感染症診療の原則

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Dr.荒岡語録:Helicobacter cinaedi 捕まえるなら辛抱強く

2014-04-24 | 青木語録
セミナーでもお世話になっているT門病院・感染症科の雄、荒岡先生から御連絡を頂きました。 T門病院におけるHelicobacter cinaedi菌血症の経験をまとめられました。 結論からいうとHelicobacter cinaediが血培になるのには時間がかかるから5日間で打ち切っては駄目よ・・との事です。 詳細は以下の荒岡先生の論文をどぞ。無料でアクセスできます。 Araoka H, B . . . 本文を読む

ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology #6

2014-04-23 | 青木語録
ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology 続きます 76歳 自然が好きなスペイン人男性 主訴: ・右のふくらはぎが痛い 病歴: ・数ヶ月前から右のふくらはぎに痛み。外傷などの既往なし ・蜂窩織炎になり、更に壊死組織も認めた。抗菌薬使用するも無効 ・入院3日にデブリして培養陰性。VCM+PIPC/Tazが無効。更にデブリを続ける。検鏡 更に培 . . . 本文を読む

2014年度第1回EBICセミナー in Tokyo

2014-04-22 | Aoki Office
臨床で知っておきたい抗菌薬感受性検査結果の最新の読み方 −CLSIガイドライン2014を中心に− というタイトルでEBICセミナーが開催されます。 日時:2014年6月 7日(土)14:00〜17:00 場所:東京理科大学 記念講堂(神楽坂キャンパス1号館17階)  詳細は下記のURLからご覧下さい。 http://www.ebic.jp/news/2014se1-tokyo.html . . . 本文を読む

Dennis G. Maki先生とその周辺

2014-04-22 | 青木語録
University of WisconsinのDennis G. Makiといえば感染管理、ICUでの感染症では知らない人は居ない大御所です。 当初、マキという名前から日系人かな・・と思っていましたが、どうやら北欧の名前らしい。 結構、縁というのは不思議なものでマキ先生とは大分長い、ご縁です。 昔、岩波映画の撮影クルーを連れて米国の感染管理の様子をFilmした時にCincinnatiでお会 . . . 本文を読む

7/26 医学界新聞 この先生に会いたいシリーズ(青木)

2014-04-21 | Aoki Office
引きこもり系の地味な編集長ゆえこういった企画は不向きなのですが、感染症の本などでもお世話になっているところからの依頼ゆえに協力をさせていただくことになりました。 暑いさなかの東京ですが、ご参加いただけたらうれしいです。。。。 ////////////////////////////////// 『週刊医学界新聞』 この先生に会いたい!! 講師:青木 眞 (感染症コンサルタント) 日時:2014 . . . 本文を読む

ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology #5

2014-04-21 | 青木語録
ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology の旅 続きます。 主訴: 71歳、スペイン人の狩人・釣り人で腹部の慢性の瘻孔 病歴: 7年前に「腰部の血腫」の手術、そして結核としての化学療法。 過去にCTで肝臓に石灰化を伴う病変が見つかり、エンピリカルに結核の治療を受けて改善。 スペインの外へ旅行したことはない。 受診時にも肝臓に石灰化病変あり、一部には瘻 . . . 本文を読む

Quotations for Easter

2014-04-20 | Aoki Office
The resurrection gives my life meaning and direction and the opportunity to start over no matter what my circumstances. ~Robert Flatt Easter says you can put truth in a grave, but it won't stay t . . . 本文を読む

ボリューム と しぶき と その周辺

2014-04-19 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
今年のはじめに来日された、CDC医療関連感染症部門の責任者であるマイク・ベル先生。 世界の専門家が参照する数々のガイドラインや知見をまとめる総指揮者でもあります。 ガイドラインづくりは悪夢に近い、、、と(いろいろな意味での)の大変さを語っておられました。 サイエンスや政治的な話も勉強になりましたが、各国・文化による違いなども大変参考になりました。 例えば、、、SARSが流行した2003年。 . . . 本文を読む

ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology #4

2014-04-19 | 青木語録
Cases in Clinical Microbiology続きます。 59歳白人ビジネスマン 主訴: ・好酸球増加4,400/mm3 病歴: ・2010年の暮れから家族でジンバブエに10日間程度のVacation行きます。 ・2011年10月に喘息 > Inhalorで改善 HIVのリスク無し ・2012年4月に喘息 > Inhalor+Steroidで改善 ・2012年6月に演者の病院に . . . 本文を読む

ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology #3 Wrong for right reason

2014-04-18 | 青木語録
ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology #3 Cases in Clinical Microbiology続きます。 Afganistanの症例 ・・ (え! もう答え分かった?) 32歳、イタリア人白人 女性 主訴:発熱、皮疹、頭痛 病歴: 2年間アフガニスタンで米軍の仕事してます。時々野宿。 Afganistanから2週間前にLondonに . . . 本文を読む