漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

公孫樹は黄金色に輝く

2011-11-14 06:11:35 | 日記・エッセイ・コラム

龍勢ヒルクライムの帰り道、長瀞の道光寺の前を通り掛ったとき、金色に輝く公孫樹が目に留まり車を停めた。

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道光寺は尾花の寺として知られている。

それはそれで見事だったが、この日は綺麗に紅葉し、散り際の姿を魅せる公孫樹に軍配があがるようだった。

境内の地面はまさに枯葉よ~?って感じでありました。

余談だが、胃腸薬となるサポニンはイチョウの葉から抽出されて、しかも青い(緑色)のやつじゃないと駄目なんだっけ?

若い(青い)うちは薬として人の役に立ち、老いて散り際は黄金色に輝き人の心を愉しませる。

あと銀杏の実は酒の肴に最高のものであります。

偉いぞ公孫樹!公孫樹こそ人生の手本にすべき樹なのだ。でも銀杏は一皮剥けるまでは凄く臭いのが玉に傷ですね^^

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誰か茶目っ気を出したのだろう、六地蔵尊が紅葉した葉を携えていらした。

 

公孫樹を見習い、涸れて落ちる際には黄金色に輝きたいものだなあ。

ちなみに何故こんなことを書くのか?それは龍勢で見事な結果を得なかったからであります^^

来年こそ黄金色に輝くのだ(意気ごみだけはあるのであります)!


32グラムの重さ

2011-11-13 03:54:15 | 自転車

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本日の大会で少しでも楽をする為にチューブを軽量チューブに交換した。

今まで装着していたチューブの質量が83グラム、そしてこの写真の軽量チューブが67グラム。

前後輪とも交換して合計32グラムの軽量化であります。

なんだ、たったの32グラムか、だったらボトルの水を32ml減らせば良いではないか!と言うなかれ。

駆動系の軽量化は効果的なのだ!これでタイムが32秒は短縮出来るぞ!・・・ということにしておいて下さい。

気休めでも良いのです。もはやこれしかないのであります^^ まあ、やってみるさ。

32グラム、一万円札なら32万円分の重さなんだけどなあ(論点のすり替え)。


かぶ美味し

2011-11-12 06:19:54 | 食・レシピ

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少し前の話。えびす祭りの帰りに籠原駅前を通ると、なにやら野菜を並べたテントが張られていた。

個人的に売り物を眺めて楽しい店は本屋に骨董屋、魚屋に八百屋が上位陣なのだ。

覗いてみれば、南信州産の野菜や果物が売られており、見慣れぬ品種に興味が湧いた。

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色々目移りして散々迷った挙句に小野子人参、丸長インゲン、そして表皮が紫色のカブを購った。

帰宅後、さっそく葉と茎はお浸しに、カブ自体は千枚漬けならぬ三十五枚漬けにしてもらった。

晩酌(といってもノンアルコール)の肴にしたのだが、これが旨いのなんのでもう大変な歯応えと舌触りでありました。

なんてシルキーなカブであることよ!といった感じ。

大島農園と記載されていたが、この旨さがカブの品種によるものなのか育て方によるものだかは判らない。

次回は12月4日に開催されるとのチラシが入っていたので、その辺を検証しにまた行きたいと思っている。


じっくり読む随筆

2011-11-11 06:33:10 | 本と雑誌

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【人情屋横丁/山本一力(ハルキ文庫)】

今まで読んだこの方の作品は「だいこん」と「銀しゃり」のみで、いずれも食べもの屋が背景となる物語だった。

随筆の類が好きなことに加え、オビの文言の料理の文字に中身も一切読まずに迷わずレジに持参した。

結果は大正解。

一気に読んでしまうのが勿体ないくて一日一話にしており、三部構成のうち、まだ二部の途中を読んでいる。

世代の異なる作者の児童体験が、どうしてこんなに心の琴線に触れるのか。

不思議だが、これが人情というものかと勝手に納得している。

主題ではないが、山から持ち帰った椎の実を焙烙で炒り食べた一節があるが自分にも同様の体験あることを思い出した。

ああいった素朴な味を最近味わってないなあ。今冬はポタの途中で拾いに行ってみようか。


結露は甘露?

