今朝の佐倉市倫理法人会講話は、岡野敦臼井郵便局長が臼井の歴史に始まり、郵便局の歴史と今について伺いました。
1872年明治5年に近代化の象徴としてフランスに習い明治新政府が郵便制度を開始。
全国の街道にある名主さんや庄屋さんに郵便の取次所を設けさせてもらい始まった郵便局。
全国に24000局、佐倉市内に19局あり、小学生が歩いて郵便局に行けるように出来ていると伺いました。
郵政民営化、改正郵政民営化法 を経て、現在に至っていますが、郵便 と保険・貯金が別会社になっているため
内部取引に関する消費税が経営を圧迫しているとのこと。
これは、まさに国レベルで改善して欲しい課題ですね。
窓口 取り次ぎ事業では、 中古車 ケーキ スマホなども扱い、
最近では、高齢者見守りサービスをスタートしたそうです。
平安、室町にまでさかのぼる歴史ある臼井の郵便局長のお話は、全国あまねく文化的な生活をするために
必要とされている郵便局について知ることが出来ました。
そして、午前中はシティープロモーションについて会派で勉強会。
ランチは、視察を兼ねて先月開店した、酒々井町のアウトレット前「いずもマル シェ酒々井」へ。
本社が九州にある出萌株式会社が出店した、明るいマルシェ。
なので、新鮮な野菜の他、九州の物産も手に入りますし、福岡空港近くで人気のカウンター式天ぷらやさんに似ている
食堂などもおすすめ。
午後は、平成29年北総地区市議会議員研修会
「政局の行方」 政治ジャーナリスト角谷浩一講演。
腑に落ちるところも多く、分かりやすく、今回の衆院選について解説下さり、
結論は、過激にならずに平和へと導くのも地方議員の役割だと理解しました。