H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

桜開花!

2010-03-28 | 日記

可憐な一輪,桜が開花!


以前につくったこれもよかったらご覧下さい。

http://gallery.me.com/clearskiesblue#100277

(少し開くのに時間がかかるかもしれません。ちょっとベタですが・・・)
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ウグイス

2010-03-27 | 日記

わが家の小さな桜の木も,ツボミがふくらんでもうすぐ開花宣言。近所ではウグイスの声が聞かれるようになった。

出勤前に,車に乗ろうとすると家の前の電線の上に見慣れない鳥が止っていた。あれ?何だろうと思っていると「ホーホケキョ!」と鳴いた。ウグイスだ!!これまで声はよく聞くのだが,実際にその姿をみたことがない鳥だったので,おおっ!と思って,急いでカメラを向けたが残念なことにレンズが短すぎた。

慌てて部屋に戻って望遠レンズを持ちだした時には,その姿は消えていた・・・残念。写真は撮れなかったけれど,直接姿を拝めただけでもいいか・・・イメージ的にはスズメやメジロの大きさを想像していたが,それよりも一回り大きくて尾っぽが長い。色は意外に地味な姿だった。またその姿を見せてくれますように・・・


(これじゃわからないなあ・・・・)
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聴診する前に・・・Sapira拾い読み

2010-03-24 | 身体診察

久しぶりにぱらぱらと読んでいたら,以前読んで感動した一節に当たった。


Campbell Moses先生はかつて私に次のように教えてくれたー心臓の聴診を始める前に,患者には次のように説明しておくべきである,と。
「これから私はあなたの心臓の音を,長い時間聴くかもしれません。でもそれは,私が何か悪いものを聴いているという意味ではありません。」
あなたは聴診している音に集中しているため患者の反応に注意を払わないかもしれないが,患者はあなたの表情をじっと観察しているのだということを覚えておきなさい。

Sr.Campbell Moses of New York taught me that at the beginning of the auscultation of the heart, the patients should be told: "I may listen to your heart for a long time. That doesn't mean I'm hearing anything bad." Remember that the patient will be observing your facial expressions but that you will not be attending to his response, as you concentrate on what you are auscultating.


なかなかこんなことまで気が回らないものである。ここまで書かれてあるのはやっぱりこの本だけである。


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3月21日

2010-03-21 | 趣味趣味

今日はある一部の人間にとっては特別な日である。
(以下,ものすご~くマニアックなので,興味ない方は飛ばして下さい。)

今年も楽しみにしていたモノがペット・サウンズ・レコードから届いた。いつもはアマゾンを使っているが,これだけはこの店から購入がお約束。聴きながら古い本を引っ張り出してきて眺める。

  

さらに思い立って,久しぶりに曲の聴き比べでちょっとリラックス。

・「Chubby CheckerのLet's Twist Again」と「Let's Ondo Again」
・「ビートルズのYellow Submarine」と「イエローサブマリン音頭」
   ついでにその後にクレイジーキャッツの「ホンダラ行進曲」
・「Ray CharlesのWhat'd I Say」と「呆阿津怒哀声音頭」
・オリジナルと太田裕美とアキラの「さらばシベリア鉄道」
・オリジナルと山田邦子と玉カルの「アンアン小唄」  などなど・・・

何度聴いても面白い。iTunesのおかげでこういう聴き比べ遊びがとても簡単になった。究極の自己満足,趣味趣味ミュージックの楽しみ方ではある。(家族からはあきれられるばかりだけど・・・)

「呆阿津怒哀声音頭」は歌詞をみながら聴くと,何度聴いても抱腹絶倒なんだが,何とこれをYouTubeで作っている方がいた。おヒマな人はご覧アレ。最高です。

http://www.youtube.com/watch?v=kKmBVffuybQ

来年は,ロンバケ30周年だそうだが,Let's Ondo Againもいつかリマスターしてもらえないかな・・・やっぱり無理だろうな。自分の中ではWilliam Osler先生に次ぐ,大滝詠一師匠の名言をここで思い出す。

「期待は失望の母である」
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桂枝雀

2010-03-20 | 趣味趣味

ついに買ってしまった。  桂枝雀大全DVD 第1集(10巻)

自分の大好きな噺が沢山入っている。CDは結構持っていたのだが,やっぱり見たい。締切り過ぎた原稿で苦しんでいる最中に思わずワンクリックしてしまった。

大阪育ちの自分にとって,お笑いはつねに側にあるのが当たり前で,落語もその一つである。(落語といえば当然,上方落語のことである)。今はなくなってしまったサンケイホールにも何度か聴きにいったものである。

今からもう30年近くも前,自分達が実行委員をやった大学祭では,米朝一門に来てもらった。出演依頼を米朝事務所に問い合わせた同級生が最初に言われたことは,「あのね~学生さん。一体いくら位かかるか知ってるの~?」であった。知らないとは言え,無茶なお願いだった。それでも,臨床講堂を会場にして入院患者さんにも来ていただくということで,超格安で来ていただいたのであった。今から考えると,よくぞ来てもらったものだと思う。さすがに米朝師匠は来られなかったが,桂ざこば(当時は桂朝丸)がトリだった。めちゃくちゃ面白いだけでなく,その声の大きさに驚いた覚えがある。講義室の机の上に赤い毛氈(もうせん)をひいて高座をつくり,お囃子はテープで,同級生の一人がスイッチを入れる役だった。噺のサゲで,噺家さんがお辞儀をした瞬間に終わりのお囃子を流す段取りで,絶対に外してはいけないと厳命されて,その同級生は緊張で話の内容は聞いていられなかったという。

その頃入れてもらっていた社会人バンドのメンバーが,これまた全員落語好きで,みんなで落語鑑賞会に入って年6回は落語を聴いていた。練習中に突如,落語のネタの再現になることもしばしばだった。とても懐かしい思い出である。

今回はとりあえず第1集を買ったのだが,桂枝雀全集のDVDはまだまだ沢山ある。
う~む,どこまで我慢できるか・・・怖い。

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