豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2015年12月04日 12時11分40秒 | 日記
  ( Vol 1343 ) トップに 権力を集中すること 在任期間を長くすることは 危険をはらむ

最近では FIIFAの理事による 不正事件が 記憶に新しい

どんなにすばらしい人でも 欲望という名の落とし穴に はまるものである


人々は 安定のために トップの交代は 望まない

その背景には トップに対する期待がある

しかし トップは 時がたつにつれて 考え方を変えるのが 常套である

そこに 気がつかない

あの人に任せておけば 大丈夫 と思ってしまう

しかし 現実は違う

裸の王様状態に陥り 独裁的になる

気がついたら 期待を裏切っている ということは 多々見受けられる


いま 紛争している 多くの問題は トップの欲望によるものが多い


それを防ぐには 多選 在任期間 決定権の集中を 回避することである


どんなに 尊敬する人間にも 欲望という誘惑には 弱いものである

また 時代の変化による 要望に応えることはできない ものである








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豊前善三つれづれ日記

2015年12月04日 11時47分58秒 | 日記
 ( Vol 1342 ) 紛争に荷担する国の思惑は 経済的理由が主 それ故に 紛争を長引かせる原因になっている

いままで 過去の戦争 紛争を振り返ってみると 物資 軍事援助が 紛争の解決を遅らせている

シリアにおける 紛争においても それと酷似する

なんども なんども 同じ事の繰り返し

そこには 経済的な思惑があるからなのだろう

支援することによって 得ることが大きければ 大きいほど 荷担する力は大きくなる


まだまだ 記憶に新しいのが アフガン紛争

また もっと遡れば 朝鮮動乱 ベトナム戦争 である

どれだけの庶民が 被災しただろうか


支援国家のメンツにかけて 行うことは 正しいことなのだろうかと 疑問を抱く


人間の欲が なせる 争い

なんとか 回避して欲しいものである


いま 力を持った国の中には 欲望丸出しの国家指導者が 存在する

それは 世界の平和秩序を 乱しかねない


その中で 国連の役割は 形骸化されてしまっている

国連が設立された意義を 振り返って 行動してもらいたいものである


いま 国連は 真に機能しているのか 疑問になる



国連加盟国は 国連の設立の精神を尊重した 行動をしてもらいたい
  







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