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YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

お正月の思い出とクラフト初め

2021-01-03 09:44:00 | クラフト



1月3日。
今日で雑煮も終了。
三が日の朝は仏壇と神棚にお雑煮をお供えします。

父や母がしていたから、そんなものかとやっているわけなんですが、面倒だけれどこういう習慣て大切なのかもなと思うようになりました。

お正月だから、お盆だから、大晦日だから…。そういう季節ごとの慣しは面倒だし、意外とお金もかかるし(神社のお札とか松飾りとか)、無駄にも思える気もするのですが、そういうのがあるから季節の節目を感じられるわけで…。やはり生活に潤いを与えてくれる大切な節目なんだなと思えます。



103歳で祖母が他界するまで毎年正月には親戚で集まっていたなぁ…。うちの家族が4人、父の兄弟が6人、その伴侶が6人、従兄弟が11人、写真に写っているのは祖母と従兄弟の子どもたち(写っているのは6人ですが、実際にはもっといます)。

大家族だー。
大晦日の夜、母は寝ないで料理を作っていたなぁ…。お正月ってそういうものだと生きてきたから、やっぱりその感覚から抜け出せない部分があったりします。三つ子の魂とはよく言ったものです。

正月以外、雛祭りやお月見なんかもしてました。



昔の家の物干し台(今で言うベランダ)。
右下が私で奥がぴよよんさんです。
懐かしい〜!!

ここ10年、ブログを書きながら身近な自然の中で季節の移り変わりを感じてきたけれど、その原点はやはり自分が育ってきた環境なのかもしれません。こんな子ども時代を過ごしたから、今の私が出来上がったんだろうなぁ…。
今年も巡る季節の中で、様々な楽しみを見出していきたいものです。

…というわけで、昨日の夜は、「書き初め」じゃなくて「クラフト初め」。本当は正月前に作ろうと思っていたお正月用のリースとミニスワッグが完成しました!!





クリスマスバージョンからのリメイクも↓



折り紙は職場の司書さんからのいただき物。冬休みの福袋と称して3冊の絵本も貸していただきました。



福袋は絵本セット、児童書セット、大人向けセットと3種類あって、希望者はその中から希望を伝えるという企画。

参加してみたら、絵本だけでなく素敵な折り紙もついてきました。一つ一つ手作り!
子ども向けにも大人向けにも、季節を取り入れた楽しいイベントを企画してくださる最高の司書さんです!!

季節を楽しんでいる方々、身の回りにも結構たくさんいらっしゃるんですよね。いつもいい刺激をいただいています。見習いたい。





明日の夜明け前、しぶんぎ座流星群がピークを迎えます。三大流星群の一つであるこの流星群は放射点に関係なく、全天に流れ星が現れるのが特徴。真夜中から朝にかけて、月のない方角がおすすめとのこと。

お天気どうですかね?
晴れていたら、ぜひ夜空をご覧ください。





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クリスマスのキャンドルスタンド

2020-12-10 07:54:00 | クラフト



クリスマスのキャンドルスタンド。

フラワーアレンジメントの土台となる給水スポンジ(オアシス)に、コニファーをもりもり挿して、そこの木の実を飾って作ります。

今年は横着してオアシスを丸ごと一個使ったら、少し背が高くなりすぎました。



100円ショップの横長容器とオアシスをセット。

オアシスは乾燥した状態で売られていて、水を吸わせてから使います。容器1杯分の水をあっという間に吸収。




そこにコニファー類を適当に突き刺していきます。今年は家のコニファー(種類はよく分からない…)の剪定枝と花屋で買ったヒムロスギ(今年はお高くて1本だけ。450円)を使いました。

ちゃんと作るなら挿し方とかもありそうですが、わたしは自己流で適当(笑)

今年はちょっと不格好になった気がしますがまぁ、いいか…

2015年にたまたま見たNHKの趣味悠々(だったかな?)で作り方が紹介されていたのをきっかけに今年で6年目。



この間、リースやスワッグのワークショップなどにも参加するようになって、少しずつ上達してきたように感じていたけれど、今年は逆戻りしたような…。

思うように作るのは、まだまだ難しい…
というよりそもそも思い描くイメージが定まらないまま作っているのだけれど…(^^;;

満足度が高かった去年の作品↓


こうやって見るとクジャクヒバはやっぱり綺麗かも。

今年もクリスマスイブにはキャンドルを灯す予定です。


クリスマスまであと2週間。
お正月まであと3週間。
今年も残りわずかです。





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クリスマスリース2020

2020-12-08 07:52:00 | クラフト



今年は材料の都合上ミニミニリース

コニファー類が高い!!
そして我が家のコニファーも剪定する枝が少ない!!!



↑ヒムロスギ(450円)と剪定した我が家のコニファー。

2年前に初めて教わったフレッシュグリーンを使ったリース。クリスマスリースらしくって気に入っているのですが、今年はキャンドルスタンドを使ったらほとんど残りがありませんでした(^^;;

で、今回はミニミニリースになりました

小さいけれど、材料にはこだわってますよぉ〜。今回いい働きをしてくれたのはヒメコマツの松かさとコノテガシワの球果。



涼しげな枝につくコノテガシワの球果は、ゴツゴツとした塊。


ゴールドクレストやカイヅカイブキなんかも同じような球果をつけますが、これが熟すと開きます。


今回はこれに金銀スプレーをかけてみました。

他にも色々と…



他にも廃棄寸前の素材たちが金銀に彩られて息を吹き返しまた。

特に作ってから3年目を迎えるピールアートの小物たちとか…



クリスマス用にもっと大きいのを作っでもおもしろいかなぁ…なんて次なる目標ができました。

ヒメコマツやコノテガシワに限らず、ヒノキやメタセコイアなどの小さい球果は使い勝手がいいですね。あと色あせた赤い実もスプレーで大変身!


