【レンタルMTBに乗ってクリートと引き足の有難さを知る】
野外活動センターでMTBを借りる(10:36)。
こちらの敷地内に設置されたコースを走るのが、この日の目的の一つなのであります。
係員の娘さんからコースの説明を受けるAKV内では若手に部類する二人。やけに熱心に質問などされていた。
コースレコードを狙っているのか前向きな熱の入れように下心を疑い呆れた感心した^^。
各々サドル高さを見栄を含んで調整して、いざ出陣であります!
出走して直ぐに引き足を封じられた辛さに驚く面々なり。
ひょっとして、エースに勝てるかもしれないと淡い期待(でも結局ダメだった)。
石仏の類なのか?他所では見掛けないものが多い。と思ったら近代のものでありました。
写真のうっふ~んな石像は『人魚姫』だったかな。
落ち葉をカサコソ踏んで雑木林の中を踏足のみで走るのであります。大腿筋に効きますゾ!
山好きの御三方は見晴らしが良いところが好き。展望台に上って山並みを眺め山名談義を致します。
拙は笠山しか判りませんでしたわ。
急斜面を駆け降りるチームVなり。お二人ともダートは得意のようで見事な走りでしたよ。
『ムダ毛のお手入れをするお洒落ローディ』という石像を見つけてビックリ(嘘です)。
ホントは『クリートがないことを忘れてペダルで脛を強打したローディ』です(これも嘘です)。
上級者コースと併せて2周して太腿が悲鳴を上げて終了です。いい鍛錬になった・・のか?
まぁ、今日はこれ位で勘弁してやると思いました^^
それにしても、この小径フロントギアの威力は凄い。
どんな激坂も上れる気がしました。ヒルクライム用に検討する必要ありと考えましたわ。
tomochan様が、この日は午後から用事があるそうで、ここでお別れ(11:45)。
12時までに帰宅するよう言われてきたらしいが絶対無理ですね。帰宅後、奥様になんて釈明したのか気になるなぁ^^
【あしがくぼで・・・たらし焼きを喰う】
道の駅あしがくぼで「たらし焼き」なるものを見つけて喰らう(12:12)。
ソース味とマヨネーズ味がありました。ソース味はお好み焼き、マヨネーズ味はピザのような風味でしたわ。
元来、家庭で作るお八つのようなものと聞いていたが、手作り感が郷愁を誘うのであります。
小腹を満たすのに丁度良い大きさが気に入りました。
ところで全然別の話ですが「おんなたらし」とは聞きますが「おとこたらし」は聞いたことないのは何故かしら?
【よこぜ祭りで人形芝居を観劇 女性の情念恐るべし^^】
この日は『よこぜまつり』が開催される日でありました。昼飯前ではありましたが伝統芸能観賞に付き合ってもらいます。
若者?にはつまらなかったかな^^。居眠りをするエースをパチリ!
横瀬人形芝居「日高川入相桜 清姫怨霊の場」の始まり始まりィ。
三味線の弾き語りは、それはそれは見事でありました。無料でこれを観れるなんて得しちゃったなぁ。
フられたオトコを追いかけた清姫が道中行き合う人々からオトコの本音を聞いたり、からかわれて終いは怒りで大蛇になるのデス。
恐ろしきは若い娘の一途な心なり!
居眠りなんてしてる場合じゃないですよ。お若い二人はくれぐれも気をつけなされよ^^なんちゃって。
つづく
我が家のことは心配には及びません。私がいないと事が始まりませんから。と思っているのは本人だけでとっくに始まっていました。(^^)
ところで「女たらし」の件ですが、我が愛読書「新明解国語辞典」第三版には「誑す」(たらす)の用例に「男たらし」も載っていました。
ちなみに「女たらし」の説明は「美貌と巧言とで次々に女性を誘惑し、遍歴する事に生き甲斐を感じる反社会的分子」とばっさり切り捨てています。(^^)
正義感に溢れているのか、もてない男のひがみなのかかわかりませんが面白いです。
スミマセン、変なところに食いついてしまいました。
一度食すと虜になってしまう旨さとか?
安珍さんには気の毒ですが、安珍清姫の話はなぜか大好きです。
道成寺まで絵巻を見に行ったこともあります(見られるのは複製ですが)。
女性の情念・・・さぞやご経験豊富とご推察いたします^^
上級コースでの銀輪さんの『Like a hamster』なペダリングお見事でしたよ!
人形芝居で写真撮られていたのですね~
あれは寝ていたのではなく、イメトレをしていたのですよ!
どうすれば女性を怒らせないで済むかを・・・(^^ゞ
木偶人形ですか?なにを仰る、後輪に重心をしっかり移動した見事な下り方でしたよ。
『男たらし』も用語としてあるのですね、勉強になりました。
でも『たらし』になるには美貌であることが前提とはハードル高いですね^^
ところで『みたらし』は、どんなミを誘惑するのかしら。苦しい上りで気を紛らす為に考えてみたいと思います。
そうか!素朴な旨さに気付かぬうちに、たらし込まれていたのか^^
座布団一枚であります!
この人形芝居に安珍の姿は一切出てきませんでしたが、さぞ色男な人形面なのでしょうね。
女性の情念・・・一度で良いから安珍になるか女たらしと呼ばれてみたいものです^^
へへ、いいでしょ^^ はる様が道普請に汗を流していた頃、メンバーは遊び呆けていたのであります!
体にM、頭に教養、お腹に美食?がAKVポタのコンセプトとなりつつあるようです。
次回は是非御一緒できますように。
漕技『Like a hamster』は完成の領域に入りましたかな。でも脚は廻っても心臓が持続出来ないようでした。
まだまだ修練ですね。
雑木林の上りは自転車担いで走った方が早くなイカ?とも思えますね。
女性を怒らせるには、その前にお近付きにならねばならん訳で、そっちが先ずは難題かと^^