車輪とビール

次の人生を模索する日々

ぷちぱすぽ☆さんの定期公演に参戦して参りました☆

2017-03-04 10:29:14 | IDOL


 少し会場に早めについてしまったので先週のトピックの一つであるぷち☆さんの定期公演について少し綴らせて頂きたい。

 今回の定期公演でメンバー持ち回りのプロデュース公演が完了となりました。自分はありがたい事に全公演参戦出来ました。もっともりーちゃん公演の時はまだ接触は様子観状態でしたので特典が何だったのかは知りませんが...

 今回プロデュース公演のトリを飾るのはぷち最年長のおもちゅ。おもちゅと言えば自分が初見となったギュゾウフェスの際に「お、超カワやん」と思った印象が一番強かったりします。

 キャラはもう観た目通りカワイいをそのまま突っ走ったような方であります。一言で言うなればカワイい。二言で言うなればカワイい。

a, n=カワイい
b, n+1=カワイい

a,bより数学的帰納法により「おもちゅ=カワイい」が成立します。
proof easy

 この日も相当にカワイかったです。
 自分はあまり接触したことはありませんが、我が道をいくカワイさは魅力がありますなぁ。
 さて、そんなおもちゅプロデュースのテーマは「バブちゃん」というもの。 
 当然???で「赤子を意識した衣装やろな」と思い参戦して行きましたがこれがまた予想を遙かに凌駕してきました。

 まず衣装。ゴシックではないふわふわのロリのドレスとも天使ともとれる、超センスの良い衣装でして。
 定期公演は最初のパートはプロデュースメンバーが企画した催しを楽しむのですが、これまではその際にだらっと始まってました。今回はビシッと(擬音多めで申し訳無い)5人が登壇し、自分はどよめきと感動に打ちひしがれたのを今でも覚えております。 そうです、あまりのカワイさに!
 この衣装をお目にかかれただけで意味のあったぐらい。

 そして企画内容。テーマより「まぁファンシーな曲をたらっとやっていつものライブっしょ」と思っていたらとんでもない。卒業にちなんだ青春ポップスをかましまして。
 ピンクのパラシュートという姉さんグループの名曲とバレンタインデーキッスを見事なカバーでお披露目。恐らくステージから自分の顔を見られていたら消火器ぶっかけたくなったでしょう。それでも良い顔をしていられる可能性があるぐらい何か「良いなぁ」という強い印象が残っております。特にセンターに八木氏が来たときは「これがアイドルけぇ」とおぼろげに、しかし神々しさを感じたものです。
 ちなみに推しは山本優菜ちゃんです、あしからず。

 そして企画はまだまだ続き、メンバー感で他メンバーのものまねをお披露目するというもの。定期らしいえもいわれぬ空気と暖かい温度が入り交じった、統合してゆるやかな時間が何とも心地よく。自分、聞き専見守り系なんで!

 また企画の一つとして入場時にメンバーランダムメッセージが記入されているキットカットが配布されておりまして。直筆はやっぱうれしいものです。
 自分が頂いたのはりーちゃん。何か最近りーちゃんから色々と頂いてばかりなような。とあるツールでエールも良く送っているしなぁ。最近超カワイくなっているしとても素晴らしく!
 ちなみに推しは山本優菜ちゃんです。

 そんな定期らしい定期でしかできない楽しみを味わった後は通常のライブパート。
 まぁこちらはいわずもかな。ぷちファンが良い感じに場をあっためて良い感じに盛り上がって楽しい時間を過ごせました。こちらは散々良さを主張しているので割愛します。いつも通り楽しい場でした、といういつも通りが出来ているところが良いですね。
 ただ、自分はファン視点なので激甘評価ではあると思います。

