「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

色々あります!?

2009年01月15日 | フォト日記
今年は苦難の歳かもしれません。今日は仕事で2ヶ所の現場を廻るのですが、今年は正月から色々トラブルがあるので早めに出かけました。最初は埼玉県の久喜というところです。

東京駅で京浜東北に乗り替えると蕨駅で人身事故があって止まってしまいました。途中で昼食をとるつもりで1時間ほど余裕はあったのですが、上野なので宇都宮線に乗り換えて行くことにしました。

ところがその電車も並行して走っているので止まったままです。15分待っても動かず、結局北千住まで行って、東武電車で行くことにしました。お腹が減って居たのですが、とりあえず目的地まで行こうと、重い荷物を背負ってあっちへうろうろ、こっちへうろうろ、北千住の駅は地下と地上に別れていて、エキナカもあり複雑です。

それでも何とか30分前に久喜に到着、駅の近くで食事をしてタクシーで行きました。
打合せが長引き、帰りも電車は遅れていて東京駅に着いたのが約束の時間5分前、建設現場での調査なので、つまずいて膝を痛めないようにトイレの中でサポータをつけ現場近くから電話すると、下で待っていてくださいとのこと、しかしなかなか迎えが来ません。

そのうち電話が掛かって、「どこに居ます?」、「入り口の受付の所です」、「中ですか、外ですか?」、「中です!」、「あ~、じゃあ外に出てください!」、出ても見つかりません。
僕が勘違いして、移転するホールの、元の場所で待っていたのです。

ホールの残響測定の手伝いなのですが、工事の音がしない深夜の仕事です。11時を過ぎると暖房の入っていないコンクリートの建物の寒いこと、それでも朝4時半までの予定が、1時半に終わりました。「泊まって行きますか?」と聞かれたのですがタクシーで帰れば2時半には着けるだろうと、東京駅まで行ってタクシーに乗ると、何と今年70歳になるという運転手さんです。(またもや嫌な予感?)

「川崎なんですけど・・・」、「第一京浜ですか、第二京浜ですか?」、「一国(第二京浜が一国でややこしい)、多摩川大橋を渡ってください!、内陸の方です!」、この道順の説明は、僕も頭の中がこんがらがって、イチだかニだか分からなくなるので、「多摩川大橋、東芝の先を右に曲がる」と付け加えるのですが、この時もそう言うと「ああ、東芝ね?」これで大丈夫と思って、世間話をしているうちに景色の様子が変です。品川を過ぎても海側を走っているので、確かめると、第一京浜でした。

調べてみると、京浜地区では第一京浜をイチコクと呼ぶ人も居るとか、前にも2・3回間違えたんだよな・・・?、どう説明すればいいのでしょうか?

そう言えば、ずいぶん前に「第二京浜!」と言うように運転手に教わった事があるような・・・、生きる自信がなくって来たな・・・?
コメント
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