H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

今年もありがとうございました。

2019-12-30 | 日記

年末恒例の青木屋のパーティでした。

今年は最終日の参加でしたが,到着したときには日本の臨床研修システム,特に総合診療領域の研修や都市部と地方の違いなどといった固い話の真っ最中でした。おや,いつもと雰囲気が違うかな・・と思ったら,その後はいつもどおりでした。今年も黒川清先生が参加されて盛り上がりました。そして最重要任務の集合写真も無事完了。青木先生,お手伝い部隊の皆様,いつもありがとうございます。今年も楽しい1年の締めくくりになりました。

終了後はF先生たちといつもの二次会へ。これでようやく完全に年末行事が終了でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根登山電車のイルミネーション

2019-12-29 | 写真

運休が続いている箱根登山電車でイルミネーション行われていました。

 

静かに車両たちが復帰の時を待っています。赤錆びたレールがちょっと悲しい。

 

 

復旧まで箱根登山電車を応援し続けます!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Delirium tremens (振戦せん妄)という名のビール

2019-12-25 | 日記

酔っ払うと最後にはピンクの象が見えるという,”振戦せん妄”という名の美味しいベルギービールです。クリスマス特別ボトルを以前お土産でもらっていました。今日飲むにはピッタリということで,美味しくいただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体所見のメカニズム - A to Z ハンドブック

2019-12-22 | 身体診察

献本御礼! 

この本は『Mechanisms of CLINICAL SIGNS 2nd editon』を順天堂大学医学部総合診療科 内藤俊夫先生が監訳者となり,日本病院総合診療医学会若手部会のメンバーが中心に翻訳されたものです。顔ぶれを見ると,志水太郎先生,和足孝之先生,原田拓先生など私もよく知っている精鋭の先生たちが名前を連ねています。内容が悪いはずがない。

実はこの本,以前原書を購入して持っていました。時々パラパラと眺めていたんですが,最近使っていませんでした。今回その原書を探して見たんですが,どうしてもみつからない。整理が悪くてどこかに紛れ込んでしまったようです。いかにも勉強していないようで何とも情けない話で・・・。ま,こんなにわかりやすい日本語版が出たのでいいか。

さて内容ですが,数多くの臨床徴候について辞書的に1項目あたり2〜3ページ程度にコンパクトにまとめてあります。何よりも解説のイラストが美しくてわかりやすい。内科学会だったかの書籍売り場で見つけたときに,表紙や中身のイラストが美しいので思わず手に取り,読みやすそうだと思ってレジに直行した覚えがあります(いわゆるジャケ買いというやつですね)。

特に神経所見についての記載が充実していています。以前に「Marcus Gunn瞳孔」の症例を経験してこのブログでも紹介したことがあります。その所見の動画は後にレクチャーで何度か使ったことがありますが,この教科書から引用した図をもとに解説のアニメーションを作成したのでした。

 

本書のもう一つの大きな特徴は「目次」でしょうか。はじめに「筋骨格筋系」「呼吸器系」「心血管系」といった臓器系統ごとの目次があるのは普通なんですが,その後ろに病態・疾患をアルファベット順にならべて,それぞれの病態・疾患にみられる所見を目次としてまとめてあります。疾患ごとに所見を確認したり勉強するときに非常に便利です。索引はちゃんと巻末にあるのですが,それとは別に目次にしてあるところが,読者目線の素晴らしいアイデアだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根 菊華荘

2019-12-21 | 写真

旧御用邸の建物は,こじんまりしていますが落ち着いたいい雰囲気。

 

昔のガラス窓は,独特のひずみがあってそれが独特の雰囲気を醸し出しますね。

 

 

最後に少しだけ残った紅葉も窓越しに見ると風情があります。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする