エコでピースな市民のひろば

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この春、広島の交通を考えてみる

2015年02月16日 | 環境日誌


広島市中区に
白島(はくしま)
という場所があります。

かつてここは
小さな島になっていて
箱島(はこしま)
と呼ばれていました。

白島九軒町出身者に
小説家の阿川弘之さんが
いらっしゃいます。


娘さんは
タレントの阿川佐和子さんです。


白島は
市内中心部にありながら
閑静な住宅街で
なおかつ
極めて利便性の高い場所です。

従って
住みたい場所の上位に
常にその名前があります。


さて
JR広島駅から1.1キロの
ここ白島に
今、新しい駅が建設されています。
駅名は

「新白島」

です。
開業は3月14日の予定です。







ちなみに
3月14日は
全国で新線や新駅のオープンが
たくさん予定されています。




現在広島市には
人口の増加が著しい
安佐南区から
市内中心部への移動手段として
軌道系の交通手段
アストラムライン
があります。




山陽本線との結節で
JR広島駅や
紙屋町・本通りなどの
繁華街までの
利便性が向上すると
期待されています。



実は
白島には
私鉄である広島電鉄の
レトロな路面電車が停まる
「白島駅」があります。


この駅と
新白島駅が結節すると
さらに利便性は
向上するでしょう。



環境に優しい
エコな乗り物として
広島電鉄の白島線の
延伸を期待したい
と思います。


かつて
箱島と呼ばれたこの場所が
箱庭のように
コンパクトで
かつ
オシャレな街に変貌する
予感がします。



◎感謝