2011-11-10 06:26:42 | 

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ここのところ日中は比較的暖かいが、朝晩は冷え込んで冬が近ずいていることを感じさせられる。

部屋の窓ガラスが早くも結露するようになって、末っ子のお手伝いが始まった。

ちゃんと飲み水は専用ボウルに用意してあるのだが、何故かしらこういった水分を摂取することを好むみたい。

ひょっとして結露は甘露なのだろうか?ふと湧いた疑問を抑えきれずに、ちょっとだけ舐めてみた。

信じられない・・・なんて自然な甘さなんだ・・・

などということはなく、以前街中の雪を口に含んで溶かした時と同じ少し埃っぽいような味だった。

こんな水を好んで舐めるとは、我が家の末子なだけあって粗にして野だが、卑でもある・・・

いやいや、これはお手伝いなのであります!と思いたいなぁ。

やがてまた冬だなあ。


祭り見物ポタリング・・・熊谷えびす祭り

2011-11-09 06:34:17 | まつり等

荒川大橋を渡る頃には小雨が降り出し、オ・ドーレなおざねの会場に着いた頃には本格的に降り出した。

えびす祭り見物といっても見たかったのは、この鮮やかな衣装を纏い舞う姿なのであります。

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激しく落ちる雨をものともせず、にこやかに且つ力強く舞い踊る姿が美しい。

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それぞれに工夫を凝らした色とりどりの衣装と踊りは眺めているだけで楽しくなってくる。

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それにしても運動量は半端なさそうだなあ。どれだけ練習すればこんなに揃った動きが出来るのだろうと感心してしまう。

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沢山の素敵な笑顔を見ていると、こちらも不思議と笑顔になってくるのだよなあ。

決して綺麗な女性達を眺めて、にやけていた訳ではないのだ。

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歴史ある古式ゆかしい祭りも良いが、こういった祭りも良いものでありますね。

最後の連を見た後は、歩行者天国が続く17号線を気持ち良く走って帰宅した。

自転車を漕いでいる時間より祭りを眺める時間の方が圧倒的に長い雨の一日だった。

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祭り見物ポタリング・・・寄居秋祭り

2011-11-08 06:36:52 | まつり等

日曜日は雨予報。昨晩から降った雨は止んでいるものの、いつまた降り出しても不思議でない空模様でだった。

こんな日は静かに読書という手もあるが、降られるのを覚悟でポタリングするのも、この季節ならまだ面白い。

そんな酔狂な気も多少あって、寄居の秋祭りと熊谷のえびす祭りをハシゴしてみようと出掛けたのだった。

 

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自分が生まれ育った町は歴史が浅かったからか、子供の頃の記憶で祭りといえば近所の神社の夏祭りだけだった。

その日は町内が浮き足だっていたように子供心に感じたものだ。

祭りといっても神輿や山車は無く、焼きそばや綿アメ、型抜き、玩具売りなどの夜店が数軒並んでいた記憶しかない。

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山車などという代物は、テレビのブラウン管の向こう側にあるものであり、その煌びやかな姿に憧れもあったように思う。

あれがあれば祭りがさぞ華やいだものになるであろうと羨ましく思ったことを覚えている。

そんな思いが心の隅にあるからなのか、揃いの法被を着込んで山車を牽く風景を眺めるのが大好きである。

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本来の祭りの姿と関係のないやかましいBGMが流されていない寄居のこの祭りの雰囲気が素晴らしいと思う。

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雨がポツポツ降り出したのでビニールが掛ってしまったが、ようやく全部観ることが出来た。