 少し前から思っていることですが、この「いつも通り」というところが少し危険な気がしておりまして。正直代わり映えがわかりにくいところ。たまにふらっと現場参戦する分には良いんだけど、かようとなると少し変化が欲しいところ。自分はいつも盛り上がっちゃうので実はあまり変化が解っておりません。
 りーちゃんの歌が伸びやかになっている点、ゆーなんの表現力が徐々に高くなっている点、八木氏のオーラがどんどん神々しくなっている点、えりちゃんの表情がすごく
良いアクセントになってきている点、おもちゅが実は歌上手い踊りうま下手のバランスが見所大いにありな点。
 上記のような大枠ぐらいしか述べれません。もう少し細かいところの変化点がいまいち解っておりませんが故。
 これが良くも悪くも自分のイケていない点であります。モチベーションが実はその場の空気感とちょっとした接触ありきになってしまっており、そこそこ参戦しているにも関わらず変化に気付いてあげれていない。もう少し応援するならちゃんと観なければなぁ。まぁ「応援するならちゃんと観よう」という持論からくるものですが。今はただ萌えているだけだ。

 また現場も少し変化が見えてきておりまして。やはりいつも見かける方はいつもいらっしゃるとして、少しずつメンツが変化してきてますね。それはとても良いのですが、少し暴れる方向にパラメータが振られてすぎつつある気がする。熱量はとても大事ですが、加減を誤ると暴力になる線をその内越してしまいそうな勢いを時々感じる。
 良い現場は熱量も大いにある中で理性はある。盛り上がるのは自分も好きですしとても素晴らしいことなんだけど、女性や新規、また結構聞ける部分もあるので人数が徐々に増えている今、熱量との共存にセンスが必要になってきているような。
 ぎりぎりの線をどう守るのか、どの現場でもある時当たるテーマだよなぁ、と最近ふと思っております。

 とりあえず本日の現場の時間が近づいて参りましたので結論を。
 この日の山本優菜ちゃんマジ天使っした。何度か卒倒しそうになりました。

 以上、よろしくお願い致します。
コメント

つりビットさんのワンマンライブに参戦して参りました☆☆

2017-03-04 08:49:54 | IDOL


 お父さんお母さん、本日も僕は凍狂に向かっております。
 移動中暇なので既に先週の話になってしまいますが、表記の件つりビットさんのライブがスバラしでしたので、そのあたりを綴ろうかと。

 自分はつりビットさんのライブは基本フェスで拝見するスタイル。その度に思うこととしましては「The 王道」。歌って踊るを丁寧にこなしておられる。そして楽曲も今日日溢れている重低音にまみれたものではなく、軽やかとまでは行かずとも耳なじみがよい、ちょっと歌謡ショーチックなJPopとでも申しましょうか。
 EDMやダンサブルな楽曲は好きでは有りますがそれだけでは飽きる面もある、そんなときにつりビットさんの楽曲を拝聴すると「あっ、こりゃえぇな」となる訳であります。
 そして歌詞もユニット名の示す通り、釣りや魚がちりばめられた、しかしカワイいというつりビットさんならではの世界があります。自分は釣りも好きですのでこれまた良いな、となる訳です。いわゆる「釣られる側」であります。

 話を戻しますと、今回の会場は赤坂ブリッツという、アイドル業界にしては1ステップ高みに上らねば埋める事の出来ない会場であります。
 今回は通常のチケットでは埋める事が出来ないことを想定されて、だとは思いますが、つりビットファンクラブの方なら2人まで誘って無料招待O.K.という画期的なシステム。(+それ以上は10人までは特別価格でお誘い出来ますよ、というもの立ったようです

 ライブって基本儲からないって面がある、というのはオタクなら周知の通り。グッズの売り上げで稼ぐというの基本らしいのですが、このシステムだと恐らくそのグッズもそこまで延びない。「大丈夫かな」という面と「自信があるという事だな」という2点を感じました。
 そのシステムの甲斐とつりビットファンの方の宣伝あってだと思いますが集客はほぼ満員御礼!ステージからは良い景色立ったのではないでしょうか。自分もファンの方からありがたいお誘いを頂き招待していただいた口ではありますが、その一人になれて良かったと思っております。
 会場行ったら行ったで「この方、○○の会場でよく見かける方だ!」まみれでは有りましたがww(お互い様?
 CDアルバムも発売されるようですし、今後色々な展開というか今年勝負に出るシナリオなのかもしれませんね。ちょっと後出しじゃんけんになってしまいますが、タイミング的には実力も伸び方もすごく良いタイミングで何か勝算有るのかな、と感じます。
 コマーシャル面が強いのかもしれませんが、まず何より観てもらう事って大事ですもんね。正直思い切った事したなぁ。

