( Vo 2455 ) 政治家は 「民 信無ければ立たず」という言葉を 忘れてはならない 「貞観政要」を熟読すべきである
この言葉は 論語に書かれている言葉である
為政者に 対する 国民の信頼こそ 政治の根本である
ということをいっている
いま 安倍政権は 国民の信頼について どう考えているのだろうか
「貞観政要」の中に
川の流れの 清濁は その原因が 水源にある
という 文がある
これは 今の時代に置き換えるならば 安倍政権は 政治の水源であり 国民は 川の流れ と同じ
政権が 嘘詐りを行って 国民に 正直を行ってほしい と希望するのは これは 丁度 水源が濁りながらも 川の水の清いことを 望むと同じ
このように 言われるように
政治を任されたものは このことを 心して 行動すべきではないか
今の政治家は この心が欠けている のではないか
安倍政権の 独裁を招いているのも 国民の生活が貧困になっているのも この心が欠けているからである
政治家は 「貞観政要」を熟読して 心をあらためて もらいたいものである