駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

サイモン「J&R」ライブ

2009年04月18日 | ライブレポ
4月17日(金)
いよいよサイモンでのライブ当日であります。
ドラムは持込なので、仕事を定時までやってから帰宅して積み込み作業などしていたらライブの時間に間に合いません。なにぶん通勤2時間弱ですので(涙)。。。
というわけでナイショで(でもないけど)早退して、車に積み込んだり着替えを用意したりと準備に大忙しの夕方でした。
重たい機材を運び込むのって、痛みのある肩や首に負担がかかるんだけれど、なぜかワクワクする行為のときにはさほど苦痛ではないんだよね。
痛いことはまだかなり痛いんだけど。
それにしても、皆さんに心配していただきましてありがとうございました。
声を掛けてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
きっと、もう少しで治りますので。

そんなこんなで、開始時間には余裕を持ってライブ会場であるサイモンへ到着して、ごく軽い打ち合わせをして準備OK。
サイモンは喫茶店ですので、ライブハウスと違ってドラムセットは完全に持ち込みで、さらに広々としたステージがあるわけでもありません。
そういう理由もあって今回は、JAZZを意識して久々に18インチの小さなベードラのキットを用意しました。
数年振りの出動でした。

25年以上前に購入したTAMAの「スーパースター」で、タムはタムホルダーを使わずにスネアスタンドでマウントし、シンバルはブームを使わず全てシングルタイプというのがこだわり。
今でこそネコも杓子もこんなセッティングが当たり前ですが、その昔、四半世紀前には重厚長大なセットが主流だったから、当時はレトロでもってある意味最先端だったんだぜってか。
ベードラヘッドはちょっといたずら書きしてあります。へへへ。

自分のトレードマークのシール貼ってます。にゃはは。
シンバルなんかもJAZZっぽく、ハイハットはパイステ・ディメンジョンシリーズ13インチのキレのある小ぶりなサイズを選択しました。
ライドはパイステ・フォーミュラ602の18インチ・フラットライドと、同じフォーミュラ602の20インチのミディアムライドに、自作のチェーンシズルを付属。
これ、いっぺんやってみたかったんだ。
クラッシュはあまり明るすぎない音色ということで、Kジルの15と16インチのダーク・クラッシュ。
結果は予想通りにいい感じでしたね。

ライブの演奏曲目は、ステージ毎に前半は渋い4ビートジャズ、中盤から名物ボーカリスト・アキラ氏が登場してロックンロール・ショーという斬新なパターン。
楽しかったっす。
2ステージ目の途中で女性ボーカルの飛び入りなんかもあり、中身が濃かった。

メチャクチャ上手いなあと思ったら、彼女はプロでした。
どうりでね~。
1曲だけ歌って戻ろうとすると、お客さんからアンコールがかかってもう1曲追加しました。
すごいなあ今回のお客さんパワー(笑)。
ゼヒ、またいつかどこかで一緒に演奏させていただきたいもんです。
そして、やはり盛り上がり最高なのは、アキラのこのパフォーマンス。

いやあ、実に楽しかった。
さすがに後半は首に痛みが出てしまって厳しかったですが、何とか無事にこなすことができました。感謝です。
6月にも同じ場所でのライブが既に予定されております。
頑張っちゃうぞ!皆さん、ヨロシクです。

追伸、差し入れをいただきましたSさん。早速いただきました。ご馳走様です!旨さに驚きました。
コメント (2)
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