いざという場合に備え、サドルバッグとジャージのポケットに分散して持参した小物は以下の通り。
1)予備チューブ1本 2)タイヤレバー3本 3)炭酸ガスボンベ2本 4)ボンベ用ノズル 5)イージーパッチ
6)クリートカバー(いざというときこいつを装着して自転車抱えて走るのだ)
7)携帯電話、その他:コンデジ、免許証・保険証、車の鍵、ウインドブレーカー
これでなんとかなりそうだぞ。なにがなんでも完走を目指す(往生際が悪い)のも一つのスタイルなのだ。
出走前のこと。最初は中程の位置に入ったが・・・
廻りの方々の会話から試走で1時間を切れない自分の位置ではないなと考え後方へ下がった。
よく見ると前方にコバトンとぐんまちゃんのジャージを着た方が並んでらした。
これから埼玉VS群馬のバトルが始まるのか?
後発のはる様に追いつかれた場合は「はる様をアシストする為に待っていたのです。」と言い訳しよう。
などと考えているうちにスタートの合図が鳴った。
さすがに走行中はカメラを構える余裕はなかった。接触しないよう邪魔にならないよう走るだけで精一杯でしたわ。
それにしてもスタート直後から前が詰まってしまい37号線を走るうちでも2回も停車サインが出されるとは・・・
前の方に並んでいた方々と完全に分断されてシマッタ!
もっとも分断しなくても付いて行くことは脚力面で無理だったでしょうね。
後半のこと。下り坂から右に入るカーブを曲がった時、後方で落車の音が聴こえたが大事なかっただろうか。
苦しくもなにやら気分が高揚するレースもやがてゴールへ。
プロカメラマンの前では、この日のために何度も練習した「両手で天を指す華麗なポーズ」を決める余裕もなくヘロヘロ。
俺様の龍勢は天に舞い上ることなく終わった・・・
こうなったら、せめて皆様の苦しさに歪んだ御尊顔をパチリして憂さを晴らすのだ!
DO・M氏とZERO様のワンツーフィニッシュ。いいねえ、DO・M氏のその顔。
ZERO様はそんなポーズ決める余裕あるなら、もっと飛ばしてこんかい!^^
ところでDO・M氏はこの後いくら探しても見つからなかった。
係員の「立ち止まらずに前に進んで!」の指示に素直に従ったら下山チームに編成されちゃったんですって。
あの日味わった甘酒と玉コンの旨さを、この人はまだ知らない^^。
続いてhayazou様がなにやらニヤけながらゴール。暫し佳い香りに囲まれて上ってきたんですって^^
Y君も完走。体重100kgをこれで切ったかも。来年はもっと減量してhayazou様のタイムを抜くと気を吐いてましたわ。
よつぴ様も涼やかにゴール。 あれ?いくら待てども、はる様の姿が見えない。まさかパンクリタイアですか?
ってゴールどころか、既に玉コンニャクを頬張っておられましたわ。拙も並んで配給?を受けるのだ。
紅葉を愛でつつ、熱々の甘酒とカラシをたっぷり付けた玉コン(おでんのダシで煮たような味)を頂く。
下山ルートは体重がままならない拙には、やはり恐怖でありました。
特に体重の軽い方の後ろを走ると制動距離の差がばかにならないのですわ。何度も顔が引き攣っちゃったい。
パンクや落車の方々も数人見掛けたけど大事ないと良いなあ。
下山後、DO・M氏(この後は荒サイに走りに逝ったらしい)とY君にお別れ。お疲れ様でした。
チームAKVの面々で昼飯は奥我へ。
ハバネロラーメン(中辛)とチャーハンを一気食い。もはや俺様を阻むものはナイ・・・
大会の感想など語りつつ楽しく食事出来ました。
はる様とZERO様(この後は釜伏峠に上りに逝ったらしい)とお別れ。
次は12月のtomochan様プロデュースのAKVポタでお会いしませう。
※来年の龍勢はtomochan様もエントリーなさると誰かの記事にコメントで公約?されてたな^^
hayazou様を深谷で降ろして(お疲れさま)、そのまま産業祭見物へ。
晩酌の肴に「飛鳥の郷施設長直伝!鶏の手羽先あげ」をドンといってしまいました^^
土産にあゆみ作業所で煎餅とクッキーを購い帰宅。
さて本物のビールを飲みつつ何羽分の翼を納めることが出来るだろうか?もう一つのチャレンジの始まりだ。