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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

肴の印象とは。

2015-06-25 | 酒風景
Tが酒を持ってやってきた。
釧路の地酒「福司」。呑もうぞ呑もうぞ。

以下、もてなしツマミ一例。


キュウリのレモンサラダ。
レモン汁とオイルで。


またも、タコとグレープフルーツ。


長芋と生ハムのピンチョス。
ここへきて、やっぱ肉が好きなことに気づく。


日本酒向き。ホタテの塩辛。
生のホタテを塩麹に漬けてみた。

ほか、ホッケの煮付けとかウニとか。

ウニ? そうそう、画像撮り忘れたがメインはウニ刺し。
そもそも当夜の飲み会はウニあるけど食う?とTを誘ったのが発端。
ウニご飯にして食べてみれば、酒は一気に加速。
一升瓶があっという間に軽くなりましたとさ。

やっぱウニって最強だ。
最後に食べたウニのおかげで前述の肴たちの印象はどこへやら。
なので記事も薄いこと(笑)

ああ、天売焼尻に行きたいぞよ。

スリーミーな美味しさ。

2015-06-24 | こしらえた話。
あくなき揚げ料理の追求。
なんて大袈裟なもんじゃないけど、いろいろやってみる。

小揚の中に魚のすり身を詰めて
フライパンでじわじわと焼く。
じわじわ、じわじわ、超弱火でじわじわ。
料理に焦りは禁物。
というか、そうでないと中に火が通らないんだな(笑)


中はふんわりクリーミー、ならぬ、すり身だからスリ~ミ~。
出来立ては外がかりっとして、これぞお揚げ料理。

ビールは勿論だがワインもいいね。あ、やっぱり日本酒にしようかな。
と、酒を選ばぬ良い肴。

あ、どなたかやってみる?
詰めるときはすり身を一旦ガボッと中に入れ、あとは手でモミモミしながら中身をのばすのがコツ。
くれぐれも身の詰めすぎに要注意。

タコの行進。

2015-06-23 | 酒風景
昨日、ちょっと立ち寄った居酒屋、伊達銀次郎商店で。
メニューに赤ウインナー。
どこに行ってもこれを見つければ注文率は極めて高いのだが・・・


タコが大騒ぎという感じ。ここまでやるか(笑)
ま、楽しい分には悪い気はしないが。

ところで、赤いウインナーって基本的にはポーク製。
と知ったのはつい最近のこと。きっかけはメーカーのサイトだった。
ていうか、赤いウイナーは魚肉でできていると信じていたんだよね。
自分の周りもそう思っているのは多い。
赤ウインナーは獣肉が高価だった頃、その代用品として作られたものだと。
でもぜんぜん違ってた(笑)

古き良き昭和の、哀愁ある食べ物の一つとして親しんでいたつもりだったが
そんな幻想はもろくも崩れ去ったのだった。

でも、小樽だったかとある魚屋が確かに魚肉のを製造していて、それを食べた記憶はある。
そういう情報がごっちゃになったんだろう。


おまけ


初めての居酒屋(お昼にお邪魔するのはという意味)の蕎麦。
田舎そばをあっさりめのツユにたっぷり浸して食べるスタイル。
どんどん使ってと銚子にツユがついてくるのがいい。

冷やっともやし。

2015-06-22 | こしらえた話。
夏至ですな。

昼が一年でもっとも長いって。

そう、つまり夜が短い。

困る。睡眠不足になっちゃうじゃない。


と昔、人気の漫才師がやってたのが記憶に残っている。
それはそうと、日中は青空なのに夜になるとなぜか天気が悪いこの頃。
せっかく月が小さいく星空日和なのに、なんか不満。


さて

もやしをさっと茹で、自然に冷ます。さらに冷蔵庫で冷たく。
ごま油、からし、塩、砂糖少々のドレッシングであえて出来上がり。


星を観に出かけたいのに曇り空でもんもんとしている
そんなアナタの頭を冷やすのに最適な肴(笑)

もう出かけるのを諦めてビール、呑りましょうや。
見えない天の川から、彦星がそう言った。

かどうかは分かりませんがね、

6月もすでに後半。来月には七夕ですな(内地の方は)。

和食の妙を楽しむ。

2015-06-21 | 酒風景
国部で会食。


まずは、献立からいくつか


造り。ウドの揚げ浸し。


酒は男山。これも旬な酒。


山女魚の天ぷら。ちっちゃくて可愛い(笑)


タラによもぎ味噌。


しめはわらびご飯。実に美味。

そろそろ春の山菜も時期を終えようか。

ともあれ、久々の本格和食。
横には和服女子。粋な雰囲気に気分もちょっと高揚する。
呑兵衛冥利に尽きるというものだ(笑)