近頃、凝っているモノがある。
それは天かす。
いつもは店で買ったり蕎麦屋でもらっているのだが、自分で作っても美味しいということが分かって以来、時々ご飯にかけて食べる、いわゆる天かす丼が美味し楽しなのである。
昨日も。

バラバラとご飯にかけたのに天つゆをかける時、ある時は天つゆでさっと煮てとろとろになったのをご飯にかけるのと、気分によって楽しみ方は違う。
料理屋のまかない飯という感じが楽しい。
画像のは磯辺揚げを拵えた時の残り。だから青海苔が入っているのだが、これがどうして、なかなか香りもよく旨いのだ。
余ったころもを指で掴み、揚げ油に向かってパッ、パッと散らす。細かくてさらりとした天かすが出来る。
そもそも天かすとは天ぷらの副産物であるが、この場合、初めからそういうものを作ろうとしてわざわざ衣を多めに溶いたりしてるのだから、かすとは呼べない。立派な食材である。
その、わざわざ感がまた楽しいのである。
美味しいモノのためなら、面倒もいとわない。
なぜ他に活かせないかねえ。
それは天かす。
いつもは店で買ったり蕎麦屋でもらっているのだが、自分で作っても美味しいということが分かって以来、時々ご飯にかけて食べる、いわゆる天かす丼が美味し楽しなのである。
昨日も。

バラバラとご飯にかけたのに天つゆをかける時、ある時は天つゆでさっと煮てとろとろになったのをご飯にかけるのと、気分によって楽しみ方は違う。
料理屋のまかない飯という感じが楽しい。
画像のは磯辺揚げを拵えた時の残り。だから青海苔が入っているのだが、これがどうして、なかなか香りもよく旨いのだ。
余ったころもを指で掴み、揚げ油に向かってパッ、パッと散らす。細かくてさらりとした天かすが出来る。
そもそも天かすとは天ぷらの副産物であるが、この場合、初めからそういうものを作ろうとしてわざわざ衣を多めに溶いたりしてるのだから、かすとは呼べない。立派な食材である。
その、わざわざ感がまた楽しいのである。
美味しいモノのためなら、面倒もいとわない。
なぜ他に活かせないかねえ。