子供に帰って・・・！

昨日の夜から膝が変です。前からちょっとおかしかったのですが、スムースに動かずに引っかかってボキボキ言う様な感じです。ありゃ～、どっか部品が壊れたのでしょうか！

仕方なく今日は休養をとるつもりだったのですが、６時には目が覚め、外を見ると良い天気です。無理すると後に響くから休養を取ったほうが良いと心に言い聞かせ、食事をして寝転んでいたのですが、しばらくすると飽きてしまい、荷物を最小限にして出かけることにしました。

近くにトラムで行けるFEZと言う遊園地があって、Die Berliner Parkeisenbahn(ベルリンっ子、遊園地鉄道？）という時刻表がホームページに出ていました。そこで１０時過ぎに出かけて行くと、トラムに面した公園内にHauptbahnhof（中央駅）があります。柵が半分だけ開いているので覗いて見るのですが誰も居ません。
「休みなのかな・・・？」またまた半信半疑で、ともかく時刻表には１２時５０分発と書いてあるので、散歩をして時間をつぶすことにしました。

ところが、これまた間違いの始まりです。公園が広いのです。歩き回っているうちに方向が分からなくなってしまいました。おまけに雲行きも悪くなってきます。どっか屋根のあるところに出なければと思って必死に歩いていると、やはり散歩中の老夫婦に出会いました。早速地図を出して聞いてみます。「？！」、逆さでした。
その結果、まっすぐ行って、右に曲がればSバーンの駅があると言います。「向こうに車が見えるでしょ？」、奥さんが「２０分くらい掛かるわよ！」
なるほど、遠くに車が見えます。かなり遠くです。老眼で無いと見えない遠さです。さっきからいったい何キロ歩いたのでしょうか？

道路に出ると幸い来る時乗って来たトラムが走っています。それに乗って駅に行き、腹ごしらえにドネルケバブ（トルコのファーストフード？）を食べたのですが、半分ほどでギブアップ！、紙に包んで持って帰ってきました。
また、トラムに乗って今朝の道をたどり、小さな列車に揺られて帰ってきました。膝がおかしいのに大丈夫かな・・・？

とこれをアップしようとして、メールをチェックすると仕事のメールが入っていました。あー！

ベルリンへ！

ベルリンへ移動中です。ハノーバーを過ぎました。今日は朝から色々ありました 。まず、天気が悪いです。食事も気分良く進みません。
出発時間の３０分前にチェックアウトしたのですが、今朝のフロントはリトバルスキーを若くしたようなアンちゃんで、宿泊代を２泊したのに、１泊分しか請求していません。
「ラッキー！」と思ってそのまま行けばよかったのですが、一応日本人を代表（？）して歩いている手前、「２泊した」と言ってしまったのです。おまけに宿泊代だけでなく、昨日はコーラ（１．３ユーロ）を頼んでいたのです。「時間もないし、めんどくさい事になるかな・・・？」、「ＯＫ！、ミステイク！」、
「しかし、２泊目は別計算になる」と言って、クレジットカードのレシートを渡されたのが、前にもらったのと同じ金額なので（ここで僕に勘違いがありました。それは控えのレシートだったのです。）、「コーラは飲んでいないよ！」と言ったのですが、何時か言わなかったので、それから「××・・・・」何言っているか分かりません。
「ドイツの若者も、切れやすいのかも知れないな・・・」、でも僕は割りと落ち着いていて、まず、めがねをかけ（これが旅では一番大切なことです）自分なりに把握した状況をつたない英語で説明すると分かってくれました。その間、コーラ代１．３ユーロを現金でもらい、また返すという動作を経て、無事に日独平和条約は締結されたのですが、電車の時間は刻々と迫ってきます。外の天気はまあまあ持っているようなのですが、途中でザーときたら大変です。タクシーで行くつもりだったのですが、また面倒くさいことになりそうだったので、歩いて行くことにしました。
駅前のデパートまで何とか小雨パラパラだったのですが、最後にザーと降ってきました。
電車はベルリン行きのＩＣＥで、ホームに上がると人が沢山居ます。「ありゃ～、座れないかもしれないな・・・？」と思ったら案の定満席でした。
結局、デッキでスーツケースの上に座ったまま１時間、カメラを取り出し車内をスナップしながら過ごします。横にはダブルブッキングらしき家族ずれが立っているし、目の前にはオバサンのお尻があるし、あまり良い風景ではありません。
でも状況をよく観察していると道は開けるようで、ハノーバーで降りる人が見えたので空かさず座りに行きました。ダブルブッキングの旦那は奥さんお後ろでまだ立ったままです。立たされているのでしょうか？
ベルリンに着いたら、ホテルからアップしようと思うのですが、無線LANのローミングは結構お金がかかるような気がしてきました。１分５０円くらいだったかな・・・？、現地でクレジットカードで認証すると３０分で５ユーロと書いてあったような気きがします。ちょっと確かめてみよう！

