H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

アミーゴ

2012-01-19 | 趣味趣味

布谷文夫さんが1月15日急逝されたことを知った。といってもほとんどの皆さんには「?」だろうが,好きなシンガーの一人である。

自分が初めて接した布谷さんの声は「ナイアガラ音頭」だったが,その後「深南部牛追歌」「冷たい女」を初めて聴いた時にはひっくり返ったものである。あの特徴的な声と,ものすごい譜割りは一度聴いたら絶対に忘れられない,クセになるボーカルである。



今日は久しぶりに「悲しき夏バテ」を聴きなおそう・・・ 

ご冥福をお祈りします。


合掌
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ベン・シャーン

2012-01-15 | 日記

 ふと見つけた美術系のTV番組で,ベン・シャーンが紹介されていた。展覧会をやっていることがわかって急きょ行ってみた。
 
 ベン・シャーンの絵を初めて見たのは,高校生の頃だった。当時ときどき画廊に出かけたりしていたのだが,どこでベン・シャーンを知ったのかは覚えていない。しかし,彼の絵が展示されることを知って小さな画廊に一人で,多分土曜日だったろうか,学校の帰りに学校から淀屋橋の画廊まで歩いて見に行った。そこで目にした1枚の絵(リトグラフ)がとっても気に入って,長い時間眺めていた。もちろん画廊の人にとっては何じゃこの高校生は・・・という感じだったろう。すっかり忘れいてたそんなことを,何故か30数年ぶりに思い出した。


 葉山にある美術館で行われていた展覧会は思ったよりも大規模で,回顧展とでも言えるようなものだった。とてもシンプルな,しかし一目でベン・シャーンと分かる線で描かれた人物や,沢山の習作は面白かった。また彼が撮影した沢山のスナップ写真もとても興味深かった。


展示の途中で見かけて,あっと思ったのが高校生の頃に見とれたあの一枚の絵だった。


「美しきものすべて All That is Beautiful」

というタイトルのリトグラフで,沢山のビルやクレーンがシンプルな白黒で描かれて,一部にステンドグラスのように色を塗った部分がある,まさにあの絵だった。記憶では全体が白っぽいと思ったのだが,30数年経って元の用紙が黄ばんだのだろうか。版画だからまったく同じ一枚ではないかもしれないが,まさか同じ絵をもう一度目にできるとは思わなかった。

帰りのミュージアムショップでは,ポスターやら画集など思わず「大人買い」である。
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第15回神奈川腎臓内科交流会

2012-01-14 | 臨床研修

久しぶりに神奈川腎臓内科交流会で症例提示。

今回の症例は,5年前に第1回神奈川腎臓で提示した症例を,入れ子にして2例を提示するという荒技を思いついてやってみた。
アンジェラ・アキの「さくら色」という曲は,途中にデビュー曲の「HOME 」の歌詞が入れ子になっている,あのイメージを思い浮かべて作った。(なんのこっちゃ!わからないか・・・)

前日,ほとんど徹夜作業になってしまったのだが自分はもう「若くない」のだということをつくづく痛感(笑)。


このところ,いろんなコトがあり久しぶりの更新になった(書きたいネタはあるのだが・・・)
コメント (2)
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謹賀新年!

2012-01-01 | 日記

皆様,あけましておめでとうございます。

今年も適当にきままに思いついたことなどを書いていこうと思います(最近は写真ブログになってしまっていますが・・・ま,それもいいかと)。

時々は役に立つこともかけるように・・・できればいいなあと思います(笑)










今年は辰年なので,竜神の江ノ島に初詣。一日だけお正月気分。
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