次は提灯の灯った姿が観たいので、来年は寄居で一杯やることも併せて土曜日にでも来たいものだ。

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こうして伝統が代々と引き継がれていくのであろうな、オジサンは君達が羨ましいと思いつつ熊谷へ向かうことにした。


摂取と消費とプチ観光ポタ

2011-11-07 06:09:12 | 近場のポタリング

土曜日の昼飯時のこと。

『唐揚げが思いっきり食べたい』という子供の言葉がきっかけとなり近所の肉屋で1kgを揚げてもらい熱々を頂いた。

ここのところ油脂類を控えていたこともあって、とにかく美味い!歯止めが効かなくなって気付けば満腹となっていた。

ヤバイ・・・ヤバスギル・・・このままでは摂取したエネルギーが質量となりて我の腹にリザーブされてしまうのだ。

とにかく一刻も早く消費せねばと自転車で飛び出したのは13時過ぎのことでありました。

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押切橋を渡って寄居方面へ向かう。秋山まではなんとか時速30km以下を維持して漕ぎまくる。

結局、釜伏峠へ上るつもりが中間平で心肺が売り切れてしまいましたわ。

でもこれだけ漕げば唐揚げの衣分位は消費したと思うことにした。今日はこれ位にしときましょ。

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中間平でモミジ狩り。ここ数日でどんどん紅葉が進んでいることが判ります。

地面に落ちた種子を拾って帰って、来春発芽させてミニ盆栽の素材を造るのであります。

さて引き返しませう。

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サンショウウオ、旨煮にすると山椒の香りがして旨いと魯山人先生が書かれていたような。

正喜橋から河原を眺めると物騒な大筒が鉢形城に向けられていることに前回のAKVポタで気付いた。

この日は河原まで降りて見てきましたが、なんと巨砲ならぬ丸太造りの虚砲でありました。おのれ!たばかられたわ!

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寄居の街中は秋祭りの準備中でありました。山車を探して街中をウロウロ走ります。

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日がとっぷり暮れた頃に眺めたら、それはそれは綺麗なのでしょうが、夜道を走るのが怖いから後ろ髪引かれつつ撤収。

結局5つしか見つからなかったのですが、これはこれで面白いものであります。

走行距離:59.2km


龍勢最終試走で己の立ち位置を知る2

2011-11-06 06:41:08 | 旧ブログ記事

【頑張った後は秋の風情を愉しみながら下る】

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結果は不本意ながら(これが現実ということか・・・)、まぁ、まだ7日以上ある訳で。今日はこれ位にしときましょ。

赤黄に染まり出した木々を眺めながらゆっくり下ります。

落ち葉を踏んで走るのが好きなのですが、この日の代償は大きかったのデス。

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この辺りの山々は広葉樹の割合が少ないようであります。あの辺りに茸がわんさか生えているのかも。

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『かねのきさわ橋』の脇の『鎌の木山水』で喉の渇きを癒すのであります(11:15)。

息を切らして走った体に滲みるなぁ。渇いた喉に流し込む湧き水、これが甘露というものかもしれない。

 

【龍勢会館で農産物観賞】

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龍勢会館で農産物を物色(11:33)。

こういった場所で農産物や土産物など、その場の特色あるようなものを物色するのが好き。

ん?『グリーンマロー』ですと?見たことないなぁ。ジャージの背中のポッケにギリギリ入るし迷わず購入なり。

 

元気があれば何でも出来る・・・そうか!大会当日までにもっと元気をつける方法を考えるのだ。

 

【そして長瀞  熱々の麺類を啜りたくなる季節がやってきた 】

小雨がポチポチ降ったりもして、ゆっくり下ってきたが鼻水が滴るのであります。

なにか暖かいものをガッツリと食べたいという事で『奥我』へ(12:13)。

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ハバネロラーメンに惹かれたが、この時はカレー坦々麺と餃子を頂く。

グリーンカレー風味といえば適当だろうか、しつこくないコクと風味が拙にはヒットな味でした。

大会の帰りはハバネロラーメンに挑戦してみるかな。

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長瀞ではモミジの紅葉は始まったばかりで紅葉狩りにはちと早い。

仲見世通りの賑やかな雰囲気につられて楽しくなってくるのであります。なんて安上がりな自分^^

 

【せっかくだから、もう一本イッとく? 榎峠線でダメ出し訓練なり】

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上り坂大好きなM氏の為に榎峠線を上る(13:33)。

さっきはチギられたが、あれで奴は脚を使い果たしたハズ。このまま終わる訳には遺憾いかんよ!

