豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年05月10日 10時51分56秒 | 日記

( Vol   3231   )   今の世の中 欲望が過度に振れ過ぎている いまこそ 反省して 集団社会のあり方を問う必要がある

 

主張を聞いていると それは 自分の欲望を満たす利益を守る 主張に聞こえてならない

 

この世は すべてが 金

豊かな生活を 保証するのは 金

 

すべてが 金で解決する と思い込んでいる

 

このことが 欲望を駆り立てている

 

振り子は 金至上主義の欲望側に 大きく振れている

これは 社会が 成熟しきっている 証拠である

そして 次に来る社会は 社会秩序の崩壊である

 

このまま 金至上主義の欲望を満たす 行動を続ければ 社会秩序は崩壊に向かう

これは なんとしても 阻止する必要がある

 

いま 社会に求められるのは 金至上主義ではなく

いま 社会が 求めなければならないのは 他者への気遣いある 社会秩序である

 

物言う株主言い分は 自分達の利益優先主義である

企業の分割による 自分達の利益の増加を図る

企業で働く職員のことは 軽視 真の企業経営 は軽視

企業解体だけを 招いている

これも 金至上主義が招いている

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年05月10日 08時40分59秒 | 日記

( vol  3230   )   道は 歩行者を守る ということが 第一であることを考える 必要がある

 

一般の道 歩道 において 歩行者は守られていない

自動車 自転車 軽車両は 我が物顔 唯我独尊の 行動

専用道路以外の道は 歩行者が守られなければならない

 

しかし 現実は 便利さ故に 歩行者の保護を 軽視

一般道路 における 自動車の人身事故

歩道における 自転車の人身事故

が起きている原因は 歩行者軽視

 

自転車は 歩行者を認めても 事故回避の減速行動をとらず

自動車は 歩行者を認めても 事故回避の減速行動をとらず

 

すぐ横を 通り抜けようと 無理をする

 

歩行者 無視の行動が 事故を誘発

 

歩行者優先 ということを心がければ 人身事故は防ぐことができる

 

この心がけを 普段からできるようにするには

普段から 批判 注意 をできる 環境をつくることが必要である

 

人を育てるのは 地域社会 家庭 である

人は 自分では 自分を心豊かな人材として育てることは難しい

ほとんど 皆無といってもいい

 

人を 自分を向上させるものは 地域社会の目 注意する目 が関わっている

 

その第一歩として 道における 歩く人を第一とした 配慮ある行動 を樹立することである

 

歩きを重視した社会こそが 人間社会には 必要である

 

歩行者を軽視し 便利さを追い求めた挙げ句の モータリーゼーションは 人間社会にとっては マイナスである

 

便利だ 便利だ と言って 重宝していたものは 弊害の要因になる 

ということを 認識する必要がある

 

人を 便利という道具から守る 

 

その第一歩として 道では 歩行者優先 ということを 一人一人が思うことである

 

最近 目にするようになったのは 横断歩道の入り口に立っているいると 自動車が 横断歩道手前で 減速して停止することである

 

いままで 歩行者は 車が横断歩道手前で停車しても 歩行者はゆっくりと横断したいからと 自動車を優先させる という振る舞いをしてきたことも 問題である行動である

これは 反省を促す 現象でもある

 

 

歩行者優先 という考え方は 人間社会に ゆとりをもたらす 

 

是非とも 便利さの中にあっても 歩行者第一 優先 という 行動をしてもらいたい

 

 

 


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