エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

しあわせのスイッチ

2015年02月25日 | スピリチュアル日誌
映画「降りてゆく生き方」は
平成21年(2009年)に公開され
自主上映方式で全国で上映されています。

▼「降りてゆく生き方」公式HP
(フェイスブックページもあります)


日本が
これまで辿ってきた
足し算的な上昇志向に
疑問を投げかけた作品です。
しっかりと
足元の本質を見つめる必要が
あることを気づかせてくれます。


さて
先日早朝のこと。
ウチのハチくんと
散歩をしていましたら

“オリテ・クル・イキカタ”

という言葉が
浮かんできました。




“おりる”
“おろす”

なんて言うと

何か神がかり的で
あやしい宗教のように
感じてしまいますね。


最近はいわゆる
・フシギ系
・オカルト系
と間違われそうなコトバは
なるべく
使わないように心がけています。


ところで
先日のライブハウスでのこと。

アーティストさんが
ライブのMCの中で

“音が降りてくる”

と言われていました。

アーティスト
と呼ばれる方のなかには
インスピレーションを感じる時に
何かしら神がかり的な出来事を
経験することも
少なくないようです。



この“おりる”
ような出来事は
実は毎日この瞬間にも
すべての人に平等に
働いていて
ただそれがあまりにも
当たり前なので

“気付いていない”

だけのようなんです。


そのような働きに
気付いている人はそこに

『神』

を感じたり
またある人は

『偉大なる何か』

と呼んだりしますが

いずれにせよ
観えない存在によって
私たちは生かされているように
感じます。


観えないだけで
その存在を確かに感じる。
そんな瞬間はありませんか?




おそらく
観えない存在がなければ
心臓の規則正しい鼓動や
呼吸による生化学反応の
重要なクエン酸回路など
カラダの機能すべてが自然に
そして正確に働くことは
ありません。


つまり
このカラダ自体が

『偉大なる何か』

そのものだと
言えるかも知れない。


常に
私たちは
そこに司られ
そこから観られている存在。
言い方を変えれば

観護られている存在

なんですね。

▼高野山真言宗「観護寺」/横浜市



したがって
その存在が
観護っているものたちに
何か伝えたいことがある時

・病気や怪我
・不慮の事故

など

物理的な方法を使って
メッセージを送ってきます。

体調に何らかの変化を感じる時は
静かに己を見つめ直すことを
求められているのだと思います。


さて
現世で事業に成功した方が
臨終の場に人々を集めて
以下のように言われました。

*********************************
いろいろお世話になりました。
私はおかげさまで
成功できたと思うけれども
それにはやはり
目に見えない
私を引っ張ってくれるものがあった。
それが
『みてござる』
という言葉なんや。
どうか子々孫々に伝えて
長くわが家の家宝としてほしい
*********************************


当たり前の瞬間にも
偉大なチカラが
誰の身にも働いている。
偉大なる存在は
私たちの幸せそうな姿を
観ていたいのだ
と思います。



ちなみに
こめかみには

“しあわせのスイッチ”

というポイントがあるとのこと。



笑顔になるとそこが
スイッチオンになり
『偉大なる何か』
のチカラが
働きやすくなるそうです。

ちなみに
こめかみは英語でTemple(テンプル)
つまり神殿や寺院の意味。
神聖な場所のことですね。

見守られていることに感謝しながら
無理をせず今日も笑顔で
ボチボチやりましょう。


◎感謝


人気ブログランキングへ