豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年05月26日 08時09分41秒 | 日記

( Vol  3360  ) 観光を誘致するに当たっての アピールの仕方を工夫すべきである

 

インバウンドや外国からの観光客によるルール違反による 風致の悪化が起きている

それをどう改善するか

そこには 海外への発信する力が 問題になる

政府機関のあり方

観光を誘致して 経済効果をということを 考察すると

プラス面とマイナス面がある

ここで問題なのが マイナス面

いま問題になっているのが 観光客のルール無視による風致悪化が生じていることである

これを防ぐには 対外的に 日本の旅の仕方について 周知させる発信が必要である

金を落としてくれれば歓迎 という時代ではない

観光の本来のあり方を 問う時代になっている

この役割として 観光を扱う部署の姿勢が問われる

 

国内に目を向けると 国土交通省管轄の観光省がある

外国に向かっての観光についての発信は ない

各省庁がバラバラに行っている

統一した観光に対する姿勢ができていない

 

統一した 発信の方法をとるべきである

 

発信する内容は

風光明媚の素晴らしさ だけでなく

観光に当たっての 行動のあり方についても 発信すべきである

それは 訪れた観光地および周囲に迷惑をかけない方法である

具体的には 問題に上がっていることを挙げて考えると

ゴミを捨てない

他人の敷地に入らない

公衆においては 騒がない

電車の中では 大きな声で話さない

施設のものを持っていかない

観光に訪れる国の習慣 規則を 周知する

 

ということが 必要になる

そもそも 観光に出掛けるという行為は どこにあるか

訪れたところの 風習や環境に 触れたり観たりして

違いを知る 

ということではないか

人には 違ったところへ訪れてみたい という願望がある

それを よい方向に持っていくには 受け入れ側の 対外的な発信内容に 工夫が必要である

 

いま 世界中が 金至上主義に陥っているからこそ 原点に立ち返る必要がある

 

 

 

 


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