うちの元気な若手たちが計画している勉強会です。私もお手伝いします。
最初の「研修医セッション」では，このところ局所的に盛り上がっている「録音聴診」に関する内容の予定です。
I先生自作の録音聴診器（弐号機）を使った内容になりそうです。いや楽しみです。以下，お知らせです。
-------------------------------------------------------------------------------
【12月14日(土)開催！】ANPがついに第2弾をむかえます！
ワークショップ形式にて明日から実践できるフィジカルを楽しく学びましょう！！
2回目となる今回は川崎市立多摩病院の家 研也先生、大槻 拓矢先生をお招きします。
参加者全員で自分たちの五感を使ってフィジカルマスターからのパッションを受け止めてください！
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【第2回All Nippon Physical(全日本フィジカル)】
日時：2019年12月14日（土）14：00～18：30
会場：大船中央病院アネックス館6階講義室
人数：50名（先着順）
対象：医学生、研修医、その他医療関係者
参加費：無料
内容：ワークショップ形式
持ち物：聴診器、ペンライト、情熱
コンテンツ
①14：00～15：00 研修医セッション
②15：00～16：40 身体診察ワークショップ①
川崎市立多摩病院 大槻 拓矢 先生
③16：50～18：20 身体診察ワークショップ②
川崎市立多摩病院 家 研也 先生
お申込みフォーム:https://forms.gle/3fCNULYkDA91rdNQA
神奈川県鎌倉市大船6－2－24
ANP(All Nippon Physical)実行委員会 石井大太
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
◆ANPとは？
「問診と身体診察とれていますか？」
臨床の現場では国家試験のようにあらかじめ、必要な問診情報と身体所見が患者さんの顔に書いているわけではありません。
自ら疑い、自ら正しく聴き、そして触れることで一歩ずつ、より正しい診断に近づくことができます。よくわからないから検査や画像に行くのは目的地を決めずに飛行機を離陸させるようなものです。
「そんなこと言っても問診や身体診察なんて習ったことないし…。」問診や身体診察は“culture”です。日本全国のフィジカルマスターたちによるそれぞれの“culture”、それを参加者全員で体感し、共有できる場はないものか。そんな思いで、All Nippon Physical(ANP)は誕生しました。
