豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年02月13日 06時12分12秒 | 日記

( Vol  3380  )    悪知恵の働くものは どんな対策をしても 法律の網を潜る 今の自民党は その類いである  金のためには 見つからなければ何でもやる これでは困る

 

政治資金規正法で 金の規制をしても 抜け穴はある

企業 団体の献金寄付 の制限をしても 個人なら良い ということで 企業 団体は 個人に切り換えて 行動

 

現に 個人 の献金 寄付 の中には 企業 団体が 個人の名を借りて 献金 寄付 という行為をしている

 

自民党の金銭感覚が 変わらない限り どのような法律規制をしても 法律の網を潜ってしまう

そして 自民党は 法律を尊重して行動している とうそぶく

 

行動の深層は 法律を守らない 守るのは 金集めの精神

 

政党助成金の成立も 企業献金 団体献金をやめて 金にクリーンな政治をという 意図で成立させたが 

現状は 一向に 改められず 

むしろ 金満政治は 助長するばかり

これも自民党が政権という力によって 行われている

 

金のかかる政治を 作り出しているのは 政治家である

もっと言うならば 自民党政権 である

 

権力には 金がつきもの

権力を維持するには 金がいる

 

という論理は 権力者の独善的な論理

 

政治とは それでいいのか

と問いたい

 

クリーンな政治とは なにか

自民党に 問いたい

政治家に 問いたい

 

今の 政治は クリーンな政治 からかけ離れている

 

法律を遵守する  とはどういうことか 考えてほしい

 

うわべだけの法律遵守では 意味がない

 

自民党政権の過去を見てみると 金が絡んだ 疑獄事件が軒並みである

 

自民党は 懲りていない

困ったものだ

 

このような 政党 政治家を 選んでいる 国民も 困ったものだ

 

これも 政治への無関心が このような 政治家 政党を生んだ

 

政治は 政治家に任せとけばいい

という セリフ は 政治家のご都合の良い言い訳

 

政治は 政治家に任せては いけない

政治は 国民の監視の下で 行われることが クリーンな政治になる

 

悪知恵は 働かさないでほしい ものである

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年02月03日 05時56分07秒 | 日記

( Vol   3379   )   麻生副大臣は 発言したことを撤回すれば それで済むのだろうか 発した言葉は消えない 撤回する という行為真意を理解していない

麻生副大臣は 自ら発した言葉を 周りの批判から 撤回すると 発言

彼は 度々 撤回をしなければならないような 発言を繰り返している

撤回とは 撤回するような発言をする 思考を改める ということも 含んでいるのではないか

この点から 考察すると

麻生副大臣は その様子はない といえる

これからも このような 軽薄な言葉を 無神経に発言するのではないか

このことから考えると

麻生副大臣は 議員としての 資質に欠ける

 

人は 変わろうとしない限り 変わらない

その意味で

麻生副大臣は 変わろうとは思っていない

 

それで いいのだろうか

国会議員として 資質を疑う

 

麻生副大臣を 選出している選挙区の 有権者の良識をも 疑いたくなる

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年02月02日 10時37分50秒 | 日記

( Vol  3378  )  力をつければ 力を使いたくなる それが人  いつの時代も力が大手を振ってきた 支配という構図が構築され 差別 搾取 不平等 が起きたといえる

世界は 力で支配されている

経済も 社会秩序も すべてが 力による

 

弱いものが 力をつければ 反抗したくなる

対抗できるだけの軍事力を 持てば 

それを行使したくなる

支配され 圧迫され 搾取された 無念を 払拭しようと 力を使う

 

それが 人間社会の現実である

 

今の社会は 欧米列強国の支配の下に すべてが 決まってきた

 

世界標準は 欧米主導

世界経済は 欧米主導

為替相場は 欧米主導

 

すべてが 欧米にとって 優位になるように 秩序をつくってきた

 

これに 不平等だと思っても 抗うことは すごいエネルギーが必要

 

力がなければ 欧米の力によって 抑えられてしまう

いままでも 何度か 抗うことが起きてきたが

すべてが 不発に終わっている

 

欧米の見方は 既得権の保持 という観点から

平等を問題にしても 平等だと うそ ぶいてきた

 

他からの疑義は 不問にしてきた

 