ってまたチギられてしまいました。これは己の立ち位置を大幅下方修正せねばかも?

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円良田湖を通って道の駅はなぞのへ戻ってM氏とお別れ(14:45)。

本番はこうはいかないからな!覚悟しとけYO!(負け犬の遠吠えなり^^)

道の駅では菊花展が開催されていた。見頃までもうちょいみたい。

 

【にゃんこ】

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何故かこの日は正面から猫を捉えること叶わず。ニャァ~と声真似しても無視されましたわ。

通り掛りの御婦人からの不審な視線を感じて撤収なり。

 

【そして最後の手段? とグリーンマロー】

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もはやタイム向上の為に残された手立てはコレしかない!「15才以上なら飲めるわ!」の文言も効きそう^^。

これを飲んで走れば、苦しい時にはセイラさんの『頑張って銀乗。あなたなら出来るワ!』という声が聴こえるかも。

それとも『この軟弱者!!』かしら。

 

『グリーンマロー』はカボチャの仲間らしい。でも生のまま頂けるのが特徴とのこと。

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サラダと浅漬けにしてみた。カロリー控えてもう少しだけ減量なるかな?

皮の部分は瓜、白い身の部分はキュウリよりキメが細かく繊維質を感じさせない。

なにより青臭さが全くといっていい程無く、味も無味の味といった風で、なんとも面白い野菜であります。

龍勢土産にお一つ如何?


龍勢最終試走で己の立ち位置を知る1

2011-11-05 06:24:49 | 旧ブログ記事

文化の日のこと。知人のDO・M氏が龍勢ヒルクライムの試走に行くのダと仰ったので、道案内を兼ね、お伴を申し出た。

彼とはカテゴリーが同じなので、ペースメーカーに利用出来るかどうか事前に実力を把握しておきたかったので丁度良い。

なんてことはちょっとだけしか考えてなかったのであります。

 

【これからの事を夢見る権利は誰にでもある】

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道の駅はなぞのに7時集合。

彼が妙チクリンな方程式を構築して作成したコースのペース配分表を頂いていたのでハンドルに貼りつけて来た。

今日は、果たしてこの表通りの速度を維持することが可能か否か実際に現地で検証することになっていた。

ウォーミングアップも兼ねて軽めのギアをクルクル廻して下吉田へ向かう。

日頃はどちらかというと踏むスタイルなので、腹・腰・尻・後脚にくるんだコレが!

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玉淀ダムや岩畳では紅葉がちらほら楽しめるようになりました。

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龍勢会館で(8:17)。俺の彼女を紹介するヨ。色白のべっぴんさんだろ!なんちゃって。

 

【そして城峯山にガチで上り、己の現実を知る】

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DO・M氏は『上り坂こそ我が人生!全ての道が上り坂しかなかったらいいのに』という位のMっぷりなのであります。

スタート地点におけるこの『やってやるゼ!』な笑みを見よ! もちろんロードシューズもMなのですわ^^(8:41)。

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石間峠にて(9:43)。スタート地点と打って変ったこの意気消沈した様子は一体・・・

最初の2km地点まで時速32km、4km地点まで時速28km。ここまではゼェハァしながらも計画通り逝けたのであります。

ところが計画では6km地点まで時速25kmのはずだったのデスが・・・失速というやつですわ。

脳内シュミレーションでの自分の脚力と実際の脚力の差がこれほどとは・・・現実って厳しい^^。

この日は試走されている方が多かったですわ。いよいよ盛りあがってきましたね。

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大会当日に紅いバーテープを巻いた青いネオコットに銀輪の自転車を見掛けたら注意して下さいね。