取り敢えずベルリンのいつも泊まるホテルに着きました。旧東側で対応が親切なのが気に入っていたのですが、どうも３年前とは様子が違うようです。世界的なチェーンホテルになって、部屋は冷蔵庫のないシャワーだけ、まあ６２ユーロ（約９５００円）と他のホテルに比べれば安いのですが、エッセンの正直に申告したホテルは４５ユーロ（約７０００円）でした。
都会は早々に切り上げて田舎に行こうと思います。
インターネットはipassと書いてあったので、すぐつながるかと思ったら駄目です。アクセスコードをフロントで買う形のeurospotと言う会社がやっているようです。３０分４．５ユーロ（７００円）です。１回の使いきりなので、明日の分も買ってしまいました。
僕が始めたころは、インターネットを無料と言うのが原則だったのですが、今は搾取のツールのような感じです。
世の中、時々刻々と変わって行くのですね！、ベルリンで「諸行無常を感じています。」


オンラインでメールを書いていると時間がかかるので、返事は明日になるかもしれません。よろしく！
旅をしながらも「タイム　イズ　マネー」なのですね！

いまだエッセンです！

写真家としての自覚が芽生えたのか？、はたまた単に子供に帰っただけなのか？
今日はフィルム７本を撮りました。
詳細はフォト日記でご覧ください。
今日もエッセン駅の無線LANです。
明日はベルリンに行きます。はたしてうまく更新できるか？
ちょっと心配です。

エッセン！

エッセンです。トラムの地下駅は照明が凝っていて美しいです。歩いている女性も美しいです。
地上も日差しが低いので、逆光で輝いている金髪はハッとするほど美しいです。
今日泊まっているホテルはどうもシニア世代が働いているようで、若い世代の従業員を見かけません。
でも、シニア世代の御婦人も美しいです。金髪が輝いています。
フォト日記復活しました。明日は鉄道博物館と炭鉱博物館に行く予定です。

ドイツに着きました。

インチョンからアシアナ航空に乗って、フランクフルトに着いたのがドイツ時間の５時少し前、フランクフルトの空港は複雑で、あっちこっち聞きながらも荷物受け取りに着いたのは、僕が一番乗りでした。（まず自慢話！）
すぐに空港駅へ行き、ジャーマンレールパスを使えるようにしました。僕の２人前にも日本人のオジサンが居たのですが、僕のほうが早く終わりました。こういうシチュエーションの英語だけは流暢に話せます。（次も自慢話！）

列車の出発まで２時間近くあるので、ガラス張りの近代的な駅を撮影しました。「ふらっとホーム」の続編用です。
それからＩＣＥに乗りエッセンまで来たのですが、電車は混んでいました。週末なのと一番時間のかからない特急を選んだためだと思うのですが、オンラインチケットが発達していて簡単に予約が取れるようになっていて、自由に座れる席が半分以下になってしまっているようです。
僕は声をかけて座らせてもらったのですが、他の車両から席を探して流れてきた人が何人も居ました。（隣のイスラム系？のビジネスマンは冷たかった、と言うのは偏見？）

