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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

野菜が食べたくて

2015-06-02 | 旨かった話
昨夜は食べるより酒が上回ったせいか、野菜不足な感あり。
う~む、ランチには野菜もんを食べたい。

そうだ、あたしにゃコレがあるじゃないか。


二週続きのちゃんぽん亭。前回気に入った「ゆず塩」をリピ。
野菜たっぷり、実に希望通りなメニューである。いつもの蕎麦屋じゃこうはいかない。
ラーメンにはタンメン、野菜ラーメンがあるけれど
日本そばには「野菜そば」ってのがない。
というか、想像もつかない(笑)

ともあれ旨かった。満足。

トウモロコシで。酒は北から東北へ。

2015-06-02 | 酒風景

ランチがこんなのだと、もう夕方頃には呑みに出たくて仕方ない。

昨日は月初。1日はお金を使わず渋く暮らそうなんて心がけもどこへやら。
で、和酒「たなか」さんへ。

まず何を食べようか、を先に考える。


とうもろこしの天ぷらをお願いし、相性の良さそうな酒を考える。


何やらいわく有りげなラベル。
北の錦(北海道・栗山)、純米、無濾過生。いまイチ推しの北雫100%。
稲穂色が同社の特徴だが、思ったより薄い印象。
果実香は複雑にして深い(鼻の調子が悪い、まだ自分の修行が足らぬ)。
バランスのとれた旨味もこれまた深い。無濾過ならではか。

北の錦、小林酒造?
あ、酒蔵まつりに行こうと思っていたのに忘れてた(笑)
楽しみは来春に持ち越し。


これまた変わったラベル。
南部美人(岩手)、美山錦、純米、雄三スペシャル

大震災のあと、いち早く販売を再開し全国に東北の酒を飲んでくれと訴えた会社。
こちらでも南部美人を扱っている店があり、買いに行ったっけ。

25BYときましたか。1年の時間差が何を物語るのか
喉越しの力強さというかキレの良さというか、ぎゅっと濃縮した旨味と酸味といおうか
ぐんぐんと語りかけてくるような酒。
さて、雄三スペシャルとはなんぞや。
雄三さんは同社常務の名前。当人が呑みたい酒を造ったという話が実に粋である。