酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ごまジェノバ。

2012-10-25 | こしらえた話。
すでにタイトルからして、ネタを明かしているが、そう、ゴマのジェノバソースを拵えたという話。

先週、農家の女将さんから分けてもらったバジル。これがまた上物で、葉も大きく厚い。見た目以上に嵩があったので、いつものジェノバに、ドライ用に、そして初チャレンジのゴマジェノバ用にといろいろやってみることに。


鶏を塩麹で焼いたものに合わせてみた(鶏が続くなあ)。

バジルをEVオイルとともにフードプロセッサーにかけ、すりゴマ(バジルと同量くらい)を和えたこれは、農家の女将さんから教わった。あ、塩も少々。温野菜サラダなんかにいいよと言われたが、肉食系老男子としては肉でおためし。

なかなかイケますな、これ。肉で楽しむなら多分、豚でもよいだろうし、ひょっとしたら肉野菜炒めのようなものと合わせるのも一興かも。
つまりは、ゴマとの相性を考えると様々に使い方が広がるという訳だ。

もっとバジルが欲しいが、雪を予感させる時期となると、さすがにプロの畑でもバジルの収獲は終わり。
話によると、ダメもとで遅くに植えたものが意外にも良く育ったそうで、それを購入させていただいたという次第。今年はそれだけ暖かかったということだ。

来年は絶対に、自分でも植えようと今から決心。
今年は種を蒔こうと思いつつも、ぼさっとしているうちに夏になってしまったのだった。

あ、それはそうと、ブログデビューのこの皿。


なかなか、いんでないかい。
いつぞやの陶芸フェスティバルで買ったもの。作家本人と懇談し、皿の向の違いによるイメージ発想(簡単に言えば親しみ方)なんかを伺い、とても好感を持てたので買ってみた。
初めて使ってみたが、気に入った。