エッセン着午後９時４分なのですが、５・６分送れて到着しました。列車はすばらしく綺麗なのですが、窓が汚れていました。
今日泊まるホテルは駅前のイビスホテルなのですが、場所が良く分かりません。だいたい中央出口ではなく、端の出口に出たら誰も居ません。階段を下りてくるおばちゃんに聞くと、「こっちに出て右側だったと思う」と言うので出てみると、人気の無い寂しいところです。「あれ！、こんな所だったかな・・・？」と一瞬不安になりました。

ホテルらしきものなどありません。中央出口のほうに戻って、歩いてきたおねえさんに聞くと、分からないから駅前のタクシーで行けと言います。結局その次に聞いたカップルが、「ちょっとこっちへ来て！」と言って指差したところにネオンが見えました。出てきた出口と同じ側だったので見えなかったのです。
とにもかくにも無事目的地に到着しました。長かったな・・・！いま日本時間の午前７時くらいでしょうか？
寝ます！、今日はホテルの部屋からダイヤルアップです。

と無理して書いたのですが、うまく行きません。結局スターバックスから無線ＬＡＮです。事前に準備していたのですぐにつながりました。

ソウルです。

いつも泊まるアストリアホテルのフロントの横で書いています。後ろには怖い顔をしたオジサンが事務をしています。どうも落ち着きません。
朝食の目玉焼きはコレステロールを考えて、片目を残しました。
今日はこれから空港に行って、フランクフルトまでの長旅です。
写真はインサドンの広場でやっていた街頭コンサート風景です。

行ってきます！

明日から旅に出ます。アシアナ航空でソウルに１泊して、フランクフルト、すぐに汽車に乗ってエッセンまで行きます。日本語、韓国語、英語、ドイツ語を駆使（では無く苦使？）した旅になりそうです。
カメラ２台（モノクロフィルム５０本）デジカメ１台、ノートＰＣ１台とフル装備なので、早くも腰と膝が音を上げて居ますが、体力測定と、認知症測定（？）も兼ねて頑張ろうと思います。
うまく行けば、リアルタイムでフォト日記をアップ出来るかも知れません。
では行ってきます！

続・横浜散歩！

暑い日が続いています。日中はとても出歩けないので室内で仕事をし、陽が傾きだしてから歩き始めました。
山下公園は、夕涼みがてらに散策する人で、まるで伊勢崎町の街角のようです。
海を見ると、静かな海面に魚が飛び跳ねています。海の中も暑いのでしょうか・・・？
「サマータイム」の"Fish are jumping..."と言う一節を思い出しました。
夏休みですね・・・！？

夏祭り

世の中夏休みのようです。僕は失業者なので、ほとんど「サンデー毎日」状態なのですが、何故かあっちこっち動き回っています。

今日は２つの仕事と３つの用事で東京と川崎を歩き廻っていたのですが、どこを歩いていても祭囃子が聞こえてきます。街にはしめ縄が張られハッピ姿の大人や子供が歩き廻っています。

「そうか・・・。お祭りなんだ！」と思いながら、午前中は水虫の薬（？）を貰いに、御茶ノ水の皮膚科（なぜかと言うとギャラリーｆ分の１の向かい）へ行き、その足で神保町の本屋で立ち読み、神田まで歩き、何時も行く「歌舞伎」でいわし煮付定食￥５００を食べ、秋葉原へ出て海外用の電源コード￥４７２（何故必要なのだろう・・・？）を買い、東京駅で京葉線に乗り換え、越中島の技研で論文の打合せ（来年は先生と呼ばれるかも？）、１０分歩いてまた電車で、東京、鶴見乗り換えで武蔵白石（鶴見線）、１５分歩いてお客さんと打合せ、バスに乗って貝塚（川崎区？）、１５分歩いて県立川崎図書館、参考書（仕事の）を三冊借りて、お祭り（写真）を横目に、コシバ食堂（病院から抜け出してきた人がビールを頼もうとして、おばちゃんに怒られていた）で、マグロ照り焼き定食￥７４０、その先のド×ールでコーヒーブレイク￥１８０、１０分歩いて、川崎駅から鹿島田、スーパーで買い物して８時帰宅と言う、夏祭りの記録（？）でした。良く歩いたな・・・！

そろそろ失業者は辞めるかな・・・？