いつもの女将の店で晩酌。

鶏モモ(に見えないけど)の煮付けなんぞで呑み始める。
本日はいろいろあるわよと言われた中から、自分が選んだ魚はニシン。
今年は何度目だろうか。旬ということもあり、食べられるうちに食べておきたい魚だ。

大きいので、二分割焼き。
焼けやすいように入れた切れ目が不思議な柄になって、どこぞの熱帯魚のように見える(笑)
ともあれ身は柔らかく甘味もあって美味。
身欠も好きだが、やはり生は格別なのだった。
北海道はその昔、ニシンで沿岸の町は栄えたそうな。
それを物語る歴史遺産として鰊番屋が保存され、博物資料として開放されている。
公開されている映像や写真を見ると、いかにニシンが豊漁だったかがよく分かる。
産卵のためにやってきたのをそれを捕り尽くす訳だから、数が減るのはあたりまえ。いかに当時の漁師が何も考えていなかったかもよく分かる。
ちなみに留萌市のゆるキャラは、数の子がモチーフ。
卵であるはずの数の子が擬人化され、背中には数の子の赤ちゃんを背負っていて、かなりのゆるさが面白い。
制作意図として、魚を捕り尽くしたことの反省、および魚影の復活を祈って「卵」をインスパイアしている。なーんてことはあるはずもないだろうが、敢えてそうあっても欲しいと思う、そのゆるキャラ、なかなかに憎めないヤツなのだった。
名前、なんだったかな(笑)

鶏モモ(に見えないけど)の煮付けなんぞで呑み始める。
本日はいろいろあるわよと言われた中から、自分が選んだ魚はニシン。
今年は何度目だろうか。旬ということもあり、食べられるうちに食べておきたい魚だ。

大きいので、二分割焼き。
焼けやすいように入れた切れ目が不思議な柄になって、どこぞの熱帯魚のように見える(笑)
ともあれ身は柔らかく甘味もあって美味。
身欠も好きだが、やはり生は格別なのだった。
北海道はその昔、ニシンで沿岸の町は栄えたそうな。
それを物語る歴史遺産として鰊番屋が保存され、博物資料として開放されている。
公開されている映像や写真を見ると、いかにニシンが豊漁だったかがよく分かる。
産卵のためにやってきたのをそれを捕り尽くす訳だから、数が減るのはあたりまえ。いかに当時の漁師が何も考えていなかったかもよく分かる。
ちなみに留萌市のゆるキャラは、数の子がモチーフ。
卵であるはずの数の子が擬人化され、背中には数の子の赤ちゃんを背負っていて、かなりのゆるさが面白い。
制作意図として、魚を捕り尽くしたことの反省、および魚影の復活を祈って「卵」をインスパイアしている。なーんてことはあるはずもないだろうが、敢えてそうあっても欲しいと思う、そのゆるキャラ、なかなかに憎めないヤツなのだった。
名前、なんだったかな(笑)