講演の翌日，金沢在住の旧知の友人が案内してくれました。まずは地元の方々御用達の旨い寿司屋。一応回転寿司なんですが，激安で旨い！さすがです。
そのあと香箱ガニを買うために金沢港の市場へ。人出もすごかったですが，ずらっと山盛りに並んだカニが壮観です。この美味しい季節モノが手軽に食べられる地元の方がほんとに羨ましい。関東などでは見かけないのは輸送コストが割に合わず，ほとんど地元で消費されてしまうからだとか。こちらに来ないと食べられないとっておきです。
その後，軽く昼飲みをして最後は腹ごなしに武家屋敷跡を散策しました。
Sさん，丸一日お世話になりました。本当にありがとうございました。感謝です！！
公立河北中央病院 渕﨑宇一郎先生のお招きで，地元の先生方を対象とした講演に伺いました。
金沢を訪れたのは数年ぶりですが，金沢駅は何度来てもこの造形に圧倒されます。
金沢から車で30分ほどにある津幡町が会場で「SpPinな身体所見」の話を90分お話しさせていただきました。開業医の先生方が中心と伺っていたのですが，看護師やコメディカルの方々もおられたようで予想外に沢山の方のご参加をいただきました。
終了後は渕﨑先生や病院の先生方とご一緒に食事と歓談の楽しいひとときでした。
この季節といえば香箱ガニです。お迎えに来てくださった事務の方が「今年は解禁日から２日間遅れた」とおっしゃっていましたが，それだけ地元の方は楽しみにされているんですね。普通にスーパーとかに買いにいくそうです。何とも羨ましい。
駅正面からすこし外れたところにこんなものもあります。金沢はそこはかとなく文化の香りがする好きな街のひとつです。
2019年11月に開催してから，コロナ禍のためできなかった温泉カンファレンスを4年ぶりに開催しました。前回に引き続き，箱根大平台の「玉の湯」です。
今回は人数もこじんまりと10名ほどですが，旅館は貸し切り状態でした（本来は20名以上で貸し切りなんですが，玉の湯さんありがとう）
午後6時の夕食前に温泉に浸かり，その後豪華な舟盛りをつつきながら夕食を堪能。そして，病院から借りてきたリネンをスクリーンに仕立ててまったりカンファレンスを開始。人数が少ないので，持ち時間もテキト〜にやります。まったりのんびりやるのが温泉カンファレンスのお約束です。
プレゼンの先生の話の途中でコメントから脱線して，話題がいろいろ飛んだりするもの楽しい。結局終了したときに時計を見て「えっ！？もうこんな時間？」とびっくり。日付変更線をはるか遥かに超えていました。
まあ良く飲みましたね（笑）
翌朝，朝の温泉と食事のあとはのんびり話をお茶を飲みながら，スライドなしで杏林大の矢島先生による腹部診察の話がなんとなく始まりました。これがまた目からウロコの内容がてんこ盛りでした。
お昼前に解散となりましたが，いや〜本当に楽しかったです。来年もこのゆる〜い感じで続けようと思います。参加者の皆さん，ありがとうございました！！！
