副反応

9月2日（木）　本日のJOGは休み
昨日ワクチン接種1回目をしたが、今朝起きた時から注射した左肩の打った箇所だけじゃなくて、肩全体が痛く左腕がだるくて、結果としてJOGも練習もできなかった。
多くの人がワクチン接種の後、何ともなかったと言っていて、ハテサテ自分はどうかなと思っていたのだが、こんなに腕が痛むものかと思った。
人により副反応があって2日ぐらいで治まるとは聞いていたが、オレはけっこうキツく反応する方だったんだなと知ってちょっとガッカリ。2回目はどうなることやら。。。
熱はなく、ただ左腕の問題だけなのだけど、走って腕を振るとかスティックを振るのには支障がある。オレ向きではないね。。。

言ってみりゃそれだけオレの体はピュアだったんだということか。(笑)　まあ、引きこもりに近い生活だもんね。
緊急事態宣言だろうとなかろうと、早寝早起き、外食せず、飲みにも行かず、ライブも映画もほとんど見に行かず、全く変化のない生活。
早寝早起きの朝方生活は自ら望んで始めたわけだけど、コロナ禍で1年半ぐらい飲み屋など外出しない日々が続いていて、すっかり慣れてしまった。今後元に戻れるかというと、もう戻る自信がない。

河村たかし名古屋市長がコロナに感染して、無症状で自宅療養されている。72歳と高齢でもあり、既にワクチンは2回接種済みだが感染してしまう。これをブレークスルー感染というそうだ。ワクチン接種済みの人は症状が出ないことも多いので、変異株のコロナに感染しても本人が気が付かずに、周りにウイルスをまき散らす可能性が高いという。
まあそうでしょうねと思う。現在投与されているファイザー社製やモデルナ社製のワクチンは、初期型のコロナワクチンで、今流行しているのはデルタ株という変異株だ。さらにラムダ株が入ってきているし、ミュー株という新種が空港検疫で確認されたというニュースがあった。
オレが打ったワクチンは河村市長と同じの、言ってみれば周回遅れの既に時代遅れワクチンなのだ。
ワクチン開発はウイルスとのイタチごっこであり、進化し続けなければダメなんだろう。ワクチン頼みというのは片手落ちで、やはり特効薬というものがなければだめだ。
今、日本のシオノギ製薬で治療薬の開発が進んでいて承認も近いらしく、来年には希望が持てそうだ。ファイザー社でも飲む治療薬が承認待ちというので、未来はさほど暗くはない。
また、国産初のワクチン開発も着々と進んでいると聞く。これを菅首相はボソボソと「光が射している」と言ったらしい。