車輪とビール

次の人生を模索する日々

人生の音楽祭 ~本番後~

2013-02-11 19:31:01 | IDOLM@STER
 素晴らしい一本締めと「アイマス最高!!!」コールでトドメ。俺に峰打ちは無い。
 素敵な午前の部が終わり、隣の方と少しお話させて頂いた折り、「冷房聞いてなかったっすね」と発言してしまい、「何言ってんだこいつ」と言うリアクションを貰う。た、確かに外は寒かったな。そして2月だったな。冷静なPさんでした。敏腕だ。



 終わった後の会場外の状況。いつの間にか15時を回っていた。飲まず食わずで常にフルスロットルだったが故、ダメージが凄かった。スゴい充実感と虚脱感であった。そしてあの高揚である。あの瞬間を味わえる経験が出来て大満足である。いい人生だ。アイマスは人生とはよく言ったものです。

 ダメージを感じながら途方に暮れ、ライブビューイングまで適当に過ごす。幕張駅前で大道芸(沖さんだったかな)が行われていたのでちょっと見てみる。スゴい芸が複数見え、大道芸に対するプロ意識も感じ、とても良い時間を過ごすことが出来た。その後一度ベンチに座ったら速攻で一度落ちてしまったのはいい思い出。凍えて飛び起きたのもいい思い出。

 で、ちんたら過ごしている内にライブビューイングである。似たような境遇と思われる方が集っており、夜の部も大盛り上がりを確信する。座席を確認すると・・・一番後ろやないか。正直大閃光でいくか、後ろを来にしなければならん所ではペンライトで行くか少し悩んでいたのですが、懸念点が吹っ飛ぶ。大閃光をきらめかせることを決断。
 人によっては少しお詫びをせねばならない。一番後ろでバカすか大閃光炊いていたのは俺です。そして全力コールである。鬱陶しかったらごめんなさいだ。

 肝心のライブビューイングですが、人によっては他人とBDを見ている感覚らしいですが、そんな事は無い。幕張夜は熱かったと思う。ワタクシは一番後ろと言う地形の利を生かし、基本スタンドアップ。基本立ちっぱで激しい一日なので足は限界が見えてましたが、踏み込んでいく。常にゴールスプリントの勢い。足がもげても人生は続くのです。些細な事です。一番怖いのは後悔を残すことなのです。
 夜の部の見どころは仁後ジャンプ大成功の後「今度は上手にできました」で猛将俺、天に滅する。隣のPと喜びをわかちあう。超可愛かった。
 そして何と言ってもFirst Stepである。思い出しても感涙が押し寄せて来ますね。事前の意気込みから幕張に対する思いが強かったのを感じていたので、ワタクシもついつい涙そうそうである。ハイハイ、あんなん無理無理。おっさんは涙もろくなるものです。
 夜の部も最高だった。主演者からP皆様まで、やはり出しつくしに行きますね。それ故、熱い。
 そして映画館で本気で魂の雄叫びを咆哮する日が来ようとは夢にも思わなかった。ライブビューイングは場所によっては盛り上がる事が厳しいらしいですが、重ね重ね幕張は熱かった。ありがとう、参加された皆様。

 そんなライブビューイングのお隣になった方とお話させていただくとやはり同じ境遇。そしてソロプレイヤー。そして数奇な事に愛知県からお越しと言うこと。かなり近い境遇。スタンド使いはスタンド使いにひかれ合う。
 共に大盛り上がりや。そして流れ的に晩御飯を一緒に侍り、語りあう。ソロプレイヤーの心境や普段深い話が出来ない事やら、アイマスのあって欲しい姿など、色々通づる物を共鳴し、とても楽しい一時を過ごす事が出来た。 ソロで充実感に浸りながら打ちあげも良いんだけど、高揚感に包まれながら語り合う幸せ。本当に素晴らしかった。こういったのを味わうと何か参加したくなりますな。
 名前は存じませんが、一期一会でしたが、本当に素敵な出会いがあって良かった。バスまでお見送りも頂き、大変恐縮である。どこかでまたばったりとお会いしたいものです。
 バスの中で解ったのですが、自分知らない内に鼻血が出ていた模様。そして口の縁っこも知らない内に切れており、血の味と匂いがエライ事になっていた。足も棒状の何か。所謂満身創痍である。

 だがこの夜はこれでは終わらない。同じ宿でばったり同じエスカレーターになった方もPでかつ、部屋がお隣通し。語り合いの場2部である。まぁ自分が少し馴れ合いたかったから強引に嘆願してしまったのですけどね。迷惑だったらごめんなさいだ。
 福岡から参戦されておられる所謂豪の者。熱心なあずささんPでとても貴重な体験記や思いをご教授でき、これまた素敵な一日が更に素敵に。
 とても楽しいお話でかつ、情熱がほとばしっており、テンションがまだまだ止まらない。後ろ髪を引かれつつ、体の限界がきた3時にお開きにさせて頂いた。この場で言ってもアレですが、ありがとうございました。

