茨の道

今週からまたロシア語の授業が始まりました。月曜日のネイティブの先生の授業は無事に切り抜けたものの、Ｍ先生は僕の名前を覚えていませんでした。また来るとは思っていなかったのでしょうか・・！？

今日は仕事で川口に行ったので、早めに用事を済ませ、駅前のマックで月曜日の悔しさをバネに、予習にいそしんでいたのですが、５時半に駅に行くと京浜東北線が人身事故で止まっています。
「ありゃー！、間に合わないよ～！」

事故は復旧したらしく、下り線は頻繁に来るのですが、上りは１０分ほど待っても来ません。「赤羽まで行けば、宇都宮線の電車があるんだけどな・・・？、そこで、はたと思いつき、下り線に飛び乗って浦和まで戻って宇都宮線に乗り換え上野まで出ました。（でもすでに京浜東北線は動いていました）

結局、２０分遅れで教室に付きました。今学期から受け持ちの、若いＹ先生は僕を待っていてくれたらしく、授業に入ったばっかりでした。ロシア語の中級は１年間で、半年遅れで入ってくる初級終了の人と机を並べて勉強します。
新しい人に負けてはならじと、気合を入れてきたのですが、新しい人の気合のほうが勝っていて、授業はどんどん進んで行きます。
「あー！、予習していないところが当たっちゃうよ・・・！」
しかも途中で、文法事項の質問があります。文法は１年間習っているのですが、いかんせん記憶として定着していません。「参ったな！」

写真は級友アーヤのロシア土産、「星占い日めくり」です。上半分に何やら沢山書いてあるのですが、さっぱり分かりません。果たしてこれが、「茨の道」を照らす光明となるかどうか、乞うご期待！