難な硬さになっていた。「てこの原理」のカッターあればこそだった。

息子にカットしてもらった。自分はカットした切り餅に「とり粉」をつけ、家内とヤングママがビニール袋に小分けして収納し、4世帯に分けた。我が家の分は冷凍保存した。

 

  • すき焼き

おせち料理が残っていないので、孫達が食べる「うどん」をたくさん入れた「すき焼き」にした。普段は使わない大きな土鍋を引っ張り出してきて用意した。家内から味付けコックを任された。

 

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午後には、長男家族も勢ぞろいした。

息子・娘家族同士で「お年玉交換会」が行われていた。

小学生以下の孫達が遊んでいた。

「コマ回し器?」:廊下で昔ながらのコマ回しをしていたと思ったら、今度は「コマ回し器」に群がり始めた。

「人狼ゲーム」て何?。スマホで流している音楽が不気味そう・・・

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賑やかで楽しい光景の連続だった。

家内と自分が歩んできた人生の延長線上にこの光景があると思うと、感慨深かった。


2024 お正月

2024年01月02日 | 田舎暮らし&家族

明けまして おめでとうございます

脳トレ・園芸記録の気まま勝手なブログですが、本年もよろしくお願い申し上げます

 

今年の元旦も、長男家族が母屋に集まり2世帯8人で新年のお祝いをした。

まずは神棚にお供えして全員で参拝。

神棚には、「家の守り神」だけでなく地元神社や伊勢神宮の新しい「お札」も祀っているので、居ながらにして「地元神社」と「伊勢神宮」の参拝も終えた。

続いて、台所の神棚や各自の車などにもお供え参拝するのが昔から続く我が家の正月行事。

参拝後は、大人は「お酒」・子どもは「お茶」で乾杯し、「雑煮」や「おせち料理」を頂いた。食べ始める前に、孫が楽しみにしている「お年玉」を家内が渡すのも恒例。

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大晦日、総料理長の家内が指揮のもと、ヤングママ・自分がお手伝いして準備した「おせち料理」

テーブルに並べた。「数の子」と「雑煮」も加わった。

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自分の車の「お供え」:重ね餅の上に本みかんや干し柿をのせたかったが・・・

今年のお供えには、自家製の「干し柿」が加わった。みかんがご近所さんから頂いた葉付きの「本みかん」に変わった。

本みかん:昔からある「お正月のお供え用みかん」。種があって普通のみかんほどは美味しくないので、お供えするだけで食べない小粒のみかん。

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今年も無事にお正月を迎えられた。