 こういった至福の一日でございました。出し尽くした。幸せとは何か、それは全力でイケることやね。次は何時、何だろう。今後も楽しみだなぁ。


~ 追伸 ~
 今回は要領を多少得ていたので大閃光は70(昼メッセ)+51(夜LV)消費しました。メッセがもう少し広く、そしてリウムをもう一工夫して確認しやすくなっていたとしたら1公演100本はまんざらじゃ無いのかもしれんね。何だかんだで今回6~8本同一色はやらなかったし。キラメキラリが来るかも、と言うことでUOも少しだけ絞りましたしな。UOは32本持って行って1本しか余ってないけどね。何故か。
コメント

人生の音楽祭

2013-02-11 18:20:43 | IDOLM@STER
 MUSIC FESTIV@L OF WINTER in 幕張メッセに行って参りました。本日副業は年休。無理です。明日もひょっとするかも知れません。心の無機能感が凄い。体の損傷が激しい。横アリ病と幕張病が俺の中でパンデミックや。無理です。

2/9(Sat)
 7時手前から並び始め、9時半には何とか欲しかったCDを無事購入。グッズは列が進んでなかったので多少散策することを決め込む。
 駐車場で自車の隣りに駐車されていたプロデューサーの方と小一時間ダベリ、散策し、雰囲気を体感し、幕張周辺施設を勉強する。これが後々生きてくるのです。
 12時手前には物販も安定しており、パンフレットを無事購入。タオルやらTシャツもまだ在庫有だったので、いつの間にか注文。そりゃ~、そりゃ買うよね。



 あんま関係ないですが、こちらは千葉駅周辺で飲んだくれた後の釣果。



 やったぜ、鯛とブリ(らしきもの)、さんまをゲットや。仕掛けはUFOキャッチャー。何でやったのか理解できない。ただ店員さんから「大量っすねww」と言われたのだけは覚えている。



 ほろよいで宿に帰ったら自車の隣にワンフェス組と思われる方の車が。スタンド使いはスタンド使いにひかれ合う。


2/10(Sun)
 朝は飲んだくれたが故泥睡してしまい、起床時間が少し遅目。その上リウムのシステム化と言う作業が残ったまま。結構ドタバタしてしまいましたが、準備してく段階で気合が入る。曲を聴きながらの作業だったので途中色々漏れる。
 何とかバスの時間に準備を間に合わせる。



 今回の宿はメッセまで直行バスを出してくれる宿だったのでスゴい楽だった。ここにポン付け。何かVIPやん。



 正直、昨日はバス降り立ってから寝るまで常に楽しかった。アイマスファンになって良かった。降り立ってからは念願のコール本を頂戴し、会場の雰囲気を味わい、もう止められないこの思い状態。ついつい頬が緩むというもの。てか常に緩んでいた疑惑すらある。
 入場は昨今のテロ対策と思われますが荷物チェックとボディチェックでちょっと時間がかかってしまう。残念ながら入場した時には余裕が無かったため、フラスタとか展示物を楽しむ時間は無かった。これが経験の浅さでしょうか。形成された瞬間、ちょうど正面に居たのですが、肩に違和感を感じたので休憩に入ってしまった。ちょっと失敗。


 で、本番である。一曲目がまさかのジブリ。Ready!!かIM@Sだとばかり思っていたが故、いきなり「うおおおおおぉ!!!」である。小橋の逆水平クリティカルヒット並の衝擊が走る。UO6本で行きたいのは山々でしたが、一曲目はなるべくカラフルに行きたい心情。ステイである。「いくぞ~!」をバッチリ決め、フルスロットルである。いきなり寿命を減らすコールで応戦する。一曲目で発汗してしまう始末。
 でもしょうがない。ジブリだもの(みつお)。

 今回のテーマはSF色っぽくお祭り色が強かった。
 最初から最後まで超楽しかった。主演者の方からそういった思いがビシビシ伝わってきたが故、我々は答えるだけなのです。その答えは全開である。
 そして超カワである。accidentな尻餅はありましたが、あれはあれでグッド。Very Good!あそこで大興奮してしまい「何か」を発声していた。多分奇声を発していたのでしょう。また、ラブリがとても良かった。コールは知らなかったけど、歌はほぼコンプしてあったので余裕を持って踏み込めた。もうあの状況はどうしようも無かった。表現がクレイジーですが、お分かり頂けるかと。恐らく100点+はなまるレベルの笑顔だった事でしょう。
 その上超感動である。First Stepは昼間っからついつい感極まってしまったな。また、はらみーLOSTはとんでも無い破壊力だった。いつの間にか熱いものが頬を伝う。今思い出しても危ない。多分明日副業中、何回かグッと来ると思います。





 そして感動と言えばムビマスですよ、ムビマス!
 人生で久々に言葉を失った。大学合格した瞬間より嬉しかったですね。本当に一瞬素になってしまい、リアクションすら取れなかった。気付いたらReady!!を全力コールしていた。あの場面に立ち会えて良かった。こりゃたまらん。何回観に行くんだろう。BDも当然の如く買ってしまうんだろうな。既に楽しみすぎる。

 だめだ、綴っている内に色々思い出してテンションが上がってきた。喜哀楽の全てが詰まった3h近くだった。
 あかん、思いが臨界しとる。2分割や。
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