ノロノロと移動する障害物と化してしまったら勘弁してくださいませ。

キープレフトは心掛けますが、水車小屋過ぎていきなり失速する可能性大な予感がしております。

つづく


コンチまたまたやっちまった

2011-11-04 06:36:43 | 自転車

ところどころ紅葉が始まった城峯山を、落ち葉を踏んでカサコソと聴こえる音を楽しみながら下っていた時のこと。

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積もった落ち葉に落石が隠れていたのでせう。乗り上げはしなかったもののタイヤのサイドウォールを直撃であります。

秩父地方は硅石の産地だけあって、尖片状の切れ味はさすがのもの。新調コンチもひとたまりもなかったのデス。

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ええい、当たりどころが悪いとこんなものかっ!

見える!私にも見えるぞ!!取り外したタイヤのサイドウォールから、あぁ紅葉がミエル・・・

まだ皮剥きも済んでなかったのに逝ってシマッタ。

イージパッチを裏から4枚重ねて当てて、空気圧を指押し感覚で6kg/?程度と低くして凌ぎましたわ。

身分不相応な贅沢をした報いなのか?ああ、また一葉様と英世様が去っていく。

でも転倒しなくて運が良かったことよなぁ。こんな時こそポジティブで行こう!!でもなぁ^^

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AKVポタでMTBに乗り大腿筋を強化? 参ノ巻

2011-11-03 05:13:44 | 旧ブログ記事

【お昼はよこぜまつりでC級グルメ   ゴーカイジャーを見たんじゃぁ】

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人形劇観賞の後は、外の会場で昼飯を喰うのであります(13:40)。なかなかの活気でした。

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ステージではダンスやゴーカイジャーのショウがありました。

ゴーカイイエロー(心の目で見れば娘さん)のアクション写真、ブレちゃって載せられないや。

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先ずはヤマのカミへの供物として『たらし焼き』と『おやき』を購う。

『横瀬町おいC級グルメ』の幟にあるように会場では面白い食べ物が並んでいるのであります。

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揚げたての『鹿肉メンチ』をパクリ!

タマネギと一緒なせいか獣臭が抑えられていて食べ易かったのと、なにより熱々が最高の調味料であります。

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川東長男の会のテントで『次男が考えたミソ焼きそば』をパクリ! 個人的にはイケてる味であります。

秩父といえばミソ味でしょという訳ではないですが、ミソらーめんにソースを加えて炒めたらこんな味かも。

自宅でチャレンジしてみたくなりました。

さて腹もクチくなったし、今回の二つ目の目的である『コミネモミジ』を観賞しに行きますかな。

 

【Orz・・・】

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物見遊山な拙は中へ入ることが出来ないのデス・・・  モミジの写真撮影も禁止なり。

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山門前から見える武甲山の眺めは素敵だなぁ(14:19)。

鳥よ、俺の代わりに色付いたモミジを眺めてきておくれ。そして出来ることなら葉を一枚手折って・・・って造りモノでしたわ。

 

【聖地巡礼でメンバーに苦笑される】

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お二人にお願いして秩父神社に寄って頂く。ここまで来たら絵馬観賞していかなきゃね(14:42)。

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あの花絵馬。強力な秩父サポーターであります。 文の内容も公共的で明るくて良いね。

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道の駅ちちぶで『「あの花」巡礼マップ』を頂く(15:10)。

その内AKVポタで聖地巡礼したいなと言ったら、ZERO様に苦笑されちまったい^^

 

