豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年04月22日 07時23分30秒 | 日記
 ( Vol 1064 ) 政治資金規正法は 政治家に対して なんの効力を発揮していない もっと厳しくすべきではないか

報道で 麻生氏の政治団体が 電力業界が 麻生氏のパーティー券を購入して 資金が入っていたという

政治資金規正法の抜け道を使ってである

政治資金規正法では 一回あたりのパーティー券購入額20万以下の場合 報告しなくていいことになっている

何のために 政党助成金が 成立したのか 

政治家に その意義を 問いたくなる

公務員の贈収賄は 法律で罰せられる

しかし 政治家は 政治資金規正法で 保護されている

どこかおかしい

北欧の国のように 政治家の 政治資金は 0円を超えるものは すべて報告するようにしたらどうか

政治の透明化

政治家は 政治には金がかかる と詭弁

現実は 贈収賄とも捉えられかねない 行動だ


特に 政治に影響力のある 政治家は パーティー券 という手法を使って 資金集めをしている

そこには 関連する企業との癒着が 見え隠れする


なぜ 企業は パーティー券を購入するのか

そこには それなりの利益が生まれるからである


政治資金規正法の抜け穴を 考える

その方法には 20万円以下 だけではない 企業に関連する個人名で パーティー券を購入する という 手段も多用


政治資金規正法は ざる法と 言える

法律の網を 難なくすり抜けることができる


どこかおかしい 日本の政治家達


政治家達の論理は 自己都合論理に映る

それにしても 野党時の自民党の姿は 消え去り 政権与党になったら 権力をちらつかせた行動をしている


政治家の襟を正すためにも 政治資金規正法を もっと厳しくすべきではないか 





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