ちまちまと拾うのはけっこう手間ですが、ペイントするなら多少汚れていてもいいですね。トチの実の殻なんかも使えそうです。

あとなんとなく使いそびれて眠っていたムクロジの実もペイントしてドングリの殻斗に入れてみたら(ボンドで貼りました)、なんだかかわいい♪



アップにすると粗が目立つかな(^^;;

ペイントに使ったのはこちらのスプレー式のアクリル樹脂塗料。



1本1000円前後とお高いですが、もう何年かは使っています。Amazonでチェックしたら送料無料777円でした。

100均のやつは、いつまでも臭いが残るのでオススメしません。

さて、外用にも一つにぎやかなやつを作りました。



こちらの土台は100均のきらきらしたリースです。



木の実を貼ったらそれなりになるかなぁって買ってきたのですが、その直後、外に出したリースもネズミの被害にあっていることを知りました(T_T)

で、急遽どんぐり系は使用禁止に(^^;;

変わりに、オオモクゲンジの袋果をつけてみましたよ。



秋に公園で拾ってきたやつです。ほんのりピンク色なのがかわいいのです。

あとツリーにつける赤とか緑とかのボールをつけたのがいつもと違うところ。ドイツではクーゲルっていうらしいです。つまりは「球」って意味らしいけど(笑)

というわけで今年のクリスマスリース。



クリスマス感たっぷりな仕上がりになりました。あとは、センスよくリボンを飾れるようになりたいです。






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12月スタート!慌ててクリスマスの設!!

2020-12-01 07:17:00 | クラフト



12月になりました!

我が家のコニファー(つまりは名も知らぬ針葉樹)に木の実の飾りをつけました。

去年作った松かさのつり飾り。




見よう見まねで作っているのですが、一昨年作ったやつよりは形になってきました。

こちらが一昨年の初作品↓


こうやって見ると、リボンが鍵ですね。
木の実自体がかわいいので、リボンさえ上手についていればそれっぽく見えます。

あとは、赤や白の木の実やドライフラワーや葉っぱやモスのグリーンが入ると華やかになりますね。

…とか思いつつ、今年はまだ作っていません(^^;;

とりあえず、12月を前に手元にあるもの全てを飾ってみました。50年も生きているといろいろとあるものです。










ツリーがないからパキラを無理やり装飾。
背景の障子とのミスマッチがたまりません。

なんなら上方には神棚ありますから!!



しかもこの部屋仏壇あるし…

カオス…
完全なるミスマッチです
センスのかけらもありません…(^^;;



シュトーレンも買って、ワクワク感を高めています。

次の週末こそクラフトデーにしようかな…と、もう1ヶ月くらい思ってます(笑)





↑去年はこんなの作っていました。
やるじゃん、去年のわたし!!

ほかにも作りたいものあれこれ↓







みんな過去の遺物たち。

次の週末こそ!!!!!
がんばります。

カレンダーも残り1枚。
毎日を大切にしなくっちゃ。




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1個で2度美味しい!ビーツのスープと草木染め!!

2020-10-27 07:02:00 | クラフト



ビーツを手に入れました。
ビーツは今ではなく、ほうれん草と同じヒユ科の植物。ほうれん草の赤い部分が肥大したようなものです。

ビーツの旬は6〜7月と11〜12月の年2回。種蒔からわずか2〜3ヶ月で収穫できら優れもの。ただし連作には弱いんだとか…



いではないんですが、今のように硬いので
まずは15分ほど茹でて柔らかくします。

皮を巻くと色が出てしまうので皮付きのまま茹でるのがポイント。

それでも15分後にはこの通り。



毒々しいまでの赤。

前回調理した時には、この段階でかなり柔らかく、皮が手で剥けたのですが、今回は若干剥きにくかったためピーラーで剥きました。





ても染まりました(^^;;

ん?

手が染まるってことは糸も染まっちゃったりしますかね?




茹で汁に皮も投入して染液を作りました。

一気に染まりましたが、ミョウバンで媒染した後、水洗いしたらほとんど色が抜けました。

しかし何度かやるとしっかりと染まってきましたよ!!!

途中経過を撮影し忘れたため、いきなり完成品です。


しっかりと染まりましたが、ミョウバンで媒染すると、赤よりオレンジって感じになりました!!

左端は1番液から何度も染めたもの。他は2番液から。

そして、玉ねぎ、ジャガイモ、コンソメを追加投入したスープもいい感じに♪
最後はミキサー(我が家はブレンダー)で、細かくつぶします。



牛乳を入れてビートのスープの出来上がり〜。くるまるで買ってきたおかゆパンと一緒に朝ご飯!!

今回はスープ作っている間に染物もできちゃいましたね(笑)

この色合いと高い栄養価から、ビートは飲む輸血なんて呼ばれています。味はほうれん草に似てますけどね。

次にビートが手に入ったらボルシチに挑戦してみたいと思います。






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