【雨がポチポチ降るなか帰路を辿る】

秩父で降り始めた雨のなか140号線を濡れながら走る。

途中、「間瀬峠か釜伏峠経由で如何?」と限界近い大腿筋を気取られぬように持ちかけてみたが・・・

幹事権限で却下されてしまったのデス^^

雨のほうは、結局樋口辺りまで降られましたわ。

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玉淀ダムに寄り道してみる(16:12)。

ダムサイドの浮きゴミであるタイヤから草が生えている。植物の逞しさに驚いてしまいました。

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『あきちゃんのたい焼き』をパクリ!(16:24)。

その場で食べるとパリっとした皮と熱々の餡子が楽しめるのであります。これから寒い季節のポタの楽しみの一つです。

途中でZERO様とお別れして、hayazou様に付き合って深谷でお別れ、幹事役御苦労様でした。

深谷駅を過ぎる頃にはすっかり日も暮れました(17:04)。それにしても大腿筋が鍛えられたようです。

 

【これがヤマのカミへの供物の全貌だ】

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気温も下がり土産物の選択肢も増える季節になりました。生ものには優しいけど財布には厳し季節の到来なり。

拙の秩父土産の定番『松林堂の黒糖水ようかん』(これが涼やかな甘さで旨いんだわ)を始め道の駅で購った『ぽっぽのラスク』他です。

これで龍勢まで休日を全て自転車に費やせますように。

走行距離:114.9km


AKVポタでMTBに乗り大腿筋を強化? 弐ノ巻

2011-11-02 06:34:43 | 旧ブログ記事

【レンタルMTBに乗ってクリートと引き足の有難さを知る】

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野外活動センターでMTBを借りる(10:36)。

こちらの敷地内に設置されたコースを走るのが、この日の目的の一つなのであります。

係員の娘さんからコースの説明を受けるAKV内では若手に部類する二人。やけに熱心に質問などされていた。

コースレコードを狙っているのか前向きな熱の入れように下心を疑い呆れた感心した^^。

各々サドル高さを見栄を含んで調整して、いざ出陣であります!

出走して直ぐに引き足を封じられた辛さに驚く面々なり。

ひょっとして、エースに勝てるかもしれないと淡い期待(でも結局ダメだった)。

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石仏の類なのか?他所では見掛けないものが多い。と思ったら近代のものでありました。

写真のうっふ~んな石像は『人魚姫』だったかな。

落ち葉をカサコソ踏んで雑木林の中を踏足のみで走るのであります。大腿筋に効きますゾ!

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山好きの御三方は見晴らしが良いところが好き。展望台に上って山並みを眺め山名談義を致します。

拙は笠山しか判りませんでしたわ。

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急斜面を駆け降りるチームVなり。お二人ともダートは得意のようで見事な走りでしたよ。

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『ムダ毛のお手入れをするお洒落ローディ』という石像を見つけてビックリ(嘘です)。

ホントは『クリートがないことを忘れてペダルで脛を強打したローディ』です(これも嘘です)。

上級者コースと併せて2周して太腿が悲鳴を上げて終了です。いい鍛錬になった・・のか?

まぁ、今日はこれ位で勘弁してやると思いました^^

それにしても、この小径フロントギアの威力は凄い。

どんな激坂も上れる気がしました。ヒルクライム用に検討する必要ありと考えましたわ。

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tomochan様が、この日は午後から用事があるそうで、ここでお別れ(11:45)。

12時までに帰宅するよう言われてきたらしいが絶対無理ですね。帰宅後、奥様になんて釈明したのか気になるなぁ^^

 

【あしがくぼで・・・たらし焼きを喰う】

道の駅あしがくぼで「たらし焼き」なるものを見つけて喰らう(12:12)。

ソース味とマヨネーズ味がありました。ソース味はお好み焼き、マヨネーズ味はピザのような風味でしたわ。

元来、家庭で作るお八つのようなものと聞いていたが、手作り感が郷愁を誘うのであります。

小腹を満たすのに丁度良い大きさが気に入りました。

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ところで全然別の話ですが「おんなたらし」とは聞きますが「おとこたらし」は聞いたことないのは何故かしら?