人間社会の歴史が すべてを物語っている

力をつけてくれば

支配する側は 抗うことをするものを 無視することはできなくなる

 

支配される側の 多くの人たちは 矛盾を感じながらも その処遇に甘んじてきた

 

なぜ 欧米の国の方が 為替が高く設定されているのか

ここにも 疑問が湧く

 

この仕組みに 疑義を唱えるものはいない

日本の為替の推移を見てみると

第二次大戦の終戦後 日本は GHQによる 物価安定・緊縮財政政策「ドッジ・ライン」によって 360円に固定

1970前は 固定為替額で 360円 

 

そして 日本の経済が活発になると 恣意的に 変動相場制度に 欧米は求めた

これは 欧米の企業の利益の追及からである

結果 為替は 円高に向けられ 1990年代には 一時期 100円 を割るまでになった

そして いまは 140円台

なぜ スタートが 360円だったのか

なぜ なのか という疑問が湧く

一方的に決定

ここには 納得がいかない 支配の論理が生まれている

すべてがこのように 支配する欧米の力によって 決められてきた

 

日本は 為替が 100円を割ったとき 力をつけてきたが

軍事力の力は GHQによって 削がれ つけることができず

本質的に 欧米に抗うことはできず

 

欧米の論理に 押しきられた

 

今 中国の為替が 日本の過去の為替のように変化し 経済的 軍事的にも 力をつけてきた

その結果 経済力とともに 軍事力もつくってきた中国は 欧米の支配に対して 力で抗う 行動に出た 

この行動によって  いま 世界支配という関係の情勢は 不安定なっている

 

力をつけてくれば 支配から脱出しようと行動に出る

 

これは 支配という 状況では 自然な行動である

 

これから 支配は どうなるのか

 

 

支配という状況による不平等を 欧米は生じさせてきた

 

不平等を是正するには 欧米が歩み寄る という行動をとる 必要がある

 

人種差別も 欧米が 支配という中で つくってきた

 

いま 世界の秩序を 不平等のない 社会にするためには 欧米の歩み寄る 姿勢 が求められる

いまの 問題現況は 欧米の支配から はじまっている

 

自分の利益の優先 が招いた 

 

欧米は この点を改める必要がある

 

 

また 抗う側も 勝利しても 支配という 構図をもたらすならば 支配者が変更になっただけで 何も変わらない

支配される側の 悲哀は 消えない

 

そして 支配への争いは 消えない

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年02月01日 08時37分17秒 | 日記

( Vol   3377  ) 人は チェックされなければ 不正はする 今の日本の政治には チェックがないために 不正が横行

政治の不正をなくすためには チェック機能が必要である

すべてのことについて 明らかにされ 検証される 機能をつくる必要がある

 

欧米では 不正を防ぐために すべてを記録として残し

数年経って 明らかにされる機能が働いている

 

日本では どうだろうか

検証する機能はない

政治家は 

すべてを明らかにできない

相手に迷惑がかかる といって 

それを口実に 記録として残さない

こうなると チェックはできない

ということは やりたい放題 

 

このような 状況を起こしているのが 日本の政治である

人は チェックされないと 自分を規制することができない

これは すべての人にいえる

 

他人の目 注意される目 というのは 人の行動を 性善説へと導く方法である

注意されなければ 欲望に左右され 性悪説の行動をとるようになる

 

自分をコントロールする というのは 至難の技である

 

だれ一人 完全に自分をコントロールできている人はいない

 

適正な政治に近づけるためにも 

チェック機能は 必要である

 

自民党のパーティー券の裏金問題も このチェック機能がないために 起きたといえる

 

明らかにする必要がなければ 不正はやり放題

 

今の政治には チェックが入ることができる 機能が欠けている

例外をつくる ことは 不正をつくることになる

 

政治とは 国民に信頼を得るために すべてを明らかにして はじめ 国民のための政治になる

 

内閣における 官房費なども 使い道は明らかにしなくてもよいことになっている これも不正の温床である

官房費も 明らかになる ということになれば 適正な使い方をすることになる

 

他者からの チェック 検証 がなければ 不正が横行することになる

日常の中でも 注意する という環境づくりが必要である

 

 

すべてが明らかになる と思えば 人は 不正はしない

 

 


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