豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年02月07日 09時15分11秒 | 日記
  ( Vol 3009 ) ローカル線のあり方は 有識者たちで考えるのではなく これからの社会を築く若者たちに考えさせるべきではないか

有識者は 常識に基づいた知識でしか 考えられない

若者には 常識を破る発想がある

すべてにおいて 新しいものをつくるには 常識を破る力が 必要であり

この力が 新しい社会を 築いてきた といえる

ローカル線のあり方については 国家の財産 地域の財産 として捉えて考える必要があるのではないか

単純に バスに代替えすれば良い という発想は 地域の発展には寄与しない

鉄道を 観光資源 国家 自治体の資産 として捉える 

環境対策として 捉える

という視点が必要なのではないか

有識者には そのような 常識を破るという 発想はできない 安全の範囲内でしか 考えない

赤字路線の運営には 国費を投入してもいいくらいの 発想があっても良いのではないか


また 全国の鉄道会社の 協力関係にまで 深く切り込んだ 考えも必要ではないか

優良路線の鉄道と赤字路線の鉄道との コラボレーション ということも考えてもいいのではないか

赤字路線の鉄道 即ち 利益を産まない とする 常識的な 利益至上主義の経営に立つのではなく 

鉄道としての 財産価値の 再確認を することではないか

その価値を 見いだす力は 若者たちの発想にかかっているのではないか






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