 

【よこぜ祭りで人形芝居を観劇 女性の情念恐るべし^^】

この日は『よこぜまつり』が開催される日でありました。昼飯前ではありましたが伝統芸能観賞に付き合ってもらいます。

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若者?にはつまらなかったかな^^。居眠りをするエースをパチリ!

横瀬人形芝居「日高川入相桜 清姫怨霊の場」の始まり始まりィ。

三味線の弾き語りは、それはそれは見事でありました。無料でこれを観れるなんて得しちゃったなぁ。

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フられたオトコを追いかけた清姫が道中行き合う人々からオトコの本音を聞いたり、からかわれて終いは怒りで大蛇になるのデス。

恐ろしきは若い娘の一途な心なり! 

居眠りなんてしてる場合じゃないですよ。お若い二人はくれぐれも気をつけなされよ^^なんちゃって。

つづく

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AKVポタでMTBに乗り大腿筋を強化? 壱ノ巻

2011-11-01 06:14:08 | 旧ブログ記事

日曜日は幹事をhayazou様とするAKVポタの日でありました。

今回のポタリングの目玉は、途中でレンタルMTBに乗り換えて紅葉に染まる雑木林を走りましょうというもの。

コースはアップダウンも多いということなので、自分の顔が紅く染まって紅葉を愛でるどころではない気もするが。

ランドナーやロードバイク以外で雑木林を走るのは初めてなので、それを楽しみに自宅を7時に出発であります。

【プロローグ】

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今回の待合わせ場所である寄居の正喜橋の袂を目指して140号線を走ります。

川本の辺りで赤ザクとガンダムをパチリ!

鍛えに鍛えて真っ赤に力んで、速さ3倍といっても所詮元が元だから、才能ある白い奴(シロウト)に勝てないのよね・・・

なにやら身につまされるなぁ。

そんな事を考えながら走って、すっかり冷え込んだ朝の空気の冷たさを誤魔化します。

 

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約束時間の8時までちと間があったので、昭和を感じる場所を切り撮るように所々パチリ!

味のある店構えの飲み屋もポチポチと散在してるし、日の暮れた寄居の街もプラプラしてみたいなぁ。

などと朝から不健康なことを考えているうちに集合時間間近になりました。

誰も来ないなぁと思いつつ対岸を眺めると、ありゃりゃtomochan様とZERO様がこちらを観察してましたわ。

 

【定峰峠から大野峠を越えて逝け】

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対岸に渡り、北条方に組みするお二人?に挨拶しているうちにhayazou様が到着。

この日は、都合が付かなかったはる様を除く計4名でのポタリングであります。

コースは先ずは、定峰峠を上って大野峠へ向かうとのこと。幹事のhayazou様が前を牽き、ほぼ定刻通りの出発なり。

 

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白石車庫に到着(8:52)。今回2回目(実は1回目は走り始めてすぐ鉢形城阯でしたのデス)の休憩タイム。

この辺りの紅葉はまだまだといった感じ。

フェンスの向こうに日なたぼっこ中のお猿さんの群れを発見!と思ったらメンバーでした(失礼)^^

幹事様が、ここから定峰峠まではフリー走行タイムだと仰る。

『今日は、ゆっくり走りませう』などと出発前は皆様言ってたのに、勢いよく上り始めるのでありました。

なんとかチームVの御二人は抜けたけど、チームAのエースにはチギられてしまいました。

初っ端からバテてしまって峠で写真撮るの忘れましたわ。

これがオールドタイプということか・・・

 

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大野峠に着(10:01)。標高は低いものの、やっぱり寒い。

冬用のウインドブレークジャージを着て来たのですが、ゆっくり走る分には丁度良い塩梅であります。

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指抜きグローブだったので、下りになると指先が寒い。

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県民の森の駐車場では、モミジが見事に紅葉しておりました(10:11)。

 

つづく