近く内装工事を開始する建築現場に打ち合わせに行った。
3時になったので大工さんと二人、
玄関先の日陰で冷たい缶コーヒーを飲みながら談笑していた。
現場は大垣北幼保園の真ん前。北小学校の通学路だ。
(もしかしたら通るかな?)
期待は当たった。
ランドセルを背負ったミツキと、しばらくしてサキハが友だちと通りかかり、
私に気付いて「え~!」と、びっくりした顔をして、すぐ笑顔で手を振ってくれた。
ミツキは集団登校の旗を振って私のニックネームを呼んだ。
こちらも笑顔で手を振って返した。
ふたりとも振り返って2回、手を振ってくれた。
うれしかった。
「誰?知っとる子??」 と大工さん。
「うちの娘ですわ。」
「へ??」
「いやいや、少年団の団員ですわ、ははは。」
団員たちは娘や息子のようでもあるのだ。
3時になったので大工さんと二人、
玄関先の日陰で冷たい缶コーヒーを飲みながら談笑していた。
現場は大垣北幼保園の真ん前。北小学校の通学路だ。
(もしかしたら通るかな?)
期待は当たった。
ランドセルを背負ったミツキと、しばらくしてサキハが友だちと通りかかり、
私に気付いて「え~!」と、びっくりした顔をして、すぐ笑顔で手を振ってくれた。
ミツキは集団登校の旗を振って私のニックネームを呼んだ。
こちらも笑顔で手を振って返した。
ふたりとも振り返って2回、手を振ってくれた。
うれしかった。
「誰?知っとる子??」 と大工さん。
「うちの娘ですわ。」
「へ??」
「いやいや、少年団の団員ですわ、ははは。」
団員たちは娘や息子のようでもあるのだ。