豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 1144 ) 電力会社の　太陽光発電の買い取り拒否は　グリーンエネルギーの普及に　水を差すもの

電力会社は　太陽光発電エネルギーの契約件数が増え　安定的な電力供給ができない　と主張し　新規契約の拒否を　宣言

これは　いかがなものか

電力供給のあり方について　政府は　電力の発電送電の分離　蓄電のあり方について　提言していた

だが　電力会社は　どうだろうか

グリーンエネルギーへの　対応策を　とらないまま　今日まで　やってきたという　怠慢


怠慢を　自らに責めず　契約の拒否を　するというのは　納得がいかない


政府は　電力会社の言い分から　買い取り額の　引き下げを　検討し始めた

だが　電力会社は　新しい流れに対する　対応策を　考えないでいる


政府は　電力会社の　経営方針　電力の　発電送電の分離を推し進めるように　指導すべきではないか

発電送電の分離　あって　はじめて　電力の改革ができるのではないか

その一つとして　太陽光発電エネルギーというのが　導入されたのではないか


政府は　電力会社の　言いなりになっているのではないか


電力会社は　何ら変わっていない体質を　改める必要がある


まず　改革をして　グリーエネルギーへの対応を　積極的にすべきではないか

改革なくして　買い取りの拒否を　すべきではない


太陽光発電エネルギーの　買い取り拒否は　新しい流れに反するものである

いまだ　旧態依然とした　経営観念であるのは　遺憾である

消費者を　バカにしてはいないだろうか


まだ　まだ　原発依存を念頭に置いた　発想ではないのか

グリーンエネルギーを　積極的に　進めていってほしいものである