 さて、この感想記を綴っているモチベーションは上記のような事を綴りたい訳ではなく、単純明快に「素晴らしいライブだった」からであります。
 参戦した背景は上記が主でありますが、ライブの内容は「つりビットさんのらしさを残しつつ、何かすごい成長してるんだなぁ」と感じました。
 元々パフォーマンスは非常に丁寧にこなされておられるユニットという印象ですが、ファンの方からお伺いした「小さいステージに慣れてしまっている」という面や自分が少し感じていた「まとまりすぎている」という面はあったんですよ。
 ところがそれは過去形で、赤坂ブリッツという横が広いステージを可憐に使っていた!ここがすごく関心しました。
 ステージの横が大きいと人数が多いユニットなら何とでもなりますが、5人だと広く使わないと見栄えがしょぼくなりますし、大きく動くと当然体力がガリガリ削られ、後半バテるってのは往々にしてあること。つりビットさんの振りは決して楽な類ではありませんし。可憐でさらにステージを大きく使わないとつりビットさんらしさは感じないのですが、それを十分に感じた印象があるので間違い無くそれが出来ていたのかな、と思います。疲れるとやっぱ振りも小さくなったり、なめらかな動きが厳しくなったり、表情崩れたりしますし。それを終始感じなかったな・・・と考えるとかなりの実力を持ってるのでは!と思ってしまいます。
 やはりこれまで丁寧にこなしてきた事が実りつつあるってことだよな。大体確変するユニットってパフォーマンスだけではダメで、余裕が生まれた時に「何か」を示してくれる気がしてます。普段のパフォーマンスに余裕がうまれ、その余白分に何らかのエモさを感じた時「すんげぇライブだった」というのが印象に残っているライブの共通点。それは出し物であったり、全力のシャウトだったり、舞台と曲の連動であったり、もっと言うなれば歌 or ダンスにその場限りの精魂全振りだったり。
 それをウリにするユニットは散見されますが大事なのは「通常のパフォーマンス(下地)がしっかり出来ているから見栄えする」というところを自分は注視しております。全力投球するのは基本どこも一緒なんだけどやっぱトメはねであったり通常の歌がしっかり出来た上で出来て初めて+αを感じる訳で。
 先に述べたようにつりビットさんに期待するのは実はそう言った+αのところだったりします。しっかりこなして素晴らしい下地をすごく感じることができ、会場負けしない見応えのあるステージ、更に楽しい雰囲気も少し混ざってきてファンも良い感じに風を届けていた、すごく素敵空間でした。
 何て言うかいっぱいいっぱいで何とかやり遂げたって感じ出はなく、ビシッとキメて次は更に上に行きそうな予感をすごく感じまして。小さいステージに戻ったときに多少余裕がうまれどうなるか、楽しみだったりします。熱量は続くのか、比較的聴く方に注力される方が多めの現場で熱量をあおってくれるのか、etc...
 
 自分はこれぐらいしか述べれないのが少し歯がゆいところです。

 途中フォーメーションが少し崩れたり、ちょっと接触したシーンも有りましたが、「大きく崩れる事無く、5人とも良いコンディションで良いパフォーマンスを客に魅せる」という出来そうで中々出来ない事をしっかりみれたところが本当に素晴らしく。
 全国ツアーが発表されましたが、どこか行けたら是非参戦させて頂きたいな、と思いました。CDアルバムも楽しみです。フェスとかタイミングが合えばまた楽しみたい、と強く思いました。
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